JP2603009B2 - シフトレバー位置制御装置 - Google Patents
シフトレバー位置制御装置Info
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- JP2603009B2 JP2603009B2 JP3209361A JP20936191A JP2603009B2 JP 2603009 B2 JP2603009 B2 JP 2603009B2 JP 3209361 A JP3209361 A JP 3209361A JP 20936191 A JP20936191 A JP 20936191A JP 2603009 B2 JP2603009 B2 JP 2603009B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シヤーシダイナモメ
ータやエンジンシミュレータにおけるトランスミッショ
ン操作装置のシフトレバー位置制御装置に関するもので
ある。
ータやエンジンシミュレータにおけるトランスミッショ
ン操作装置のシフトレバー位置制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば特開昭62ー17631号
公報に開示されたトランスミッション操作装置の概略構
成図であり、図において、1は後述するシフトレバーを
横方向に駆動する横方向用アクチュエータ、2はシフト
レバーを縦方向に駆動する縦方向用アクチュエータ、3
はこれらアクチュエータ1,2によって駆動されるシフ
トレバー、4はシフトレバー3に結合され、これを横方
向に移動させる操作レバー、5は同様にシフトレバー3
に結合され、これを縦方向に移動させる操作レバー、6
はアクチュエータ1と操作レバー4に結合され、アクチ
ュエータ1の回転出力を操作レバー4に直線運動の形態
で伝達するアーム、7は同様にアクチュエータ2と操作
レバー5に結合され、アクチュエータ2の回転出力を操
作レバー5に伝達するアーム、そして8はアクチュエー
タ1,2に接続され、シフトレバー3の位置を制御する
シフトレバー位置制御装置である。
公報に開示されたトランスミッション操作装置の概略構
成図であり、図において、1は後述するシフトレバーを
横方向に駆動する横方向用アクチュエータ、2はシフト
レバーを縦方向に駆動する縦方向用アクチュエータ、3
はこれらアクチュエータ1,2によって駆動されるシフ
トレバー、4はシフトレバー3に結合され、これを横方
向に移動させる操作レバー、5は同様にシフトレバー3
に結合され、これを縦方向に移動させる操作レバー、6
はアクチュエータ1と操作レバー4に結合され、アクチ
ュエータ1の回転出力を操作レバー4に直線運動の形態
で伝達するアーム、7は同様にアクチュエータ2と操作
レバー5に結合され、アクチュエータ2の回転出力を操
作レバー5に伝達するアーム、そして8はアクチュエー
タ1,2に接続され、シフトレバー3の位置を制御する
シフトレバー位置制御装置である。
【0003】図4は図3にブロック図で示した従来のシ
フトレバー位置制御装置の回路図である。図において、
9はストローク設定器、10はアクチュエータ2のスト
ローク位置を検出するストローク検出器、11はストロ
ーク設定器9およびストローク検出器10に接続され、
ストローク設定値と検出されたストローク位置との偏差
を演算増幅するリミッタ付きストローク制御増幅器、1
2はこのストローク制御増幅器11とアクチュエータ2
の間に挿入され、アクチュエータ2を駆動するアクチュ
エータ制御増幅器、13はシフトレバー3に装着された
歪ゲージ、14はこの歪ゲージ13とアクチュエータ制
御増幅器12の入力側の間に挿入され、歪ゲージ13の
出力を増幅し、アクチュエータ制御増幅器12にフイー
ドバックするストレインアンプである。
フトレバー位置制御装置の回路図である。図において、
9はストローク設定器、10はアクチュエータ2のスト
ローク位置を検出するストローク検出器、11はストロ
ーク設定器9およびストローク検出器10に接続され、
ストローク設定値と検出されたストローク位置との偏差
を演算増幅するリミッタ付きストローク制御増幅器、1
2はこのストローク制御増幅器11とアクチュエータ2
の間に挿入され、アクチュエータ2を駆動するアクチュ
エータ制御増幅器、13はシフトレバー3に装着された
歪ゲージ、14はこの歪ゲージ13とアクチュエータ制
御増幅器12の入力側の間に挿入され、歪ゲージ13の
出力を増幅し、アクチュエータ制御増幅器12にフイー
ドバックするストレインアンプである。
【0004】次に動作について説明する。ストローク設
定器9の設定値は、ストローク検出器10により検出さ
れたアクチュエータ2のストローク位置との偏差が取ら
れ、リミッタ付きストローク制御増幅器11で演算増幅
される。ストローク制御増幅器11の出力は、歪ゲージ
13のフイードバック信号を増幅するストレインアンプ
14との偏差が取られ、アクチュエータ制御増幅器12
で演算増幅される。アクチュエータ制御増幅器12の出
力はアクチュエータ2の操作信号としてアクチュエータ
2に供給される。
定器9の設定値は、ストローク検出器10により検出さ
れたアクチュエータ2のストローク位置との偏差が取ら
れ、リミッタ付きストローク制御増幅器11で演算増幅
される。ストローク制御増幅器11の出力は、歪ゲージ
13のフイードバック信号を増幅するストレインアンプ
14との偏差が取られ、アクチュエータ制御増幅器12
で演算増幅される。アクチュエータ制御増幅器12の出
力はアクチュエータ2の操作信号としてアクチュエータ
2に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のシフトレバー位
置制御装置は以上のように構成されているので、シフト
レバー3には歪ゲージ13を装着しなければならず手間
がかかり、ストレインアンプ14も装置の再設定ごとに
調整する必要があって繁雑になるなどの問題点があっ
た。
置制御装置は以上のように構成されているので、シフト
レバー3には歪ゲージ13を装着しなければならず手間
がかかり、ストレインアンプ14も装置の再設定ごとに
調整する必要があって繁雑になるなどの問題点があっ
た。
【0006】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、歪ゲージを用いる必要がなく、し
たがって歪ゲージをシフトレバーに装着する必要のない
シフトレバー位置制御装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、歪ゲージを用いる必要がなく、し
たがって歪ゲージをシフトレバーに装着する必要のない
シフトレバー位置制御装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るシフトレ
バー位置制御装置は、シフトレバーの駆動部に流れる電
流を検出してこの電流をトルクに変換する手段と、前記
駆動部の速度を検出してこの速度から加速度を求める手
段と、前記駆動部に接続され、トルク指令を出して前記
駆動部を作動させたときに前記加速度を求める手段から
得られた加速度に基づいて前記駆動部の慣性をあらかじ
め求める手段と、前記駆動部の慣性をあらかじめ求める
手段が前記駆動部から切り離されたときに得られた前記
加速度と前記慣性から加速分トルクを求め、この加速分
トルクと前記トルクの差を取る手段とを設けたものであ
る。また、加速度を求める手段に代えて、シフトレバー
とその駆動部を結合する操作レバーに装着された加速度
センサを設けたものである。
バー位置制御装置は、シフトレバーの駆動部に流れる電
流を検出してこの電流をトルクに変換する手段と、前記
駆動部の速度を検出してこの速度から加速度を求める手
段と、前記駆動部に接続され、トルク指令を出して前記
駆動部を作動させたときに前記加速度を求める手段から
得られた加速度に基づいて前記駆動部の慣性をあらかじ
め求める手段と、前記駆動部の慣性をあらかじめ求める
手段が前記駆動部から切り離されたときに得られた前記
加速度と前記慣性から加速分トルクを求め、この加速分
トルクと前記トルクの差を取る手段とを設けたものであ
る。また、加速度を求める手段に代えて、シフトレバー
とその駆動部を結合する操作レバーに装着された加速度
センサを設けたものである。
【0008】
【作用】この発明におけるシフトレバー位置制御装置
は、シフトレバーの駆動部の駆動電流および速度を検出
し、検出速度から加速度を求め、この加速度と前記駆動
電流に基づいて前記シフトレバーに加わるトルクを演算
し、前記駆動部のフィードバック信号として用いる。な
お、加速度は加速度センサから直接得ても良い。
は、シフトレバーの駆動部の駆動電流および速度を検出
し、検出速度から加速度を求め、この加速度と前記駆動
電流に基づいて前記シフトレバーに加わるトルクを演算
し、前記駆動部のフィードバック信号として用いる。な
お、加速度は加速度センサから直接得ても良い。
【0009】
実施例1.以下、この発明に係るシフトレバー位置制御
装置の一実施例8Aを図1の回路図について説明する。
図1において、2はアクチュエータ、3はシフトレバ
ー、5は操作レバー、9はストローク設定器、10はス
トローク検出器、11はリミッタ付きストローク制御増
幅器、12はアクチュエータ制御増幅器であり、以上は
従来例と同じである。15はアクチュエータ2に操作的
に結合され、アクチュエータ2の駆動電流を検出する電
流センサ、16はこの電流センサ15に接続され、電流
センサ15の検出駆動電流をトルク信号に変換する変換
器、17はアクチュエータ2に操作的に結合され、アク
チュエータ2の回転速度を検出する速度センサ、18は
この速度センサ17に接続され、その検出速度からアク
チュエータ2の回転加速度を求める微分器、19は後述
するスイッチを介して微分器18に接続され、微分器1
8の回転加速度からトルクを求めるための演算器、20
は前記スイッチを介して微分器18に接続され、さらに
演算器19に接続されると共に後述するスイッチを介し
てアクチュエータ制御増幅器12の入力側に接続され、
アクチュエータ2などの駆動部の慣性を測定するとき、
トルク指令を発すると同時に前述した加速度信号に基づ
いて駆動部の慣性を計算する慣性演算ユニット、21は
リミッタ付きストローク制御増幅器11とアクチュエー
タ制御増幅器12と慣性演算ユニット20の間に挿入さ
れ、駆動部の慣性を測定する際にアクチュエータ制御増
幅器12に対する指令を切り換えるスイッチ、22は微
分器18と演算器19と慣性演算ユニット20の間に挿
入され、駆動部の慣性を測定する際に前述した加速度信
号を切り換えるスイッチである。
装置の一実施例8Aを図1の回路図について説明する。
図1において、2はアクチュエータ、3はシフトレバ
ー、5は操作レバー、9はストローク設定器、10はス
トローク検出器、11はリミッタ付きストローク制御増
幅器、12はアクチュエータ制御増幅器であり、以上は
従来例と同じである。15はアクチュエータ2に操作的
に結合され、アクチュエータ2の駆動電流を検出する電
流センサ、16はこの電流センサ15に接続され、電流
センサ15の検出駆動電流をトルク信号に変換する変換
器、17はアクチュエータ2に操作的に結合され、アク
チュエータ2の回転速度を検出する速度センサ、18は
この速度センサ17に接続され、その検出速度からアク
チュエータ2の回転加速度を求める微分器、19は後述
するスイッチを介して微分器18に接続され、微分器1
8の回転加速度からトルクを求めるための演算器、20
は前記スイッチを介して微分器18に接続され、さらに
演算器19に接続されると共に後述するスイッチを介し
てアクチュエータ制御増幅器12の入力側に接続され、
アクチュエータ2などの駆動部の慣性を測定するとき、
トルク指令を発すると同時に前述した加速度信号に基づ
いて駆動部の慣性を計算する慣性演算ユニット、21は
リミッタ付きストローク制御増幅器11とアクチュエー
タ制御増幅器12と慣性演算ユニット20の間に挿入さ
れ、駆動部の慣性を測定する際にアクチュエータ制御増
幅器12に対する指令を切り換えるスイッチ、22は微
分器18と演算器19と慣性演算ユニット20の間に挿
入され、駆動部の慣性を測定する際に前述した加速度信
号を切り換えるスイッチである。
【0010】次に動作について説明する。先ず、駆動部
の慣性をあらかじめ求めておく。すなわち、スイッチ2
1,22を接点bに切り換え、さらに操作レバーとシフ
トレバー3を切り離す。慣性演算ユニット20からトル
ク指令を出してアクチュエータ2を作動させ、そのとき
の加速度信号から駆動部の慣性を求め、演算器19にそ
の値を入力しておく。次に、実際にシフトレバー位置制
御装置8Aを使用するときは、スイッチ21,22を接
点aに切り換える。この状態で、ストローク設定器9の
設定値と、ストローク検出器10により検出されたアク
チュエータ2のストローク位置との偏差が取られ、リミ
ッタ付きストローク制御増幅器11で演算増幅される。
この演算増幅された信号はアクチュエータ2の操作力指
令値としてアクチュエータ制御増幅器12に供給され
る。一方、電流センサ15により検出されたアクチュエ
ータ2の電流信号は変換器16によりトルク信号に変換
される。また、速度センサ17により検出された速度信
号は微分器18により加速度信号に変換され、演算器1
9に入力される。演算器19は、この加速度信号と、慣
性演算ユニット20から与えられた慣性値とから慣性加
速分トルクを演算する。このようにした、アクチュエー
タ制御増幅器12には、変換器16からのトルク信号と
演算器19からの慣性加速分トルクとの差信号がシフト
レバー3に印加されるトルクフイードバック信号として
与えられ、一方、指令値であるリミッタ付きストローク
制御増幅器11の出力が与えられ、これらの偏差が取ら
れて入力される。この偏差信号が演算増幅され、その出
力が操作信号としてアクチュエータ2に与えられる。
の慣性をあらかじめ求めておく。すなわち、スイッチ2
1,22を接点bに切り換え、さらに操作レバーとシフ
トレバー3を切り離す。慣性演算ユニット20からトル
ク指令を出してアクチュエータ2を作動させ、そのとき
の加速度信号から駆動部の慣性を求め、演算器19にそ
の値を入力しておく。次に、実際にシフトレバー位置制
御装置8Aを使用するときは、スイッチ21,22を接
点aに切り換える。この状態で、ストローク設定器9の
設定値と、ストローク検出器10により検出されたアク
チュエータ2のストローク位置との偏差が取られ、リミ
ッタ付きストローク制御増幅器11で演算増幅される。
この演算増幅された信号はアクチュエータ2の操作力指
令値としてアクチュエータ制御増幅器12に供給され
る。一方、電流センサ15により検出されたアクチュエ
ータ2の電流信号は変換器16によりトルク信号に変換
される。また、速度センサ17により検出された速度信
号は微分器18により加速度信号に変換され、演算器1
9に入力される。演算器19は、この加速度信号と、慣
性演算ユニット20から与えられた慣性値とから慣性加
速分トルクを演算する。このようにした、アクチュエー
タ制御増幅器12には、変換器16からのトルク信号と
演算器19からの慣性加速分トルクとの差信号がシフト
レバー3に印加されるトルクフイードバック信号として
与えられ、一方、指令値であるリミッタ付きストローク
制御増幅器11の出力が与えられ、これらの偏差が取ら
れて入力される。この偏差信号が演算増幅され、その出
力が操作信号としてアクチュエータ2に与えられる。
【0011】実施例2.なお、上記実施例では加速度信
号を得るために速度センサ17と微分器18を設けたも
のを示したが、図2に示すように操作レバー5に加速度
センサ23を装着し、ストレインアンプ14により加速
度信号を得るシフトレバー位置制御装置8Bを構成して
も、上記実施例と同様の効果を奏する。
号を得るために速度センサ17と微分器18を設けたも
のを示したが、図2に示すように操作レバー5に加速度
センサ23を装着し、ストレインアンプ14により加速
度信号を得るシフトレバー位置制御装置8Bを構成して
も、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明は、シフトレバ
ーの駆動部に流れる電流を検出してこの電流をトルクに
変換する手段と、前記駆動部の速度を検出してこの速度
から加速度を求める手段と、前記駆動部に接続され、ト
ルク指令を出して前記駆動部を作動させたときに前記加
速度を求める手段から得られた加速度に基づいて前記駆
動部の慣性をあらかじめ求める手段と、前記駆動部の慣
性をあらかじめ求める手段が前記駆動部から切り離され
たときに得られた前記加速度と前記慣性から加速分トル
クを求め、この加速分トルクと前記トルクの差を取る手
段とを備え、また前記加速度を求める手段に代えて、前
記シフトレバーとその駆動部を結合する操作レバーに装
着された加速度センサを備えているので、装置を安価に
構成できると共に、セッテングの手間を省けるという効
果を奏する。
ーの駆動部に流れる電流を検出してこの電流をトルクに
変換する手段と、前記駆動部の速度を検出してこの速度
から加速度を求める手段と、前記駆動部に接続され、ト
ルク指令を出して前記駆動部を作動させたときに前記加
速度を求める手段から得られた加速度に基づいて前記駆
動部の慣性をあらかじめ求める手段と、前記駆動部の慣
性をあらかじめ求める手段が前記駆動部から切り離され
たときに得られた前記加速度と前記慣性から加速分トル
クを求め、この加速分トルクと前記トルクの差を取る手
段とを備え、また前記加速度を求める手段に代えて、前
記シフトレバーとその駆動部を結合する操作レバーに装
着された加速度センサを備えているので、装置を安価に
構成できると共に、セッテングの手間を省けるという効
果を奏する。
【図1】この発明の一実施例を一部ブロック図で示した
回路図である。
回路図である。
【図2】この発明の他の実施例を一部ブロック図で示し
た回路図である。
た回路図である。
【図3】トランスミッシヨン操作装置を一部ブロック図
で示す構成図である。
で示す構成図である。
【図4】従来のシフトレバー位置制御装置を一部ブロッ
ク図で示した回路図である。
ク図で示した回路図である。
2 アクチュエータ 3 シフトレバー 5 操作レバー 8A,8B シフトレバー位置制御装置 14 ストレインアンプ 15 電流センサ 16 変換器 17 速度センサ 18 微分器 19 演算器 20 慣性演算ユニット 23 加速度センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 トランスミッションのシフトレバーをス
トローク設定値に応じて操作するシフトレバー位置制御
装置において、前記シフトレバーの駆動部に流れる電流
を検出してこの電流をトルクに変換する手段と、前記駆
動部の速度を検出してこの速度から加速度を求める手段
と、前記駆動部に接続され、トルク指令を出して前記駆
動部を作動させたときに前記加速度を求める手段から得
られた加速度に基づいて前記駆動部の慣性をあらかじめ
求める手段と、前記駆動部の慣性をあらかじめ求める手
段が前記駆動部から切り離されたときに得られた前記加
速度と前記慣性から加速分トルクを求め、この加速分ト
ルクと前記トルクの差を取る手段とを備え、前記ストロ
ーク設定値と前記トルク差の偏差で前記駆動部を駆動す
ることを特徴とするシフトレバー位置制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のシフトレバー位置制御
装置において、加速度を求める手段に代えて、シフトレ
バーとその駆動部を結合する操作レバーに装着された加
速度センサを備えたシフトレバー位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209361A JP2603009B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シフトレバー位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3209361A JP2603009B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シフトレバー位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0552709A JPH0552709A (ja) | 1993-03-02 |
JP2603009B2 true JP2603009B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=16571668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3209361A Expired - Fee Related JP2603009B2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | シフトレバー位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603009B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100323095B1 (ko) * | 1999-12-11 | 2002-02-09 | 류정열 | 이미지 처리 기술을 사용한 수동변속기의 변속조작력측정장치 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209361A patent/JP2603009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0552709A (ja) | 1993-03-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |