JPS61111419A - シ−ルドボツクス - Google Patents
シ−ルドボツクスInfo
- Publication number
- JPS61111419A JPS61111419A JP23363084A JP23363084A JPS61111419A JP S61111419 A JPS61111419 A JP S61111419A JP 23363084 A JP23363084 A JP 23363084A JP 23363084 A JP23363084 A JP 23363084A JP S61111419 A JPS61111419 A JP S61111419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- power supply
- outside
- heat sink
- collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電磁場の影響を受は易い環境での電気計測や
極めて微弱な電気信号の計測に用いる測定器、その他、
周囲の計測器に対して雑音源になる電源機器のシールド
に用いるシールドボックスに関するものである。
極めて微弱な電気信号の計測に用いる測定器、その他、
周囲の計測器に対して雑音源になる電源機器のシールド
に用いるシールドボックスに関するものである。
従来例の構成とその問題点
第１図に従来使用されているシールドボックスの一例と
してレーザ発振器の電源系を示す。レーザ発振器１ば、
直流電源２とＲＦ電源３にシールドされた電源コード５
で接続されている。Ｉ（Ｆ電源３は高周波の高圧電源で
あるため、他の計測器に対して高周波雑音の発生源とな
るので、直流電源２と共にシールドボックス６に収めて
使用している。しかしながら直流電源２とＲＦ電源３は
発熱Ｈが大きく、シールドボックス６が密閉されている
と、長時間、正常に動作できない。このため、シールド
ボックス６の一部に通風口８を設けている。この通風口
８には第２図（ａｌ 、 （ｂｌに示すようにパンチン
グボード１ｏを用い、または第３図に示すように枠１１
に金融１２と波形の邪魔板１３を組み合わせて取付けた
部材を用いている。しかし前者にあっては、シールドボ
ックス６がパンチングボード１０の孔により外部に開放
されているので、シールド効果が著しく低下する。後者
にあっては、通路をジグザグにして開放しているので前
者に較べるとシールド効果を保つことができるが、何れ
にしても外部へ開放されているので、確実なシールド効
果を得ることはできない。
してレーザ発振器の電源系を示す。レーザ発振器１ば、
直流電源２とＲＦ電源３にシールドされた電源コード５
で接続されている。Ｉ（Ｆ電源３は高周波の高圧電源で
あるため、他の計測器に対して高周波雑音の発生源とな
るので、直流電源２と共にシールドボックス６に収めて
使用している。しかしながら直流電源２とＲＦ電源３は
発熱Ｈが大きく、シールドボックス６が密閉されている
と、長時間、正常に動作できない。このため、シールド
ボックス６の一部に通風口８を設けている。この通風口
８には第２図（ａｌ 、 （ｂｌに示すようにパンチン
グボード１ｏを用い、または第３図に示すように枠１１
に金融１２と波形の邪魔板１３を組み合わせて取付けた
部材を用いている。しかし前者にあっては、シールドボ
ックス６がパンチングボード１０の孔により外部に開放
されているので、シールド効果が著しく低下する。後者
にあっては、通路をジグザグにして開放しているので前
者に較べるとシールド効果を保つことができるが、何れ
にしても外部へ開放されているので、確実なシールド効
果を得ることはできない。
発明の目的
本発明は上記問題点を解決するものでシールド効果と放
熱効果の両方にすぐれたンールドボックスを提供するこ
とを目的とするものである。
熱効果の両方にすぐれたンールドボックスを提供するこ
とを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するため、シールドボックスの
内面と外面に対応して集熱器と、この集熱器により集め
られた熱を除去するヒートシンクを設け、シールドボッ
クスに通風口を設けることなく放熱し得るように構成し
たことを特徴とするものである。
内面と外面に対応して集熱器と、この集熱器により集め
られた熱を除去するヒートシンクを設け、シールドボッ
クスに通風口を設けることなく放熱し得るように構成し
たことを特徴とするものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。第４図に示すようにレーザ発振器１は直流電源２及
びＲＦ電源３に電源コード６により接続され、レーザ光
を発振することができる。
る。第４図に示すようにレーザ発振器１は直流電源２及
びＲＦ電源３に電源コード６により接続され、レーザ光
を発振することができる。
直流電源２及びＲＦ電源３はシールドボックス１４に収
められ、外部に露出した電源コード６はシールド用の網
線７によシ被覆されている。
められ、外部に露出した電源コード６はシールド用の網
線７によシ被覆されている。
シールドボックス１４の壁面１６の内面には集！
あ４．６，１工ｆｆ１ｚｈ、Ｂ＆＃Ｋ（−□、。ヵ、
えよ導ペースト１７が塗布されている。集熱器１６は例
えばアルミニウム製で、パワートランジスタ等の放熱用
のものを用いることができる。而してこの集熱器１６に
より直流電源２及びＲＦ電源３から発生する熱Ｈｉ集熱
することができる。壁面１６の外面には集熱器１θに対
応してヒートシンク１８が取付けられると共にそれらの
間に熱伝導ペースト１９が塗布されている。このヒート
シンク１８は流路２０に冷却水配管２１により冷却水が
流れるようになっている。
あ４．６，１工ｆｆ１ｚｈ、Ｂ＆＃Ｋ（−□、。ヵ、
えよ導ペースト１７が塗布されている。集熱器１６は例
えばアルミニウム製で、パワートランジスタ等の放熱用
のものを用いることができる。而してこの集熱器１６に
より直流電源２及びＲＦ電源３から発生する熱Ｈｉ集熱
することができる。壁面１６の外面には集熱器１θに対
応してヒートシンク１８が取付けられると共にそれらの
間に熱伝導ペースト１９が塗布されている。このヒート
シンク１８は流路２０に冷却水配管２１により冷却水が
流れるようになっている。
従って集熱器１６により集熱した直流電源２及びＲＦ電
源３からの熱Ｈｉヒートシンク１８により放熱すること
ができる。この本発明の装置と従来の密閉形シールドボ
ックス及び通風口付シールドボックスとを試験した結果
、本発明装置によれば、発生雑音の低減効果は、密閉形
シールドボックスと同様であり、内部で発生する熱の除
去は、通風口付シールドボックスより良く、上部開放に
近い効果が得られた。
源３からの熱Ｈｉヒートシンク１８により放熱すること
ができる。この本発明の装置と従来の密閉形シールドボ
ックス及び通風口付シールドボックスとを試験した結果
、本発明装置によれば、発生雑音の低減効果は、密閉形
シールドボックスと同様であり、内部で発生する熱の除
去は、通風口付シールドボックスより良く、上部開放に
近い効果が得られた。
発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば。
シールドボックスの内面と外面に対応して集熱器とヒー
トシンクを設け、シールドボックスに通風口を設けるこ
となくシールドボックス内で発生する熱を効率良く除去
するようにしている。従ってシールド効果と放熱効果を
共に満足することができる。
トシンクを設け、シールドボックスに通風口を設けるこ
となくシールドボックス内で発生する熱を効率良く除去
するようにしている。従ってシールド効果と放熱効果を
共に満足することができる。
第１図はレーザ発振器に用いた従来の通風口付シールド
ボックスの断面図、第２図ｆａｌ 、 ｆｂｌは通風口
を構成する部材の平面図及び断面図、第３図ｆａ）、（
ｂ）は通風口を構成する部材の他の例の平面図及び断面
図、第４図は本発明の一実施例のシールドボックスを示
す断面図である。 １・・・・・・レーザ発振器、２・・・・・・直流電源
、３・・・・・・ＲＦ電源、６・・・・・・電源コード
、７・・・・・・網線、１４・・・・・・シールドボッ
クス、１６・・・・・・集熱器、１８・・・・・・ヒー
トシンク、２１・・・・・・冷却水配管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
ボックスの断面図、第２図ｆａｌ 、 ｆｂｌは通風口
を構成する部材の平面図及び断面図、第３図ｆａ）、（
ｂ）は通風口を構成する部材の他の例の平面図及び断面
図、第４図は本発明の一実施例のシールドボックスを示
す断面図である。 １・・・・・・レーザ発振器、２・・・・・・直流電源
、３・・・・・・ＲＦ電源、６・・・・・・電源コード
、７・・・・・・網線、１４・・・・・・シールドボッ
クス、１６・・・・・・集熱器、１８・・・・・・ヒー
トシンク、２１・・・・・・冷却水配管。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 壁面の内壁に集熱器と、前記集熱器に対応した位置の外
面にヒートシンクを設けたことを特徴とするシールドボ
ックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23363084A JPS61111419A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | シ−ルドボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23363084A JPS61111419A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | シ−ルドボツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111419A true JPS61111419A (ja) | 1986-05-29 |
Family
ID=16958051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23363084A Pending JPS61111419A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | シ−ルドボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61111419A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008295568A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Nichiban Co Ltd | 貼付材 |
| CN107738922A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-02-27 | 山东景昂智能装备有限公司 | 一种码垛机光电传感器保护装置 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP23363084A patent/JPS61111419A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008295568A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Nichiban Co Ltd | 貼付材 |
| CN107738922A (zh) * | 2017-08-31 | 2018-02-27 | 山东景昂智能装备有限公司 | 一种码垛机光电传感器保护装置 |
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