JPS61105256A - 自動車の盗難防止装置 - Google Patents
自動車の盗難防止装置Info
- Publication number
- JPS61105256A JPS61105256A JP59227593A JP22759384A JPS61105256A JP S61105256 A JPS61105256 A JP S61105256A JP 59227593 A JP59227593 A JP 59227593A JP 22759384 A JP22759384 A JP 22759384A JP S61105256 A JPS61105256 A JP S61105256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- difference
- circuit
- alarm
- outside
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は自動車の盗難防止装置に関するものである。
「従来の技術」
従来の自動車の盗難防止装置としては、例えば、実開昭
５０−７４６３８号に示されるものがあり、この装置は
、超音波を利用した自動車の盗難防止装置であり、所定
周波数の超音波を発生して車内に満たしこの車内に満た
した超音波の乱れをドプラー効果による周波数変化とし
て感知することによって作動信号を発する超音波発受器
と、該超音波発受器から作動信号を受けることによって
警報を発する警報器と、から構成されている。
５０−７４６３８号に示されるものがあり、この装置は
、超音波を利用した自動車の盗難防止装置であり、所定
周波数の超音波を発生して車内に満たしこの車内に満た
した超音波の乱れをドプラー効果による周波数変化とし
て感知することによって作動信号を発する超音波発受器
と、該超音波発受器から作動信号を受けることによって
警報を発する警報器と、から構成されている。
本発明の目的は、超音波を利用することなく、他の構成
にて、盗難防止を有効に行うことができる自動車の盗難
防止装置を提供することにある。 −「問題点を解決す
るための手段、作用」本発明の自動車の盗難防止装置は
、車室内に設置され車室内音を検出する室内音検出手段
と、車室外に設置され車室外音を検出す名家外音検出手
段と、前記両検出手段からの出力の出力差を求める差演
算手段と、該差演算手段からの出力差が所定値以下のと
きに警報信号を供給する比較手段と、該警報信号に基づ
いて警報作用を行う警報手段と、を含み、車室内外の音
圧差が所定値以下のときに、警報作用がなされることを
特徴とする。
にて、盗難防止を有効に行うことができる自動車の盗難
防止装置を提供することにある。 −「問題点を解決す
るための手段、作用」本発明の自動車の盗難防止装置は
、車室内に設置され車室内音を検出する室内音検出手段
と、車室外に設置され車室外音を検出す名家外音検出手
段と、前記両検出手段からの出力の出力差を求める差演
算手段と、該差演算手段からの出力差が所定値以下のと
きに警報信号を供給する比較手段と、該警報信号に基づ
いて警報作用を行う警報手段と、を含み、車室内外の音
圧差が所定値以下のときに、警報作用がなされることを
特徴とする。
「実施例」
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図には、本発明の実施例による盗難防止装置のブロ
ック回路が示され、第２図には、自動車の平面が示され
ている。
ック回路が示され、第２図には、自動車の平面が示され
ている。
第２図に示されるように、車室内にば、車室内前を検出
する室内マイク１０が設置され、車室外には、車室外音
を検出する室外マイク１２が設置されており、第１図に
示されるように、両マイク１０．１２からの出力は、オ
ートゲイン調整回路１４、積分回路１６．１８を介して
差演算回路２０に供給される。
する室内マイク１０が設置され、車室外には、車室外音
を検出する室外マイク１２が設置されており、第１図に
示されるように、両マイク１０．１２からの出力は、オ
ートゲイン調整回路１４、積分回路１６．１８を介して
差演算回路２０に供給される。
差演算回路２０においては、両マイク１０．１２からの
出力の出力差が求められ、この出力差の信号は、トラン
ジスタ２２を介して比較回路２４に供給される。比較回
路２４は、該出力差と予め設定された所定値とを比較し
、出力差が所定値以下のときには、警報信号を警報装置
２６に供給し、これにより、警報装置２６は警報作用を
行う。
出力の出力差が求められ、この出力差の信号は、トラン
ジスタ２２を介して比較回路２４に供給される。比較回
路２４は、該出力差と予め設定された所定値とを比較し
、出力差が所定値以下のときには、警報信号を警報装置
２６に供給し、これにより、警報装置２６は警報作用を
行う。
そして、不正な手段、例えばカラス割り、ドアこじ開は
等により、盗難がなされようとすると、室内の音圧と室
外の音圧とがほぼ等しくなり、室内マイク１０と室外マ
イク１２との音圧差が所定値以下になり、警報作用がな
されるので、安全である。
等により、盗難がなされようとすると、室内の音圧と室
外の音圧とがほぼ等しくなり、室内マイク１０と室外マ
イク１２との音圧差が所定値以下になり、警報作用がな
されるので、安全である。
なお、この盗難防止装置は、イグニッションスイッチが
オフであってドアが全て口・ツクしている駐車時に、作
動するようになっており、キー操作でドアロックを解除
したときに、キャンセルされるようになっている。
オフであってドアが全て口・ツクしている駐車時に、作
動するようになっており、キー操作でドアロックを解除
したときに、キャンセルされるようになっている。
なお、駐車時には、通常、車室内外の音圧差は２０〜３
０ｄＢ以上であり、前記比較回路２４における所定値は
、これに基づいて予め設定される。
０ｄＢ以上であり、前記比較回路２４における所定値は
、これに基づいて予め設定される。
次に、第３図には、盗難防止装置の他のブロック回路が
示されている。
示されている。
回路２７は、車室内外の音圧差が所定値以下になったと
きに、警報装置２６に警報信号を供給する回路であり、
室内マイク１０．室外マイク１２からの出力は、アンプ
２８．．３０を介して差演算回路２０に供給され出力差
が求められ、この出力差の信号は、積分回路３２を介し
て比較回路２４に供給される。比較回路２４には、更に
、基準電圧発生回路３４から基準電圧信号が供給されて
おり、比較回路２４は、出力差と基準電圧（すなわち所
定値）とを比較し、出力差が所定値以下のときに、警報
信号を警報装置２６に供給し、これにより、警報作用が
なされる。
きに、警報装置２６に警報信号を供給する回路であり、
室内マイク１０．室外マイク１２からの出力は、アンプ
２８．．３０を介して差演算回路２０に供給され出力差
が求められ、この出力差の信号は、積分回路３２を介し
て比較回路２４に供給される。比較回路２４には、更に
、基準電圧発生回路３４から基準電圧信号が供給されて
おり、比較回路２４は、出力差と基準電圧（すなわち所
定値）とを比較し、出力差が所定値以下のときに、警報
信号を警報装置２６に供給し、これにより、警報作用が
なされる。
なお、警報作用がなされ始めたときに、警報装置２６か
ら基準電圧発生回路３４に、出力差と所定値との差の信
号が供給され、更に、基準電圧発生回路３４には、積分
器３２から、出力差の信号が供給されており、基準電圧
発生回路３４は、これらの信号に基づいて、基準電圧を
好適な値に設定する。
ら基準電圧発生回路３４に、出力差と所定値との差の信
号が供給され、更に、基準電圧発生回路３４には、積分
器３２から、出力差の信号が供給されており、基準電圧
発生回路３４は、これらの信号に基づいて、基準電圧を
好適な値に設定する。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、超音波を利用す
ることなく、他の構成にて、盗難防止を有効に行うこと
ができ、すなわち、車室内外の音圧差が所定値以下のと
きに、警報作用がなされるようになっており、不正手段
（例えばガラス割り、ドアのこじ開け）によって侵入し
た場合に、車室内外の音圧差が所定値以下となって警報
がなされるので、安全である。
ることなく、他の構成にて、盗難防止を有効に行うこと
ができ、すなわち、車室内外の音圧差が所定値以下のと
きに、警報作用がなされるようになっており、不正手段
（例えばガラス割り、ドアのこじ開け）によって侵入し
た場合に、車室内外の音圧差が所定値以下となって警報
がなされるので、安全である。
第１図は本発明の実施例による盗難防止装置のブロック
回路図、 第２図は自動車の平面図、 第３図は盗難防止装置の他のブロック回路図である。 １０・・・・・・室内マイク １２・・・・・・室外マイク １４・・・・・・オートゲイン調整回路１６．１８・・
・・・・積分回路 ２０・・・・・・差演算回路 ２２・・・・・・トランジスタ ２４・・・・・・比較回路 ２６・・・・・・警報装置 ２７・・・・・・回路 ２８．３０・・・・・・アンプ ３２・・・・・・積分回路 ３４・・・・・・基準電圧発生回路 第１図
回路図、 第２図は自動車の平面図、 第３図は盗難防止装置の他のブロック回路図である。 １０・・・・・・室内マイク １２・・・・・・室外マイク １４・・・・・・オートゲイン調整回路１６．１８・・
・・・・積分回路 ２０・・・・・・差演算回路 ２２・・・・・・トランジスタ ２４・・・・・・比較回路 ２６・・・・・・警報装置 ２７・・・・・・回路 ２８．３０・・・・・・アンプ ３２・・・・・・積分回路 ３４・・・・・・基準電圧発生回路 第１図
Claims (1)
- （１）車室内に設置され車室内音を検出する室内音検出
手段と、 車室外に設置され車室外音を検出する室外音検出手段と
、 前記両検出手段からの出力の出力差を求める差演算手段
と、 該差演算手段からの出力差が所定値以下のときに警報信
号を供給する比較手段と、 該警報信号に基づいて警報作用を行う警報手段と、 を含み、 車室内外の音圧差が所定値以下のときに、警報作用がな
されることを特徴とする自動車の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227593A JPS61105256A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 自動車の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59227593A JPS61105256A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 自動車の盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105256A true JPS61105256A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16863349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59227593A Pending JPS61105256A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 自動車の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105256A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241856U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | ||
| EP0635409A1 (en) * | 1993-07-19 | 1995-01-25 | Ping Lee | Automobile alarm |
| DE102009061016A1 (de) * | 2009-08-07 | 2011-03-03 | Audi Ag | Fahrzeug und Verfahren zum Betreiben eines abgestellten Fahrzeugs |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP59227593A patent/JPS61105256A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241856U (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | ||
| EP0635409A1 (en) * | 1993-07-19 | 1995-01-25 | Ping Lee | Automobile alarm |
| DE102009061016A1 (de) * | 2009-08-07 | 2011-03-03 | Audi Ag | Fahrzeug und Verfahren zum Betreiben eines abgestellten Fahrzeugs |
| DE102009061016A8 (de) * | 2009-08-07 | 2011-06-01 | Audi Ag | Fahrzeug und Verfahren zum Betreiben eines abgestellten Fahrzeugs |
| DE102009061016B4 (de) * | 2009-08-07 | 2011-12-08 | Audi Ag | Fahrzeug und Verfahren zum Betreiben eines abgestellten Fahrzeugs |
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