JPH0236790A - 回転駆動装置 - Google Patents
回転駆動装置Info
- Publication number
- JPH0236790A JPH0236790A JP63184706A JP18470688A JPH0236790A JP H0236790 A JPH0236790 A JP H0236790A JP 63184706 A JP63184706 A JP 63184706A JP 18470688 A JP18470688 A JP 18470688A JP H0236790 A JPH0236790 A JP H0236790A
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- JP
- Japan
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- rotation angle
- rotary
- output
- detection sensor
- torque
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばマニピュレータの関節機構等の駆動
制御に用いられるトルク値の制御が要求される回転駆動
装置に関する。
制御に用いられるトルク値の制御が要求される回転駆動
装置に関する。
(従来の技術)
一般に、この種の回転駆動装置は駆動用モータの回転力
を減速機構で減速して関節機構等の被駆動体に伝達し、
該被駆動体の駆動制御を実現する。この際、これら駆動
モータ及び減速機構は、そのモータ軸及び出力軸の回転
角がそれぞれ回転角検出センサで検出されると共に、減
速機構の出力トルクがトルク検出センサで検出され、こ
れらの回転角検出センサの検出信号及びトルク検出セン
サの検出信号に対応して制御部により制御される。
を減速機構で減速して関節機構等の被駆動体に伝達し、
該被駆動体の駆動制御を実現する。この際、これら駆動
モータ及び減速機構は、そのモータ軸及び出力軸の回転
角がそれぞれ回転角検出センサで検出されると共に、減
速機構の出力トルクがトルク検出センサで検出され、こ
れらの回転角検出センサの検出信号及びトルク検出セン
サの検出信号に対応して制御部により制御される。
ところが、上記回転駆動装置では、その構成上、制御系
に2個の回転角検出センサとトルク検出センサを用いな
ければならないために、大形となると共に、その構造が
複雑となるという問題を有していた。
に2個の回転角検出センサとトルク検出センサを用いな
ければならないために、大形となると共に、その構造が
複雑となるという問題を有していた。
また、これによれば、そのトルク検出センサとして、小
形・軽量化等の要請により、通常、柔軟部材に歪ゲージ
を張付けたものが使用されることとなるために、その剛
性が低いという問題を有する。
形・軽量化等の要請により、通常、柔軟部材に歪ゲージ
を張付けたものが使用されることとなるために、その剛
性が低いという問題を有する。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べたように、従来の回転駆動装置では、大形・f
f1ffi化が促進されると共に、剛性が低いという問
題を有していた。
f1ffi化が促進されると共に、剛性が低いという問
題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、小形・軽量化を図り得、かつ、剛性の向上を
実現し得るようにした回転駆動装置を提供することを目
的とする。
易にして、小形・軽量化を図り得、かつ、剛性の向上を
実現し得るようにした回転駆動装置を提供することを目
的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は駆動モータの回転力を減速機構で減速して被
駆動体に伝達し、駆動制御してなる回転駆動装置におい
て、前記駆動モータの回転角を検出する第1の検出回転
角検出センサと、前記減速機構の出力軸の回転角を検出
する第2の回転角検出センサと、前記第1及び第2の回
転角検出センサの回転角信号より回転変位角を検出して
前記減速機構の出力トルクを求めるトルク検出手段と、
前記第1及び第2の回転角検出センサの回転角信号と前
記トルク検出手段の出力トルクより前記駆動モータを制
御する制御手段とを備えてtg成したものである。
駆動体に伝達し、駆動制御してなる回転駆動装置におい
て、前記駆動モータの回転角を検出する第1の検出回転
角検出センサと、前記減速機構の出力軸の回転角を検出
する第2の回転角検出センサと、前記第1及び第2の回
転角検出センサの回転角信号より回転変位角を検出して
前記減速機構の出力トルクを求めるトルク検出手段と、
前記第1及び第2の回転角検出センサの回転角信号と前
記トルク検出手段の出力トルクより前記駆動モータを制
御する制御手段とを備えてtg成したものである。
(作用)
上記構成によれば、減速機構の出力トルクは第1の回転
角検出センサで検出した駆動モータの回転角及び第2の
回転角検出センサで検出した減速機構の回転角よりトル
ク検出手段で求められる。
角検出センサで検出した駆動モータの回転角及び第2の
回転角検出センサで検出した減速機構の回転角よりトル
ク検出手段で求められる。
従って、第1及び第2の回転角検出センサの2個のセン
サを備えるたけ済むことにより、従来のトルク検出セン
サを備えたものに比して、小形・軽量化が図れると共に
、構成の簡略化が図れる。また、これによれば、柔軟な
構造を採るトルク検出センサを備えなくて済むことによ
り、その剛性の向上を図ることかできる。
サを備えるたけ済むことにより、従来のトルク検出セン
サを備えたものに比して、小形・軽量化が図れると共に
、構成の簡略化が図れる。また、これによれば、柔軟な
構造を採るトルク検出センサを備えなくて済むことによ
り、その剛性の向上を図ることかできる。
(実施例)
以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る回転駆動装置を示す
もので、駆動モータ10の出力端には減速機構11を介
して図示しないマニピュレータの関節機構等の被駆動体
が連結される。この駆動モータ10には駆動制御用の制
御部12の出力端が接続される。この制御部12はその
第1の入力端に上記駆動モータ10のモータ軸回転角検
出用の第1の回転角検出センサ13の一方の出力端が接
続され、その第2の入力端には上記減速機構11の出力
軸回転角検出用の第2の回転角検出センサ14の一方の
出力端が接続される。これら第1及び第2の回転角検出
センサ13.14の各他方の出力端はトルク検出用a算
部15に接続され、この演算部15の出力端には上記制
御部12の第3の入力端が接続される。この演算部15
ば、第1の回転角検出センサ13からの回転角信号Sl
に対して減速機構11の減速比N分の1を掛けて、第2
の回転角検出センサ14の回転角信号S2と引算器で引
算して回転変位角eを検出し、この回転変位角eより予
めトルク値算出部にデータベスとして記憶しである第2
図の特性曲線から出力トルク値Tを求めて上記制御部1
2に出力する。この制御部12は、第1及び第2の回転
角検出センサ13,14からの回転角信号S1及びS2
と演算部15からの出力トルク値Tに対応した駆動信号
を生成して上記駆動モータ10を駆動制御し、上記被駆
動体(図示せず)を所望のトルク値を有するように駆動
する。
もので、駆動モータ10の出力端には減速機構11を介
して図示しないマニピュレータの関節機構等の被駆動体
が連結される。この駆動モータ10には駆動制御用の制
御部12の出力端が接続される。この制御部12はその
第1の入力端に上記駆動モータ10のモータ軸回転角検
出用の第1の回転角検出センサ13の一方の出力端が接
続され、その第2の入力端には上記減速機構11の出力
軸回転角検出用の第2の回転角検出センサ14の一方の
出力端が接続される。これら第1及び第2の回転角検出
センサ13.14の各他方の出力端はトルク検出用a算
部15に接続され、この演算部15の出力端には上記制
御部12の第3の入力端が接続される。この演算部15
ば、第1の回転角検出センサ13からの回転角信号Sl
に対して減速機構11の減速比N分の1を掛けて、第2
の回転角検出センサ14の回転角信号S2と引算器で引
算して回転変位角eを検出し、この回転変位角eより予
めトルク値算出部にデータベスとして記憶しである第2
図の特性曲線から出力トルク値Tを求めて上記制御部1
2に出力する。この制御部12は、第1及び第2の回転
角検出センサ13,14からの回転角信号S1及びS2
と演算部15からの出力トルク値Tに対応した駆動信号
を生成して上記駆動モータ10を駆動制御し、上記被駆
動体(図示せず)を所望のトルク値を有するように駆動
する。
このように上記回転駆動装置は駆動モータ10の回転角
を検出する第1の検出回転角検出センサ13及び減速機
構11の出力軸の回転角を検出する第2の回転角検出セ
ンサ14の回転角信号S1及びS2より演算部15で回
転変位角eを検出し、この回転変位角eより上記減速機
構11の出力トルクTを求めて駆動モータ10を駆動制
御するように構成したことより、従来のようにトルク検
出センサを備えることなく、第1及び第2の回転角検出
センサ13.14の2個のセンサを備えるだけで、出力
トルクを検出することができるため、可及的に小形・軽
量化が図れると共に、構成の簡酪化が図れる。また、こ
れによれば、柔軟な構造を有するトルク検出センサを備
えることなく出力トルクの検出が可能となることにより
、その剛性の向上が図れる。
を検出する第1の検出回転角検出センサ13及び減速機
構11の出力軸の回転角を検出する第2の回転角検出セ
ンサ14の回転角信号S1及びS2より演算部15で回
転変位角eを検出し、この回転変位角eより上記減速機
構11の出力トルクTを求めて駆動モータ10を駆動制
御するように構成したことより、従来のようにトルク検
出センサを備えることなく、第1及び第2の回転角検出
センサ13.14の2個のセンサを備えるだけで、出力
トルクを検出することができるため、可及的に小形・軽
量化が図れると共に、構成の簡酪化が図れる。また、こ
れによれば、柔軟な構造を有するトルク検出センサを備
えることなく出力トルクの検出が可能となることにより
、その剛性の向上が図れる。
なお、この発明は上記実施例に限ることなく、その他、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し
得ることは勿論のことである。
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し
得ることは勿論のことである。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易にし
て、小形・軽量化を図り得、かつ、剛性の向上を実現し
得るようにした回転駆動装置を提供することができる。
て、小形・軽量化を図り得、かつ、剛性の向上を実現し
得るようにした回転駆動装置を提供することができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る回転駆動装置を示す
回路構成図、第2図は第1図の動作を説明するために示
した回転変位角と出力トルクの関係を示す特性図である
。 10・・・駆動モータ、11・・・減速機構、12・・
・制御部、13.14・・・第1及び第2の回転角検出
センサ、15・・・演算部。
回路構成図、第2図は第1図の動作を説明するために示
した回転変位角と出力トルクの関係を示す特性図である
。 10・・・駆動モータ、11・・・減速機構、12・・
・制御部、13.14・・・第1及び第2の回転角検出
センサ、15・・・演算部。
Claims (1)
- 駆動モータの回転力を減速機構で減速して被駆動体に伝
達し、駆動制御してなる回転駆動装置において、前記駆
動モータの回転角を検出する第1の検出回転角検出セン
サと、前記減速機構の出力軸の回転角を検出する第2の
回転角検出センサと、前記第1及び第2の回転角検出セ
ンサの回転角信号より回転変位角を検出して前記減速機
構の出力トルクを求めるトルク検出手段と、前記第1及
び第2の回転角検出センサの回転角信号と前記トルク検
出手段の出力トルクより前記駆動モータを制御する制御
手段とを具備したことを特徴とする回転駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184706A JPH0236790A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184706A JPH0236790A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236790A true JPH0236790A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16157947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184706A Pending JPH0236790A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 回転駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236790A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048296A1 (fr) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Sony Corporation | Actionneur |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132789A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-17 | Fuji Electric Co Ltd | Speed controlling device for motor |
JPS60207477A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-19 | Hitachi Ltd | 電動アクチユエ−タ |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63184706A patent/JPH0236790A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57132789A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-17 | Fuji Electric Co Ltd | Speed controlling device for motor |
JPS60207477A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-19 | Hitachi Ltd | 電動アクチユエ−タ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000048296A1 (fr) * | 1999-02-10 | 2000-08-17 | Sony Corporation | Actionneur |
US6548981B1 (en) | 1999-02-10 | 2003-04-15 | Sony Corporation | Actuator |
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