JPS61105321A - トルク変動吸収装置 - Google Patents
トルク変動吸収装置Info
- Publication number
- JPS61105321A JPS61105321A JP22590984A JP22590984A JPS61105321A JP S61105321 A JPS61105321 A JP S61105321A JP 22590984 A JP22590984 A JP 22590984A JP 22590984 A JP22590984 A JP 22590984A JP S61105321 A JPS61105321 A JP S61105321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- fluctuation
- torque
- electromagnets
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/03—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using magnetic or electromagnetic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車用エンジンのトルク変動を低減するト
ルク変動吸収装置に関する。
ルク変動吸収装置に関する。
従来の技術
往復動機関から成る自動車用エンジンにおいては、その
出力トルクは爆発行程等により変動する。
出力トルクは爆発行程等により変動する。
たとえば、4気筒エンジンの場合、通常第5図に示すよ
うに、爆発−次の出力トルクの変動は、一回転につき2
周期の周波数で生じる。
うに、爆発−次の出力トルクの変動は、一回転につき2
周期の周波数で生じる。
このようなトルク変動を吸収する手段として、従来から
、回転体側に永久磁石等の磁石を取り付け、非回転体側
に電磁石等を取付けて、非接触で磁力によって変動を吸
収する方法が知られている(たとえば実公昭55−44
023号、実開昭59−15838号、実公昭59−1
3392号)。
、回転体側に永久磁石等の磁石を取り付け、非回転体側
に電磁石等を取付けて、非接触で磁力によって変動を吸
収する方法が知られている(たとえば実公昭55−44
023号、実開昭59−15838号、実公昭59−1
3392号)。
発明が解決しようとする問題点
ところが、従来の磁石を利用したトルク変動吸収装置に
おいては、電磁石により発生させる力を制御していない
か、又は制御方法が適切でなかった。そのため、エンジ
ンから発生しているトルクとは波形の異なるトルクを磁
力で与えることになり、トルク変動を効果的に低減させ
ることができなかった。
おいては、電磁石により発生させる力を制御していない
か、又は制御方法が適切でなかった。そのため、エンジ
ンから発生しているトルクとは波形の異なるトルクを磁
力で与えることになり、トルク変動を効果的に低減させ
ることができなかった。
本発明は、磁力を利用したトルク変動吸収装置において
、効果的な波形の磁力を発生させ、エンジンの出力軸に
生じるトルク変動を略完全に吸収させることを目的とす
る。
、効果的な波形の磁力を発生させ、エンジンの出力軸に
生じるトルク変動を略完全に吸収させることを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のトルク変動吸収装
置においては、エンジンの駆動力伝達系の回転体に磁石
たとえば永久磁石が設けられ、非回転体には電磁石が設
けられたものであって、この電磁石に流すN流が、エン
ジンの回転変動に応じて制御されるようになっている。
置においては、エンジンの駆動力伝達系の回転体に磁石
たとえば永久磁石が設けられ、非回転体には電磁石が設
けられたものであって、この電磁石に流すN流が、エン
ジンの回転変動に応じて制御されるようになっている。
作用
このような装置においては、エンジンの回転速度変動が
検出され、それを微分してエンジン出力系のイナーシャ
との積を求めることによりトルク変動が演算され、回転
速度変動を積分することによりそのときの回転変動が演
算される。そして、演算されたトルク変動と回転速度と
から、電磁石に流すべき電流が演算され、指令値が出力
されて電磁石による磁力が制御される。この磁力は、エ
ンジンの変動する出力トルクとは全く逆の波形になるよ
うに発生され、エンジンの出力トルクと磁力とが相殺さ
れて、略完全な変動の吸収された平滑な出力トルクが得
られる。
検出され、それを微分してエンジン出力系のイナーシャ
との積を求めることによりトルク変動が演算され、回転
速度変動を積分することによりそのときの回転変動が演
算される。そして、演算されたトルク変動と回転速度と
から、電磁石に流すべき電流が演算され、指令値が出力
されて電磁石による磁力が制御される。この磁力は、エ
ンジンの変動する出力トルクとは全く逆の波形になるよ
うに発生され、エンジンの出力トルクと磁力とが相殺さ
れて、略完全な変動の吸収された平滑な出力トルクが得
られる。
実施例
以下に本発明のトルク変動吸収装置の望ましい実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図は、4気筒エンジンに本発明を適用した場合のエ
ンジンの駆動力伝達系の適当部位、たとえばフライホイ
ールとクラッチハウジング部の縦断面を示している。図
において、1は回転体、たとえばフライホイールを示し
ており、2は非回転体、たとえばクラッチハウジングを
示している。
ンジンの駆動力伝達系の適当部位、たとえばフライホイ
ールとクラッチハウジング部の縦断面を示している。図
において、1は回転体、たとえばフライホイールを示し
ており、2は非回転体、たとえばクラッチハウジングを
示している。
回転体1には、回転方向に180度位相のずれた位置に
、永久磁石3a 、3bが設けられている。
、永久磁石3a 、3bが設けられている。
非回転体2には、同様に回転方向に180度位相のずれ
た位置に電磁石4a 、4bが設けられている。電磁石
4a 、4bのコイルには、電力供給装置5a 15b
からそれぞれ同じ電流が流されるようになっている。
た位置に電磁石4a 、4bが設けられている。電磁石
4a 、4bのコイルには、電力供給装置5a 15b
からそれぞれ同じ電流が流されるようになっている。
なお、たとえば6気筒エンジンの場合には、永久磁石、
電磁石はそれぞれ回転方向に120度づつ位相をずらさ
れて、3個づつ設けられる。
電磁石はそれぞれ回転方向に120度づつ位相をずらさ
れて、3個づつ設けられる。
電力供給装置5a、5bには、CPU6からの指令信号
が入力され、その信号に基いて電磁石4a、4bへの電
流値が制御されるようになっている。CPU6には、エ
ンジンの回転変動を検出するセンサ7からの信号が入力
される。センサ7は、たとえばデジタルピックアップ等
から成っており、ある単位時間当りの回転速度△θを測
定し、刻々変化する回転変動Δθを出力できるようにな
っている。
が入力され、その信号に基いて電磁石4a、4bへの電
流値が制御されるようになっている。CPU6には、エ
ンジンの回転変動を検出するセンサ7からの信号が入力
される。センサ7は、たとえばデジタルピックアップ等
から成っており、ある単位時間当りの回転速度△θを測
定し、刻々変化する回転変動Δθを出力できるようにな
っている。
そして、この△θの信号がCPU6に入力され、そのΔ
θの信号に基いてCPU6で演算が行われ、CPU6か
らの信号により、すなわちエンジンの回転変動Δθに応
じた指令により電磁石4a、4bに流れる電流が制御さ
れるようになっている。
θの信号に基いてCPU6で演算が行われ、CPU6か
らの信号により、すなわちエンジンの回転変動Δθに応
じた指令により電磁石4a、4bに流れる電流が制御さ
れるようになっている。
このように構成されたトルク変動吸収装置においては、
電磁石4a 、4bの電流はつぎのように制御される。
電磁石4a 、4bの電流はつぎのように制御される。
第2図に制御フローを示すように、センサ7からCPU
6にエンジンの回転速度変動Δθが入力され、このΔδ
がCPU6で微分されて△b°が演算される。また、Δ
δを積分することにより回転変動△θが演算される。
6にエンジンの回転速度変動Δθが入力され、このΔδ
がCPU6で微分されて△b°が演算される。また、Δ
δを積分することにより回転変動△θが演算される。
変動トルクΔTは、予め設定されたエンジン出力系イナ
ーシャIと前記△θの積で表わされるので、ΔT−■・
△θで演算される。そして、電磁石4a 、4bに流す
べき電流値iは、1=f (△T、Δθ)で演算される
。この指令値が電力供給装置5a 、5bに送られ、電
磁石4a 、4bが所定の演算値になるよう制御される
。
ーシャIと前記△θの積で表わされるので、ΔT−■・
△θで演算される。そして、電磁石4a 、4bに流す
べき電流値iは、1=f (△T、Δθ)で演算される
。この指令値が電力供給装置5a 、5bに送られ、電
磁石4a 、4bが所定の演算値になるよう制御される
。
電流値1はつぎのような値に演算される。すなわち、第
3図に示すように、4気筒エンジンにおいてはエンジン
からの発生トルクは実線Aで示すような波形で現われる
が、電磁値iは、電磁石4a、4bによって発生する磁
力が、エンジン発生トルクの波形と完全に逆の波形にな
るように演算、制御される(図の点線B)。すると、永
久磁石3a、3bとの間に、非接触でありながら点線B
で示すような変動トルクが消極的に発生する。その結果
、実線Aと点線Bの波形のトルクが相殺し合うので、第
4図に示すように、°エンジンからのトルクの変動は略
Oとなり、平滑化された出力トルクCが得られる。
3図に示すように、4気筒エンジンにおいてはエンジン
からの発生トルクは実線Aで示すような波形で現われる
が、電磁値iは、電磁石4a、4bによって発生する磁
力が、エンジン発生トルクの波形と完全に逆の波形にな
るように演算、制御される(図の点線B)。すると、永
久磁石3a、3bとの間に、非接触でありながら点線B
で示すような変動トルクが消極的に発生する。その結果
、実線Aと点線Bの波形のトルクが相殺し合うので、第
4図に示すように、°エンジンからのトルクの変動は略
Oとなり、平滑化された出力トルクCが得られる。
発明の効果
したがって、大発明によれば、エンジンの出力トルク変
動が略Oになるようにトルク変動を完全に吸収すること
ができ、円滑なエンジンの運転が可能になるという効果
が得られる。したがって、駆動系の騒音も低減され、ト
ランスミッションからのガラ音もなくなるという効果も
得られる。
動が略Oになるようにトルク変動を完全に吸収すること
ができ、円滑なエンジンの運転が可能になるという効果
が得られる。したがって、駆動系の騒音も低減され、ト
ランスミッションからのガラ音もなくなるという効果も
得られる。
第1図は本発明の一実施例に係るトルク変動吸収装置の
概略構成図、 第2図は第1図の装置の制御フロー図、第3図は磁力の
制御特性図、 第4図は制御効果を示すトルクの特性図、第5図は一般
の4気筒エンジンのエンジン発生トルクの特性図、 である。 1・・・・・・回転体 2・・・・・・非回転体 3a 、3b・・・・・・永久磁石 4a、4b・・・・・・電磁石 5a 、5b・・・・・・電力供給装置6・・・・・・
CPU 7・・・・・・センサ 第1図 第2図 二余へ
概略構成図、 第2図は第1図の装置の制御フロー図、第3図は磁力の
制御特性図、 第4図は制御効果を示すトルクの特性図、第5図は一般
の4気筒エンジンのエンジン発生トルクの特性図、 である。 1・・・・・・回転体 2・・・・・・非回転体 3a 、3b・・・・・・永久磁石 4a、4b・・・・・・電磁石 5a 、5b・・・・・・電力供給装置6・・・・・・
CPU 7・・・・・・センサ 第1図 第2図 二余へ
Claims (1)
- (1)エンジンの駆動力伝達系の回転体に磁石を設け、
非回転体に電磁石を設けたトルク変動吸収装置において
、前記電磁石に流す電流を、エンジンの回転変動に応じ
た電流に制御するようにしたことを特徴とするトルク変
動吸収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22590984A JPS61105321A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | トルク変動吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22590984A JPS61105321A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | トルク変動吸収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105321A true JPS61105321A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16836785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22590984A Pending JPS61105321A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | トルク変動吸収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014070675A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Mitsubishi Motors Corp | トルク変動抑制装置 |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22590984A patent/JPS61105321A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014070675A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Mitsubishi Motors Corp | トルク変動抑制装置 |
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