JPS61106114A - 折畳花瓶 - Google Patents
折畳花瓶Info
- Publication number
- JPS61106114A JPS61106114A JP22673984A JP22673984A JPS61106114A JP S61106114 A JPS61106114 A JP S61106114A JP 22673984 A JP22673984 A JP 22673984A JP 22673984 A JP22673984 A JP 22673984A JP S61106114 A JPS61106114 A JP S61106114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- vase
- item
- invention described
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、使用時に立体状となる折畳花瓶を目的とし
ている。
ている。
従来の花瓶は、一定の立体形状を固定化し、その材質は
、硝子、金属、硬質合成樹脂、木又は竹を用いており、
常に一定の固定的立体を形成していた。又、一般に他人
に切花や花束を賜る場合、花瓶と共に賜る習慣がない。
、硝子、金属、硬質合成樹脂、木又は竹を用いており、
常に一定の固定的立体を形成していた。又、一般に他人
に切花や花束を賜る場合、花瓶と共に賜る習慣がない。
例えば、病院入院中の患者に対し、花を賜る習慣はある
が、花瓶を添えることがないので、看護婦に花瓶の借用
を申し入れる例が多いが、その要求に応じられないのが
実情である。
が、花瓶を添えることがないので、看護婦に花瓶の借用
を申し入れる例が多いが、その要求に応じられないのが
実情である。
この発明は、従来の固定的立体形状の花瓶の観念を打破
し、花を賜る人が、花と共に簡単に持参でき、花を賜る
人の心遣いが微に入り細に亘って相手に伝わるように、
花屋、或は、ギフト・センターの店頭におけは、利用度
、も一層多くなるものである。即ちこの発明は一具体的
には、特許請求の範囲に記載したものである。
し、花を賜る人が、花と共に簡単に持参でき、花を賜る
人の心遣いが微に入り細に亘って相手に伝わるように、
花屋、或は、ギフト・センターの店頭におけは、利用度
、も一層多くなるものである。即ちこの発明は一具体的
には、特許請求の範囲に記載したものである。
第1の発明は、姫台状の開口有底容器であり、内部に水
を入れることにより花瓶となる。形成材質を防水材、例
えば、腰の強い、弾性のある厚紙の両面に防水コーティ
ング、或はビニール被膜の接着など、種々の防水手段が
可能であるが、外部側面には、絵や文字の印刷など、賜
る人の執筆が容易にできるようにすることもできる。
を入れることにより花瓶となる。形成材質を防水材、例
えば、腰の強い、弾性のある厚紙の両面に防水コーティ
ング、或はビニール被膜の接着など、種々の防水手段が
可能であるが、外部側面には、絵や文字の印刷など、賜
る人の執筆が容易にできるようにすることもできる。
側面や底面に折畳筋を施しておけは畳折自在であり、使
用時に、内部に水を入れると、その水圧で都合よく錐台
状の固定立体を保ち得るし、錐台であるので、下底面が
広く安定している。
用時に、内部に水を入れると、その水圧で都合よく錐台
状の固定立体を保ち得るし、錐台であるので、下底面が
広く安定している。
花が枯れ\ば、花瓶は不要であり、折畳んで次回の使用
にも利用できるし、不安ならば焼却廃棄も容易にできる
。
にも利用できるし、不安ならば焼却廃棄も容易にできる
。
第2項記載の発明は第1項記載の発明の実施態様を示す
ものであり、第1図に示した截断シートを側面及び底面
を接着して形成した錐台である。第1図は四角錐台であ
るが、多角錐台の応用も充分可能である。
ものであり、第1図に示した截断シートを側面及び底面
を接着して形成した錐台である。第1図は四角錐台であ
るが、多角錐台の応用も充分可能である。
第5項記載発明は、第1項又は第2項記載の発明の実施
態様であり、罐台内邪にビニール袋を設は漏水を一層堅
固なものとし、具体的には錐台の内部開口部周囲に、ビ
ニール袋の開口部を接着又は貼着し、もしくは懸架して
撃留するものである。
態様であり、罐台内邪にビニール袋を設は漏水を一層堅
固なものとし、具体的には錐台の内部開口部周囲に、ビ
ニール袋の開口部を接着又は貼着し、もしくは懸架して
撃留するものである。
第4項記載の発明は、第1項記載の発明の実施態様項で
あり、第2図に示す防水性の截断シートの点線部を谷折
りにより接着せしめた逆角錐台であり、側線及び底面周
辺線に山折りを容易とする畳折筋を施しておけば、折畳
が極めて容易であり、谷折部を側面上部で接合すべくと
め合せると、水を内部に入れても水はこぼれない0 第5項記載の発明は第、2.3.4項の発明の実施にお
いてλ水を入れる形状内部にビニール袋を設け・漏水を
防ぎ、一層耐水性を堅固としたものである。
あり、第2図に示す防水性の截断シートの点線部を谷折
りにより接着せしめた逆角錐台であり、側線及び底面周
辺線に山折りを容易とする畳折筋を施しておけば、折畳
が極めて容易であり、谷折部を側面上部で接合すべくと
め合せると、水を内部に入れても水はこぼれない0 第5項記載の発明は第、2.3.4項の発明の実施にお
いてλ水を入れる形状内部にビニール袋を設け・漏水を
防ぎ、一層耐水性を堅固としたものである。
第2の発明は第6項記載の発明であり、1ト逆撮台、柱
状容器を外殻とし、その内部に柱状折畳容器を挿欲して
なる二重構造の折畳花瓶である。
状容器を外殻とし、その内部に柱状折畳容器を挿欲して
なる二重構造の折畳花瓶である。
第7項記載の発明は、第6項記載の発明の実施態様であ
り、第3図に示す形状の防水性截断シートを用い、底部
片を(6)(ηt8)υ)を順に重ね合せ、片(9)の
突出部を片(6)の凹部に挿入して底面を形成し、開口
部は、開口川辺を各々内側に折り込む。この場合、開口
折込片には点線部を谷折り容易とする為折畳筋を施して
おく。
り、第3図に示す形状の防水性截断シートを用い、底部
片を(6)(ηt8)υ)を順に重ね合せ、片(9)の
突出部を片(6)の凹部に挿入して底面を形成し、開口
部は、開口川辺を各々内側に折り込む。この場合、開口
折込片には点線部を谷折り容易とする為折畳筋を施して
おく。
第8項記載の発明は、第6項記載の発明の実施において
、内部に挿嵌する角柱を第4図に示す形状の截断シート
から成るものとした。
、内部に挿嵌する角柱を第4図に示す形状の截断シート
から成るものとした。
第9項記載の発明は、第6.18項記載の発明の実施に
おいて、内部に挿嵌する角柱内部に防水用のビニール袋
を設け、漏水性を一層堅固としたものである。
おいて、内部に挿嵌する角柱内部に防水用のビニール袋
を設け、漏水性を一層堅固としたものである。
第10項記載の発明は、第6.7.8.9項記載の発明
の実施における、外殻角錐台の底部として第5図に示す
形状の截断シートの四隅の点線部を谷折りとし、外殻の
錐台の底部を組込む前に該底部を、外殻の角錐台内に挿
嵌して、漏水を更に一層堅固とするものである。
の実施における、外殻角錐台の底部として第5図に示す
形状の截断シートの四隅の点線部を谷折りとし、外殻の
錐台の底部を組込む前に該底部を、外殻の角錐台内に挿
嵌して、漏水を更に一層堅固とするものである。
第5の発明は、第11項記載の発明であり、第4図に示
す形状の防水性截断シートによって形成される四角柱状
を外殻とし、その内部にビニール袋を挿入し、史にその
内部に第6図に示す截断シートで形成される角柱形成物
°をその底部から挿入し、該外殻の内面に密着せしめた
折畳花瓶である。
す形状の防水性截断シートによって形成される四角柱状
を外殻とし、その内部にビニール袋を挿入し、史にその
内部に第6図に示す截断シートで形成される角柱形成物
°をその底部から挿入し、該外殻の内面に密着せしめた
折畳花瓶である。
第12項記載の発明は、第11項記載の発明の実施態様
であり、第4図に代え第7図に示す防水性截断シートで
四角柱状の外殻を形成してたものであり、開口部の突出
片(10)を懸架用片としたもので、壁面や柱面に切欠
穴に押しピンで止め、懸架用とした折畳花瓶である。
であり、第4図に代え第7図に示す防水性截断シートで
四角柱状の外殻を形成してたものであり、開口部の突出
片(10)を懸架用片としたもので、壁面や柱面に切欠
穴に押しピンで止め、懸架用とした折畳花瓶である。
第4の発明は、第7図に示す防水性截断シートの点線部
を谷折りし、実線部を山折りにして成形される逆角錐台
とし、開口部の突出片(12ンの中間を折り曲げ、懸架
用穴(1S)を重ね合せ、該穴(16)を壁面に止めう
る壁間用折畳花瓶となる。
を谷折りし、実線部を山折りにして成形される逆角錐台
とし、開口部の突出片(12ンの中間を折り曲げ、懸架
用穴(1S)を重ね合せ、該穴(16)を壁面に止めう
る壁間用折畳花瓶となる。
この出願に係る発明は、外面が耐水性であると共に、自
虫にプリントも、手書きも可能であり、花を賜る場合の
、賜り主からのメツセージを書き記すこともできる。取
は、各面にカレンダー、絵画、社名等々、随意にプリン
トできるし、両面テープを使用すれば、写真の貼布も容
易である。
虫にプリントも、手書きも可能であり、花を賜る場合の
、賜り主からのメツセージを書き記すこともできる。取
は、各面にカレンダー、絵画、社名等々、随意にプリン
トできるし、両面テープを使用すれば、写真の貼布も容
易である。
この折畳花瓶は使用前は平らなものであり、使用時に立
体的に組立てられるものであるから花屋の店頭ばかりで
なく、文房具店、ブチイック取扱店等にも置けば、柚々
に利用され、その範囲は、従来の花瓶の認識を越える使
用が期待できる。
体的に組立てられるものであるから花屋の店頭ばかりで
なく、文房具店、ブチイック取扱店等にも置けば、柚々
に利用され、その範囲は、従来の花瓶の認識を越える使
用が期待できる。
例えば、旅行に携帯し、野山の散策時に採取した自然の
花を、ホテルの自室に飾ることも容易である。使用後は
・水を捨て、折り畳み再ど平面的にし、持ち歩くことも
できる。
花を、ホテルの自室に飾ることも容易である。使用後は
・水を捨て、折り畳み再ど平面的にし、持ち歩くことも
できる。
殊に、使用するシートを腰のある防水性のビニールコー
ト紙を用いた場合、可成りの強度があり、外殻の角錐台
と内部に挿入する角柱状とが、挿嵌されて形成される、
折畳花瓶は大きい強度が醸成される。
ト紙を用いた場合、可成りの強度があり、外殻の角錐台
と内部に挿入する角柱状とが、挿嵌されて形成される、
折畳花瓶は大きい強度が醸成される。
更に花瓶としての使用以外に、写真スタンド、ペンスタ
ンド等にも利用できる。
ンド等にも利用できる。
第1図は第1項記載の発明に係る折畳花瓶の展開図。第
2図は第4項記載の発明に係る折畳花瓶の展開図。第6
図は第7項記載の錐台の展開図。第5図は第10項記載
の底部展開図。第6図は第12項記載の外殻四角柱の展
開図。第7図は第11項記載の内部挿入角柱の展開図。 第8図は、第13項記載の折畳花瓶の展開図。 尚、図中9符号(17(2)υ) C4)は各々第2項
記載発明に係る折畳花瓶の底部、(5)は谷折線、(6
)(η(8J(9)は各々第7項記載の錐台底部、(1
0)及び02)は懸架用突出片、0υ及び(1S)は懸
架用穴を各々示す。
2図は第4項記載の発明に係る折畳花瓶の展開図。第6
図は第7項記載の錐台の展開図。第5図は第10項記載
の底部展開図。第6図は第12項記載の外殻四角柱の展
開図。第7図は第11項記載の内部挿入角柱の展開図。 第8図は、第13項記載の折畳花瓶の展開図。 尚、図中9符号(17(2)υ) C4)は各々第2項
記載発明に係る折畳花瓶の底部、(5)は谷折線、(6
)(η(8J(9)は各々第7項記載の錐台底部、(1
0)及び02)は懸架用突出片、0υ及び(1S)は懸
架用穴を各々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上方が開口している錐台状又は逆錐台状もしくは柱
状の各底面及び側面が耐水性材質からなり、接合に係る
部分は漏水せしめない接着を施している容器であって、
側面及び底面に適宜折畳筋を施した折畳花瓶。 2、項1項記載の折畳花瓶の実施において、第1図に示
す截断シートを用い、両側面の端部を接合接着せしめ、
底部は(1)(2)片の三角部を谷折り、その上に(3
)を、更に(4)を重ね合せ順次接着せしめた柱状の底
面と側面に適宜折畳筋を施した折畳花瓶。 3、第1項記載の折畳花瓶の実施において、第2項記載
の発明に係る側面の角柱の角部を、図示している三角部
を谷折り接着により角錐台とし、側面及び底面に適宜折
畳筋を施した折畳花瓶。 4、第1項記載の折畳花瓶の実施において、第2図に示
す截断シートを用い、点線部を谷折りにより接着せしめ
た逆錐台とし、側面及び底面に適宜折畳筋を施した折畳
花瓶。 5、第1、2、3、又は4項記載の発明の実施において
、内部容積に相応するビニール袋を設け、漏水防ぎを一
層堅固とした折畳花瓶。 6、上方が開口している有底の錐台、逆錐台、柱状容器
の内部に、開口部から挿嵌しうる柱状容器を設け、これ
らの底面及び側面が防水材質からなり、かつ漏水防止の
接合接着をしており、底面及び側面に適宜折畳筋を施し
た折畳花瓶。 7、第6項記載の発明の実施において、第3図に示した
形状の截断シートの側面の両端部を接合し、且つ接着せ
しめ、底面片を(6)、(7)、(8)、(9)の順に
山折りにして重ね合せ、(9)の端部から(6)の凹部
に挿入嵌合して底面を形成し、開口部は周辺線上部を下
方に折り込んで形成した外部四角錐台とし、内部に、開
口部から挿嵌しうる柱状容器を設けた折畳花瓶。 8、第6項記載の発明の実施において、容器内部に開口
部から挿入しうる容器を第4図に示す截断シートの斜線
部を谷折り接着した形状のものとした折畳花瓶。 9、第6、7、8項記載の発明の実施において、内部に
設ける容器の内部にビニール袋を設け、漏水防ぎを堅固
にした折畳花瓶。 10、第6、7、8、9項記載の発明の実施において第
5図に示す截断シートの四隅の点線部を谷折りにして底
部を形成せしめて、該外殻錐台形状の底内部に挿嵌した
折畳花瓶。 11、第4図に示す形状の截断シートによって組立てら
れた四角柱状を外殻とし、その角柱容積とほゞ同等又は
稍々大き目の防水袋、例えばビニール袋を該外殻の角柱
内に挿入し、その袋の中に、第6図に示す形状の耐水性
截断シートからなる角柱形成物の底部から挿入し該外殻
角柱の内面に密着せしめた折畳花瓶。 12、第11項記載発明の実施において、第7図に示す
防水性截断シートによって組み立てられた四角柱状とし
、上部突出片(10)を点線の箇所で折込み切穴部を重
ね合せ外殻角柱状の壁懸用折畳花瓶。 13、第7図に示す防水性截断シートの点線部を谷折り
にして逆角錐台を形成し、上部突出片(12)の中間を
折り曲げて懸架用穴を重ね合せて組立てられる壁懸用折
畳花瓶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22673984A JPS61106114A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 折畳花瓶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22673984A JPS61106114A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 折畳花瓶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61106114A true JPS61106114A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16849843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22673984A Pending JPS61106114A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 折畳花瓶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61106114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02245316A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-01 | Miharu Kogei Kk | 花器の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22673984A patent/JPS61106114A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02245316A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-01 | Miharu Kogei Kk | 花器の製造方法 |
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