JPS6110934Y2 - - Google Patents
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- JPS6110934Y2 JPS6110934Y2 JP11874379U JP11874379U JPS6110934Y2 JP S6110934 Y2 JPS6110934 Y2 JP S6110934Y2 JP 11874379 U JP11874379 U JP 11874379U JP 11874379 U JP11874379 U JP 11874379U JP S6110934 Y2 JPS6110934 Y2 JP S6110934Y2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012888 cubic function Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Description
本考案は、スレーブ(従動)側の負荷トルクが
マスタ(主動)側を操縦するオペレータに返つて
くる力反射型のサーボマニピユレータに関する。 従来のマニピユレータでは双動型サーボ機構
(バイラテラルサーボ機構)によつて構成される
が、従来の双動型サーボ機構はマスタ軸とスレー
ブ軸の位置又は角度偏差信号さらには両軸の速度
偏差信号を各々マスタ側、スレーブ側に帰還して
いるが、サーボ系に存在する摩擦や粘性抵抗によ
つてスレーブ軸負荷トルクが零であつてもマスタ
軸を操作するのに大きなトルクを必要とした。 改良されたサーボマニピユレータとして、マス
タ軸とスレーブ軸の位置又は角度偏差に応じた信
号を各々マスタ側及びスレーブ側に帰還すると共
にマスタ側及びスレーブ側において各軸のトルク
に応じた信号を局部的に帰還することで操縦性、
作業性を向上したサーボマニピユレータを本願出
願人は既に提案している。 本考案は、上記の力反射型のサーボマニピユレ
ータにおいて、マスタ軸トルクとは無関係にスレ
ーブ軸負荷トルクを一定にできるトルクコントロ
ーラを備えることにより、オペレータがマスタ軸
にトルクを加えることなくスレーブ軸に一定の負
荷トルクを与え、操縦性、作業性を一層向上した
サーボマニピユレータを提供することを目的とす
る。 第1図は本考案の一実施例を示す一関節のブロ
ツク図である。マスタ軸11をオペレータがある
方向に回転させると、その操作によつて生じるマ
スタ軸とスレーブ軸12との角度偏差信号εが
各々の角度検出器21,22の検出角度θ1,θ
2の比較から検出される。この信号εはマスタ側
では線形あるいは非線形特性の変換器31を通し
て信号ε1を取出し、この信号ε1とマスタ軸1
1に設けたトルク検出器41のトルク信号εt1と
の差をサーボ増幅器51で増幅してサーボモータ
61の駆動電圧とする。一方、スレーブ側では信
号εを線形あるいは非線形特性の変換器32を通
し、さらにトルク伝達比調整器7を通して信号ε
2を取出し、この信号ε2とスレーブ軸12に設
けたトルク検出器42のトルク信号εt2との差を
サーボ増幅器52で増幅してサーボモータ62の
駆動電圧とする。 こうした基本構成によつて、マスタ側のサーボ
モータ61にはオペレータが与えた回転を止めよ
うとする向きに電圧印加がなされ、同じ電圧がス
レーブ側のサーボモータ62には回転を加速する
向きに印加され、マスタ軸11に与えられた角度
変位はスレーブ軸11に忠実に再現され、かつス
レーブ軸12の負荷に比例した力(この比はトル
ク伝達比調整器7で設定される)をマスタ軸11
を操作するオペレータに感じ取らせる。また、ト
ルク検出器41,42による局部的帰還によつて
サーボ系に存する摩擦や粘性抵抗力を軽減し、物
体に直接働きかける作業に近いものにする。 ここで、マスタ軸トルクとは無関係にスレーブ
軸負荷トルクを一定にできるトルクコントローラ
8又は9を具える。トルクコントローラ8の場合
は、マスタ軸のトルク信号に代つてマスタ側局部
帰還系に一定電圧信号V1を与える切換スイツチ
81と電圧設定器82で構成する。トルクコント
ローラ9の場合は、マスタ軸11とスレーブ軸1
2の位置又は角度偏差に応じた信号εに代つて切
換スイツチ91と電圧設定器92によつて一定電
圧信号V2をスレーブ側に帰還する構成にする。 こうしたトルクコントローラを設けることによ
り、ある作業でのある関節のスレーブ側負荷トル
クを一定値に設定し、該関節に対応するマスタ軸
にはオペレータからトルクを加えない状態での作
業を可能にする。従つて、従来装置ではマスタ軸
を一定トルクで長時間維持した作業する場合に、
力反射型であるためにオペレータが一定トルクを
加えようとするとオペレータの疲労及び一定トル
クに維持するのが難しくなるのに対して、トルク
コントローラによつてオペレータの操縦とは無関
係にスレーブ側に一定負荷トルクを発生できる。 こうした制御が可能になることを以下に説明す
る。第1図において、トルクコントローラを介在
させない場合、角度偏差信号ε、変換器31の信
号ε1、トルク伝達比調整器7の信号ε2、トル
ク検出器41,42のトルク信号εt1,εt2は下
記式で表わされる。 ε=kθ(θ1−θ2) ε1=g1・ε ε2=g2・kb・ε εt1=kf1・T1 εt2=kf2・T2 但し、k〓は角度検出器21,22の発生電圧
係数、g1,g2は変換器31,32の信号変換特
性、kf1,kf2はトルク検出器41,42の発生
電圧係数、θ1はマスタ軸11の角変位、θ2は
スレーブ軸12の角変位、T1はマスタ軸11に
オペレータが与えるトルク、T2はスレーブ軸1
2の負荷トルク、kbはトルク伝達比調整器の変
換定数である。 上記式において、サーボ増幅器51,52の増
巾率およびトルク検出器41,42の発生電圧係
数Rf1,Rf2が十分大きいと、サーボ系の摩擦や
粘性抵抗が無視出来
マスタ(主動)側を操縦するオペレータに返つて
くる力反射型のサーボマニピユレータに関する。 従来のマニピユレータでは双動型サーボ機構
(バイラテラルサーボ機構)によつて構成される
が、従来の双動型サーボ機構はマスタ軸とスレー
ブ軸の位置又は角度偏差信号さらには両軸の速度
偏差信号を各々マスタ側、スレーブ側に帰還して
いるが、サーボ系に存在する摩擦や粘性抵抗によ
つてスレーブ軸負荷トルクが零であつてもマスタ
軸を操作するのに大きなトルクを必要とした。 改良されたサーボマニピユレータとして、マス
タ軸とスレーブ軸の位置又は角度偏差に応じた信
号を各々マスタ側及びスレーブ側に帰還すると共
にマスタ側及びスレーブ側において各軸のトルク
に応じた信号を局部的に帰還することで操縦性、
作業性を向上したサーボマニピユレータを本願出
願人は既に提案している。 本考案は、上記の力反射型のサーボマニピユレ
ータにおいて、マスタ軸トルクとは無関係にスレ
ーブ軸負荷トルクを一定にできるトルクコントロ
ーラを備えることにより、オペレータがマスタ軸
にトルクを加えることなくスレーブ軸に一定の負
荷トルクを与え、操縦性、作業性を一層向上した
サーボマニピユレータを提供することを目的とす
る。 第1図は本考案の一実施例を示す一関節のブロ
ツク図である。マスタ軸11をオペレータがある
方向に回転させると、その操作によつて生じるマ
スタ軸とスレーブ軸12との角度偏差信号εが
各々の角度検出器21,22の検出角度θ1,θ
2の比較から検出される。この信号εはマスタ側
では線形あるいは非線形特性の変換器31を通し
て信号ε1を取出し、この信号ε1とマスタ軸1
1に設けたトルク検出器41のトルク信号εt1と
の差をサーボ増幅器51で増幅してサーボモータ
61の駆動電圧とする。一方、スレーブ側では信
号εを線形あるいは非線形特性の変換器32を通
し、さらにトルク伝達比調整器7を通して信号ε
2を取出し、この信号ε2とスレーブ軸12に設
けたトルク検出器42のトルク信号εt2との差を
サーボ増幅器52で増幅してサーボモータ62の
駆動電圧とする。 こうした基本構成によつて、マスタ側のサーボ
モータ61にはオペレータが与えた回転を止めよ
うとする向きに電圧印加がなされ、同じ電圧がス
レーブ側のサーボモータ62には回転を加速する
向きに印加され、マスタ軸11に与えられた角度
変位はスレーブ軸11に忠実に再現され、かつス
レーブ軸12の負荷に比例した力(この比はトル
ク伝達比調整器7で設定される)をマスタ軸11
を操作するオペレータに感じ取らせる。また、ト
ルク検出器41,42による局部的帰還によつて
サーボ系に存する摩擦や粘性抵抗力を軽減し、物
体に直接働きかける作業に近いものにする。 ここで、マスタ軸トルクとは無関係にスレーブ
軸負荷トルクを一定にできるトルクコントローラ
8又は9を具える。トルクコントローラ8の場合
は、マスタ軸のトルク信号に代つてマスタ側局部
帰還系に一定電圧信号V1を与える切換スイツチ
81と電圧設定器82で構成する。トルクコント
ローラ9の場合は、マスタ軸11とスレーブ軸1
2の位置又は角度偏差に応じた信号εに代つて切
換スイツチ91と電圧設定器92によつて一定電
圧信号V2をスレーブ側に帰還する構成にする。 こうしたトルクコントローラを設けることによ
り、ある作業でのある関節のスレーブ側負荷トル
クを一定値に設定し、該関節に対応するマスタ軸
にはオペレータからトルクを加えない状態での作
業を可能にする。従つて、従来装置ではマスタ軸
を一定トルクで長時間維持した作業する場合に、
力反射型であるためにオペレータが一定トルクを
加えようとするとオペレータの疲労及び一定トル
クに維持するのが難しくなるのに対して、トルク
コントローラによつてオペレータの操縦とは無関
係にスレーブ側に一定負荷トルクを発生できる。 こうした制御が可能になることを以下に説明す
る。第1図において、トルクコントローラを介在
させない場合、角度偏差信号ε、変換器31の信
号ε1、トルク伝達比調整器7の信号ε2、トル
ク検出器41,42のトルク信号εt1,εt2は下
記式で表わされる。 ε=kθ(θ1−θ2) ε1=g1・ε ε2=g2・kb・ε εt1=kf1・T1 εt2=kf2・T2 但し、k〓は角度検出器21,22の発生電圧
係数、g1,g2は変換器31,32の信号変換特
性、kf1,kf2はトルク検出器41,42の発生
電圧係数、θ1はマスタ軸11の角変位、θ2は
スレーブ軸12の角変位、T1はマスタ軸11に
オペレータが与えるトルク、T2はスレーブ軸1
2の負荷トルク、kbはトルク伝達比調整器の変
換定数である。 上記式において、サーボ増幅器51,52の増
巾率およびトルク検出器41,42の発生電圧係
数Rf1,Rf2が十分大きいと、サーボ系の摩擦や
粘性抵抗が無視出来
【表】
【表】
ただし△θ=θ1−θ2
とおけてトルク伝達比は
T2/T1≒Rb・g2・Rf1/g1・Rf2……
(3) となり、トルク伝達比調整器7の変換定数Rbを
変えることによつて自由に選択できる。 第1図において、電圧設定器91又は92の設
定電圧をV1,V2とすると、スイツチ81あるい
は82の操作でスレーブ軸12に一定負荷トルク
を得ることができる。まずトルクコントローラ9
を使用した場合を説明すると、ε2=Rb・V2だ
から前記(2)式と同様に ε2=Rb・V2≒Rf2T2 T2≒Rb・V2/Rf2 となり、V2によつてマスタ側のトルクT1とは無
関係に負荷トルクT2を自由に設定できる。ま
た、V2が固定されていても、トルク伝達比を変
えるために設けたトルク伝達比調整器7の変換定
数Rbを変えることで、マスター側のトルクT1と
は無関係に、負荷トルクT2を自由に設定でき
る。 次にトルクコントローラ8を使用した場合を説
明すると、やはりマスター側のトルクT1とは無
関係に負荷トルクT2は T2≒g2・Rb・V1/g1・Rf2 となり、Rbを変えることで自由に設定できる。 第2図はマスタースレーブサーボマニプレータ
の指部開閉機構における本考案の具体的な実施例
であり、トルクコントローラ9の場合を示す。マ
スター側のレバー10をオペレータが操縦すると
その時のトルクT1が、歪ゲージによるトルク検
出器41で、また角変位θ1がポテンシヨメータ
21で検出される。スレーブ側の指部は四棒リン
ク機構11で回転運動を平行運動に変えている
が、その把握力および開度は回転部分のトルク検
出器42ポテンシヨメータ22でT2,θ2とし
て検出している。増幅器121,122はトルク
検出信号を増幅し、131,132は差動増幅器
を構成し、14はθ1,θ2の差動増幅器を構成
している。51,52はパワートランジスタによ
る電力増巾器で、サーボモータ61,62を駆動
する。信号変換器31,32は各々掛算器2個で
構成されており、三乗関数特性を有するトルク伝
達比調整器7は演算増巾器で構成し、可変抵抗器
71によつて増巾率あるいは減衰率を自由に変え
る。スイツチ91が図示のように掛算器側が閉じ
て設定器92の側が開いている時は、可変抵抗器
71によつてトルク伝達比を変えることができ
る。一方、掛算器側を開いて設定器側を閉じれば
設定器92又は可変抵抗器71によつてスレーブ
側のトルクT2つまりは把握力をオペレータの発
するトルクとは無関係に設定変更できる。スイツ
チ91は機械的あるいは半導体アナログスイツチ
で構成される。 第3図はトルク伝達比調整器7の一例を示すも
ので15は演算増巾器、16はリレー式機械的ス
イツチあるいは半導体アナログスイツチである。
この場合トルク伝達比調整器の変換定数Rbを連
続的には調整できないが、第2図のスイツチ91
もリレー式機械スイツチ、あるいは半導体アナロ
グスイツチで構成するので、トルク伝達比の調整
あるいは定負荷トルクの設定の変更を遠隔操作で
き、特にマスター側のオペレータの手元で操作で
きるようにするので操縦にたいへん便利となる。 以上のとおり、本考案によるサーボマニピユレ
ータは、マスタ軸トルクとは無関係にスレーブ軸
負荷トルクを一定にできるトルクコントローラを
設けるため、ある関設を一定負荷トルクにした状
態での作業にオペレータの疲労なくかつ確実な作
業、操作が可能となる。
(3) となり、トルク伝達比調整器7の変換定数Rbを
変えることによつて自由に選択できる。 第1図において、電圧設定器91又は92の設
定電圧をV1,V2とすると、スイツチ81あるい
は82の操作でスレーブ軸12に一定負荷トルク
を得ることができる。まずトルクコントローラ9
を使用した場合を説明すると、ε2=Rb・V2だ
から前記(2)式と同様に ε2=Rb・V2≒Rf2T2 T2≒Rb・V2/Rf2 となり、V2によつてマスタ側のトルクT1とは無
関係に負荷トルクT2を自由に設定できる。ま
た、V2が固定されていても、トルク伝達比を変
えるために設けたトルク伝達比調整器7の変換定
数Rbを変えることで、マスター側のトルクT1と
は無関係に、負荷トルクT2を自由に設定でき
る。 次にトルクコントローラ8を使用した場合を説
明すると、やはりマスター側のトルクT1とは無
関係に負荷トルクT2は T2≒g2・Rb・V1/g1・Rf2 となり、Rbを変えることで自由に設定できる。 第2図はマスタースレーブサーボマニプレータ
の指部開閉機構における本考案の具体的な実施例
であり、トルクコントローラ9の場合を示す。マ
スター側のレバー10をオペレータが操縦すると
その時のトルクT1が、歪ゲージによるトルク検
出器41で、また角変位θ1がポテンシヨメータ
21で検出される。スレーブ側の指部は四棒リン
ク機構11で回転運動を平行運動に変えている
が、その把握力および開度は回転部分のトルク検
出器42ポテンシヨメータ22でT2,θ2とし
て検出している。増幅器121,122はトルク
検出信号を増幅し、131,132は差動増幅器
を構成し、14はθ1,θ2の差動増幅器を構成
している。51,52はパワートランジスタによ
る電力増巾器で、サーボモータ61,62を駆動
する。信号変換器31,32は各々掛算器2個で
構成されており、三乗関数特性を有するトルク伝
達比調整器7は演算増巾器で構成し、可変抵抗器
71によつて増巾率あるいは減衰率を自由に変え
る。スイツチ91が図示のように掛算器側が閉じ
て設定器92の側が開いている時は、可変抵抗器
71によつてトルク伝達比を変えることができ
る。一方、掛算器側を開いて設定器側を閉じれば
設定器92又は可変抵抗器71によつてスレーブ
側のトルクT2つまりは把握力をオペレータの発
するトルクとは無関係に設定変更できる。スイツ
チ91は機械的あるいは半導体アナログスイツチ
で構成される。 第3図はトルク伝達比調整器7の一例を示すも
ので15は演算増巾器、16はリレー式機械的ス
イツチあるいは半導体アナログスイツチである。
この場合トルク伝達比調整器の変換定数Rbを連
続的には調整できないが、第2図のスイツチ91
もリレー式機械スイツチ、あるいは半導体アナロ
グスイツチで構成するので、トルク伝達比の調整
あるいは定負荷トルクの設定の変更を遠隔操作で
き、特にマスター側のオペレータの手元で操作で
きるようにするので操縦にたいへん便利となる。 以上のとおり、本考案によるサーボマニピユレ
ータは、マスタ軸トルクとは無関係にスレーブ軸
負荷トルクを一定にできるトルクコントローラを
設けるため、ある関設を一定負荷トルクにした状
態での作業にオペレータの疲労なくかつ確実な作
業、操作が可能となる。
第1図は本考案の一実施例を示すブロツク構成
図、第2図は本考案の具体的な実施例を示す図、
第3図は第1図又は第2図におけるトルク伝達比
調整器を例示する回路図である。 11……マスタ軸、12……スレーブ軸、2
1,22……角度検出器、31,32……変換
器、41,42……トルク検出器、51,52…
…サーボ増幅器、61,62……サーボモータ、
7……トルク伝達比調整器、8,9……トルクコ
ントローラ、81,91……切換スイツチ、8
2,92……電圧設定器。
図、第2図は本考案の具体的な実施例を示す図、
第3図は第1図又は第2図におけるトルク伝達比
調整器を例示する回路図である。 11……マスタ軸、12……スレーブ軸、2
1,22……角度検出器、31,32……変換
器、41,42……トルク検出器、51,52…
…サーボ増幅器、61,62……サーボモータ、
7……トルク伝達比調整器、8,9……トルクコ
ントローラ、81,91……切換スイツチ、8
2,92……電圧設定器。
Claims (1)
- マスタ軸及びスレーブ軸の位置又は角度を夫々
検出する一対の位置・角度検出器と、マスタ軸及
びスレーブ軸のトルクを夫々検出する一対のトル
ク検出器と、前記一対の位置・角度検出器の検出
信号の偏差信号を夫々線形又は非線形特性に変換
する一対の変換器と、これら一対の変換器の出力
と前記一対のトルク検出器の検出信号との偏差に
応じて夫々前記マスタ軸及びスレーブ軸の駆動力
を得る一対の増幅器とサーボモータとを備えるマ
スタ・スレーブ形サーボマニピユレータにおい
て、前記マスタ軸のトルク検出器の検出信号を一
定のトルク設定値に切換えるトルクコントロー
ラ、又は前記スレーブ側の前記変換器の出力信号
を一定の値に切換えるトルクコントローラを備え
たことを特徴とするマスタ・スレーブ形サーボマ
ニピユレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11874379U JPS6110934Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11874379U JPS6110934Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5638790U JPS5638790U (ja) | 1981-04-11 |
JPS6110934Y2 true JPS6110934Y2 (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=29350957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11874379U Expired JPS6110934Y2 (ja) | 1979-08-28 | 1979-08-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6110934Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0694112B2 (ja) * | 1983-09-26 | 1994-11-24 | 株式会社東芝 | マスタ・スレーブ形マニピュレータ |
-
1979
- 1979-08-28 JP JP11874379U patent/JPS6110934Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5638790U (ja) | 1981-04-11 |
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