JPS61107880A - テレビ信号の無線送受信システム - Google Patents
テレビ信号の無線送受信システムInfo
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- JPS61107880A JPS61107880A JP59229132A JP22913284A JPS61107880A JP S61107880 A JPS61107880 A JP S61107880A JP 59229132 A JP59229132 A JP 59229132A JP 22913284 A JP22913284 A JP 22913284A JP S61107880 A JPS61107880 A JP S61107880A
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- circuit
- vtr
- signals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、送信側においては、ビデオ信号及びオーディ
オ信号(テレビ信号)の他にビデオテープレコーダ(以
下VTRと略す)をスタート7/′ストツプするVTR
遠隔操作信号を無線送信し、受信側においては、通常の
テレビ信号の他にVTR遠隔操作信号を処理して、VT
Rのスタート、′ストップ信号として用いることができ
るようにしたテレビ信号の無線送受信システムに関する
。
オ信号(テレビ信号)の他にビデオテープレコーダ(以
下VTRと略す)をスタート7/′ストツプするVTR
遠隔操作信号を無線送信し、受信側においては、通常の
テレビ信号の他にVTR遠隔操作信号を処理して、VT
Rのスタート、′ストップ信号として用いることができ
るようにしたテレビ信号の無線送受信システムに関する
。
(従来の技術)
従来、ビデオカメラ或いはVTRの出力をテレビ受@機
で映像化する場合、ビデオカメラ等とテレビ受像磯はケ
ーブルで接続されるのが普通である。−例えば、VTR
の出力をテレビ受像機で映像化する場合、VTRのRF
出出端端子テレビ受象機のアンテナ入力間をケーブルで
接続する。即ち、VTRはビデオ信号、オーディオ信号
をRF変調し、VHFの1チヤネルか2チヤネルに変換
してテレビ受像檄に送っている。このように特定のチャ
ネル用に変換されたRF倍信号テレビ信号となる。テレ
ビ受像機側では受信したテレビ信号をビデオ信号とオー
ディオ信号に分離し、分離したそれぞれの信号を処理し
て、CRT上に映像化すると共に音声も得ている。
で映像化する場合、ビデオカメラ等とテレビ受像磯はケ
ーブルで接続されるのが普通である。−例えば、VTR
の出力をテレビ受像機で映像化する場合、VTRのRF
出出端端子テレビ受象機のアンテナ入力間をケーブルで
接続する。即ち、VTRはビデオ信号、オーディオ信号
をRF変調し、VHFの1チヤネルか2チヤネルに変換
してテレビ受像檄に送っている。このように特定のチャ
ネル用に変換されたRF倍信号テレビ信号となる。テレ
ビ受像機側では受信したテレビ信号をビデオ信号とオー
ディオ信号に分離し、分離したそれぞれの信号を処理し
て、CRT上に映像化すると共に音声も得ている。
従来方式によれば、ビデオカメラで撮影した画像をVT
Rに記録する場合、ビデオカメラとVT・8間はケーブ
ルで接続されているので屋外で撮影するような場合、V
TRは肩にかけて持ち歩かなければならなかった。VT
Rはテレビカメラに比較して極めて重い。従って、VT
Rを肩にかけて島影するという方法では、機動性が悪く
、特に子女が囲影する場合、大きな困難が伴なっていた
。
Rに記録する場合、ビデオカメラとVT・8間はケーブ
ルで接続されているので屋外で撮影するような場合、V
TRは肩にかけて持ち歩かなければならなかった。VT
Rはテレビカメラに比較して極めて重い。従って、VT
Rを肩にかけて島影するという方法では、機動性が悪く
、特に子女が囲影する場合、大きな困難が伴なっていた
。
このような不具合を除去するため、RF倍信号無線で送
信する簡易なテレビ信号の無線送信機が最近、開発され
た。この′a置は、VTR或いはビデオカメラから出力
されるビデオ信号及びオーディオ信号を受けてRF変調
し、変調されたRF倍信号特定のテレビチャネル用に変
換してホイップアンテナから無線送信するような構成に
なっている。
信する簡易なテレビ信号の無線送信機が最近、開発され
た。この′a置は、VTR或いはビデオカメラから出力
されるビデオ信号及びオーディオ信号を受けてRF変調
し、変調されたRF倍信号特定のテレビチャネル用に変
換してホイップアンテナから無線送信するような構成に
なっている。
この場合、アンテナから出力される送信出力が問題とな
るが、発信源から100m離れた位置において15μV
/m以下の強さの電波であれば、周波数、N波の種類を
問わずに無許可で使用することができることになってい
る(電波法第6条)1〈発明が解決しようとする問題点
) 前述した無線送信機によってテレビ信号をVTRに無線
送信する場合、VTRは予め所定のモード(録画モード
)に設定しておき、VTRをスタートさせておいてから
テレビ信号を無線送信するようになっている。このよう
な撮影方法の場合、カメラ動作を停止する時でもVTR
の方のテープは走行し続けるという不具合が生じる。従
って、テレビカメラを停止するたび毎にVTRのテープ
走行も停止させる必要がある。テープ走行を放置してお
いてもよいが、無駄なテープ走行となり、後で空白部を
カットする再編集を行う必要があるにのような操作は、
特に1人で撮影をしているときに極めて面倒で煩に耐え
ないものとなる。
るが、発信源から100m離れた位置において15μV
/m以下の強さの電波であれば、周波数、N波の種類を
問わずに無許可で使用することができることになってい
る(電波法第6条)1〈発明が解決しようとする問題点
) 前述した無線送信機によってテレビ信号をVTRに無線
送信する場合、VTRは予め所定のモード(録画モード
)に設定しておき、VTRをスタートさせておいてから
テレビ信号を無線送信するようになっている。このよう
な撮影方法の場合、カメラ動作を停止する時でもVTR
の方のテープは走行し続けるという不具合が生じる。従
って、テレビカメラを停止するたび毎にVTRのテープ
走行も停止させる必要がある。テープ走行を放置してお
いてもよいが、無駄なテープ走行となり、後で空白部を
カットする再編集を行う必要があるにのような操作は、
特に1人で撮影をしているときに極めて面倒で煩に耐え
ないものとなる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、送信側においてはテレビ信号の他にVTR
のスタート/ストップ信号も無線で送信できるようにす
ると共に、受信側においては、テレビ信号を再生して画
像及び音声を1qる他VTRのスタート/ストップ信号
(VTR遠隔操作信号)を処理して送信側からVTRの
スタート/ストップの遠隔操作を行えるようにして、操
作性、)幾動性を向上させたテレビ信号の無線送受信シ
ステムを実現することにある。
その目的は、送信側においてはテレビ信号の他にVTR
のスタート/ストップ信号も無線で送信できるようにす
ると共に、受信側においては、テレビ信号を再生して画
像及び音声を1qる他VTRのスタート/ストップ信号
(VTR遠隔操作信号)を処理して送信側からVTRの
スタート/ストップの遠隔操作を行えるようにして、操
作性、)幾動性を向上させたテレビ信号の無線送受信シ
ステムを実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明は、送信側でビデオ信
号及びオーディオ信号をRF変調して送信回路から無線
送信し、受信側で送信側から送信されてくる信号を受信
し、受信した信号を復調してビデオf言号及びオーディ
オ信号を1qるようにしたテレビ信号の無線送受信シス
テムにおいて、送信側においては前記信号に加えて’、
l + ’ 2なる異なった周波数信号を含む信号の
うち何れか一方を選択して送信し、受信側においては無
線送信されてきたRF倍信号ビデオ信号とオーディオ信
号に分離してそれぞれ画像及び音声を得ると共に、前記
異なった周波数信号を含む信号を受けて、「1+f2の
うち何れか一方をフリップフロップのセット信号として
、他方をリセット信号として用い、該フリップフロップ
の出力をビデオテープレコーダ(VTR)のスタート7
/ストツプの制御に用いるようにしたことを¥r@とす
るものである。
号及びオーディオ信号をRF変調して送信回路から無線
送信し、受信側で送信側から送信されてくる信号を受信
し、受信した信号を復調してビデオf言号及びオーディ
オ信号を1qるようにしたテレビ信号の無線送受信シス
テムにおいて、送信側においては前記信号に加えて’、
l + ’ 2なる異なった周波数信号を含む信号の
うち何れか一方を選択して送信し、受信側においては無
線送信されてきたRF倍信号ビデオ信号とオーディオ信
号に分離してそれぞれ画像及び音声を得ると共に、前記
異なった周波数信号を含む信号を受けて、「1+f2の
うち何れか一方をフリップフロップのセット信号として
、他方をリセット信号として用い、該フリップフロップ
の出力をビデオテープレコーダ(VTR)のスタート7
/ストツプの制御に用いるようにしたことを¥r@とす
るものである。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。同図において、1はビデオ信号及びオーディオ信号を
受け、これら信号をRF変調づ゛るRF変調回路である
。該RF変調回路ではビデオ信号は搬送波をAM変調し
、オーディオ(ffi号は搬送波をFM変調する。そし
て、ビデオ信号及びオーディオ信号で変調を受けた搬送
波がRF変調回路1から出力される。ここで、変調され
る搬送波の周波数帯域によってテレビ受像機のチャネル
番号が決定されるようになっている。例えば、2チヤネ
ルの場合はチャネル割当周波数は96〜102MHzで
あり、ビデオ信号搬送周波数は97゜25MHz 、オ
ーディオ信号搬送周波数は101゜75 M Hzとな
っている。これが3チヤネルになると、ビデオ信号搬送
周波数が103.25MHz、オーディオ信号搬送周波
数が107.75M)−1zとなる。
。同図において、1はビデオ信号及びオーディオ信号を
受け、これら信号をRF変調づ゛るRF変調回路である
。該RF変調回路ではビデオ信号は搬送波をAM変調し
、オーディオ(ffi号は搬送波をFM変調する。そし
て、ビデオ信号及びオーディオ信号で変調を受けた搬送
波がRF変調回路1から出力される。ここで、変調され
る搬送波の周波数帯域によってテレビ受像機のチャネル
番号が決定されるようになっている。例えば、2チヤネ
ルの場合はチャネル割当周波数は96〜102MHzで
あり、ビデオ信号搬送周波数は97゜25MHz 、オ
ーディオ信号搬送周波数は101゜75 M Hzとな
っている。これが3チヤネルになると、ビデオ信号搬送
周波数が103.25MHz、オーディオ信号搬送周波
数が107.75M)−1zとなる。
2はRF変調回路1の出力を増幅する増幅器、3は該増
幅器2に接続された第1のアンテナである。アンテナ3
としては、例えば前述したようなホイップアンテカが用
いられる。RF変調回路1゜増幅器2及び第1のアンテ
ナ3とでRF信号送信回路(第1の送信回路)を構成し
ている。4はパルスを発生する発掘回路、5は該発振回
路4の出力を分周する分周回路である。該分周回路5か
らはf、、f、なる周波数の異なった2つの信号が出力
される。
幅器2に接続された第1のアンテナである。アンテナ3
としては、例えば前述したようなホイップアンテカが用
いられる。RF変調回路1゜増幅器2及び第1のアンテ
ナ3とでRF信号送信回路(第1の送信回路)を構成し
ている。4はパルスを発生する発掘回路、5は該発振回
路4の出力を分周する分周回路である。該分周回路5か
らはf、、f、なる周波数の異なった2つの信号が出力
される。
S Wは、分周回路5のf、、f2なる2つの異なった
周波数信号のうち何れか一方を選択する切換スイッチ、
6は該切換スイッチSWで選択された信号を増幅するパ
ワー増幅器、7は該パワー増幅器6に接続された第2の
アンテナである。発振回路41分周回路5.切換スイッ
チSW、パワー増幅器6及び第2のアンテナ7とで遠隔
操作信号送信回路(第2の送信回路)を構成している。
周波数信号のうち何れか一方を選択する切換スイッチ、
6は該切換スイッチSWで選択された信号を増幅するパ
ワー増幅器、7は該パワー増幅器6に接続された第2の
アンテナである。発振回路41分周回路5.切換スイッ
チSW、パワー増幅器6及び第2のアンテナ7とで遠隔
操作信号送信回路(第2の送信回路)を構成している。
8は第2の送信回路から無線送信されてくる遠隔操作信
号を受信する受信アンテナ、9は該受信アンテア8で受
信された信号を増幅する増幅回路1oは該増幅回路9の
出力を受け、不要な信号成分を除去するフィルタ回路で
ある。
号を受信する受信アンテナ、9は該受信アンテア8で受
信された信号を増幅する増幅回路1oは該増幅回路9の
出力を受け、不要な信号成分を除去するフィルタ回路で
ある。
11は、フィルタ回路10の出力を受け、その信号の周
波数が「1であるかf2であるかを判別した後、周波数
毎に信号を分けて出力するステアリング回路、12は該
ステアリング回路11からの周波数f、の信号(以下単
に[1信号という)をセット人力Sに、周波数[2の信
号(以下単にf2信号という)をリセット入力Rに受け
るフリップフロップである。該フリップフロップ12の
Q出力’JoutがVTRのスタート/ストップ信号と
なる。尚、f1信号とf2信号の7リツプ70ツブ12
への入力は逆であってもよい。即ち、[l信号をリセッ
ト信号にf2信号をセット信号に用いてもよい。尚、第
1のアンテナ3からのRF信号を受信してビデオ信号と
オーディオ信号を得る回路については省略しであるが、
この回蕗については公知の技術を用いてよい。このよう
に構成された回路の動作を説明すれば以下の通りである
。
波数が「1であるかf2であるかを判別した後、周波数
毎に信号を分けて出力するステアリング回路、12は該
ステアリング回路11からの周波数f、の信号(以下単
に[1信号という)をセット人力Sに、周波数[2の信
号(以下単にf2信号という)をリセット入力Rに受け
るフリップフロップである。該フリップフロップ12の
Q出力’JoutがVTRのスタート/ストップ信号と
なる。尚、f1信号とf2信号の7リツプ70ツブ12
への入力は逆であってもよい。即ち、[l信号をリセッ
ト信号にf2信号をセット信号に用いてもよい。尚、第
1のアンテナ3からのRF信号を受信してビデオ信号と
オーディオ信号を得る回路については省略しであるが、
この回蕗については公知の技術を用いてよい。このよう
に構成された回路の動作を説明すれば以下の通りである
。
まず送信側回路の動作について説明する。RF変調回路
1はビデオ信号入力及びオーディオ信号入力を受けて、
これら入力信号でそれぞれの搬送波を変調する。即ち、
ビデ第13号は第1の搬送波をAM変調し、オーディオ
信号は第2の搬送波をFM変調づる。ここで第1の搬送
波と第2の搬送波の周波数1ユ4.5MHz 8iIl
れた周波数をとるように決められている。
1はビデオ信号入力及びオーディオ信号入力を受けて、
これら入力信号でそれぞれの搬送波を変調する。即ち、
ビデ第13号は第1の搬送波をAM変調し、オーディオ
信号は第2の搬送波をFM変調づる。ここで第1の搬送
波と第2の搬送波の周波数1ユ4.5MHz 8iIl
れた周波数をとるように決められている。
例えば、2チヤンネルの場合を例にとると、ビデオ信号
搬送周波数は97.25Ml−12であり、オーディオ
信号搬送波周波数は101.75MHzと決められてい
る。尚、RF変調回路1に入力するビデオ信号及びオー
ディオ信号はVTRからのものであってもよいし、ビデ
オカメラからのものであってもよい。RF変調回路1か
ら出力されるビデオ変調信号とオーディオ変調信号は、
増幅器2で増幅された後、共通のアンテナ3から無線送
信される。
搬送周波数は97.25Ml−12であり、オーディオ
信号搬送波周波数は101.75MHzと決められてい
る。尚、RF変調回路1に入力するビデオ信号及びオー
ディオ信号はVTRからのものであってもよいし、ビデ
オカメラからのものであってもよい。RF変調回路1か
ら出力されるビデオ変調信号とオーディオ変調信号は、
増幅器2で増幅された後、共通のアンテナ3から無線送
信される。
一方、分周回路5はf、信号及びfzfg号を出力して
いる。これら信号のうち何れか一方を選択する切換スイ
ッチSWが、図に示すようにf 1(u号側に接続され
ているものとすると、第2のアン −テナ7からは
f1信号が無線送信される。
いる。これら信号のうち何れか一方を選択する切換スイ
ッチSWが、図に示すようにf 1(u号側に接続され
ているものとすると、第2のアン −テナ7からは
f1信号が無線送信される。
次に受信側回路の動作について説明する。第1の送信回
路から無線送信されてきたR14号は、図示されてない
受信側回路で、ビデオ信号とオーディオ信号に分離され
、それぞれ画像及び音声として再生される。以上説明し
た受信側回路は、前)21Sシたように公知の技術を用
いて構成される。
路から無線送信されてきたR14号は、図示されてない
受信側回路で、ビデオ信号とオーディオ信号に分離され
、それぞれ画像及び音声として再生される。以上説明し
た受信側回路は、前)21Sシたように公知の技術を用
いて構成される。
第2の送信回路から送信されてきた遠隔操作信号(この
場合はf、信号)は、アンテナ8で受信される。受信さ
れたf1信号は増幅器9で増幅された後、フィルタ回路
10に入り、該フィルタ回路10で不要な信号成分が除
去される。フィルタ回路10で^要な信号成分が除去さ
れたr1信号はステアリング回路11に入る。
場合はf、信号)は、アンテナ8で受信される。受信さ
れたf1信号は増幅器9で増幅された後、フィルタ回路
10に入り、該フィルタ回路10で不要な信号成分が除
去される。フィルタ回路10で^要な信号成分が除去さ
れたr1信号はステアリング回路11に入る。
ステアリング回路11は、入ってきた信号の周波数がf
lであるかflであるかをチェックする3そして、入力
信号の周波数がflであること・を確認すると、フリッ
プフロップ12にf1信号をセット信号として出力する
。この結果、フリップフロップ12のQ出力は′1′′
になる。今、受信側でフリップフロップ12のQ出力が
1″のときをVTRスタート信号、“0″のときをVT
Rストップ信号として用いることにすると、Q出力が1
111+になるとVTRはビデオ信号及びオーディオ信
号の記録を開始する。
lであるかflであるかをチェックする3そして、入力
信号の周波数がflであること・を確認すると、フリッ
プフロップ12にf1信号をセット信号として出力する
。この結果、フリップフロップ12のQ出力は′1′′
になる。今、受信側でフリップフロップ12のQ出力が
1″のときをVTRスタート信号、“0″のときをVT
Rストップ信号として用いることにすると、Q出力が1
111+になるとVTRはビデオ信号及びオーディオ信
号の記録を開始する。
次に送信側で切換スイッチSWをf2信号側に切換える
と第2の送信回路は「2信号を無線送信する。このfz
倍信号アンテナ8で受信され、増幅回路って増幅された
後、フィルタ回路10を経てステアリング回路11に入
る。該ステアリング回路11は入力信号の周波数がfl
に変わったことを検知すると、フリップフロップ12に
r2信号をリセット信号として出力する。この結果、フ
リップ70ツブ12のQ出力は○″になる。Q出力が○
”になると、VTRストップ信号となり、VTRは走行
を停止し、ビデオ信号及びオーディオ信号の記録を停止
する。
と第2の送信回路は「2信号を無線送信する。このfz
倍信号アンテナ8で受信され、増幅回路って増幅された
後、フィルタ回路10を経てステアリング回路11に入
る。該ステアリング回路11は入力信号の周波数がfl
に変わったことを検知すると、フリップフロップ12に
r2信号をリセット信号として出力する。この結果、フ
リップ70ツブ12のQ出力は○″になる。Q出力が○
”になると、VTRストップ信号となり、VTRは走行
を停止し、ビデオ信号及びオーディオ信号の記録を停止
する。
本発明によれば、送信側よりfl、flと周波数の異な
る信号を無線送信することにより、受信側でVTRのス
タート/ストップ信号として利用することができ、VT
Rの遠隔操作が可能となる本発明によれば、VTRのス
タート/ストップをフリップフロップのQ出力でつくり
出しているので、一旦Q出力が゛1″レベル或いは“0
“レベルになった後は周波数が変わらない限り無線送信
されてくる信号の電波が弱くなっても、Q出力に影響を
与えない。従って、安定なスタート7、/ストップ信号
を得ることができる。
る信号を無線送信することにより、受信側でVTRのス
タート/ストップ信号として利用することができ、VT
Rの遠隔操作が可能となる本発明によれば、VTRのス
タート/ストップをフリップフロップのQ出力でつくり
出しているので、一旦Q出力が゛1″レベル或いは“0
“レベルになった後は周波数が変わらない限り無線送信
されてくる信号の電波が弱くなっても、Q出力に影響を
与えない。従って、安定なスタート7、/ストップ信号
を得ることができる。
第1図に示す送信側装置はコンパクトにできるので、テ
レビカメラと一体化することができる。
レビカメラと一体化することができる。
第2図はテレビカメラと本発明装置の外観の一例を示す
図である。図において、20は本発明に係る無線送(8
装置、30はビデオカメラである。無線送信装置20と
ビデオカメラ30は、第3図に示すように無線送信装置
2o側に設けたL字形アングル21を、ビデオカメラ3
0側のアクセサリ−シュー31に矢印方向に差し込んだ
後、更にノブ22を回して固定される。
図である。図において、20は本発明に係る無線送(8
装置、30はビデオカメラである。無線送信装置20と
ビデオカメラ30は、第3図に示すように無線送信装置
2o側に設けたL字形アングル21を、ビデオカメラ3
0側のアクセサリ−シュー31に矢印方向に差し込んだ
後、更にノブ22を回して固定される。
第2図において、3は第1図に示した第1の送信回路の
出力を送信する第1のアンテナ、7は第2の送信回路の
出力を送信する第2のアンテナ、23は受信側VTRの
スタートとストップを遠隔操作するスタート/ストップ
スイッチである。即ち、該スタート7/ストツプスイツ
チ23をスタート側にすると前述したrl信号が送信さ
れ、ストップ側にするとf2信号が送信される。24は
オンエア中であることを点灯して知らせるランプ、25
はコネクタ、26は該コネクタ25と接続されるケーブ
ルである。ケーブル26はビデオカメラ30の信号出力
端子(図示せず)と接続され、ビデオカメラ3oからの
ビデオ信号とオーディオ信号を無線送信装置20に伝え
る。27は無線送信装置20を作動させるための電源が
入った電源バックである。電源電圧としては、例えば1
2Vが用いられる。尚、使用電源は、図に示すように電
源バックとして外画する必要はなく、無線送信装置本体
内に埋設してもよい。
出力を送信する第1のアンテナ、7は第2の送信回路の
出力を送信する第2のアンテナ、23は受信側VTRの
スタートとストップを遠隔操作するスタート/ストップ
スイッチである。即ち、該スタート7/ストツプスイツ
チ23をスタート側にすると前述したrl信号が送信さ
れ、ストップ側にするとf2信号が送信される。24は
オンエア中であることを点灯して知らせるランプ、25
はコネクタ、26は該コネクタ25と接続されるケーブ
ルである。ケーブル26はビデオカメラ30の信号出力
端子(図示せず)と接続され、ビデオカメラ3oからの
ビデオ信号とオーディオ信号を無線送信装置20に伝え
る。27は無線送信装置20を作動させるための電源が
入った電源バックである。電源電圧としては、例えば1
2Vが用いられる。尚、使用電源は、図に示すように電
源バックとして外画する必要はなく、無線送信装置本体
内に埋設してもよい。
第1図に示す切換スイッチSWは無線送信装置20側に
設けてもよいが、ビデオカメラ3o側に設けてカメラの
スタートボタンと連動さけるようにすると都合がよい。
設けてもよいが、ビデオカメラ3o側に設けてカメラの
スタートボタンと連動さけるようにすると都合がよい。
第4図は、本発明に係る無線受信装置の外形例を示す図
である。図において、8は受信アンテナ40は無線受信
装置、50はVTRである。41は電源スィッチ、42
は電源スィッチ41をオンで点灯するパイロットランプ
、43はVTR制御信号を受信したときに点灯する受信
ランプ、44はVTR50のスタート、/ストップ信号
を取出すプラグ、11は受信アンテナである。プラグ4
4はVTR50のリモート信号入力ジャック51に接続
される。
である。図において、8は受信アンテナ40は無線受信
装置、50はVTRである。41は電源スィッチ、42
は電源スィッチ41をオンで点灯するパイロットランプ
、43はVTR制御信号を受信したときに点灯する受信
ランプ、44はVTR50のスタート、/ストップ信号
を取出すプラグ、11は受信アンテナである。プラグ4
4はVTR50のリモート信号入力ジャック51に接続
される。
上述の説明では、送信側で周波数信号f、、f2の何れ
か一方をそのまま送信する場合を例にとって説明したが
、本発明はこれに限られない。例えば第5図に示すよう
に、スイッチSWで切換えた周波&信号[1或いはf2
を、変調回路61で変調した後、パワー増幅器6を介し
てアンテナ7から無線送信するようにしてもよい。この
場合、受信側では増幅回路9の出力を検波回路62に入
力し、該検波回路62から周波数信号f1或いはf2を
復調するようにすればよい。
か一方をそのまま送信する場合を例にとって説明したが
、本発明はこれに限られない。例えば第5図に示すよう
に、スイッチSWで切換えた周波&信号[1或いはf2
を、変調回路61で変調した後、パワー増幅器6を介し
てアンテナ7から無線送信するようにしてもよい。この
場合、受信側では増幅回路9の出力を検波回路62に入
力し、該検波回路62から周波数信号f1或いはf2を
復調するようにすればよい。
又、上述の説明では受信側でVTRを用いた場合を例に
とったが、この代わりにテレビ受amを用いてもよい。
とったが、この代わりにテレビ受amを用いてもよい。
この場合、第1の送信回路から送られてくるRF変調信
号は、テレビ受像様を所定のチャネルにセットしておけ
ば、画像及び音声として再生することができる。第2の
送信回路から送られてくるVTRのスタート/ストップ
信号は直接意味をなさなくなる。しかしながら、ブラウ
ン管をプリヒート状態にしておき、前記VTRのスター
ト/ストップ信号を、スタートボタンを押すと速やかに
画像が表示される方式のテレビ受像機のオン/オフ信号
として用いるようにすれば有用となる。
号は、テレビ受像様を所定のチャネルにセットしておけ
ば、画像及び音声として再生することができる。第2の
送信回路から送られてくるVTRのスタート/ストップ
信号は直接意味をなさなくなる。しかしながら、ブラウ
ン管をプリヒート状態にしておき、前記VTRのスター
ト/ストップ信号を、スタートボタンを押すと速やかに
画像が表示される方式のテレビ受像機のオン/オフ信号
として用いるようにすれば有用となる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、送信側で
通常のテレビ信号の他にVTRのスタート、/ストップ
の遠隔操作信号も無線送信し、受信側でこのVTR遠隔
操作信号を復調してVTRのスタート/ストップ信号と
してF[I[lすることにより、VTR等の遠隔操作が
可能になり、操作性と機動性が大幅に向上する。
通常のテレビ信号の他にVTRのスタート、/ストップ
の遠隔操作信号も無線送信し、受信側でこのVTR遠隔
操作信号を復調してVTRのスタート/ストップ信号と
してF[I[lすることにより、VTR等の遠隔操作が
可能になり、操作性と機動性が大幅に向上する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図無線送信装置とテレビカメラの外形例を示す図、第3
図はその装着状態を示す図、第4図は無線受信装置の外
形を示す図、第5図は水元 “明の他の実施例を
示す構成ブロック図である。 1・・・RF変調回路 2・・・増幅器3.7.8・
・・アンテナ 4・・・発振回路 5・・・分周回路6・・・パ
ワー増幅器 9・・・増幅回路10・・・フィルタ回
路 11・・・ステアリング回路12・・・フリップフ
ロップ 20・・・無線送信装置 21・・・アングル22・・
・ノブ 23・・・スタート、/ストップスイッチ24・・・ラ
ンプ 25・・・コネクタ26・・・ケーブル
27・・・電源パック30・・・ビデオカメラ 31・・・アクセサリ−シュー 40・・・無線受信装置 41・・・電源スィッチ42
・・・パイロットランプ 43・・・受信ランプ 44・・・プラグ5o・・・
VTR51・・・ジャック 61・・・変調回路 62・・・検波回路S W・
・・切換スイッチ 第2図 絶4図
図無線送信装置とテレビカメラの外形例を示す図、第3
図はその装着状態を示す図、第4図は無線受信装置の外
形を示す図、第5図は水元 “明の他の実施例を
示す構成ブロック図である。 1・・・RF変調回路 2・・・増幅器3.7.8・
・・アンテナ 4・・・発振回路 5・・・分周回路6・・・パ
ワー増幅器 9・・・増幅回路10・・・フィルタ回
路 11・・・ステアリング回路12・・・フリップフ
ロップ 20・・・無線送信装置 21・・・アングル22・・
・ノブ 23・・・スタート、/ストップスイッチ24・・・ラ
ンプ 25・・・コネクタ26・・・ケーブル
27・・・電源パック30・・・ビデオカメラ 31・・・アクセサリ−シュー 40・・・無線受信装置 41・・・電源スィッチ42
・・・パイロットランプ 43・・・受信ランプ 44・・・プラグ5o・・・
VTR51・・・ジャック 61・・・変調回路 62・・・検波回路S W・
・・切換スイッチ 第2図 絶4図
Claims (1)
- 送信側でビデオ信号及びオーディオ信号をRF変調して
送信回路から無線送信し、受信側で送信側から送信され
てくる信号を受信し、受信した信号を復調してビデオ信
号及びオーディオ信号を得るようにしたテレビ信号の無
線送受信システムにおいて、送信側においては前記信号
に加えてf_1f_2なる異なった周波数信号を含む信
号のうち何れか一方を選択して送信し、受信側において
は無線送信されてきたRF信号をビデオ信号とオーディ
オ信号に分離してそれぞれ画像及び音声を得ると共に、
前記異なった周波数信号を含む信号を受けて、f_1、
f_2のうち何れか一方をフリップフロップのセット信
号として、他方をリセット信号として用い、該フリップ
フロップの出力をビデオテープレコーダ(VTR)のス
タート/ストップの制御に用いるようにしたことを特徴
とするテレビ信号の無線送受信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229132A JPS61107880A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | テレビ信号の無線送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59229132A JPS61107880A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | テレビ信号の無線送受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107880A true JPS61107880A (ja) | 1986-05-26 |
Family
ID=16887252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59229132A Pending JPS61107880A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | テレビ信号の無線送受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61107880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100439349B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-07-07 | 코모시스 주식회사 | 열차용 오디오 시스템 및 그 제어 방법 |
JP2005354419A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sony Corp | ビデオカメラ |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59229132A patent/JPS61107880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100439349B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2004-07-07 | 코모시스 주식회사 | 열차용 오디오 시스템 및 그 제어 방법 |
JP2005354419A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Sony Corp | ビデオカメラ |
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