JPS61109857A - タイル見切縁取付構造 - Google Patents
タイル見切縁取付構造Info
- Publication number
- JPS61109857A JPS61109857A JP23269084A JP23269084A JPS61109857A JP S61109857 A JPS61109857 A JP S61109857A JP 23269084 A JP23269084 A JP 23269084A JP 23269084 A JP23269084 A JP 23269084A JP S61109857 A JPS61109857 A JP S61109857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- edge
- mortar
- cloth foundation
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この６発明は布基礎の上縁に設けられるタイル見切縫取
は構造に関するものである。
は構造に関するものである。
第３図に従来例を示す。図において、１は布基礎であり
、天端ならし２の上面に外壁３が設けられている。外壁
３は大引４と壁部分５とで形成される。外壁３は布基礎
１の前面より後退している。
、天端ならし２の上面に外壁３が設けられている。外壁
３は大引４と壁部分５とで形成される。外壁３は布基礎
１の前面より後退している。
布基礎ｌの前面にモルタル６を介してタイル７が貼られ
、モルタル６の上端は有基ｇ１１の上端よりも若干下方
位置となっている。外壁３の下縁の前面は、モルタル６
の上端までにゎ次るタイル見切縁“８で覆われている。
、モルタル６の上端は有基ｇ１１の上端よりも若干下方
位置となっている。外壁３の下縁の前面は、モルタル６
の上端までにゎ次るタイル見切縁“８で覆われている。
この構造によると、次の問題点がある。すなわち、モル
タル６は硬化による収縮、いわゆるやせが生じるが、こ
の次めモルタル６とタイル見切縁８との間に隙間９が生
じ、外観美を損うという問題がある。ま虎、現場により
、外壁３と布基礎１との出寸法が異なるため、現場寸法
に合わせてタイル見切縁８に複雑な加工をする必要があ
る。
タル６は硬化による収縮、いわゆるやせが生じるが、こ
の次めモルタル６とタイル見切縁８との間に隙間９が生
じ、外観美を損うという問題がある。ま虎、現場により
、外壁３と布基礎１との出寸法が異なるため、現場寸法
に合わせてタイル見切縁８に複雑な加工をする必要があ
る。
この発明は、モルタルのやせＫより隙間が生じることが
なく、かつ現場により壁と布基礎の出寸法が異なっても
、施工が簡単に行なえるタイル見切縁取付構造を提供す
ることを目的とする。
なく、かつ現場により壁と布基礎の出寸法が異なっても
、施工が簡単に行なえるタイル見切縁取付構造を提供す
ることを目的とする。
この発明のタイル見切縁取付構造は、布基礎の上方に前
記布基礎の前面より若干後退して壁を設け、前記布基礎
の前面にモルタルを介してタイルを貼り、このモルタル
の上端は前記布基礎の上端より若干下方とし、前記布基
礎の上端面に接してこの布基礎より突出する固定用下地
材を前記壁の下端に固足し、略Ｆ字形の横断面形状を有
し前記固定用下地材に外嵌して立ｒり片部分が前記モル
タルの前面上縁を覆うタイル見切縁を設けたものである
。
記布基礎の前面より若干後退して壁を設け、前記布基礎
の前面にモルタルを介してタイルを貼り、このモルタル
の上端は前記布基礎の上端より若干下方とし、前記布基
礎の上端面に接してこの布基礎より突出する固定用下地
材を前記壁の下端に固足し、略Ｆ字形の横断面形状を有
し前記固定用下地材に外嵌して立ｒり片部分が前記モル
タルの前面上縁を覆うタイル見切縁を設けたものである
。
このように、Ｆ字形横断面形状のタイル見切縁を用い、
その立下り片部分でモルタルの上端前面を覆うので、モ
ルタルにやせが生じても、モルタルの上端とタイル見切
縁との間に隙間が見える問題がない。また、タイル見切
縁がＦ字形横断面形状であるため、その下方の横片部分
を切断するだけで、現場による布基礎と外壁の出す法の
ばらつきに対処できる。
その立下り片部分でモルタルの上端前面を覆うので、モ
ルタルにやせが生じても、モルタルの上端とタイル見切
縁との間に隙間が見える問題がない。また、タイル見切
縁がＦ字形横断面形状であるため、その下方の横片部分
を切断するだけで、現場による布基礎と外壁の出す法の
ばらつきに対処できる。
実施例
この発明の一実施例を第１図および第２図に示す。図に
おいて、１０はタイル見切縁であり、横断面形状が略Ｆ
字形に形成されている。１１は固定用下地材であり、布
基礎１の天端ならし２の上面に接して大引４の前面に釘
打等で固定されている。タイル見切縁１０は、固定用下
地材１１に、その上下面に接して外嵌し、かつ接着固定
されている。タイル見切縁１０の立下り片部分ＩＱａは
、モルタル６の前面上縁を覆っている。タイル見切縁１
０は、第２図に示すタイル見切縁素材１０’の下方横片
部分１０ｂを、切断Ｋｌで示すように適宜の長さに切断
したものである。その他の構成は第３図の例と同様であ
るので、同一部分に同一符号を付し、その説明を省略す
る。
おいて、１０はタイル見切縁であり、横断面形状が略Ｆ
字形に形成されている。１１は固定用下地材であり、布
基礎１の天端ならし２の上面に接して大引４の前面に釘
打等で固定されている。タイル見切縁１０は、固定用下
地材１１に、その上下面に接して外嵌し、かつ接着固定
されている。タイル見切縁１０の立下り片部分ＩＱａは
、モルタル６の前面上縁を覆っている。タイル見切縁１
０は、第２図に示すタイル見切縁素材１０’の下方横片
部分１０ｂを、切断Ｋｌで示すように適宜の長さに切断
したものである。その他の構成は第３図の例と同様であ
るので、同一部分に同一符号を付し、その説明を省略す
る。
この上ケに、タイル用見切縁１０をＦ字形断面形状とし
、その立下り片部分１０＆でモルタル６の前面上縁を覆
うので、モルタル６にやせが生じてその上端面６ルの位
置が若干下が−たとしても、立下り片部分１０ｍで隠さ
れて外部からは見えず、外観を損うという問題がない。
、その立下り片部分１０＆でモルタル６の前面上縁を覆
うので、モルタル６にやせが生じてその上端面６ルの位
置が若干下が−たとしても、立下り片部分１０ｍで隠さ
れて外部からは見えず、外観を損うという問題がない。
また、外壁３からの布基礎１の出寸法に合わせ、タイル
用見切縁１０の下方横片部分１０ｈを切断するだけで、
出寸法の現場によるばらつきを吸収できる。すなわち、
タイル用見切縁１０の上方横片部分１０ａの先端面が外
壁３に接し、かつ下方横片部分１０ｂの先端面が布基礎
１の前面に接するようにすることができ、′λ方向の外
力に対して強固に固定できる。このように、下方横片部
分１０ｂの切断だけで、現場に対応でき、施工が簡単で
ある。
用見切縁１０の下方横片部分１０ｈを切断するだけで、
出寸法の現場によるばらつきを吸収できる。すなわち、
タイル用見切縁１０の上方横片部分１０ａの先端面が外
壁３に接し、かつ下方横片部分１０ｂの先端面が布基礎
１の前面に接するようにすることができ、′λ方向の外
力に対して強固に固定できる。このように、下方横片部
分１０ｂの切断だけで、現場に対応でき、施工が簡単で
ある。
なお、この発明は、外壁だけでなく、仕切壁の場合にも
適用できる。
適用できる。
第４図ないし第７図は、タイル見切縁取付構造の提案例
を示す。この例は、タイル見切縁２１は、Ｌ形の前分割
見切縁２２と、切欠部２３３を有する上分割見切縁２３
とで構成したものである。２４は布基礎、２５はその前
面にモルタル１６で貼られたタイル、２７は大引、２８
は壁、２９は下地材である。
を示す。この例は、タイル見切縁２１は、Ｌ形の前分割
見切縁２２と、切欠部２３３を有する上分割見切縁２３
とで構成したものである。２４は布基礎、２５はその前
面にモルタル１６で貼られたタイル、２７は大引、２８
は壁、２９は下地材である。
この構成によると、前分割見切縁２２と上分割見切縁２
３とをずらせることにより、第６図および第５７図のよ
うに寸法Ｂ、ｂを自由に変えることができる。そのため
、第４図および第５図のようく、現場により壁２８とモ
ルタル２６の前面の出寸法が異な１ていても、タイル見
切縁２１に加工を施さずに調整することができる。
３とをずらせることにより、第６図および第５７図のよ
うに寸法Ｂ、ｂを自由に変えることができる。そのため
、第４図および第５図のようく、現場により壁２８とモ
ルタル２６の前面の出寸法が異な１ていても、タイル見
切縁２１に加工を施さずに調整することができる。
この発明のタイル見切縁を付構造は、モルタルのやせに
より隙間が生じることなく、かつ現場により壁と布基礎
の出寸法が異なっていても、施工が簡単に打なえるとい
う効果がある。
より隙間が生じることなく、かつ現場により壁と布基礎
の出寸法が異なっていても、施工が簡単に打なえるとい
う効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図はそのタ
イル見切縁素材の斜視図、第３図は従来例の断面図、第
４図および第５図はそれぞれタイル見切縁取付構造の提
案例の断面図、第６図および第７図はそのタイル見切縁
の断面図である。 １・・・布基礎、３・・・外壁、４・・・大引、５・・
・壁部分、６・・・モルタル、７・・・タイル、１０・
・・タイル用見切縁、ｌｏｎ・・・立下り片部分、１１
・・・固定用下地材；、璽・；ザーＩ 第１図 第３図 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図 −３Ｆ＋７
イル見切縁素材の斜視図、第３図は従来例の断面図、第
４図および第５図はそれぞれタイル見切縁取付構造の提
案例の断面図、第６図および第７図はそのタイル見切縁
の断面図である。 １・・・布基礎、３・・・外壁、４・・・大引、５・・
・壁部分、６・・・モルタル、７・・・タイル、１０・
・・タイル用見切縁、ｌｏｎ・・・立下り片部分、１１
・・・固定用下地材；、璽・；ザーＩ 第１図 第３図 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図 −３Ｆ＋７
Claims (1)
- 布基礎の上方に前記布基礎の前面より若干後退して壁を
設け、前記布基礎の前面にモルタルを介してタイルを貼
り、このモルタルの上端は前記布基礎の上端より若干下
方とし、前記布基礎の上端面に接してこの布基礎より突
出する固定用下地材を前記壁の下端に固定し、略Ｆ字形
の横断面形状を有し前記固定用下地材に外嵌して立下り
片部分が前記モルタルの前面上縁を覆うタイル見切縁を
設けたタイル見切縁取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23269084A JPS61109857A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | タイル見切縁取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23269084A JPS61109857A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | タイル見切縁取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61109857A true JPS61109857A (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=16943254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23269084A Pending JPS61109857A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | タイル見切縁取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61109857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264644U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-15 |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP23269084A patent/JPS61109857A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264644U (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-15 |
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