JPS61112407A - 温度補償付電子時計 - Google Patents

温度補償付電子時計

Info

Publication number
JPS61112407A
JPS61112407A JP23386184A JP23386184A JPS61112407A JP S61112407 A JPS61112407 A JP S61112407A JP 23386184 A JP23386184 A JP 23386184A JP 23386184 A JP23386184 A JP 23386184A JP S61112407 A JPS61112407 A JP S61112407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
counter
frequency
temperature
frequency division
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23386184A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Yamada
一郎 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP23386184A priority Critical patent/JPS61112407A/ja
Publication of JPS61112407A publication Critical patent/JPS61112407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は温度補償付電子時計の2次温度係数のバラつき
を補正する回路構成に関する。
〔従来の技術〕
従来の温度補償付電子時計は、例えば特開昭58−16
6285に示される様に、水晶発振器の2次温度係数の
バラつきを補正するために、温度測定回路の温度に対す
る出力の傾きを変えていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、温度測定回路の温度に対する出力の傾き補正は
、本来温度測定回路自体の量産バラつきあるいは、水晶
発振器の頂点温度のバラつきを吸収するための手段であ
るため、2次温度係数のバラつきをも吸収させようとす
ると、調整手順が複雑化し、精度よくバラつきを吸収さ
せることが困難化し、場合によっては、温度測定回路自
体のバラつき吸収と2次温度係数のバラつき吸収とが、
相反する効果となる危険性をも有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、温度測定回路の温度情報を基に、水晶発振
器の代表的な発振周波数温度偏差量に比例した数値情報
を得、この数値情報を、水晶発振器の2次温度特性値に
応じた分周比を持つカウンタ九入力して、2次温度係数
のバラつキラ補正するようにした。
〔作用〕
上記の構成にすることにより、カウンタの分周比を水晶
発振器の2次温度特性値に応じて変えることにより、2
次温度特性値の量産バラつきを、他の量産バラつ惠とは
独立して、所望の精度で補正することができる。
〔実施例〕 第1図は本発明の実施例におけるブロック図である。2
次の温度特性を持つ水晶発振器101からの計時基準信
号は、分周回路102により所望の分周信号に分周され
る。測温回路111は周囲温度θに対応したデジタル温
度情報値を発生し、この温度情報値に対応して、水晶発
振器101の代表的な発振周波数温度偏差量に比例した
数値情報をROM112は出力し、時間幅発生回路11
8により、代表的な発振周波数温度偏差量に比例した時
間幅信号がゲート回路110のゲート信号となる。ゲー
ト回路110には分周信号114が印加され、カウンタ
ーAlO3には、代表的な発振周波数温度偏差量に比例
した数のパルスが印加され、分周比設定手段109によ
り設定された分周比で、一種の割算が行なわれて、カウ
ンターB106、カウンターC107にパルスが印加さ
れる。
カウンタB106の内容はラッチ106に取り込  鳴
、まれ、この内容により補償回路A10Bは水晶発振器
101の発振周波数を制御し、カウンターC107の内
容により補償回路B104は分周回路102に適当な割
り込みをかけて、分周回路102の分周比を制御する。
次に具体的な回路例で本発明をより詳細に説明する。第
2図は本発明の測温回路から補正された発振周波数温度
偏差量に比例したパルス数を出力するまでの回路例を示
している。
測温回路201からの温度情報によりROM202は代
表的な発振周波数温度偏差量に比例した8ピツトのデー
タを出力する様構成されている。今そのデータMROM
t−1例えば O NROM = −(θ−θ。戸   (1)25.6 と表わす。ここでθは周囲温度、θGは水晶発振器の頂
点@度ヲそれぞれ表わしている1回路ブロック208は
、前記のデータNROMの値に比例した時間幅の信号を
作成するもので、Dタイプフリップフロップ(以下DF
’Fと略す)の出力Qは時間 たけハイレベルとなる。
従ってAND208の出力には、 なる数のパルスが出力される。
ここで7ビツトのカウンター206は、7ビツトの外部
分周比設定手段204の状態により、その分周比が\〜
128まで可変できるよう一致検出回路205及びリセ
ット回路207より構成されている。今カウンタ206
の分周比ykL r; (0≦L、≦128)とすると
、端子209に表われるパルス波FBは となる。このパルス数P 、Bの信号が第8図の5ビツ
トカウンタ806に印加される。第8図は本発明の水晶
発振器と分周回路、@度補償回路部を示したものである
。カウンタ806にカウンタ305が接続されている。
ここで例えば10秒に1回タイミング発生回路304よ
り割込み信号が発生し、カウンタ805の内容により割
込みゲート群803の適当なゲートが選択され、分周回
路302の対応する分周器に1発割込みをかける。
ラッチ307はカウンタ806の内容を一時記憶し、ラ
ッチ807の内容により補償回路308が水晶発振器3
01の発掘周波数を制御する。一方カウンタ305の内
容により、割込みをかける分周器をゲート群308が選
択し、タイミング発生回路304より制御されて、例え
ば10秒に1回分周回路302の選択された分周器に割
り込みがかかり、分周回路802の分周比が変化する。
ここでは32KHzから16KH2に分周する分周器に
かかる割込みが分周回路802の補正分解能を決定して
おり、その分解能は となる。そこでカウンター806の内容が1となる時の
温度をθXとすると、式(4)(5)及びカウンタ80
6の分周比が32であるので となる。ここで水晶発振器の2次温度係数をXB(p7
yrn / ’C宜)とすると 8.05K (θX−θo) ffi = −(7)XB なので、第2図のカウンター206の分周比′L又と表
わされる。上式より、2次温度係数XBのバラつきは、
分周比LXの設定値を変えることにより吸収することが
できる1例えば代表的な2次温度係数’k O,084
pprn / ’Cとし、これが0.080 ppm/
℃〜0.089 pptry’cまで変化した時の分周
比LXO値を第−表に示す。
第  1  表 以上述べた実施例では、2次温度係数の補正分解能は0
.005 X 10−’/(℃)”であるが、ROMの
ビット数を増加させ、分周比設定可能なカウンターのビ
ット数を増すことにより、より高め分解能で補正するこ
とができる。この分周比設定手段は、配線パターンの切
断やlPROM等により実現でき、技術上の問題点は全
くない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、水晶発振器の2次
温度係数の量産バラつきを、カウンターの分周比を変え
ることにより吸収することができ大変簡便である。4?
にROMデーターの書き換えと比較すればその効果は絶
大である。
また、バラつき吸収の精度は、カウンターのビット数を
1ビット増す毎に2倍となり大変効率的である5本発明
を用いることにより、水晶発振器の2次温度係数のバラ
つきを、他の調整とは独立して行なうことができるため
、調整方法の簡略化と時間短縮化に多大の貢献ができ、
低コストで高精度な電子時計をユーザーに供給すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子時計のブロック図第2図は本発明
の一実施例の回路図 第8図は本発明の他の実施例の回路図 板   上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数温度特性が2次曲線である水晶発振器と該水晶発
    振器の発振信号より計時単位信号を作成する分周回路と
    、温度測定回路とを有し、該温度測定回路出力に応じて
    温度2乗データを出力する記憶手段と、該2乗データー
    に比例した時間幅を発生する時間幅発生回路と、該時間
    幅をゲート信号として、前記分周回路の分周信号を、第
    1のカウンタに供給するゲート回路、前記第1のカウン
    タに接続される第2のカウンタ、該第2のカウンタに接
    続される第3のカウンタ、前記第2のカウンタの内容を
    ラッチするラッチ回路、該ラッチ回路の内容により周波
    数補償量を決定し、前記水晶発振器の発振周波数を制御
    する第1の補償回路、前記第3のカウンタの内容により
    、分周割込み量を決定し、前記分周回路の分周比を制御
    する第2の補償回路から成り、前記記憶手段の温度2乗
    データーは前記水晶発振器の代表的な2次特性に比例し
    たデーターであり、第1のカウンターは水晶発振器の2
    次特性に応じて、その分周比を変えることができるよう
    、分周設定手段を有していることを特徴とする温度補償
    付電子時計。
JP23386184A 1984-11-06 1984-11-06 温度補償付電子時計 Pending JPS61112407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23386184A JPS61112407A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 温度補償付電子時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23386184A JPS61112407A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 温度補償付電子時計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61112407A true JPS61112407A (ja) 1986-05-30

Family

ID=16961719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23386184A Pending JPS61112407A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 温度補償付電子時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61112407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067676A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Seiko Epson Corp 温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067676A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Seiko Epson Corp 温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102412830B (zh) 时钟信号合成的方法与装置
JP2624176B2 (ja) 電子時計及び時刻補正方法
US4159622A (en) Electronic timepiece having a main oscillator circuitry and secondary oscillator circuitry
US4473303A (en) Electronic timepiece
US4378167A (en) Electronic timepiece with frequency correction
GB2162974A (en) Electronic timepiece
JPS61112407A (ja) 温度補償付電子時計
Bloch et al. The microcomputer compensated crystal oscillator (MCXO)
JPS6147580A (ja) 温度補償機能付時計装置
US4730286A (en) Circuit and method for correcting the rate of an electronic timepiece
JPS5840155B2 (ja) デンシドケイ
JPS6188180A (ja) 温度補償付電子時計
JPH0518286B2 (ja)
JPS5883296A (ja) 電子時計
JPH0450793A (ja) 時計精度調整装置
JPS6039192B2 (ja) 電子時計
JPH0245837Y2 (ja)
Xiu et al. A Cost-Effective TAF-DPS Syntonization Scheme of Improving Clock Frequency Accuracy and Long-Term Frequency Stability for Universal Applications
JPS59162478A (ja) 温度補償付電子時計
JPS5816364B2 (ja) 時間標準器
JPS6121854Y2 (ja)
JPH0643760Y2 (ja) 温度補償機能付き電子時計
JPS58166285A (ja) 温度補償付電子時計
JPS6010457B2 (ja) マイクロプロセッサ制御pll
JPH0346408A (ja) 時計