JPS61110352A - 情報信号記録媒体 - Google Patents
情報信号記録媒体Info
- Publication number
- JPS61110352A JPS61110352A JP59230246A JP23024684A JPS61110352A JP S61110352 A JPS61110352 A JP S61110352A JP 59230246 A JP59230246 A JP 59230246A JP 23024684 A JP23024684 A JP 23024684A JP S61110352 A JPS61110352 A JP S61110352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- lubricating agent
- recording medium
- resin
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B9/00—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor
- G11B9/06—Recording or reproducing using a method not covered by one of the main groups G11B3/00 - G11B7/00; Record carriers therefor using record carriers having variable electrical capacitance; Record carriers therefor
- G11B9/061—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
- G11B9/063—Record carriers characterised by their structure or form or by the selection of the material; Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers characterised by the selection of the material
- G11B9/068—Moulding resin compositions
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は５例えばビデオディスク又はデジタルオーディ
オディスク等の高密度の情報信号記録媒体に係り、特に
情報信号を表面部の幾何学的形状の変化として記録され
ており、表面を相対的に走査する再生針の電極との間の
静電容量が幾何学的形状変化に応じて変化することによ
り情報信号が再生される静電容量型の情報信号記録媒体
に関するものである。
オディスク等の高密度の情報信号記録媒体に係り、特に
情報信号を表面部の幾何学的形状の変化として記録され
ており、表面を相対的に走査する再生針の電極との間の
静電容量が幾何学的形状変化に応じて変化することによ
り情報信号が再生される静電容量型の情報信号記録媒体
に関するものである。
従来より、情報信号に応じて平面又は溝内に渦巻状又は
同心円状にビットを形成し、幾何学的形状の変化として
情報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信
号記録媒体の記録トラック上に電極を設けたダイヤモン
ド等でなる再生針を相対的に走査させ、再生針の電極と
情報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾
何学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録
情報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式がある。
同心円状にビットを形成し、幾何学的形状の変化として
情報信号を記録して情報信号記録媒体を得、この情報信
号記録媒体の記録トラック上に電極を設けたダイヤモン
ド等でなる再生針を相対的に走査させ、再生針の電極と
情報信号記録媒体との間に形成される静電容量が上記幾
何学的形状の変化に応じて変化することを利用して記録
情報信号を再生するいわゆる静電容量再生方式がある。
この種の静電容量再生方式に用いられる静電容量捜情報
信号記録媒体は、例えば幾何学的形状変化をもってプレ
ス成型された記録媒体本体の表面に、再生針の電極との
間に静電容量を形成する為の電極として、例えば数百人
の金属薄膜を付着させ、さらにその上に金属薄膜を保護
し、電極同士の短絡を防止し、電極間の誘電率を上げる
為に数百人の誘電体薄膜を付着させた構成のものが提案
されているが、この種の構造の記録媒体は記録媒体本体
のプＶス成型工程、金属薄膜付着工程、誘電体薄膜付着
工程等多くの製造工程を必要とし。
信号記録媒体は、例えば幾何学的形状変化をもってプレ
ス成型された記録媒体本体の表面に、再生針の電極との
間に静電容量を形成する為の電極として、例えば数百人
の金属薄膜を付着させ、さらにその上に金属薄膜を保護
し、電極同士の短絡を防止し、電極間の誘電率を上げる
為に数百人の誘電体薄膜を付着させた構成のものが提案
されているが、この種の構造の記録媒体は記録媒体本体
のプＶス成型工程、金属薄膜付着工程、誘電体薄膜付着
工程等多くの製造工程を必要とし。
製造が複雑で面倒であり、大がかりな製造設備を必要と
し、製造コストが極めて高くなり等の欠点がある。
し、製造コストが極めて高くなり等の欠点がある。
そこで、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重
合体、塩化ビニル・エチレン共重合体、塩化ビニル・プ
ロピレン共重合体、塩化ビニル・アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体、塩化ビニル・アクリルニトリル・スチ
レン共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩
化ビニルとのグラフト共重合体、塩化ビニル・αオレフ
ィン共重合体、塩化ビニル・ビニルアルコール共重合体
等の熱可盟注樹脂に、導電性物質である、例えばカーボ
ンブラックを静電容量再生方式に必要な量、例えば数十
重量部混合してなる導電性を有するプラスチックを原料
としてプレス成型し、情報信号を幾何学的形状の変化と
して記録した静電容量減情報信号記録媒体が提案されて
おり、この記録媒体は、記録媒体そのものと再生針電極
との間に静電容量が形成される為、金属薄膜付着工程が
不要で、又カーボンブラックの微粉末粒子自体が樹脂に
よって被覆されている為、誘電体薄膜付着工程が不要と
なり、製造が極めて簡単で低コストなといった特長があ
るとされている。
合体、塩化ビニル・エチレン共重合体、塩化ビニル・プ
ロピレン共重合体、塩化ビニル・アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体、塩化ビニル・アクリルニトリル・スチ
レン共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩
化ビニルとのグラフト共重合体、塩化ビニル・αオレフ
ィン共重合体、塩化ビニル・ビニルアルコール共重合体
等の熱可盟注樹脂に、導電性物質である、例えばカーボ
ンブラックを静電容量再生方式に必要な量、例えば数十
重量部混合してなる導電性を有するプラスチックを原料
としてプレス成型し、情報信号を幾何学的形状の変化と
して記録した静電容量減情報信号記録媒体が提案されて
おり、この記録媒体は、記録媒体そのものと再生針電極
との間に静電容量が形成される為、金属薄膜付着工程が
不要で、又カーボンブラックの微粉末粒子自体が樹脂に
よって被覆されている為、誘電体薄膜付着工程が不要と
なり、製造が極めて簡単で低コストなといった特長があ
るとされている。
しかし、上記のようにしてカーボンブランクを含む樹脂
で所定のビットを形成して作った３ピ録媒体においても
、再生装置に装着し再生動作を長時間行なっていると、
記録媒体表面に接している再生針によって記録媒体表面
が摩耗し、ビットの形状が変化する為静電容量が変わり
、正確な再生が得られなくなる欠点がある。特に、スチ
ル再生の場合には、再生針が４００〜５００〜／ｃＩＩ
の圧力でｍ−場所を１５回／式の速さで摩擦しているの
で、記録媒体表面の摩耗はおおいに引き起こされ、上記
欠点は著しいものとなる。
で所定のビットを形成して作った３ピ録媒体においても
、再生装置に装着し再生動作を長時間行なっていると、
記録媒体表面に接している再生針によって記録媒体表面
が摩耗し、ビットの形状が変化する為静電容量が変わり
、正確な再生が得られなくなる欠点がある。特に、スチ
ル再生の場合には、再生針が４００〜５００〜／ｃＩＩ
の圧力でｍ−場所を１５回／式の速さで摩擦しているの
で、記録媒体表面の摩耗はおおいに引き起こされ、上記
欠点は著しいものとなる。
そこで、このような欠点を克服する為に、熱町ｍ注樹脂
とカーボンブラックとを混合分散するに際して、熱安定
剤、加工助剤といった添加物だけではなく潤滑剤をも添
加しておいて混合分収し、そしてこのような各種の添加
剤を含む導電性樹脂を用いて記録媒体を構成することが
提案されている。
とカーボンブラックとを混合分散するに際して、熱安定
剤、加工助剤といった添加物だけではなく潤滑剤をも添
加しておいて混合分収し、そしてこのような各種の添加
剤を含む導電性樹脂を用いて記録媒体を構成することが
提案されている。
つまり、導電性樹脂組成物中に潤滑剤を含ませておくこ
とにより耐摩耗性の改善を図ったのであるが、単に潤滑
剤を混合分散時に添加するといった手法では、表面積の
大きな導電性カーボンブラックを多量に含むことより安
定剤及び加工助剤の添加量は多く、又、耐摩耗性の改善
には多量の潤滑剤を必要とすることから、これらの総量
は塩化ビニル系樹脂が硬質プラスチックとして内部に含
有できる量を越えてしまうものとなり、この結果プレス
成型時に各種添加剤のプレートアウト現象が起きて金型
面に付着、汚れとなって現われ、記録媒体の生産性が著
しく低下するといった欠点がある。
とにより耐摩耗性の改善を図ったのであるが、単に潤滑
剤を混合分散時に添加するといった手法では、表面積の
大きな導電性カーボンブラックを多量に含むことより安
定剤及び加工助剤の添加量は多く、又、耐摩耗性の改善
には多量の潤滑剤を必要とすることから、これらの総量
は塩化ビニル系樹脂が硬質プラスチックとして内部に含
有できる量を越えてしまうものとなり、この結果プレス
成型時に各種添加剤のプレートアウト現象が起きて金型
面に付着、汚れとなって現われ、記録媒体の生産性が著
しく低下するといった欠点がある。
本発明者は、耐摩耗性の改善を図るには潤滑剤が不可欠
なものであるという視点に基きながらも、潤滑剤の使用
量が減らせられるのであれば前記のような欠点は起きな
いであろうと考えた。
なものであるという視点に基きながらも、潤滑剤の使用
量が減らせられるのであれば前記のような欠点は起きな
いであろうと考えた。
そこで、このような発想を満足するにはどのようにすれ
ば良いかを試行錯誤しながら研究した結果、熱可塑性樹
脂の粒子中に潤滑剤をあらかじめ含有させておき、静電
容量型の記録媒体の成型に際してはこのような潤滑剤含
有熱可！！ｌ注樹脂材を用いて行なえば、前記のような
欠点は起きず、かつ耐摩耗性の改善をも図ることができ
ることを見い出した。
ば良いかを試行錯誤しながら研究した結果、熱可塑性樹
脂の粒子中に潤滑剤をあらかじめ含有させておき、静電
容量型の記録媒体の成型に際してはこのような潤滑剤含
有熱可！！ｌ注樹脂材を用いて行なえば、前記のような
欠点は起きず、かつ耐摩耗性の改善をも図ることができ
ることを見い出した。
例えば、塩化ビニルホモポリマー、エチレンと酢酸ビニ
ルとの共重合体と塩化ビニルとのグラフト共重合体、エ
チレンとアクリル酸エステルとの共重合体と塩化ビニル
とのグラフト共重合体等の塩化ビニル系樹脂の重合時に
、潤滑剤をモノマー溶液中に添加溶解しておき、そして
重合反応を行なわしめると、潤滑剤を塩化ビニル系樹脂
の粒子中に均一に分散させることが出来、少量の６１ｆ
ｆｉ剤で充分な効果を発揮することに気付いたのである
。
ルとの共重合体と塩化ビニルとのグラフト共重合体、エ
チレンとアクリル酸エステルとの共重合体と塩化ビニル
とのグラフト共重合体等の塩化ビニル系樹脂の重合時に
、潤滑剤をモノマー溶液中に添加溶解しておき、そして
重合反応を行なわしめると、潤滑剤を塩化ビニル系樹脂
の粒子中に均一に分散させることが出来、少量の６１ｆ
ｆｉ剤で充分な効果を発揮することに気付いたのである
。
同、粒子中に含浸される１１４滑剤の含有量は、熱可盟
注樹脂１００重量部に対して望ましくは約１重量部以下
で約０．３重量部以上である。
注樹脂１００重量部に対して望ましくは約１重量部以下
で約０．３重量部以上である。
尚、本発明に用いられる潤滑剤としては、重合性モノマ
ーに可溶性のものであればよく、特に制限を受けるもの
はない。
ーに可溶性のものであればよく、特に制限を受けるもの
はない。
内容積６００ｔのジャケットと攪拌機を付設したオート
クレーブを使用して、潤滑剤含有塩化ビニル系樹脂の粒
子を得る為のグラフト重合を行なった。便用するオート
クレーブはあらかじめ付着し九スケールを、メチレンク
ロライドを満たし、４０℃に加熱しながら１時間攪拌し
た。このあと、メチレンクロライドを抜き出し、続いて
圧力６０Ｋｒ／（−ａｌＧの加圧水を用いて、器内に残
るスケールを完全に除去したあと、さらに０．５μｍの
フィルターで濾過したイオン交換水で器内を水洗した。
クレーブを使用して、潤滑剤含有塩化ビニル系樹脂の粒
子を得る為のグラフト重合を行なった。便用するオート
クレーブはあらかじめ付着し九スケールを、メチレンク
ロライドを満たし、４０℃に加熱しながら１時間攪拌し
た。このあと、メチレンクロライドを抜き出し、続いて
圧力６０Ｋｒ／（−ａｌＧの加圧水を用いて、器内に残
るスケールを完全に除去したあと、さらに０．５μｍの
フィルターで濾過したイオン交換水で器内を水洗した。
重合に使用するイオン交換水も０．５μｍのフィルター
でＰ遇して使用し、塩化ビニル七ツマ−は１μｍのフィ
ルターでｒ遇して使用し、又、塩化ビニルとのグラフト
重合物となるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体（以下
単にＢＹ人）は０．５μｍのフィルターで濾過した水で
充分に洗浄するか、若しくは塩化とニルモノマーに溶解
して１μｍのフィルターでｒ遇して使用した。又、添加
する潤滑剤も０．５μｍのフィルターで濾過して使用し
た。
でＰ遇して使用し、塩化ビニル七ツマ−は１μｍのフィ
ルターでｒ遇して使用し、又、塩化ビニルとのグラフト
重合物となるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体（以下
単にＢＹ人）は０．５μｍのフィルターで濾過した水で
充分に洗浄するか、若しくは塩化とニルモノマーに溶解
して１μｍのフィルターでｒ遇して使用した。又、添加
する潤滑剤も０．５μｍのフィルターで濾過して使用し
た。
懸濁重合に使用するポリアクリル酸ナトリウムは０．１
重ｔチに、他の懸濁分散安定剤は２ｍ１％に、上記のｒ
遇したイオン交換水を用いて溶解したあと、重合開始剤
はそのままで１μｍのフィルターで濾過して使用した。
重ｔチに、他の懸濁分散安定剤は２ｍ１％に、上記のｒ
遇したイオン交換水を用いて溶解したあと、重合開始剤
はそのままで１μｍのフィルターで濾過して使用した。
潤滑剤含有グラフト重合体を得る為の懸濁重合は常法に
したがって行ない、重合反応率が８０チになったところ
で未反応の塩化ビニルモノマーを回収した。
したがって行ない、重合反応率が８０チになったところ
で未反応の塩化ビニルモノマーを回収した。
同、潤滑剤の添加時期については、望ましくは重合反応
前に重合柱上ツマー中に添加しておくことであるが、排
ガス前であれば本発明の目的を達成することのできる潤
滑剤含有熱町塑狂樹脂が得られる。
前に重合柱上ツマー中に添加しておくことであるが、排
ガス前であれば本発明の目的を達成することのできる潤
滑剤含有熱町塑狂樹脂が得られる。
次に、あらかじめ前記のＰ遇されたイオン交換水で洗浄
された１０００ｔの抜出用ノズルと攪拌機とを備えた容
器に、４２メツシユの金網を通して抜き出した。
された１０００ｔの抜出用ノズルと攪拌機とを備えた容
器に、４２メツシユの金網を通して抜き出した。
このようにして得られたスラリーの一部をＨＥＰＡフィ
ルターで濾過した清浄な空気で与圧した室内に設置した
遠心脱水機を使用してグー中としたあと、塩化ビニル系
樹脂に対して３倍量の前記の清浄なイオン交換水を加え
てスラリーとした。
ルターで濾過した清浄な空気で与圧した室内に設置した
遠心脱水機を使用してグー中としたあと、塩化ビニル系
樹脂に対して３倍量の前記の清浄なイオン交換水を加え
てスラリーとした。
スラリーとした状態で１時間攪拌したあと、再び上記と
同じ操作を２回繰り返し、この脱水したケーキを粉塵が
混入しないように充分に注意しながら脱水乾燥して、エ
チレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとのグラ
フト重合体である塩化ビニル系樹脂の潤滑剤を含有する
粉粒体を得た。
同じ操作を２回繰り返し、この脱水したケーキを粉塵が
混入しないように充分に注意しながら脱水乾燥して、エ
チレンと酢酸ビニルとの共重合体と塩化ビニルとのグラ
フト重合体である塩化ビニル系樹脂の潤滑剤を含有する
粉粒体を得た。
このようにして得られたグラフト重合体の特注を表１に
示す。
示す。
〔実施例１〜９〕
前記表１における随１−１１９の順化ビニル系樹脂１０
０重置部、ジプチル錫メルカプト系安定剤（三共有機合
成−〇ＲＥ８−１）５重量部、脂肪酸グリセリンエステ
ル系加工助剤（理研ビタミン■のＥ−Ｂ８−２１０で、
水酸基価４）１０重量部、脂肪酸アルキルエステル系加
工助剤（化工石鹸■の几Ｅ８−３１０で、水酸基価５）
０．・５重量部を、２０１のへン７エルミキサーによっ
て１１０℃までブレンド昇温後、７０℃まで低速にて冷
却し、これに導電注力−ボンブラック（米国キャボット
社の０ＳＸ−１５０人）を２０重量部添加し、再び１１
０℃に昇温させ、１５分間高速度攪拌した後、室温まで
冷却する。
０重置部、ジプチル錫メルカプト系安定剤（三共有機合
成−〇ＲＥ８−１）５重量部、脂肪酸グリセリンエステ
ル系加工助剤（理研ビタミン■のＥ−Ｂ８−２１０で、
水酸基価４）１０重量部、脂肪酸アルキルエステル系加
工助剤（化工石鹸■の几Ｅ８−３１０で、水酸基価５）
０．・５重量部を、２０１のへン７エルミキサーによっ
て１１０℃までブレンド昇温後、７０℃まで低速にて冷
却し、これに導電注力−ボンブラック（米国キャボット
社の０ＳＸ−１５０人）を２０重量部添加し、再び１１
０℃に昇温させ、１５分間高速度攪拌した後、室温まで
冷却する。
その後、スイスブス社製ニーダ−ＰＲ−４６を用いてぺ
Ｖットとなし、得られたペレットは金属検出機及びマグ
ネットを通して含有されている金属類を除去し、ビデオ
ディスク専用プレス機を用いてビデオディスクを作製し
た。
Ｖットとなし、得られたペレットは金属検出機及びマグ
ネットを通して含有されている金属類を除去し、ビデオ
ディスク専用プレス機を用いてビデオディスクを作製し
た。
〔比較例１〕
表１における磁ｌＯの塩化ビニル系樹脂を用いて、前記
実施例１と同様にしてビデオディスクを作製した。
実施例１と同様にしてビデオディスクを作製した。
〔比較例２〕
表１におけるＨａｌｏの塩化ビニル系樹脂１００重量部
、ＲＦｉ８−１５重量部、几Ｅ８−４２１１重量部、Ｒ
Ｂ８−２１０ ２重量部、ＲＢ８−３１０ ０．５重を
部を用いて実施例１と同様に行ない、ビデオディスクを
作製した。
、ＲＦｉ８−１５重量部、几Ｅ８−４２１１重量部、Ｒ
Ｂ８−２１０ ２重量部、ＲＢ８−３１０ ０．５重を
部を用いて実施例１と同様に行ない、ビデオディスクを
作製した。
上記実施例１〜９及び比較例１，２で得た静電容を型ビ
デオディスクを再生装置に装着し、ビデオディスクの信
号部の内周１Ｉｉ５４分の位置に記録されているグレー
５０ＩＲＥでのＹ−８／Ｎを測定しながら１時間及び２
時間スチル再生した場合のＹ−８／Ｎの劣下度合を測定
し、この劣下度合を合格率で表示すると表２に示す通り
である。すなわち、各側におけるビデオディスクを１０
〜１２枚ずつ用意し、各ビデオディスクについて２時間
毎にトラックを変えて３回測定し、劣下度合が３ｄＢ以
内のものを合格、３ｄＢ以上の劣下あるいは針飛びの起
き九本のを不合格として表示したものである。
デオディスクを再生装置に装着し、ビデオディスクの信
号部の内周１Ｉｉ５４分の位置に記録されているグレー
５０ＩＲＥでのＹ−８／Ｎを測定しながら１時間及び２
時間スチル再生した場合のＹ−８／Ｎの劣下度合を測定
し、この劣下度合を合格率で表示すると表２に示す通り
である。すなわち、各側におけるビデオディスクを１０
〜１２枚ずつ用意し、各ビデオディスクについて２時間
毎にトラックを変えて３回測定し、劣下度合が３ｄＢ以
内のものを合格、３ｄＢ以上の劣下あるいは針飛びの起
き九本のを不合格として表示したものである。
又、成型時の成型性及びスタンバ面の汚れ具合について
も表２に示す。
も表２に示す。
表２
〔効果〕
耐久性に富む記碌媒体が生産性良く得られる。
特許出願人 日本ビクター株式会社
゛、−７・
手続補正書（自発）
昭和６０年１月η日
特杵庁長官殿
１、事件の嚢示
特鹿昭５９−２３０２４６号
λ発明の名称
情＠偏号記毎一体
＆補正をすゐｔ
瓜代理人
工補正Ｏ対象
（１）発明の詳細な説明
＆箒正の内容
（２７明細書第１３ページの表２の徊中「スチル特性」
゛を、［スチル特性（合格率（％））Ｊと補正する。
゛を、［スチル特性（合格率（％））Ｊと補正する。
Claims (1)
- 潤滑剤を含有する熱可塑性樹脂の粒子及び導電性物質を
少なくとも用いて構成したことを特徴とする情報信号記
録媒体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230246A JPS61110352A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 情報信号記録媒体 |
| EP85307951A EP0181753B1 (en) | 1984-11-02 | 1985-11-01 | High density information record medium |
| DE8585307951T DE3580153D1 (de) | 1984-11-02 | 1985-11-01 | Informationstraeger hoher dichte. |
| US07/219,878 US4906499A (en) | 1984-11-02 | 1988-07-05 | High density information record medium comprising a polymer material having a lubricant uniformly dispersed therein |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59230246A JPS61110352A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 情報信号記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110352A true JPS61110352A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16904809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59230246A Pending JPS61110352A (ja) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | 情報信号記録媒体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4906499A (ja) |
| EP (1) | EP0181753B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61110352A (ja) |
| DE (1) | DE3580153D1 (ja) |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2127381A (en) * | 1933-03-08 | 1938-08-16 | Chemische Forschungs Gmbh | Combinations of polymerized vinyl compounds and waxes |
| US4125654A (en) * | 1976-06-11 | 1978-11-14 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Information signal recording disc |
| US4342659A (en) * | 1978-08-29 | 1982-08-03 | Rca Corporation | Video disc lubricants |
| US4241120A (en) * | 1978-11-13 | 1980-12-23 | Rca Corporation | Video discs and molding compositions therefor |
| US4216970A (en) * | 1979-03-05 | 1980-08-12 | Rca Corporation | Video disc lubricants |
| JPS57167151A (en) * | 1981-04-03 | 1982-10-14 | Victor Co Of Japan Ltd | Recording medium |
| US4472336A (en) * | 1981-04-17 | 1984-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing video disc |
| JPS57177047A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-30 | Tokuyama Sekisui Kogyo Kk | Electrically conductive resin composition and video disc record |
| JPS5856243A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度情報信号記録媒体 |
| JPS59191152A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度情報信号記録媒体 |
| JPS59195354A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度情報信号記録媒体 |
| JPS59195355A (ja) * | 1983-04-20 | 1984-11-06 | Victor Co Of Japan Ltd | 高密度情報信号記録媒体 |
-
1984
- 1984-11-02 JP JP59230246A patent/JPS61110352A/ja active Pending
-
1985
- 1985-11-01 EP EP85307951A patent/EP0181753B1/en not_active Expired
- 1985-11-01 DE DE8585307951T patent/DE3580153D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1988
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