JPS6110686A - 垂直循環式駐車装置 - Google Patents

垂直循環式駐車装置

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JPS6110686A
JPS6110686A JP13167884A JP13167884A JPS6110686A JP S6110686 A JPS6110686 A JP S6110686A JP 13167884 A JP13167884 A JP 13167884A JP 13167884 A JP13167884 A JP 13167884A JP S6110686 A JPS6110686 A JP S6110686A
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JP
Japan
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cage
car
cars
cages
floor surface
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JP13167884A
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JPH0312615B2 (ja
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跡部 元司
竹中 仁
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高さの異なる自動車を混合して格納する垂直
循環式駐車装置に関するものである。
〔従来の技術〕
垂直循環式駐車装置は、一般に垂直に設けられた無端状
の駆動用チェーンに複数のケージを等間隔に吊下げて循
環駆動されるようになっている。
第5図A、B中aは普通車(乗用車)用ケージを示し、
第6図A、B中すはハイルーフ車〔商用車〕用ケージを
示し、各ケージa、bは駆動用チェーンCに対してアタ
ッチメントd及び軸受Cを介して吊下げ支持されている
。しがし、前記普通車用ケージaはその支持床面がら前
記軸受Cまでの高さ寸法fが小さく、これに比してハイ
ルーフ車用ケージbの高さ寸法gは大きいため、このよ
うに高さ寸法の異なるケージa、bを同一・の駐車装置
に混合させて備える場合には、ケージの支持床面と出入
口床面りとの間に段差が出来てしまう。図示の場合出入
口床面すの高さを第6図Bに示すようにハイルーフ車用
ケージbの支持床面に一致させるようにしているため、
第5図Bに示すように出入口床面すと普通車用ケージa
の支持床面との間に段差iが生じてしまう。このため起
伏自在な乗移り装置jを設けることが考えられるが、該
乗移り装置jを設けた場合には、そのための操作を要し
たり、或いはそのための制御装置等も必要となって設備
が高価になると共に、その駆動力も永続的に必要となる
。また、ケージへの車の出し入れに際して乗移り装置j
による傾斜面が存在するということは、運転者に余分な
運転操作と神経を使わせることになって好ましくない。
更に又、人が車に乗降するためにも前記乗移り装置と同
様な装置が必要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、車高のJ[!なる自動車を格納するケージが
混合配置された際に、各ケージの支持床面の高さ位置を
すべて同一とすることにより乗移り装置を省略し、且つ
ケージの効果的な配置構成を図ろうとしてなしたもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、車高の異なる自動車を混合して格納する垂直
循環式駐車装置において、駆動用チェーンに吊下げ支持
するケージ支持点がら自動車を格納するケージの支持床
面までの距朗を、すべて車高の大きな車を格納するケー
ジと同等に構成し、且つ車高の小さい車を格納するケー
ジの支持点をそのケージの上部に位置するケージの支持
床面より上部に位置させたことを特徴とする垂直循環式
駐車装置、に係るものである。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第3図は本発明の一例を示すもので、図中1は
駆動用チェーン、2は該駆動用チェーン1に取付けたア
タッチメント、3は軸受、4は普通車5を収容するよう
にした高さ寸法り、の小さい普通車用ケージ、6はハ゛
イルーフ車7を収容するようにした高さ寸法り、の大き
なハイルーフ車用ケージ、8は出入口床面を示している
上記において、ハイルーフ車用ケージ6は通常の場合と
同様にケージ軸9部分を軸受3によって支持させる。
一方、普通車用ケージ4は、第3図A、Bに示す如く、
該ケージ4の前後C長手方向)両端部における幅方向中
央部上に、前記ハイルーフ車用ケージ6と普通車用ケー
ジ4の高さの寸法差分即ちり、−L、=Lだけの長さを
有した吊下材10を設け、該吊下材10の上端に設けた
支持軸11を介して前記軸受3に支持させるようにして
いる。これにより、上記普通車用ケージ4を支持する支
持軸11の位置を、その上方に位置するケージの支持床
面より上方に位置させることが可能となり、且つ車の出
し入れ時における普通車用ケージ4とハイルーフ車用ケ
ージ6の支持床面の高さ位置が同一となる。このとき、
若干の段差が生じても車の出し入れに支障を来さない範
囲であれば、その範囲も本発明に包含されるものである
第1.2図においては、普通車用ケージ4ば駆動用チェ
ーン1の4リンク毎に取付けられ、またハイルーフ車用
ケージ6は5リンク毎に取付けられるようになっている
ため、4台のハイルーフ車用ケージ6を混合配置して配
置上の無駄をなくすようにしており、第1図は普通車用
ケージ4が出入口部にある状態、第2図はハイルーフ車
用ケージ6が出入口部にある状態を示している。
上記図面から明らかなように、ケージ4,6が出入口部
にある場合、ケージ軸受3から普通車用ケージ4の下端
までの寸法がハイルーフ車用ケージ6の場合と同寸法と
なるため、乗入れレベルに段差が生じることがなく、ケ
ージが変っても出入口床面8との間で常に水平状態で車
の出し入れを行うことができる。
又、普通車用ケージ4が駆動用チェーン1の直線部にあ
るとき、ケージ軸受3からケージの支持床面までの寸法
はハイルーフ車用ケージ6と同様に長いが、吊下材10
によりケージ軸9の位置を下げであるため、普通車用ケ
ージ4のアタッチメント2を駆動用チェーン1に4リン
ク毎に取付けても隣接するケージと干渉するようなこと
はない。
第4図は前記基本形を応用した本発明の他の実施例を示
すもので、ハイルーフ車用ケージに、ケージ軸取付フレ
ーム12を設け、これによりケージ軸9の位置をケージ
軸受3の位置よりも下に下げることにより普通車用ケー
ジ4としたものである。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、ケージの高さが3種類以上に8なるものを一緒に混合
させて備える場合にも、前記吊下材の長さ或いはケージ
軸取付フレームの取付位置の異なるものを使用する等に
よって容易に適用し得ること、駆動用チェーンの形態に
応じて支持点間のリンク数は任意に設定できること、そ
の他事発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ること、等は勿論である。
〔発明の効果〕
上記したように、本発明の垂直循環式駐車装置によれば
、次のような優れた効果を奏し得る。
(i)車高の異なる自動車を格納するケージの乗入れ支
持床面が着床時に同一レベルとなるようにしたので、車
の入出庫及び人の車への乗降が容易となる。
(TI)上記に関し、特別な乗移り装置が必要ない。
■上記によってサイクルタイムが短縮される。
Ovl装置構成を簡略化でき、安価に実施することがで
きる。
(V)既設の駐車装置への適用も容易に可能である。
(vD車高の小さい自動車を格納するケージの支持点を
そのケージの上部に位置するケージの支持床面より上部
に位置させるようにしたので、ケージの効果的な配置を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは1通車用ケージとハイルーフ車用ケージを混
合して備えた本発明の一実施例を示す正面図、第1図B
はその側面図、第2図A。 Bは第1図A、Hのケージを移動させた状態を示す正面
図及び側面図、第3図Aは本発明における首途車用ケー
ジ部の詳細を示す正面図、第3図Bはその側面図、第4
図Aはハイルーフ車用ケージのケージ軸の位置を下げて
普通車用ケージとした場合の実施例を示す正面図、第4
図Bはその側面図、第5図及び第6図は従来方式の一例
を示すもので、第5図A及びBは普通車用ケージの正面
図及び側面図、第6図A及びBはハイルーフ車用ケージ
の正面図及び側面図である。 1は駆動用チェーン、2はアタッチメント、3は軸受、
4は普通車用ケシ、6はハイルーフ車用ケージ、8は出
入口床面、9はケージ軸、10は吊下材、11は支持軸
、12はケージ軸取付フレームを示す。 特  許  出  願  人 石川島播磨重工業株式会社 特  許  出  願  人 石川島輸送機株式会社 第1図 (A)           (B) 区     @ − 1n(、O≦ 城     城

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)車高の異なる自動車を混合して格納する垂直循環式
    駐車装置において、駆動用チェーンに吊下げ支持するケ
    ージ支持点から自動車を格納するケージの支持床面まで
    の距離を、すべて車高の大きな車を格納するケージと同
    等に構成し、且つ車高の小さい車を格納するケージの支
    持点をそのケージの上部に位置するケージの支持床面よ
    り上部に位置させたことを特徴とする垂直循環式駐車装
    置。
JP13167884A 1984-06-26 1984-06-26 垂直循環式駐車装置 Granted JPS6110686A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13167884A JPS6110686A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 垂直循環式駐車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13167884A JPS6110686A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 垂直循環式駐車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6110686A true JPS6110686A (ja) 1986-01-18
JPH0312615B2 JPH0312615B2 (ja) 1991-02-20

Family

ID=15063663

Family Applications (1)

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JP13167884A Granted JPS6110686A (ja) 1984-06-26 1984-06-26 垂直循環式駐車装置

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JP (1) JPS6110686A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61207767A (ja) * 1985-03-11 1986-09-16 新明和工業株式会社 垂直循環式駐車設備
JPS6289463U (ja) * 1985-11-25 1987-06-08
JPS62101965U (ja) * 1985-12-16 1987-06-29

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JPH0326753B2 (ja) * 1985-03-11 1991-04-11 Shin Meiwa Ind Co Ltd
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JPH038747Y2 (ja) * 1985-11-25 1991-03-05
JPS62101965U (ja) * 1985-12-16 1987-06-29
JPH0328680Y2 (ja) * 1985-12-16 1991-06-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0312615B2 (ja) 1991-02-20

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