JPS61111849A - 放電加工装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、放電加工装置の制御用に作成され１こ数値
制御［１プログラム（以下これをＮＣプログラムという
）の内容、すなわち電極の移動軌跡、移動軌跡に対応す
る電極座標値、あるいはＮＣプログ弓ムで設定されてい
る電気的条件等をＮＯプログラム′ｌブロー、り分もし
くは任意のプロ・ツクまで連続してＣＲＴ表示装置に出
力させることにより、作成し１こＮＣプログラムが所定
の加工を行なうかどうかを目視にまつ−ｃｌ“簡単かつ
正確に検査できるようにし１こ放電加工装置に関するも
のである。

〔従来の技術〕

第１図は従来のこの種放電〃ロエ装置の構成を示すプロ
、ツク図である、（１）は被加工物（２）に所定間隙を
あけて対回し、放電加工装置の主軸（ハ）に着脱自在に
取付けられ１こ加工用電極で、この刀ロエ用電極（１）
ハｚ軸用直流サーボモータ（５）により回転駆動される
ボールネジ（４）の正逆回転によって所定速度で昇降す
るようになされている、（３）は上記被加工物（２）を
固定しかつ刀ロエ液を収容した加工槽で、この加工槽（
３）はＸ軸周直流サーボモータ（６）と、Ｙ軸周直流サ
ーボモータ（７）とによってＸ軸方向とＹ軸方向とに自
在に移動し得るようになされている。（８）は入力スイ
・リチ、αＯはＮＣテープ（９）のプログラムを読み取
るテープリーダ、０℃はこのテープリーダαＯから入力
されγこプログラムを記憶するとともに、論理回路（至
）にデータを出力する記憶装置、αＧはサーボ制御回路
、ａηはサーボモータ駆動回路、（至）は血流電源、０
りはパルス発生器（イ）によって「ＯＮ」ｒＯＦＦＪ制
Ｈされるスイ、ソチング用トランジスタで、このトラン
ジスタαりは上記血流電源（至）の電圧を所定のパルス
電圧として上記加工用電極（１）と、被加工物（２）と
の間の放電力ロエ間隙に可変抵抗器（イ）を介して印加
するＴこめに設けられＴこものである、なお、この可変
抵抗器（イ）と、上記スイ、ソチング用トランジスタ０
９と、パルス発生器−とによって放電加工用電源回路Ｑ
１）を構成するようになされている。（ハ）は上記主軸
（ハ）、ボールネジ（４）、７］０工槽（３）。

Ｘ軸用血流す−ホモータ（ｆｉ）、Ｙ動用血流サーボモ
ータ（７）およびＺ軸周直流サーボモータ（５）等を支
持するべ・ソドで、接地している床面に対し相対的に位
置を変えないまうＣζなされている、（至）はこのベッ
ド翰に固定さ第１１こテーブル、翰は上記刀ロエ槽（３
）に取付けら第１１こペン取付器、（１）はＮＣプログ
ラムを後述するＮＯプログラム解解析装置α例よ−て解
析させるだけにＬ７て、その解析結果にまり上記各サー
ボモータ（５）（６）（７）が駆動されないようにし、
かっ電源回路Ｑυに電流が流れないようにするためのマ
シン口・ソクスイ・リチである。

６υは論理回路（ト）によって設定され１こＮＣプログ
ラムにより放電加工する場合、そのスタート信号を送る
スタートスイッチ、α４）はこのスタートスイッチｅ′
Ｄにより刀ロエスタート信号を受け１こ論理回路（至）
からの信号にまり、この論理回路αυによって設定さｔ
ＩＴこＮＣプログラムを解析するＮＣプログラム解析装
置、（ハ）はこのＮＯプログラム解析装置ａ４１にまっ
て作成さ第１１こ解析データを保存する解析テーブルで
、この解析テーブル（ハ）のデータをもとに、さらに加
工用データを刀ロエデータ作成装置（ハ）によって作成
するようになされており、この刀ロエデータ作成装置（
ハ）によって作成さね１こデータを加工データテーブル
翰に保管するように構成さねている、従来の放電加工装
置は、上記のように構成さねており、ＮＣプログラムの
検査方法について説明すると次の通りである、すなわち
、ＮＣプログラムの検査は、このＮＣプログラムを実際
に機械にかけ、放’４Ｅ加工装置ｌｔ加工時と同様に作
動させて行ならばうになされており、まず、ＮＣプログ
ラムを放電加工装置にセットするわけであるが、このセ
ットの方法としては、ＮＣプログラムをＮ（３テープ（
９）に書き込み、テープリーダ叫にＮＣテープ（９）　
ｆｉ！！かける方法、ま１こはＣＲＴ表示装置（イ）に
Ｎ。

プログラムを書き込んでセットする方法、あるいは記憶
装置α加こ記憶されているＮＣプログラムをプログラム
番号を入力スイッチ（８）より指定してセ、ソ卜する方
法等がある、このよう−て１７てＮＣプログラムをセッ
トしＴこのち、スタートキー９３ｎ、を抑圧すると、そ
の信号を入力し１こ論理回路０υはＮＯプログラム解解
析装置α例起動するとともにへＣプログラムが解析され
、その結果がＮＣプログラム解析装置（４）により解析
データテーブル（ハ）に設定される。このようにして解
析データテーブル（ハ）に設定され１こデータは、加工
データ作成装置（イ）によって刀ロエ用データに変換さ
れ、刀ロエデータテーブル＠にこの変換さｌｔ′１１こ
データを設定するようをこなされている。

以上述べ１コＮ　ＯプログラムＱ検査方法を第２図（Ｎ
Ｃプログラムの検査時に作成される一つの直線移動、あ
るいは円弧移動におけるデータを示す図面）によって詳
細に説明すると次の通りである。

まず、円弧移動のＮＣプログラムがＮＯプログラム解析
装置αぐによって解析され、データが解析データテーブ
ル（ハ）に設定される。この場合、円弧移動のＮＣプロ
グラムから円弧移動する移動開始点Ｐ１の座標Ｃｘｓ＊
ｙｓ）、円弧移動による移ｉ終戸「ＰｘＪｃ７）座標（
Ｘｅｌ、ｙ８）、円弧の中心点Ｐｚｃｌ）座標（ｘｏ、
ｙｏ）および円弧回転方向「右回り」をデータとして解
析データテーブル（ハ）に設定すると、このデータから
加工データ作成装置（ハ）はデータの形で受は取つＴこ
円弧移動の円弧ＡＪを、Ｂ点かち１点までの間において
細かく分割し、円弧を小さな円弧、すなわち、円弧ＡＢ
、円弧ＢＣ９円弧ＣＤと、多数の連続する円弧を作牢す
る、そして、この１つの小円弧について１１つの円弧移
動データが作成される、Ｔことえば小円弧ＡＢについて
は、この小円弧ＡＢを移動するときの始点Ａの座標（ａ
ｌ。

ａり、移動の終ＡＢ（７）座標（ｂ＋、ｂ２人小円弧Ａ
Ｂの中心点（ｏ＋、０２）、および回転方向［右回りｊ
のデータが作成されるわけである、さらに、小円弧Ｂｅ
、小円弧ＣＤ、小円弧ＤＥ、小円弧ＥＦ。

円弧ＩＪについても、始点、終点、および中心点の座標
と、円弧方向のデータを作成する。なお、直線移動につ
いても上記円弧移動と同様に、解析データとして始点、
終点が設定されると、（の線分を加工データ作成装置（
至）は複数の小線分について加工データを作成するよう
に構成されている。

このようにして作成された多数の加工用データをもとに
工具は移動し、その移動速度は、同時に刀ロエデータテ
ーブル（ホ）に設定されている指令速度Ｆｏ（ｍ７分）
に基づいて指令される。

以上述べＴコ要領によって動作する放電加工装置の動作
を操作者が見てＮＣプログラムの検査を行なうわけであ
るが、ＮＣプログラムのフォーマ・ソト、＃　ルイｊ、
ｔ　Ｎ　Ｏプログラムによって設定され１こデータの大
きさにエラーがあると、ＮＣプログラム解析装置α荀を
経て（ＣＲＴ表示装置翰にエラーが表示される。まπ、
□ＮＣプログラムの内容についての検査は、操作者が放
電加工装置の動作を見て行なうものであるが、この検査
のときに、マシンワックスイー２チ（１）を押圧してお
くと、各サーボモータ、（５）（６）（７）および電源
回路＠を作動さ゛せないで、ＮＯプログラム解析装置α
荀および加工データ作成装置（至）のみを作動させて、
プログラムのフォーマットエラ１−１お、よびＮＣプロ
グラムによって設定さね１こデータの大きさに関するエ
ラー等をＣＲＴ表示装置（ハ）に表示するようになされ
ている。さらに、放電加工装置を実際に作動させて検査
するときに、ベッド■に内定されＴこテーブル（ハ）に
：記録紙をセ・・トし、加工槽（３）に固定され１ニペ
ン取付器翰にペンを装着しておけば、水平な面であるＸ
−Ｙ平面の工具の動作を記録紙上に記録することができ
、これによって検査することも可能である。

従来の放電加工装置は上述したように、ＮＣプログラム
のチェ、νりを行なう場合にはこのＮＣプログラムによ
って実際に放電加工装置を作動させながらプログラム検
査を行なうまため、無、駄な作業はもちろん必要以上の
時間を必要とするばかりでなく、円弧移動の場合に例を
示し１こように、移動経路を多数の点に分割しその多数
の分割点の座標を求めて１つの円弧移動指令を多数の座
標値までの移動の集合に変換するように構成されている
ため、相当の作業時間を必要とし、プログラム検査能率
と一放電加工装置の稼動率を著しく低下させる欠点があ
る。さらに、マシンロウ・クスイ・・１チ（至）を押圧
せずに放電加工装置を作動させて検査を行なう場合には
、被加工物（２）を装置Ｃζセットすることができず、
これまγこ放電加工装置の稼動率を低下させる原因にな
っている芝さらにま１こ、マシンロックスイッチ（至）
を押圧【ノてＮＣプログラムめパ検査を行なう場合には
、工具の動作をＣＲＴ表示装置に表示さｔｑ、ｒニー座
標値の変化によりて読み取る以外になく、プログラムの
フ警二マ・ソトエラー、おヨヒＮ　Ｏプログラム中にセ
ートシ１こデータの範囲のオーバなど、（３ＲＴ表示装
皺上にエラーとして表示されるエラー以外の移・動方向
のミス、およコＲ移動量の設定ミスなどを発見すること
はきわめて困難である、 〔発明の概要〕 この発明はかかる点に着目してなされＴこもので、放電
力り工装置を静止させ１こま才の状態でＣＲＴ表示装置
上に工具軌跡をＮＣプログラム１プロ１．、り分につい
て表示させ１こり連続して表示させ１こりすることによ
り、ＮＣプログラムの内容を目視によって簡単・迅速か
つ正確に検査できるようにしＴこ放電力ロエ装置を提供
しようとするものである、〔発明の実施例〕 第８図〜第１Ｏ図は何ねもこの発明の一実施例を示すも
のであるが、上述し１こ従来のもの（第１図）と同一符
号は同一構成部材につきその説明を一部省略する、 まず、第８図に示すこの発明にかかる放電加工装置のプ
ロ・・・り図において、頭はＮＣテープ（９）のプログ
ラムを読み取るテープリーダ、（８）はＮＣプログラム
の指定、データの入力、あるいは、各装置ケ作動させる
場合に使用する入力スイッチ、αυはこの入力スイッチ
（８）にまって指定さね１こプログラムをセットし１こ
り各装置を作動させる論理回路、（財）は操作者が設定
し１こデータあるいは指定し１こプログラムを表示し１
こり、各装置からの出力を表示するＣＲＴ表示装置、α
υはＮＣプログラムをＢｃ［Ｒし、必要に応じてこれケ
呼び出す記憶装置、α３は論理回路０９によ−・て設定
されＴこＮＣプログラムを検査するＮＣプログラム検査
装置、（ｌ（１）はこのＮ　Ｏプログラム検査１ｔａ（
１３によって起動さね、設定さね１こＮＣプログラムを
解析するＮＣブロクラム解析装置、＠はこのＮＣプログ
ラム解析装置α引こよって解析データがセットされる解
析データテーブル、に）はこの解析データチーフル弼に
設定されているデータをもとに、ＮＣプログラム検査装
置α３がＣＲＴ表示表示装置修用換ｔノ１コデータを設
定する表示データテーブル、■はＮＣプログラム検査を
行なうときにＮＣプログラム検査装置（１，’９　／！
？起動する１こめの信号を論理回路α■に入カオるＴコ
めの検査スタートスイッチである。又、に）はＮＣプロ
グの ラム検査台１行づつ実行するときに「入」にして人 おくＮＣプログラム単行棟査スイ、・チで３）る、この
発明の放電加工装置は上記のように構成されているので
、ＮＣプログラム検査に先立って、まず検査員は検査Ｉ
ノ１こいＮＣプログラムを論理回路αＱにセットする、
このセ９ト要領は従来放電加工を行なうときにＮＣプロ
グラムをセットする要領と全く同様で、１ことえばＮＣ
テープによってプログラムをセットｔノｙこり、まＴこ
は記憶装置０ηのＮＣプログラムを指定し１こり、ある
いはＣＲＴ表示装置（至）上に入力スイッチによりＮＣ
プログラムを書いてセ・リドするような多様の手段でセ
ットすればＪい。このようにしてＮＣプログラムをセッ
トしＴこあと、検査スタートスイッチ（イ）を押圧する
と、ＮＣプログラムは自動的に検査される。

すなわち、上述し１こように、検査スタートスイッチ（
２）が押圧されると、ＮＯプログラム検査装置＠は検査
のための準備として、第４図に示すように、Ｃ”　ＴＷ
ｅ　水装置ＩＣ？４　上ニ、Ｘ軸（４０２）　、！：、
Ｙ軸（４０１Ｊとともに、軸のスケール（４０Ｂ）と、
表示領域の座標値（４０４）をそれぞれ表示する。そし
て画面の中央（４０５）　４描画開始点としてセットす
る。

同時に、工具座標値、電気条件、および検査中のプログ
ラム等、いくつかのデータＡ　−Ｆ　（４０６）も画面
の隅部に表示する、このようにして準備が完了しＴこあ
と、ＮＣプログラム解析装置α４）を起動すると、この
ＮＣプログラム解析装置α４は１ブロック分のＮＣプロ
グラムの解析データを作成し、解析データテーブル（財
）にデータをセ・・ｊトシ１こあと、解析終了の信号を
ＮＣプログラム検査装置（至）に入力する。こねにより
ＮＣプログラム検査装置０３は、ＣＲＴ表示装置（ロ）
用にデータを変換し、表示データテーブル（至）にデー
タを設定してＣＲＴ表示装置（ロ）を起動する８このデ
ータ変換作業は、上述し１こ従来のもののように大量の
計算をして多数のデータを作成しなければならなかつＴ
こ円弧移動も、単にＣＲＴ表示装置（ロ）用に並べかえ
て１つのデータを作成するだけの簡単な作業で迅速かつ
正確に完了する。

以上述べ１こ動作を、第５図によって更に詳細に説明す
る、ＣＲＴ表示装置（至）に円弧移動のＮＣプログラム
による工具の移動軌跡を表示させる１こめに、ＣＲＴ表
示装置（至）用にＮＣプログラム検査装置（至）が表示
データテーブル（至）に設定すべきデータは、円弧軌跡
（５０１）の場合には円弧の始点座標値（Ｘ＋　＋　、
Ｙ＋す９円弧の終点座標値（Ｘ菖２．Ｙ１２）、円弧の
中心座標値（ＸＯＩ　、ＹＯＩ　）　および円弧回転方
向「右回りＪ　（５０２）であり、ま１こ円弧軌跡（５
０８）の場合には、円弧の始戸座標値（Ｘ＋２．ＹＯ２
）、円弧の終点座標値（ＸＯ３，ＹＯ１３）＋円弧の中
心座標値（Ｘｏ　２　、Ｙｏ　２　）および円弧回転方
向「左回りＪ　（５０４）である、このようにしてＮＣ
プログラム解析装！ａ４が作成し１こデータを、ＣＲＴ
表示装置（ロ）用の座標値に変換するわけであるが、１
こだ１つのデータに変換するだけの作業は、きわめて短
時間に完了され、０ＪＩＬＴ表示装置（ロ）はこのデー
タが設定されるとほぼ同時に画面にその円弧を表示する
。

まＴコ、直線の場合についても同様に、始点、終点の座
標値をＮＣプログラム検査装置（至）が始点。

終点の座標値をＣＲＴ表示装置（ロ）用の座標値に変換
し１こデータを表示データテーブル（至）に設定し、こ
れを入力しＴこＣＲＴ表示装置ｔ（至）はその画面に直
線を表示するが、この作業もま１こきわめて短時間で完
了する、まＴコ、ＣＲＴ表示装置（ロ）に起動をかける
と、移動完了の信号を待つ必要がないので、引続いてす
ぐにＮＣプログラムの次のプロ・・Ｊりを解析する１こ
めにＮＣプログラム解析装置（１４１を起動することが
できる。

さらに才１こ、ＮＣプログラム中に書かれている移動速
度指令や、待ち時間を指定し１こプログラムには影響さ
れないので、移動速度の遅い移動プログラムによる工具
軌跡も全て瞬時に表示することができる、まＴこ、第６
図に示すように工具移動の種類、すなわち早送りにぼる
移動′７−あるか、ま１こは速度指定による移動でＪ）
るか、あるいは接触感知しＴこときに停止する場合の移
動であるか等を区別してＣＲＴ表示装置（ロ）に表示す
る場合の線の種類を実１１１（６０１）、破線（６０２
）、一点鎖線（６０Ｂ　）等のように線の種類を指定す
るデータも同時に表示　　　　　［データテーブルＱに
設定すれば、こねをもとにＣＲＴ表示装置（至）は線の
種類を変化させて表示することができる。さらに、（Ｃ
ＲＴ表示装置（ロ）は同時に表示データテーブル（至）
にセットされている主要那工電気条件、ま１こは工具の
座標値のデータ、あるいは表示中のＮＣプログラムプロ
・ツク等も表示することができるもので、上述した各種
作業がＮＣプログラムの終了まで繰り返されて１本のＮ
Ｃプログラムの表示を行なうわけである、ま１こ、ＮＯ
プログラム単単行検査ビイ・、チ（至）が入りにしであ
る場合には、ＮＣプログラム検査装置（至）は、検査ス
タートスイ・リチ（至）が押されろと第７・　　　図の
ように第１行目のＮＣプログラムの工具軌跡を（７０１
）のように表示する。しかし、続けて次の行のＮＣプロ
グラムの解析・表示を行わすＪ第７図の状態で操作者が
再び検査スタートスイッチ（至）を押圧するのを待つ、
操作者が第１行目のＮＣプログラムの工具軌跡やその他
のデータを目視検査し、次に検査スタートスイ・リチ＠
を押圧すると、ＮＣ−ｙログラム検査装置Ｑ３は次の１
行のＮ（３プログラムの解析を行い第８図で示すように
続く工具軌跡（８旧）を表示する。そして第８図の状態
で操作者の検資スタートスイ・・・チに）の押圧を待つ
６押圧があると、第９図のように第８行目のＮＣプログ
ラムの解析を行いその工具軌跡（９０１）を表示する、
以下同様にＮ’Ｏプログラム１行づつ解析・表示ケ行う
。ま１こ、第４行目から自動で連続じてＮＣプログラム
を解析・表示する場合は、ＮＣプログ与ム単行検査スイ
ッチ（至）を切にすれば、第４行目以降のＮＣプログラ
ムは第１θ図で示すように（１０（ＩＩ）の最後のＮＣ
プログラムの耐折・表示まで連続で行われる、この単行
ＮＣプログラムの解析・表示はＮＣプログラムの任意の
部分１こついて実行できる、連続の解析・表示から単行
の解析パ表示に変える場合は、変える部分まで表示さ１
ｔ１１ことき（ζＮＯプログラム単行検査スイ、・・チ
を入にすればよく、逆の場合４変えろ部分で切にすれば
よ（）。

なお、上述しＴこ一実施例はＮＣプログラムを１′　　
ブロックづつ解析して表示するようＣとしγこ場合につ
いて述べｔコが、解析と表示の関係は、ｌプロ、ツク毎
、または数プロ・ツクごと、あるいは全て解析しＴこ後
に表示するものでありても同様の効果か得られることは
どうまでもない。ま１こ、軌跡の他に電気条件や送り速
度等のように、刀０工に関するデータを同時に表示する
ことも可能でＪ）す、ま１こ検査するＮＣプログラムの
設定は、検査する画面に設定用の機能ケ６１こせること
もできる。

まＴこＮＣプログラム検査装置がΔＣプログラム解析装
置、解析データテーブル、表示データテーブル、検査ス
タートスイッチ等を含んだものケ総称１７ていでもこの
効果が全く同じであることは明らかであるＡまＴこ、Ｎ
Ｃプログラム単行検査スイッチ以外の連続−毘行ＮＣプ
ログラム解析・表示の切換方法を用いてもこの効果は全
く等しい。さらに描画速度調節器を用いても同等の効果
が得らねる、 〔発明の効果〕 以上述べ１こように、この発明によれば、従来の検１ｆ
　７’Ｆ　＆によって判明し１こプログラムのフォーマ
、・、トエラーはもちろん、データの範囲オーバ等も従
来のものと同様に放電力ロエ装置からのメー・セージで
明らかになるはかりでなく、ＮＣプログラムによる工具
の移動軌跡がＣＲＴ表示装置（財）上に線で表示される
１こめ、従来のまうに放電力□工装置を作動させなけれ
ば、ＣＲＴ表示装置上に表示される数値のみからでは発
見することができなかっＴこＮＣプログラムの内容のエ
ラー、１ことえば移動量ノ指定ミスや、移動方向指定ミ
スなどのエラーについても目視によってわかるようにな
っ１こ。ｔｌこ、従来は・加工用データ作成装置（ハ）
まで作動させてＮＣプログラムを実際の加工に必要な大
量のデータに変換してＮＣプログラムの検査を行なって
ぃγこＴこめ、相当の検査作業時間を必要とし、放電力
ロエ装置の稼動率を低下させてぃＴコが、この発明によ
ればＮＣプログラム検査装置α３を用いるＴこめＮＣプ
ログラムが解析されると同時に、瞬時にＣＲＴ表示装置
（財）上に軌跡が表示さね、ＮＣプログラムが著しく短
時間に検査処理される効果がある、ま１こ実際に、連続
でＮＣプログラムヲ解析し、（ＣＲＴ表示装置に描画さ
せＴコ場合、描画速度が速く、細かな部分の目視や作成
貧スのあるＮＣプログラムは、どの部分かという判定を
行う前に描画が完了してしまうことが多いが、このＮ（
３プログラム単行検査スイッチを「入」にして１行づつ
解析・表示させれば、対象とする行のＮＣプログラムの
検査に必要な時間をかけて行うことができるので、解析
・表示が非常に速くとも、正確な目視検査ができる、さ
らに、工具や刀ロエ槽を作動させないでＮＣプログラム
の検査ができるので、プログラムの検査中にこねと並行
して被加工物を設置し、加工の準備をすることができる
Ｔこめ、放電力ロ工装置の稼動率を著しく同上させるこ
とができる効果がある、さらに、この発明によればプロ
グラムの検査の１こめに放電加工装置を作動させないの
で、電力エネルギの節減にもなることはいうまでもない
６

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の放電加工装置の構Ｈ，を示すプロ・・・
り図、第２図は従来のＮＣプログラムの検査時に作成さ
れる１つの直線移動および円弧移動におけるデータ図面
、第８図〜第１０図は何ねもこの発明の一実施例ケ示す
もので、第８図は放電加工装置の構成を示すブロック図
、第４図〜第１０図はＣＲＴ表示装置の画面を示す表示
画面説明図である、 図において、（１）は加工用電極、（２）は被加工物、
（９）はＮＣテープ、αＯはテープリーダ、αηは記憶
装置、αａはＮ（３プログラム検査装置、ａ４）はＮＣ
プログラム解析装置、α０は論理回路、ｏＧはサーボ制
御回路、αηはサーボモータ駆動回路、ぐυは電源回路
、（ハ）は解析データテーブル、（至）は表示データテ
ーブル、（ロ）はＣＲＴ表示装置、（至）はＮＯプログ
ラム単行検査スイ、’ｌチである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す−

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）放電加工に必要な多数のプログラムを記憶する記
   憶装置と、この記憶装置から所定の加工プログラムを設
   定する論理回路と、この論理回路によって選択されたＮ
   Ｃプログラムを解析するＮＣプログラム解析装置と、こ
   のプログラム解析装置の解析データをもとにＣＲＴ表示
   装置に表示させるための表示内容と表示手順とを設定し
   、表示のための必要なデータを表示データテーブルを経
   てＣＲＴ表示装置に入力するＮＣプログラム検査装置と
   、ＮＣプログラムの検査の実行をＮＣプログラム１行づ
   つ行うことを可能にするＮＣプログラム単行検査スイッ
   チを備えたことを特徴とする放電加工装置。
2. （２）ＮＣプログラム検査装置には、これを起動するた
   めの信号を論理回路に入力するための検査スタートスイ
   ッチが接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項記載の放電加工装置。
3. （３）ＮＣプログラム検査装置には、解析データをセッ
   トする解析データテーブルが接続されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の放電加工装置。
4. （４）表示データテーブルは、解析データテーブルに設
   定されているデータをもとに、ＮＣプログラム検査装置
   がＣＲＴ表示装置用に変換したデータを設定するために
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   または第３項記載の放電加工装置。