JPS61112180A - 球体儀内部での偏軸線の保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は球体価の内部に重錘を入れその軸線をθ度偏
位した偏軸線の保持装置に関する。

球体価の外表面に弦１台盤を装置しないで、その内部憂
ζ装置した重錘により軸線をθ度偏位せしめ、机面が傾
いても、球体外面に外力が作用しても倒れずしかも転勤
することもなくした、そのうえ裸で見やすい球体価を得
ることを目的としたものである。

この発明を図面にもとづいて説明すると、第１図におい
て球体価１の軸線をθ度偏位した偏軸線Ｃが球体価内面
の下方で交った点に鋼球重錘２を入れその重心が偏軸線
上に一致する点に位置せしめ、球体価１の下方の軸を中
心薯こ自転しながら廻動するごとく、逆Ｕ字輪状環３を
球体価１の下方の細心番と鋲４で固着し、これにより銅
球重錘２が案内移動される案内環となる、逆Ｕ字輪状環
は金属薄板を型抜絞りで成型したものである。

第４図は重錘として厚い鉄板をプレス抜し成形した５曲
重錘６を用いた実施態様を示すもので、第５図はその平
面図である。この重錘もその重心を偏軸線Ｃ上厖一致せ
しめ、かつ球体儀の下方軸線にスプライン孔１０を合致
するように穿設し、球体下方の紬心部で図のごとく球体
儀１の下方デ曲板部を挾んで廻動するごとく軸に遊着８
したものであり、これにより球体儀の偏軸線Ｃが１曲重
錘６を何れに廻した位置においても垂直１こ保たれる、
球体儀１の廻動は静止板７をとめて球体儀を廻わせばよ
い、別の方法として球体儀を手で持ちあげ傾ければ軸１
こ遊着されたｉ曲重錘６が廻動する、静止板７を透明合
成樹脂板で形成すると球体儀の表面を透視できる。また
この静止板７を取りのぞいてツマミのみに代えることも
自由であるが、この場合球体儀の机面に対して面接触で
あったものが点接触に変わる。

第２，３図は鋼球重錘２１こ拠る場合、鋼球重錘下部も
球体儀下部も共に点接触であるのでこの揺動を防止し静
止するための磁石受皿５の平面図と中央縦断面図で併用
するか否かは状況により自由である。を恒ず【の本イす
げ↓で゛ｔＬ４餌εで・め１゜第５図に於て静止板７の
上表面の球体儀が接触する部分にローラーキャスターを
２本並行して設ける等すれば、大きい重い球体儀もかる
く転勤することができる。

この発明は以上説明したように、構成型部でありながら
機能もよく、球体儀の外表面が全裸であるので見えやす
く、しかも机面が傾いても倒れないそのうえ転勤しない
ので転落することもない、ほか台盤や弦がないので座高
も低く全体としてその容積が小となり設置、収納、輸送
状況もよくなる等多くの優れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１，４図は球体儀内部に鋼球、考゛曲の重錘を夫々入
れた球体儀の要部切載の正面図、第２，３図は第１図用
の龜龜磁石受皿の平面図とその中央縦断面図、第５図は
第４図球体儀下部のＳ曲重錘と静止板（点線）の平面図
。 １・・・球体儀、２・・・鋼球１Ｌ３・・・逆Ｕ字輪状
環４・・・鋲、５・・・磁石受皿、６・・・・１曲重錘
、７・・・静止板、８・・・軸、９・・・座金、１０・
・・スプライン孔。 手続補正書（御全９ 昭ＩＫＪｆヲ年／７月３０日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　地球儀、天球儀の球体儀内部において、その球心を
   通る軸線をθ度偏位した偏軸線を垂直に保持するため偏
   軸線に重心が一致する重錘を球体儀内部の下方に入れこ
   の移動による偏軸線の保持装置。 ２　球体儀内部の下方軸上部に逆Ｕ字輪状環を固着しこ
   の逆Ｕ字内を通る偏軸線上に重心が一致する鋼球重錘を
   入れこれが自転しながら下方軸を中心に廻動し偏軸線を
   保持する特許請求の範囲第１項記載の球体儀偏軸線の保
   持装置。 ３　球体儀内の下方軸を中心に廻動し、その重心が偏軸
   線に一致するごとく弯曲重錘を球体儀内部の下方軸上に
   遊着した特許請求の範囲第１項記載の球体儀偏軸線の保
   持装置。