JPS61106513A - アミノナフタセン誘導体とその製法 - Google Patents

アミノナフタセン誘導体とその製法

Info

Publication number
JPS61106513A
JPS61106513A JP22992184A JP22992184A JPS61106513A JP S61106513 A JPS61106513 A JP S61106513A JP 22992184 A JP22992184 A JP 22992184A JP 22992184 A JP22992184 A JP 22992184A JP S61106513 A JPS61106513 A JP S61106513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
general formula
compound
hydrogen atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22992184A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Tanno
丹野 紀彦
Hiromi Sato
佐藤 博巳
Shinya Morima
森真 信也
Kikuo Ishizumi
石墨 紀久夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority to JP22992184A priority Critical patent/JPS61106513A/ja
Publication of JPS61106513A publication Critical patent/JPS61106513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なアミノナフタセン誘導体お湯 よびその製法に関する。更に詳しくは、下記   (一
般式CI) R1O0HNH−A−Y 〔式中、R1は水素原子、ヒドロキシ基または低級アル
コキシ基を意味する。R2は水素原子または低級アルカ
ノイルオキシ基を意味する。Aは低級ヒドロキシアルキ
ル基、低級アルコキシアルキル基および低級ジメチルア
ミノアルキル基からなる置換基の中から選ばれる1個ま
たはそれ以上の置換基を有し、更に1個またはそれ以上
の低級アルキル基で置換されていてもよいエチレン基を
意味する。Yはヒドロキシル基またはジメチルアミノ基
を意味する。〕 で示されるアミノナフタセン誘導体またはその酸付加塩
、およびその製法に関する。
以下に本発明化合物の製造法を説明する。
一般式〔■〕 〔式中、R1およびR2は前記と同じ意味を有する。R
3,R4は低級アルコキシ基を意味するか、またはR3
とR4でエチレンジオキシ基またはオキソ基を意味する
Xはハロゲン原子を意味する。〕 で示される化合物を一般式(I[[) %式%([[) 〔式中、Yは前記と同じ意味を有する。R5は水素原子
またはトリメチルシリル基を意味する。AIは前記入と
同じ意味を有するが、ただしそのヒドロキシ基はトリメ
チルシリル基で保護されていてもよい。〕 で示される化合物と反応させて一般式(ff)〔式中、
R1、R2、R3、R4、R5、A/詔よびYは前記と
同じ意味を有する。〕 で示される化合物とし、必要に応じてさらに脱アセター
ル化反応および/または脱トリメチルシリル化反応に付
すことによって前記一般式〔1,〕で示される本発明化
合物を製造することかできる。
一般式〔■〕で示される化合物と一般式(Ill)で示
される化合物との反応は、通常は、、、i ・I(溶媒の存在下で行われ、アミン化合物(III)
をハロゲン化合物(U)に対して当モル以上を用いるの
がよい。溶媒としては結果的に本反応に対して不活性な
ものならば何でもよいが、ベンゼン、トルエン等の芳香
族系溶媒、ジメチルエーテル、テトラヒドロフラン(T
HF)等のエーテル系溶媒、四塩化炭素、クロロホルム
、ジクロロメタン等のハロゲン化アルキル系溶媒、n−
ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素系溶媒、
ジメチルホルムアミド(DMF)などを単独にあるいは
任意の組み合わせとして用いることができる。また本反
応は一般式(III)で示される化合物が液体の場合に
は溶媒を共存させることなしに行うこともできる。本反
応は一般に一100℃から100℃の間で好適に進行す
る。
脱アセタール化反応条件としては酸性条件下での加水分
解反応、或いはTセトン中での酸性条件下での交換反応
等の通常一般の脱アセタール化反応条件が適用され得る
脱トリメチルシリル化反応は、酸性ないしアルカリ性条
件下、メタノール溶媒中で行う方法などの、通常一般の
方法が適用され得る。
このようにして前記一般式CI)で示される本発明化合
物を製造することができるが、さらに、一般式(I)に
kいてR2が低級アルカノイルオキシ基である化合物は
、これを酸またはアルカリ性条件下での通常一般の加水
分解反応に付すことにより、一般式〔マ〕〔式中、R1
,AおよびYは前記と同じ意味を有する。〕 で示される本発明化合物に変換することができる。
斯くして得られた一般式(ff)で示される化合物は無
機酸または有機酸との酸付加塩とすることができる。酸
の使用量を調節することにより、−酸塩または二酸塩等
、塩中の(ff)と酸のモル比を調節することができる
。無機酸としては、例えば塩酸、臭化水素酸など、有機
酸としては、例えば酢酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸
など、薬理学的に許容される範囲において、任意の酸を
選択することができる。
本発明方法の出発原料である前記一般式(II)で示さ
れる化合物のうち、R1が水素原子である化合物は、例
えば以下に示す方法によって製造することができる。す
なわち、公知物質である一般式〔■〕 〔式中、R1は前記と同じ意味を有する。〕で示される
化合物を、必要に応じて通常のアセタール化反応に付す
ことにより、18位カルボニル基を保護し、次いでラジ
カル的ハロゲン化反応に付して7位をハロゲン化するこ
とによって前記原料化合物を製造することができる。
ハロゲン化剤としては、臭素、塩素、N−ブロモこはく
酸イミド、N−クロロこはく酸イミドなどが特に好適に
用いられる。反応は一般に室温以上で進行するが、加温
することにより促進される。また、アゾビスイソブチロ
ニトリル、ベンゾイルパーオキサイド等のラジカル反応
開始剤の添加或は可視光照射等の手段を講じることがで
きる。反応は適当な溶媒中で行なわれる。溶媒は本ハロ
ゲン化反応の進行を妨げるものでなければ何でもよいが
、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロメタン等のハロ
ゲン化アルキル系溶剤、ベンゼ1′。
・1     ン等の芳香族炭化水素系溶剤、ジエチル
エーテル、THF、ジオキサン、ジグリム等のエーテル
系溶剤、DMF等のアミド系溶剤、n−へキサン、シク
ロヘキサンのような暉肪族炭化水素系溶剤、酢酸、水な
どが単独に或は任意の混合物として用いられる。
一方、R2が低級アルカノイルオキシ基である前記原料
化合物は、例えば以下に示す方法によって製造すること
ができる。すなわち化合物(I)とハロゲン化剤とを反
応させることにより次の一般式〔■〕 〔式中、R1は前記と同じ意味を有する。
X′はハロゲン原子を意味する。〕 で示される化合物へ導かれる。
ハロゲン化剤としては臭素、N−ブロモこ侵 はく酸イミド、N−クロロこはく酸イミド、ピロリドン
ハイドロトリブロマイド、ピリジンハイドロパーブロマ
イド等が用いられる。
反応溶媒としてはジクロロメタン、クロロホルム、四塩
化炭素、THF、ジエチルエーテル、ベンゼン、トルエ
ン、DMFなトカ用いられる。反応は一般に0℃から1
00℃の間の温度で進行する。
このようにして得られた化合物は〔■〕は、溶媒中、次
の一般式〔■〕 R’C00M     (9) 〔式中、R6は低級アルキル基を意味し、Mはアルカリ
金属原子またはアルカリ土類金属原子を意味する。〕 で示される化合物と反応させることにより一般式([) 〔式中、R1,R”は前記と同じ意味を有する。〕 で示される化合物へ変換される。
「アルカリ金属原子」としてはリチウム、ナ蕊 トリウム、カリウム力、「アルカリ土類金属原子」とし
ては、カルシウムを例として挙げることができる。使用
され得る溶媒としては、ジエチルエーテル、THF、ア
セトン、メチルエチルケトン、DMF、ベンゼン、トル
エンなどを挙げることができる。反応は0℃から100
℃の間で進行する。
このようにして得られた化合物(II)を前記と同様7
位のハロゲン化反応に付すことによって、一般式(U)
においてR2が低級アルカノイルオキシ基である原料化
合物を製造することができる。
ここで本明細書中で用いられている置換基を表わす用語
の意味について言及しておく。
「低級アルコキシ基」は低級アルキルオキシ基を意味し
、「低級アルキル基」としては、例えば炭素数1から4
の直鎖状或は分枝鎖状のアルぷル基を挙げることができ
、さらに具体的にはメチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t
−ブチル基等を挙げることができる。従って「低級アル
コキシ基」の具体例としてはメトキシ基、エトキシ基、
n−プロポキシ基、インプロポキシ基、n−ブトキシ基
、イソブトキシ基、t−ブトキシ基等を挙げることがで
きる。
「低級アルカノイルオキシ基」における低級アルカノイ
ル基としては、例えば炭素数1から5のアルカノイル基
を挙げることができ、さらに具体的にはホルミル基、ア
セチル基、プロピオニル基、ブチリル基、インブチリル
基、バレリル基ζインバレリル基等を挙げることができ
る。
「低級ヒドロキシアルキル基」、「低級ア、!(/L/
 :l + ′7 /I/す′基」”1び「低級″″″
″アミノアルキル基各々ヒドロキシ基、アルコキシ基ま
たはジメチルアミ7基が置換した低級アルキル基を意味
する。「ハロゲン原子」としては塩素原子、臭素原子お
よび沃素原子を挙げることができる。
一般式(I)で示される化合物は7位および9位の不斉
炭素の絶対配位の組み合わせとして下式の4通りの可能
性を有している。
RI O0HNH−A−Y RI O0HNH−A−Y また、Aで示される部分にさらに1つまたは2つの不斉
中心が生じ得るが、本発明はこれらの全ての異性体を包
含するものである。
一般式CI)で示される化合物畔舅−癌剣として極めて
効力の強いものである。現在臨床で用いられているアド
リアマイシン(以下ADRと略記する。)やダウノマイ
シン(以下DMと略記する。)は強い効力を持つ反面、
致死的な6蔵毒性に代表される強い副作用も有している
。またこれらアンスラサイクリン系抗生物質はその生産
に際し分離・精製が困難とされている。これらの理由か
ら、ADHやDMの化学修飾や或は全合成による新規同
族体の研究、特に糖部分を何らかの形で変換した同族体
の研究が盛んに行われてきた。然しながらこれまでに、
アンスラサイクリンの糖部分が糖以外の置換基に変換さ
れて強い制癌効果を示した同族体の報告はない。例えば
ジャーナル・オン・メディシナル・ケミストリー誌、第
22巻、第922〜926頁によればタウノマイシノン
の7−〇−β−アラニンエステル、7−0−β−アミノ
エチルエーテルはマウスを用いた動物実験においてP2
S5 白血病に対しボーダーライン上の有効性を示すに
過ぎない。
本発明に係る化合物(I)はP388腫瘍細胞増殖抑制
試験(in vitro実験)で強い増殖抑制率を示し
、またP2S5 腫瘍細胞を移植したマウスを用いた試
験に射いても大きな地合効果を示した。
このように本発明は合成の困鑵な糖置換基のかわりに入
手の容易なアミノ基をアンスラサイクリンアグリコンの
7位に導入することによって得られる、強力な作用を有
する新規制癌剤を提供するものである。
次に本発明を参考例および実施例によってさらに詳しく
説明するが、本発明は以下の実雄側のみに限定されるも
のでない。
実施例1 7−ブロモ−9−(1−エチレンジオキシ)エチル−6
,9,11−トリヒドロキシ−7,8,9,10−テト
ラヒドロナフタセン−5,12−ジオン(475WII
)を無水ジクロロメタン(50g/)に懸濁し、このも
のへ2−アミノ−2−メチル−1゜3−プパンジオール
(112■)およびビストリメチルシリルアセトアミド
(732W)を無水ジクロロメタン(log/)中へ加
え15分間室温で反応させた反応液を、氷冷却攪拌下加
え同温度で1時間反応した。
反応終了後、反応液を水(50ttX2)飽和食塩水(
50g/X2)で洗浄し、芒硝乾燥後溶媒を減圧留去し
た。残渣を80%トリフルオロ酢酸(95vtl )に
溶解し、室温10時間反応した。反応終了後減圧濃縮、
残渣にクロロホルム(80gl)および水(80vtl
 )を加えIN−画性ソーダにて溶液のpHを約8とし
た。有機層を分岐し、水層をクロロホルム(80g/X
2)で抽出、有機層を合わせて水(50g/X2)、飽
和食塩水(50ttX2)で洗浄後、芒硝乾燥、溶媒を
減圧留去した。残渣をクロマトグラフィー(ジクロロメ
タン:メタノール=9=1)精製すると7−((2−ヒ
ドロキシ−1−ヒドロキシメチル−1−メチル)エチル
コアミノ−9−アセチル−6,9,ll−トリヒドロキ
シ−7,8,9,10−テトラヒドロナフタセン−5,
12−ジオンの橙色結晶(mp、1f37〜189℃;
IRnujO11 、,1axam  * 8800 + 1710 * 
l 620 。
585s NMR(CDCICDCl8−)−11,)δ:1.5
0〜1.80(IH。
m)2.10〜2.40(LH,m)、2.40(8H
,S)す 2.70−8.20(4H,m) 、8.40−8.7
0 (8H,,1m)、4.80(IH,bs)7.7
0−7.90(2H。
m)、8.15−8.45(2H,m))が得られた。
このものの塩酸塩の融点は152〜157℃でありた。
実施例2 7−ブロモ−9−(l−エチレンジオキシ)エチル−6
,9,1l−)リヒドロキシー7.8.9.10−テト
ラヒドロナフタセン−5,12−ジオンと8−アミノ−
1,2−プロパンジオールを実施例1と同様に反応させ
7−(2,8−ジヒドロキシプロピル)アミノ−9−ア
セチル−6、9,11−トリヒドロキシ−7,8,9,
10−テトラヒドロナフタセン−5,12−ジオンのs
色結晶(mpe 148−152℃、 IRnu jo
 1νmax    ’ an−’ :8B20,1710,1620.1585
sNMR(CDCl5+IIV50d6)δ:1.47
〜1.73(LH。
m)、2.10−2.f35(Ll(、rn)、2.8
2(8H,S)。
2.60−8.20(7H,rn)、8.40〜167
(2H。
m)4.27(if(、bs)7.68−7.98(2
H。
m)、8.18〜8.28(2H,m)i質量分析(フ
ィールドディソープションマススペクトロメトリーによ
る。以下に同じ。):442(M+1)+)を得た。こ
のものの塩酸塩の融点はl l 2−122℃であった
実施例8 7−ブロモ−9−(l−エチレンジオキシ)エチル−6
,9,11−トリヒドロキシ−7,8,9,10−テト
ラヒドロナフタセン−5,12−ジオンと1.1−ジヒ
ドロキシメチル−2−ヒドロキシエチルアミンを実施例
1と同様に反応させ7−(1゜1−ジヒドロキシメチル
−2−ヒドロキシエチル)アミノ−9−アセチル−6,
9゜11−トリヒドロキシ−7,8,9,10−テトラ
ヒドロナフタセン−5,12−ジオンの橙色結晶(mp
 、141−144℃;1620.1590; NMR(CDC13−)−DMS Od6)δ:1.4
8〜177(IH*m)s2.18(8Hes)2.1
0〜2.40(IH,m)2.80−8.50(2H,
m)a、’ya(6H,brs)  4.60(IH,
bs)7.70−8.00(2H,m)、8.08〜8
.28(2H,m)i+ 質量分析:472(M−)−1)  )を得た。
このものの塩酸塩の融点は157〜159℃であった。
実施例4 7−ブロモ−9−(l−エチレンジオキシ)エチル−6
,9,11−トリヒドロキシ−7,8,9,10−テト
ラヒドロナフタセン−5,12−ジオンと1−ジメチル
アミノ−メチル−2−ジメチルアミノエチルアミンを実
施例1と同様に反応させ7−(l−ジメチルアミノメチ
ル−2−ジメチルアミノエチル)アミノ−9−7セチル
ー6.9.11−トリヒドロキシ−7,8゜9.10−
テトラヒドロナフタセン−5゜12−ジオンの橙色結晶
(mp 224−226℃; IRnu”’ cm= 
 : 8860 # 1?05 mpmax 1620.1580)を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子、ヒドロキシ基または低級ア
    ルコキシ基を意味する。R^2は水素原子または低級ア
    ルカノイルオキシ基 を意味する。Aは低級ヒドロキシアルキル 基、低級アルコキシアルキル基および低級 ジメチルアミノアルキル基からなる置換基 の中から選ばれる1個またはそれ以上の置 換基を有し、更に1個またはそれ以上の低 級アルキル基で置換されていてもよいエチ レン基を意味する。Yはヒドロキシル基ま たはジメチルアミノ基を意味する。〕 で示されるアミノナフタセン誘導体またはその酸付加塩
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子、ヒドロキシ基または低級ア
    ルコキシ基を意味する。R^2は水素原子または低級ア
    ルカノイルオキシ基 を意味する。Aは低級ヒドロキシアルキル 基、低級アルコキシアルキル基および低級 ジメチルアミノアルキル基からなる置換基 の中から選ばれる1個またはそれ以上の置 換基を有し、更に1個またはそれ以上の低 級アルキル基で置換されていてもよいエチ レン基を意味する。Yはヒドロキシル基ま たはジメチルアミノ基を意味する。〕 で示されるアミノナフタセン誘導体またはその酸付加塩
    を製造するにあたり、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1およびR^2は前記と同じ意味を有する
    。R^3、R^4は低級アルコキシ基を意味するか、ま
    たはR^3とR^4でエチレンジオキシ基またはオキソ
    基を意味する。 Xはハロゲン原子を意味する。〕 で示される化合物を一般式 んHR^5−A′−Y 〔式中、Yは前記と同じ意味を有する。R^5は水素原
    子またはトリメチルシリル基を意 味する。A′は前記Aと同じ意味を有する が、ただしそのヒドロキシ基はトリメチル シリル基で保護されていてもよい。〕 で示される化合物と反応させて一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
    ′およびYは前記と同じ意味を有する。〕 で示される化合物とし、必要に応じてさらに脱アセター
    ル化反応および/または脱トリメチルシリル化反応に付
    すことる特徴とする前記アミノナフタセン誘導体または
    その酸付加塩の製法。
JP22992184A 1984-10-30 1984-10-30 アミノナフタセン誘導体とその製法 Pending JPS61106513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22992184A JPS61106513A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 アミノナフタセン誘導体とその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22992184A JPS61106513A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 アミノナフタセン誘導体とその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61106513A true JPS61106513A (ja) 1986-05-24

Family

ID=16899823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22992184A Pending JPS61106513A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 アミノナフタセン誘導体とその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61106513A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2117671C1 (ru) Производные индолопирролокарбазола, способы их получения и соединение
JPS63190857A (ja) 8−置換2−アミノテトラリン類
PL144294B1 (en) Method of obtaining novel polycyclic aromatic compounds
KR20010040940A (ko) 글루코코르티코이드 선택성 소염제
JPS6328077B2 (ja)
US4322412A (en) Anthracycline glycosides, their preparation, use and compositions thereof
JPS61106513A (ja) アミノナフタセン誘導体とその製法
HU214869B (hu) Eljárás 11-helyettesített-20,21-dinoreburnamenin-származékok és a vegyületeket tartalmazó gyógyászati készítmények előállítására
EP0381989B1 (en) New 4'-epi-4'-amino anthracyclines
JPH085866B2 (ja) 新規なアコニチン系化合物および鎮痛・抗炎症剤
KR100341166B1 (ko) 안트라사이클린디사카라이드,이의제조방법및이를함유하는약학조성물
JP3068258B2 (ja) 13−ジヒドロ−3′−(2−アルコキシ−4−モルホリニル)アンスラサイクリン
US4730059A (en) 6'-thiomethylsubstituted spectinomycins
US5399590A (en) Quaternary ammonium salts and pharmaceutical compositions containing them
HRP950436A2 (en) 8-fluoro-anthracyclines, processes for their preparation and pharmaceutical compositions containing them
US4610986A (en) Aminonaphthacene derivatives and their production
DE3905431A1 (de) Neue 4-demethyl-4-0-(p-fluorobenzolsulfonyl)anthracyclinglycoside
JPH02292295A (ja) エトポシドの製造方法
HU209458B (en) Process for preparing 3'-deamino-4'-deoxy-4'-amino-8-fluoranthracyclin derivatives and pharmaceutical compositions containing them as active agents
EP0094059B1 (en) Novel aminonaphthacene derivatives and process for preparation thereof
JPH0343261B2 (ja)
JPS59161340A (ja) 光学活性なアミノナフタセン誘導体とその製法
JPH0616667A (ja) ピラゾロ[1,5−aピリジン誘導体の新規製造方法
JPH01132585A (ja) Dc−52誘導体
JPH02304098A (ja) 細胞増殖抑制活性を有するロードマイシン誘導体