JPS61112116A - 双眠筒を有する顕微鏡 - Google Patents
双眠筒を有する顕微鏡Info
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- JPS61112116A JPS61112116A JP60141431A JP14143185A JPS61112116A JP S61112116 A JPS61112116 A JP S61112116A JP 60141431 A JP60141431 A JP 60141431A JP 14143185 A JP14143185 A JP 14143185A JP S61112116 A JPS61112116 A JP S61112116A
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- Japan
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- microscope
- binocular
- objective lens
- movable
- objective
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/18—Arrangements with more than one light path, e.g. for comparing two specimens
- G02B21/20—Binocular arrangements
- G02B21/22—Stereoscopic arrangements
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B21/00—Microscopes
- G02B21/18—Arrangements with more than one light path, e.g. for comparing two specimens
- G02B21/20—Binocular arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は双眼筒を備えた顕微鏡に関するものである。
イ、従来の技術と発明が解決しようとする問題点
この形式の顕微鏡はドイツ特許
第2525798号(WILD AG)に記載されて
いる。この場合、主対物レンズは、対物レンズの光軸が
ツイン・システム部分システムの片方の光軸と合致する
まで動かされうる。これにより、この部分システムの像
品質は著しく高められる。
いる。この場合、主対物レンズは、対物レンズの光軸が
ツイン・システム部分システムの片方の光軸と合致する
まで動かされうる。これにより、この部分システムの像
品質は著しく高められる。
欠点は、言うまでもなく対物レンズの移動により、もは
や等しい物点が写せない点である。加えて、対物レンズ
と透過照明との光軸が、もはや合致しない点がある。そ
れゆえ、修正運動により、被観察物が、また場合によっ
ては照明装置もしくは対物レンズを含めた全顕微鏡すら
もが、シ」かされねばならない。
や等しい物点が写せない点である。加えて、対物レンズ
と透過照明との光軸が、もはや合致しない点がある。そ
れゆえ、修正運動により、被観察物が、また場合によっ
ては照明装置もしくは対物レンズを含めた全顕微鏡すら
もが、シ」かされねばならない。
口0問題点を解決するための手段
本発明の課題は、公知の顕微鏡のそうした欠点を除去す
ることにある。
ることにある。
この課題は、冒頭に挙げた形式の顕微鏡の場合に、本発
明により、特許請求の範囲第1項の特徴部分に示された
特徴により解決された。
明により、特許請求の範囲第1項の特徴部分に示された
特徴により解決された。
次に本発明の実施例を添付図面につき説明する:第1図
の顕微鏡は、スタンド1を有しており、このスタンド1
は、この実施例では光線透過スタンドとして構成されて
いる。第1図には、言うまでもなく、このスタンド1は
一般に周知であるので、一部分しか示していない。
の顕微鏡は、スタンド1を有しており、このスタンド1
は、この実施例では光線透過スタンドとして構成されて
いる。第1図には、言うまでもなく、このスタンド1は
一般に周知であるので、一部分しか示していない。
スタンド1にはアップライト2が立てられており、この
アップライト2に沿ってモーション・ボックス3が垂直
方向に可動である。このボックス3は大体においてL字
形であり、ボックス3の垂直に延びる部分4は中空で、
アップライ1〜2を取り囲んでいる。この部分4には、
アップライト2にγaってボックス3を調節する自体公
知の機構(図示せず)が収容されている。第8図には、
その操作部材ないし操作ノブ30のみが示しである。
アップライト2に沿ってモーション・ボックス3が垂直
方向に可動である。このボックス3は大体においてL字
形であり、ボックス3の垂直に延びる部分4は中空で、
アップライ1〜2を取り囲んでいる。この部分4には、
アップライト2にγaってボックス3を調節する自体公
知の機構(図示せず)が収容されている。第8図には、
その操作部材ないし操作ノブ30のみが示しである。
ボックス3の水平脚部5には光学系保持部6が配置され
、この保持部6はボックス3の垂直部分4より、いくぶ
ん高い位置にある。この保持部6の上に双眼筒7が配置
されている。水平脚部5の下側には対物レンズ8が備え
られている。脚部5は、顕微鏡の残りの光学系部分6.
7の支持部として役立っている。対物レンズ8はフレー
ム9を有し、このフレーム9内には本来の対物レンズな
いし対物レンズ群がはめ込まれている。
、この保持部6はボックス3の垂直部分4より、いくぶ
ん高い位置にある。この保持部6の上に双眼筒7が配置
されている。水平脚部5の下側には対物レンズ8が備え
られている。脚部5は、顕微鏡の残りの光学系部分6.
7の支持部として役立っている。対物レンズ8はフレー
ム9を有し、このフレーム9内には本来の対物レンズな
いし対物レンズ群がはめ込まれている。
透過光レンズ1内には照明装置が略示しであるが、この
照明装置には電球11とコンデンサ12が含まれている
。スタンド1の上側には被観察物クリップ13.14が
配置され、これらクリップの端部はスタンド1に形成さ
れた開口15の域内まで旋回可能である。この開口15
を介して、被観察物16が観察される。被観察物16を
システムの光軸17が貫いている。
照明装置には電球11とコンデンサ12が含まれている
。スタンド1の上側には被観察物クリップ13.14が
配置され、これらクリップの端部はスタンド1に形成さ
れた開口15の域内まで旋回可能である。この開口15
を介して、被観察物16が観察される。被観察物16を
システムの光軸17が貫いている。
水平脚部5の上側には肩31(第8図参照)が形成され
ており、この肩31が脚部5の端部まで延びている。肩
31により発生する舌状部32の端部にはアングル片3
3が備えられており、このアングル片33の水平脚34
が舌状部32の上側に載せられている。アングル片33
の垂直脚35は舌状部32端部の端側に当て付けられ、
この姿勢でねじ(図示せず)により固定されている。
ており、この肩31が脚部5の端部まで延びている。肩
31により発生する舌状部32の端部にはアングル片3
3が備えられており、このアングル片33の水平脚34
が舌状部32の上側に載せられている。アングル片33
の垂直脚35は舌状部32端部の端側に当て付けられ、
この姿勢でねじ(図示せず)により固定されている。
ツイン光学システムの光路は参照番号18aと18bと
で示しである。光学系保持部6は大体において同筒形の
ケーシング20を有しており、この内部には、倍率チェ
ンジャーと双眼筒とのレンズ・システムのレンズ21a
、21b、22a。
で示しである。光学系保持部6は大体において同筒形の
ケーシング20を有しており、この内部には、倍率チェ
ンジャーと双眼筒とのレンズ・システムのレンズ21a
、21b、22a。
22b(第2図も参照のこと)や像正立プリズム23a
、23b、から配置されている。プリズム23a、23
bの次には、中間像平面24a。
、23b、から配置されている。プリズム23a、23
bの次には、中間像平面24a。
24t)と接眼レンズ25a、25b/N配置されてい
る。これら光学的構成要素の操作は、操作ノブ26a、
26bによって行なわれる。前記参照番1、 号に付された記号aは、光学システムの左半部を指し、
記号すは右半部を指す。ケーシング2oの底面には、大
体において方形の延長部27(第8図)が続いている。
る。これら光学的構成要素の操作は、操作ノブ26a、
26bによって行なわれる。前記参照番1、 号に付された記号aは、光学システムの左半部を指し、
記号すは右半部を指す。ケーシング2oの底面には、大
体において方形の延長部27(第8図)が続いている。
この延長部27の前・後側面28.29はアングル片3
3の自由端面と肩31の側壁との間を案内されている。
3の自由端面と肩31の側壁との間を案内されている。
この配置により、光学系保持部6が、その中央位置から
左もしくは右へ全光学系の光軸17に対して、一定の値
だけ、ずらされることができ、かつまた、必要なときに
は、光学系保持部6をボックス3から遠去けることがで
きる。
左もしくは右へ全光学系の光軸17に対して、一定の値
だけ、ずらされることができ、かつまた、必要なときに
は、光学系保持部6をボックス3から遠去けることがで
きる。
光学系保持部6を個々の姿勢に固定する係止手段が、水
平脚32の、案内区域内に備えられている。
平脚32の、案内区域内に備えられている。
この係止手段は、第1図に示したように、延長部27下
側に線状に並列された凹所36.37゜38と、舌状部
32内に差し込まれているばね付ピン39とを有するよ
うにすることができる。このピン39の先端は舌状部3
2の表面から突出しており、前記凹所36,37.38
のうちの1つに係合し、これにより光学系保持部6を対
物レンズ8に対して所定位置に保持することができる。
側に線状に並列された凹所36.37゜38と、舌状部
32内に差し込まれているばね付ピン39とを有するよ
うにすることができる。このピン39の先端は舌状部3
2の表面から突出しており、前記凹所36,37.38
のうちの1つに係合し、これにより光学系保持部6を対
物レンズ8に対して所定位置に保持することができる。
双眼筒7のケーシング40のところには、既述の接眼レ
ンズ25a、25bが固定されており、このケーシング
4o内には、像正立プリズム23a、23bが収容され
ている。双眼筒7は光学系保持部6上に配置されている
ので、保持部6と一緒に光軸17に対して側方へずらさ
れることができる。
ンズ25a、25bが固定されており、このケーシング
4o内には、像正立プリズム23a、23bが収容され
ている。双眼筒7は光学系保持部6上に配置されている
ので、保持部6と一緒に光軸17に対して側方へずらさ
れることができる。
第2図ニハ、L/ンズ21a、21b、22a。
22bを有する光学系保持部6が、中央位置に、したが
ってシステムの光軸17に対して対称的位置にあるとこ
ろが示されている。この場合、ばね付ピン39は中央凹
所37内に係合している。保持部6のこの位置では、被
観察物16がステレオスコープで観察できる。
ってシステムの光軸17に対して対称的位置にあるとこ
ろが示されている。この場合、ばね付ピン39は中央凹
所37内に係合している。保持部6のこの位置では、被
観察物16がステレオスコープで観察できる。
しかし、被観察物16の軸方向写像が必要な場合は、光
学系保持部6と双眼筒7を側方へずらして、ツイン・シ
ステムaないししの一方のシステムの光軸が対物レンズ
の光軸17と合致するようにする。これらの2つの可能
な場合に応じて、延長部27の残りの2つの凹所36な
いし39の位置が選ばれているので、顕微鏡部分6.7
の位置変更が、それまでの位置から別の位置へ、迅速に
、容易に反復可能に、ざらには正確に行なわれうる。
学系保持部6と双眼筒7を側方へずらして、ツイン・シ
ステムaないししの一方のシステムの光軸が対物レンズ
の光軸17と合致するようにする。これらの2つの可能
な場合に応じて、延長部27の残りの2つの凹所36な
いし39の位置が選ばれているので、顕微鏡部分6.7
の位置変更が、それまでの位置から別の位置へ、迅速に
、容易に反復可能に、ざらには正確に行なわれうる。
第3図には、光学系保持部6と双眼筒7との側方位置の
うちの1つが略示しである。これらの顕微鏡部分6,7
が、この図では左方へ押しずらされ、右側のシステムb
の光軸が対物レンズ8の光軸17と合致せしめられ工い
る。固定対物レンズ8′に対して光学系保持部6と双眼
筒7とを、このように変位させることの重要な利点の1
つは、顕微鏡部分6.7の位置とは無関係に、対物レン
ズ8により、被観察物16の常に同じ個所が写されるこ
とにある。
うちの1つが略示しである。これらの顕微鏡部分6,7
が、この図では左方へ押しずらされ、右側のシステムb
の光軸が対物レンズ8の光軸17と合致せしめられ工い
る。固定対物レンズ8′に対して光学系保持部6と双眼
筒7とを、このように変位させることの重要な利点の1
つは、顕微鏡部分6.7の位置とは無関係に、対物レン
ズ8により、被観察物16の常に同じ個所が写されるこ
とにある。
対物レンズによる被観察物の写像の品質は、対物レンズ
の真中が最高であり、周辺部へゆくにしたがって低下す
ることは公知である。顕微鏡部分6.7を、その最終位
置へ押しずらせた場合、対物レンズ8の縁部に配属され
たツイン・システム半部により生ぜしめられる写像品質
は低くなることがありうる。ツイン・システムの両方に
より生ぜしめられる被観察物16像を同時的に観察する
場合、低品質の像により、高品質の像の観察が妨げられ
ることがあるだろう。この欠点は、本発明の顕微鏡の第
4図、第5図、第6図に示した実施形式により除去され
た。
の真中が最高であり、周辺部へゆくにしたがって低下す
ることは公知である。顕微鏡部分6.7を、その最終位
置へ押しずらせた場合、対物レンズ8の縁部に配属され
たツイン・システム半部により生ぜしめられる写像品質
は低くなることがありうる。ツイン・システムの両方に
より生ぜしめられる被観察物16像を同時的に観察する
場合、低品質の像により、高品質の像の観察が妨げられ
ることがあるだろう。この欠点は、本発明の顕微鏡の第
4図、第5図、第6図に示した実施形式により除去され
た。
第4図の実施例は、第1図に示したものとは、とりわけ
次の点で異なっている。すなわち、顕微鏡部分6.7が
側方位置にある場合は、ライク・システムのそのつどの
各半部aないしbの光路内へ、ダイヤフラム41を間挿
可能な点である。第4図の場合、スタンド1は、単なる
プレートとして構成されている。このプレート上のクリ
ップ13の区域に被観察物16が置かれ、この被観察物
16がプレート上で入射光(図示せず)により照明され
る。顕微鏡部分6.7は、第4図では右へずらされてい
るので、ピン39の先端は光学系保持部6の左の凹所3
6内に係止されている。ツイン・システムの左半部aの
光軸18aは対物レンズ光軸17と合致している。ツイ
ン・システムの他半部すは対物レンズ8の縁部分に対置
されたおり、対物レンズ8から低品質の像を受は取って
いる。低品質の像が側方に配置された接眼レンズ25b
のところまで達するのを阻止するため、既述のダイヤフ
ラム41が備えられている。
次の点で異なっている。すなわち、顕微鏡部分6.7が
側方位置にある場合は、ライク・システムのそのつどの
各半部aないしbの光路内へ、ダイヤフラム41を間挿
可能な点である。第4図の場合、スタンド1は、単なる
プレートとして構成されている。このプレート上のクリ
ップ13の区域に被観察物16が置かれ、この被観察物
16がプレート上で入射光(図示せず)により照明され
る。顕微鏡部分6.7は、第4図では右へずらされてい
るので、ピン39の先端は光学系保持部6の左の凹所3
6内に係止されている。ツイン・システムの左半部aの
光軸18aは対物レンズ光軸17と合致している。ツイ
ン・システムの他半部すは対物レンズ8の縁部分に対置
されたおり、対物レンズ8から低品質の像を受は取って
いる。低品質の像が側方に配置された接眼レンズ25b
のところまで達するのを阻止するため、既述のダイヤフ
ラム41が備えられている。
このダイヤフラム41は、第5図に示されているが、こ
れは第4図の杓−■線に沿った水平断面図である。舌状
部32の上側には、肩31の区域に円板状の凹所42が
形成されている。こめなかにディスク43が回動可能に
保持されている。このディスク43は不透明な材料から
出来ている。
れは第4図の杓−■線に沿った水平断面図である。舌状
部32の上側には、肩31の区域に円板状の凹所42が
形成されている。こめなかにディスク43が回動可能に
保持されている。このディスク43は不透明な材料から
出来ている。
ディスク43の中央区域には細長い、はぼ腎臓形状の開
口44が形成されている。第4図に前側の側壁部分28
が見られる延長部27の下側には、下向きのスタッド4
5が備えられていて、このスタッドが開口46内にはま
り込んでいる。第5図に示されたケースでは、この第2
開口46は、ダイヤフラム41内の第1の開口44につ
ながっており、短ざく穴として構成されている。重要な
点は、第2の開口46がディスク43の中心の外に位置
している点である。このことから、おそらく分かるであ
ろうことは、ディスク43が凹所42内で旋回可能にな
るのは、スタッド45が取り付けられている光学系保持
部6が定置駆動ボックス。
口44が形成されている。第4図に前側の側壁部分28
が見られる延長部27の下側には、下向きのスタッド4
5が備えられていて、このスタッドが開口46内にはま
り込んでいる。第5図に示されたケースでは、この第2
開口46は、ダイヤフラム41内の第1の開口44につ
ながっており、短ざく穴として構成されている。重要な
点は、第2の開口46がディスク43の中心の外に位置
している点である。このことから、おそらく分かるであ
ろうことは、ディスク43が凹所42内で旋回可能にな
るのは、スタッド45が取り付けられている光学系保持
部6が定置駆動ボックス。
3に向って移動したときである。
光学系保持部6が、その中央位置にあるとき、すなわち
、対物レンズ光軸17がシステムの光軸18aと18b
との間に位置しているときには、ディスク43の縦長で
、はぼだ円形の開口44の長手寸法Qが水平方向に延び
ることになる。この場合には、ツイン・システムの両方
a、bと対物レンズ8との間に可視接続が生ぜしめられ
る。この場合、左の部分システムaの光線は、開口44
の左半部を通り、右の部分システムbの光線は、ディス
ク43の開口44の右半部を通る。スタッド45は、デ
ィスク43のこの位置では、開口44の上方に来、事実
上、開口44の長手寸法qの中央に来る。加えて、スタ
ッド45は短ざく穴46の下方域にある。
、対物レンズ光軸17がシステムの光軸18aと18b
との間に位置しているときには、ディスク43の縦長で
、はぼだ円形の開口44の長手寸法Qが水平方向に延び
ることになる。この場合には、ツイン・システムの両方
a、bと対物レンズ8との間に可視接続が生ぜしめられ
る。この場合、左の部分システムaの光線は、開口44
の左半部を通り、右の部分システムbの光線は、ディス
ク43の開口44の右半部を通る。スタッド45は、デ
ィスク43のこの位置では、開口44の上方に来、事実
上、開口44の長手寸法qの中央に来る。加えて、スタ
ッド45は短ざく穴46の下方域にある。
光学系保持部6を右へ押しずらすと、これと一緒にスタ
ッド45も右へ移動する。しかも、このスタッド45は
、ディスク43の短ざく穴46と係合しているので、他
の場合には固定的なこのデイスク43が、ディスク中心
を中心として凹所42内を回転する。この回転のさい、
ディスク43の不透明部分が、それまでの光路a、bの
区域に達する。これらの光路は、それまで、対物レンズ
8の中心を外れて、したがってまたディスク43の中心
を外れたところに位置していた。ディスク430開口4
4は特定の幅kを有しているので、ディスク43の中心
には、その回転位置とは無関係に常に開口が存在してい
る。光学系保持体6の側方への複動のさい、ツイン・シ
ステムの一方のシステムが、この場合は、左の部分シス
テムaがディスク43の中心区域に達し、したがって、
また対物レンズ8の中心区域に達する。この結果、この
左の部分システムaと対物レンズ8との間に可視接続が
生ぜしめられる。しかし、他の部分システムbと対物レ
ンズ8どの間には、円板状ダイヤフラム43の不透明部
分の片方が挿入され、したがって、低品質の像は、この
部分システムbへは入り込むことがない。この状況を略
示したのが第6図である。ここには、言うまでもなく、
左の部分システムaと対物レンズ8との間にダイヤフラ
ム41が間挿される他方の場合が示されている。
ッド45も右へ移動する。しかも、このスタッド45は
、ディスク43の短ざく穴46と係合しているので、他
の場合には固定的なこのデイスク43が、ディスク中心
を中心として凹所42内を回転する。この回転のさい、
ディスク43の不透明部分が、それまでの光路a、bの
区域に達する。これらの光路は、それまで、対物レンズ
8の中心を外れて、したがってまたディスク43の中心
を外れたところに位置していた。ディスク430開口4
4は特定の幅kを有しているので、ディスク43の中心
には、その回転位置とは無関係に常に開口が存在してい
る。光学系保持体6の側方への複動のさい、ツイン・シ
ステムの一方のシステムが、この場合は、左の部分シス
テムaがディスク43の中心区域に達し、したがって、
また対物レンズ8の中心区域に達する。この結果、この
左の部分システムaと対物レンズ8との間に可視接続が
生ぜしめられる。しかし、他の部分システムbと対物レ
ンズ8どの間には、円板状ダイヤフラム43の不透明部
分の片方が挿入され、したがって、低品質の像は、この
部分システムbへは入り込むことがない。この状況を略
示したのが第6図である。ここには、言うまでもなく、
左の部分システムaと対物レンズ8との間にダイヤフラ
ム41が間挿される他方の場合が示されている。
被観察物16の観察が高品質の像をもつ垂直光路の場合
にも、双眼で可能にしようと思えば、公知形式の光線ス
プリッタ50を垂直光路内へ挿入することができる。こ
れを示したのが第7図である。対物レンズの中心を通る
光線の一部が、光線スプリッタ50内の変向プリズム5
1の助けにより、左の部分システムaへ変向せしめられ
、この結果、左の接眼レンズ25a内に、右の接眼レン
ズ25b内に現われるような像が現われる。
にも、双眼で可能にしようと思えば、公知形式の光線ス
プリッタ50を垂直光路内へ挿入することができる。こ
れを示したのが第7図である。対物レンズの中心を通る
光線の一部が、光線スプリッタ50内の変向プリズム5
1の助けにより、左の部分システムaへ変向せしめられ
、この結果、左の接眼レンズ25a内に、右の接眼レン
ズ25b内に現われるような像が現われる。
この顕微鏡は簡単な構造を有している。製作費も安く、
操作も容易である。被観察物の同一個所をステレオスコ
ープでも、双眼でも、単眼でも、高品質の像で観察でき
る。この顕微鏡により、任意のステレオベースをもつス
テレオ写像対が作り出せる。対物レンズ8の中心上方に
左または右の1、 部分システムが配置されることにより、利用者の″個人
的希望に応えることが可能である。利用者は、要するに
、写真撮影、調節、被観察物のところの測定マークの読
み取りなどのさい、焦点合わせを左右いずれの眼でも行
なうことができる。ダイヤフラム41を用いれば、対物
レンズ中心外にある光路は遮断できる。このた゛め、低
品質の像は、双眼観察のさい、利用者の眼には達するこ
とがない。
操作も容易である。被観察物の同一個所をステレオスコ
ープでも、双眼でも、単眼でも、高品質の像で観察でき
る。この顕微鏡により、任意のステレオベースをもつス
テレオ写像対が作り出せる。対物レンズ8の中心上方に
左または右の1、 部分システムが配置されることにより、利用者の″個人
的希望に応えることが可能である。利用者は、要するに
、写真撮影、調節、被観察物のところの測定マークの読
み取りなどのさい、焦点合わせを左右いずれの眼でも行
なうことができる。ダイヤフラム41を用いれば、対物
レンズ中心外にある光路は遮断できる。このた゛め、低
品質の像は、双眼観察のさい、利用者の眼には達するこ
とがない。
既述の通り、ダイヤフラム41は、顕微鏡の可動部分6
.7により自動式に操作される。
.7により自動式に操作される。
第1図は本発明の顕微鏡の第1実施例の正面図、第2図
は第1図の顕微鏡の光路を示した図で、顕微鏡のツイン
・システムが中央位置にある場合を示したもの、第3図
は第1図の顕微鏡の光路を示した図で、顕微鏡のツイン
・システムが側方位置の一つにある場合を示したもの、
第4図は第1図の顕微鏡の正面図で、顕微鏡のツイン・
システムが、その側方位置の一つにある場合を示したも
の、第5図は第4図のrV−rV線に沿った断面図で、
顕微鏡内のダイヤフラムを示した図、第6図は第4図の
顕微鏡内の光路を示した図、第7図は第1図の顕微鏡の
光路を示した図で、この場合は対物レンズに変向プリズ
ムが#11ilされていることを示したもの、第8図は
第1図の顕微鏡の側面図である。 図において: 1・・・スタンド 3・・・モーション・ボックス 6・・・光学系保持体 8・・・対物レンズ 11・・・電球 17・・・システムの光軸 23a、23b・・・像正立プリズム 26a、26b・・・操作ノブ 39・・・ピン 41・・・ダイヤフラム 43・・・ディスク 44・・・間口 45・・・スタッド
は第1図の顕微鏡の光路を示した図で、顕微鏡のツイン
・システムが中央位置にある場合を示したもの、第3図
は第1図の顕微鏡の光路を示した図で、顕微鏡のツイン
・システムが側方位置の一つにある場合を示したもの、
第4図は第1図の顕微鏡の正面図で、顕微鏡のツイン・
システムが、その側方位置の一つにある場合を示したも
の、第5図は第4図のrV−rV線に沿った断面図で、
顕微鏡内のダイヤフラムを示した図、第6図は第4図の
顕微鏡内の光路を示した図、第7図は第1図の顕微鏡の
光路を示した図で、この場合は対物レンズに変向プリズ
ムが#11ilされていることを示したもの、第8図は
第1図の顕微鏡の側面図である。 図において: 1・・・スタンド 3・・・モーション・ボックス 6・・・光学系保持体 8・・・対物レンズ 11・・・電球 17・・・システムの光軸 23a、23b・・・像正立プリズム 26a、26b・・・操作ノブ 39・・・ピン 41・・・ダイヤフラム 43・・・ディスク 44・・・間口 45・・・スタッド
Claims (11)
- (1)双眼筒を有する顕微鏡において、双眼筒内の接眼
レンズ軸が相互に平行に位置せしめられており、かつま
た、双眼筒(7)が、固定的な顕微鏡対物レンズに対し
て複動可能であり、しかも、対物レンズ軸と接眼レンズ
軸とが相互に平行のままであることを特徴とする顕微鏡
。 - (2)双眼筒(7)が、光学系保持部(6)に固定され
、保持部(6)と一緒に対物レンズ(8)に対して複動
可能にされており、この結果、可動の顕微鏡部分(6、
7)の2つ光学系部分システム(21a、22a、23
a、24a、25a;21b、22b、23b、24b
、25b)の一方のシステムが、共通の主対物レンズ(
8)の上方へ中心を移動させることが可能であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の顕微鏡。 - (3)顕微鏡のモーション・ボックス(3)が、顕微鏡
のアップライト(2)を取り囲む第1部分(4)を有し
ており、この第1部分(4)には、平らに、有利には舌
状部として構成されている第2部分(5)が接続されて
おり、さらに、モーション・ボックス(3)のこの第2
部分(5)内には顕微鏡可動部用の案内部が設けられて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の顕微
鏡。 - (4)モーション・ボックス(3)の平らな第2部分(
5)内に、この部分(5)の縦方向に交差して延びる切
欠きが形成されており、光学系保持部(6)の下側に延
長部(27)が備えられており、この延長部(27)が
、案内部を形成する前記切欠き内に位置していることを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の顕微鏡。 - (5)可動の顕微鏡部分(6、7)の最も頻繁に使用さ
れる複数位置に固定するための係止装置が備えられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の顕微鏡
。 - (6)係止装置が、モーション・ボックス(3)の舌状
部(5)内に差し込まれるばね付きピン(39)を有し
ており、案内部内に位置する顕微鏡部分(6)が、顕微
鏡可動部分(6、7)の所定係止位置に相応する位置に
凹所(36、37、38)を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第5項記載の顕微鏡。 - (7)ツイン・システム(21、22、23、24、2
5)の光路のうちの1つに間挿可能のダイヤフラム(4
1)が備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の顕微鏡。 - (8)第1の切欠きの下方に、もう1つの切欠き(42
)が、モーション・ボックス(3)の舌状部(5)内、
それも案内部の区域に形成されており、この切欠き(4
2)には、細長い開口(44)を有する本来ダイヤフラ
ムとして働くディスク(43)が回転可能に保持されて
おり、しかも、この開口(44)の幅(k)が、対物レ
ンズ(8)の光線を妨げることなく通すように選ばれて
おり、さらにまたディスク(43)が、顕微鏡の可動部
分(6)に固定されたスタッド(45)と係合せしめら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
顕微鏡。 - (9)変向プリズム(51)を有する光線スプリッタ(
50)が、対物レンズ(8)と双眼筒レンズ・システム
(21、22、23、24、25)との間に間挿可能で
あり、かつまた、このスプリッタ(50)が、主対物レ
ンズ(8)上方に同心的に位置せしめられている部分シ
ステム(21b、22b、23b、24b、25b)か
らの光の半分を他の部分システム(21a、22a、2
3a、24a、25a)へ分岐させることが可能である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の顕微鏡
。 - (10)双眼筒レンズ・システム(21a〜25a;2
1b〜25b)が、この双眼筒レンズ・システム内で光
線が平行に並ぶようにされていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の顕微鏡。 - (11)照明装置(11、12)が被観察物スタンド(
1)と固定結合されており、この結果、ツイン・システ
ム(21a〜25a;21b〜25b)が照明装置に対
しても可動であることを特徴とする、照明装置を有する
特許請求の範囲第1項に記載の顕微鏡。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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CH3157/84-4 | 1984-06-29 |
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