JPS61105127A - マイクロ波二重通信装置 - Google Patents
マイクロ波二重通信装置Info
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- JPS61105127A JPS61105127A JP60175602A JP17560285A JPS61105127A JP S61105127 A JPS61105127 A JP S61105127A JP 60175602 A JP60175602 A JP 60175602A JP 17560285 A JP17560285 A JP 17560285A JP S61105127 A JPS61105127 A JP S61105127A
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- signal
- frequency
- communication device
- duplex communication
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/50—Circuits using different frequencies for the two directions of communication
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- H04B1/40—Circuits
- H04B1/403—Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency
- H04B1/408—Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency the transmitter oscillator frequency being identical to the receiver local oscillator frequency
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロ波周波数で無線信号を送受信するた
めの受信部および送信部を備えた通信装置に関する。
めの受信部および送信部を備えた通信装置に関する。
本発明は、送信しようとする被変調搬送波を分岐し、こ
れを受信用の局部発振信号に用いるマイクロ波二重通信
装置において、 上記局部発振信号に残留する変調波成分が実質的になく
なるように上記被変調搬送波の変調度を調整することに
より、 局部発振信号に残留する変調成分を実質的に完全に除去
するとともに1.安定した変調度で被変調搬送波を送信
するものである。
れを受信用の局部発振信号に用いるマイクロ波二重通信
装置において、 上記局部発振信号に残留する変調波成分が実質的になく
なるように上記被変調搬送波の変調度を調整することに
より、 局部発振信号に残留する変調成分を実質的に完全に除去
するとともに1.安定した変調度で被変調搬送波を送信
するものである。
マイクロ波通信装置では、マイクロ波発振器の製造コス
トが高く、全体の装置の製造コストの大きな部分を占め
ている。送信部には搬送波を生成するためにマイクロ波
発振器が必要である。また、受信部にはスーパーヘテロ
ダイン受信機が用いられるが、スーパーヘテロダイン受
信機は、第一周波数変換、すなわち受信したマイクロ波
周波数から第一中間周波数に変換するために、マイクロ
波発振器が必要である。双方向にマイクロ波で通信を行
うマイクロ波二重通信装置には、経済的な観点から、送
信部と受信部との双方で同一のマイクロ波発振器を使用
することが提案されている。しかし、送信部ではマイク
ロ波発振器内で搬送波を変調するので、変調された搬送
波しか得られない。
トが高く、全体の装置の製造コストの大きな部分を占め
ている。送信部には搬送波を生成するためにマイクロ波
発振器が必要である。また、受信部にはスーパーヘテロ
ダイン受信機が用いられるが、スーパーヘテロダイン受
信機は、第一周波数変換、すなわち受信したマイクロ波
周波数から第一中間周波数に変換するために、マイクロ
波発振器が必要である。双方向にマイクロ波で通信を行
うマイクロ波二重通信装置には、経済的な観点から、送
信部と受信部との双方で同一のマイクロ波発振器を使用
することが提案されている。しかし、送信部ではマイク
ロ波発振器内で搬送波を変調するので、変調された搬送
波しか得られない。
この変調された搬送波を用いて、受信部で第一周波数変
換を行うことも提案されている。しかし、この場合には
、第一中間周波数が送信ベースバンドと受信ベースバン
ドとの双方により変調されてしまう。送信ベースバンド
による変調成分を除去するためには、この送信ベースバ
ンドから得た相殺信号を、受信した信号に混合する。
換を行うことも提案されている。しかし、この場合には
、第一中間周波数が送信ベースバンドと受信ベースバン
ドとの双方により変調されてしまう。送信ベースバンド
による変調成分を除去するためには、この送信ベースバ
ンドから得た相殺信号を、受信した信号に混合する。
このようなマイクロ波二重通信装置の概要が、1983
年9月に発行されたr IEEEジャーナル・オン・セ
レクテド・エリアズ・イン・コミュニケーションズ(I
IEf!E Journal on 5elected
Areas in Com−munications
) J第5AC−1巻第4号の624頁に、一つの段落
および第4図を用いて紹介されている。
年9月に発行されたr IEEEジャーナル・オン・セ
レクテド・エリアズ・イン・コミュニケーションズ(I
IEf!E Journal on 5elected
Areas in Com−munications
) J第5AC−1巻第4号の624頁に、一つの段落
および第4図を用いて紹介されている。
この文献では、相殺信号の使用について説明するだけで
なく、相関ループ(correlation 1oop
)を用いることにより20dB以上の局所変調を除去で
きたと説明している。
なく、相関ループ(correlation 1oop
)を用いることにより20dB以上の局所変調を除去で
きたと説明している。
このようなマイクロ波二重通信装置は、回路素子を正確
に調節することにより十分な結果が得られる。しかし、
回路素子の温度による変動が大きく、異なる回路素子に
温度差があるときには特に顕著である。したがって、あ
る条件では正しく調整されていても、その条件が変化す
ると受信べ一スパントに送信ベースバンドの影響が現れ
る欠点があった。
に調節することにより十分な結果が得られる。しかし、
回路素子の温度による変動が大きく、異なる回路素子に
温度差があるときには特に顕著である。したがって、あ
る条件では正しく調整されていても、その条件が変化す
ると受信べ一スパントに送信ベースバンドの影響が現れ
る欠点があった。
また、上述の文献に紹介されたマイクロ波二重通信装置
では、送信部にいくつかの欠点があり、特に、自動周波
数制御(AFC)の副作用および温度゛条件の変化によ
り変調度が変化する傾向があった。
では、送信部にいくつかの欠点があり、特に、自動周波
数制御(AFC)の副作用および温度゛条件の変化によ
り変調度が変化する傾向があった。
本発明は、送信部の変調特性を改善し、安価で変調特性
の優れたマイクロ波二重通信装置を提供することを目的
とする。
の優れたマイクロ波二重通信装置を提供することを目的
とする。
本発明のマイクロ波二重通信装置は、送信部とスーパー
ヘテロダイン受信部とを備え、上記送信部は、送信ベー
スバンド信号により変調されたマイクロ波搬送波を出力
するマイクロ波発振変調器を含み、上記スーパーヘテロ
ダイン受信部は、上記変調されたマイクロ波搬送波を用
いて周波数を変換する周波数変換手段と、受信した信号
に上記送信ベースバンド信号から得られた相殺信号を導
入する相殺手段とを含むマイクロ波二重通信装置におい
て、受信信号に残留する送信ベースバンド信号成分を測
定する相関手段とこの相関手段の出力により上記マイク
ロ波発振変調器の変調度を制御する手段とを備えたこと
を特徴とする。
ヘテロダイン受信部とを備え、上記送信部は、送信ベー
スバンド信号により変調されたマイクロ波搬送波を出力
するマイクロ波発振変調器を含み、上記スーパーヘテロ
ダイン受信部は、上記変調されたマイクロ波搬送波を用
いて周波数を変換する周波数変換手段と、受信した信号
に上記送信ベースバンド信号から得られた相殺信号を導
入する相殺手段とを含むマイクロ波二重通信装置におい
て、受信信号に残留する送信ベースバンド信号成分を測
定する相関手段とこの相関手段の出力により上記マイク
ロ波発振変調器の変調度を制御する手段とを備えたこと
を特徴とする。
スーパーヘテロダイン受信部は、周波数変換手段の出力
した第一中間周波数を第二中間周波数に変換する第二の
周波数変換手段を含み、この第二の周波数変換手段は、
周波数変換信号を出力する局部発振器と、この周波数変
換信号を上記第一中間周波数に混合するミキサとを含む
ことが望ましい。受信した信号に相殺信号を導入するに
は、相殺信号で局部発振器の周波数変換信号を変調する
か、または復調されたベースバンド信号に相殺信号を付
加する。
した第一中間周波数を第二中間周波数に変換する第二の
周波数変換手段を含み、この第二の周波数変換手段は、
周波数変換信号を出力する局部発振器と、この周波数変
換信号を上記第一中間周波数に混合するミキサとを含む
ことが望ましい。受信した信号に相殺信号を導入するに
は、相殺信号で局部発振器の周波数変換信号を変調する
か、または復調されたベースバンド信号に相殺信号を付
加する。
望ましくは、相関手段の出力に接続された可変減衰器(
または増幅器)を経由して、送信ベースバンド信号を送
信部のマイクロ波発振変調器に供給する。このような接
続により、相関手段が受信信号に含まれる送信ベースバ
ンド信号成分を検出したときに変調のレベルを減少(減
衰のレベルを増加または増幅のレベルを減少)させ、相
関手段が反転した送信ベースバンド信号成分を検出した
ときに変調のレベルを増加させる。
または増幅器)を経由して、送信ベースバンド信号を送
信部のマイクロ波発振変調器に供給する。このような接
続により、相関手段が受信信号に含まれる送信ベースバ
ンド信号成分を検出したときに変調のレベルを減少(減
衰のレベルを増加または増幅のレベルを減少)させ、相
関手段が反転した送信ベースバンド信号成分を検出した
ときに変調のレベルを増加させる。
本発明のマイクロ波二重通信装置は、相殺手段がマスク
で変調がスレーブとなる。上述の文献に紹介されたマイ
クロ波二重通信装置はこの反対の構成であり、制御され
ていない送信部により生成された変調度により相殺手段
のレベルが設定される。
で変調がスレーブとなる。上述の文献に紹介されたマイ
クロ波二重通信装置はこの反対の構成であり、制御され
ていない送信部により生成された変調度により相殺手段
のレベルが設定される。
相殺手段を7スタにすると、マイクロ波送信周、波数よ
り低い周波数で動作し、相殺手段をトランジスタ回路で
構成することができる。したがって、非常に高い安定性
、すなわち(少なくとも同じコストで)マイクロ波周波
数より実質的に高い安定性で、送信ベースバント信号成
分を除去できる。
り低い周波数で動作し、相殺手段をトランジスタ回路で
構成することができる。したがって、非常に高い安定性
、すなわち(少なくとも同じコストで)マイクロ波周波
数より実質的に高い安定性で、送信ベースバント信号成
分を除去できる。
マイクロ波変調をスレーブにすることにより、低周波数
相殺手段の良好な安定性をマイクロ波送信部に伝達する
ことができる。
相殺手段の良好な安定性をマイクロ波送信部に伝達する
ことができる。
第1図は本発明第一実施例マイクロ波二重通信装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
送信部は、低域フィルタ10、減衰器11、マイクロ波
発振変調器12および帯域フィルタ13により構成され
る。低域フィルタ10には送信ベースバンド信号が入力
される。低域フィルタ10は1.送信ベースバンド信号
の高周波数成分を除去し、減衰器11′を経由してマイ
クロ波発振変調器12に出力する。
発振変調器12および帯域フィルタ13により構成され
る。低域フィルタ10には送信ベースバンド信号が入力
される。低域フィルタ10は1.送信ベースバンド信号
の高周波数成分を除去し、減衰器11′を経由してマイ
クロ波発振変調器12に出力する。
減衰器11は変調のためのレベルを調整する。マイクロ
波発振変調器12はAFC帰還ループを備えている。マ
イクロ波発振変調器12により生成された周波数変調信
号は、帯域フィルタ13およびサーキュレータ14を経
由して、アンテナ(図示せず)に送出される。このよう
な送信部の構成は、マイクロ波二重通信装置に一般的に
用いられている。
波発振変調器12はAFC帰還ループを備えている。マ
イクロ波発振変調器12により生成された周波数変調信
号は、帯域フィルタ13およびサーキュレータ14を経
由して、アンテナ(図示せず)に送出される。このよう
な送信部の構成は、マイクロ波二重通信装置に一般的に
用いられている。
受信部は、帯域フィルタ15、第一ミキサ16、増幅器
17、第二ミキサ18、増幅器19、周波数弁別器20
、帯域フィルタ21、VHF発振器26、再生器29ま
たはベースバンド増幅器31、およびマイクロ波発振変
調器12と帯域フィルタ13との間に配置された分岐回
路9により構成される。帯域フィルタ15は、サーキュ
レータ14からマイクロ波信号を受け取り、第一ミキサ
16に供給する。第一ミキサ16はまた、マイクロ波発
振変調器12と帯域フィルタ13との間に配置された分
岐回路9に接続される。したがって、第一ミキサ16は
周波数変換器として動作し、マイクロ波発振変調器12
の変調出力を用いて周波数変換を行い、増幅器17およ
び第二ミキサ18に第−中間周波数を供給する。第二ミ
キサ18は、VHF発振器26に接続され、このVHF
発振器26の出力を用いて周波数変換を行い、周波数弁
別器20に第二中間周波数を供給する。周波数弁別器2
0の出力は、復調信号として帯域フィルタ21を経由し
て再生器29またはベースバンド増幅器31に供給され
る。ここで、再生器29はベースバンド信号がディジタ
ル信号のときに用いられ、ベースバンド増幅器31はア
ナログ信号のときに用いられる。このような受信部の構
成は、二つの中間周波数段をもつ一般的なスーパーヘテ
ロダイン受信部として知られている。
17、第二ミキサ18、増幅器19、周波数弁別器20
、帯域フィルタ21、VHF発振器26、再生器29ま
たはベースバンド増幅器31、およびマイクロ波発振変
調器12と帯域フィルタ13との間に配置された分岐回
路9により構成される。帯域フィルタ15は、サーキュ
レータ14からマイクロ波信号を受け取り、第一ミキサ
16に供給する。第一ミキサ16はまた、マイクロ波発
振変調器12と帯域フィルタ13との間に配置された分
岐回路9に接続される。したがって、第一ミキサ16は
周波数変換器として動作し、マイクロ波発振変調器12
の変調出力を用いて周波数変換を行い、増幅器17およ
び第二ミキサ18に第−中間周波数を供給する。第二ミ
キサ18は、VHF発振器26に接続され、このVHF
発振器26の出力を用いて周波数変換を行い、周波数弁
別器20に第二中間周波数を供給する。周波数弁別器2
0の出力は、復調信号として帯域フィルタ21を経由し
て再生器29またはベースバンド増幅器31に供給され
る。ここで、再生器29はベースバンド信号がディジタ
ル信号のときに用いられ、ベースバンド増幅器31はア
ナログ信号のときに用いられる。このような受信部の構
成は、二つの中間周波数段をもつ一般的なスーパーヘテ
ロダイン受信部として知られている。
第一ミキサ16が送信ベースバンド信号で変調された搬
送波を用いて周波数変換を行うため、受信信号に望まし
くない変調成分が導入される。すなわち、送信した信号
に施した変調と同じ変調を受信信号に施してしまう。こ
の望ましくない変調成分を除去するために相殺信号でV
旺発振器26を変調する。この相殺信号には低域フィル
タ10の出力信号が用いられ、反転増幅器22Aまたは
直結回路22B、遅延回路23および減衰器24を経由
してVHF発振器26に供給される。
送波を用いて周波数変換を行うため、受信信号に望まし
くない変調成分が導入される。すなわち、送信した信号
に施した変調と同じ変調を受信信号に施してしまう。こ
の望ましくない変調成分を除去するために相殺信号でV
旺発振器26を変調する。この相殺信号には低域フィル
タ10の出力信号が用いられ、反転増幅器22Aまたは
直結回路22B、遅延回路23および減衰器24を経由
してVHF発振器26に供給される。
反転増幅器22八と直結回路22Bとは、図示していな
い選択スイッチにより二者択一に接続することができる
。この選択スイッチは装置を設置するときにだけ用いら
れ、反転増幅器22Aと直結回路22Bとの一方だけを
低域フィルタlOおよび遅延回路23に接続する。反転
増幅器22八を選択した場合には、送信ベースバンド信
号を反転させて相殺信号とする。直結回路22Bを選択
した場合には、送信ベースバンド信号を相殺信号として
用いる。
い選択スイッチにより二者択一に接続することができる
。この選択スイッチは装置を設置するときにだけ用いら
れ、反転増幅器22Aと直結回路22Bとの一方だけを
低域フィルタlOおよび遅延回路23に接続する。反転
増幅器22八を選択した場合には、送信ベースバンド信
号を反転させて相殺信号とする。直結回路22Bを選択
した場合には、送信ベースバンド信号を相殺信号として
用いる。
第二ミキサ18は、二つの径路から、送信ベースバンド
信号に関連する二つの異なる信号を得る。
信号に関連する二つの異なる信号を得る。
第一の径路は、減衰器11、マイクロ波発振変調器12
、分岐回路9、第一ミキサ16および増幅器17により
得られる。第二の径路は、反転増幅器22八または直結
回路22B、遅延回路23、減衰器24およびVHF発
振器26により得られる。
、分岐回路9、第一ミキサ16および増幅器17により
得られる。第二の径路は、反転増幅器22八または直結
回路22B、遅延回路23、減衰器24およびVHF発
振器26により得られる。
第二ミキサ18は、第一の径路により望ましくない変調
成分を含む受信信号を受け取り、第二の径路により相殺
信号で変調されたV肝信号を受け取る。これらの二つの
変調は、 (al 相殺信号による変調の極性は望ましくない変
調の極性と同じであり、 (bl 二つの信号は遅延回路23により同期し、(
C) 二つの信号の強度は等価であり、(dl 第
一および第二の径路の回路部品は二つの信号のスペクト
ル分布に実質的に影響しないように選択され、二つの信
号は分岐点、すなわち低域フィルタ10の出力では同一
のスペクトル分布を有する ことにより相殺される。
成分を含む受信信号を受け取り、第二の径路により相殺
信号で変調されたV肝信号を受け取る。これらの二つの
変調は、 (al 相殺信号による変調の極性は望ましくない変
調の極性と同じであり、 (bl 二つの信号は遅延回路23により同期し、(
C) 二つの信号の強度は等価であり、(dl 第
一および第二の径路の回路部品は二つの信号のスペクト
ル分布に実質的に影響しないように選択され、二つの信
号は分岐点、すなわち低域フィルタ10の出力では同一
のスペクトル分布を有する ことにより相殺される。
(alの条件についてさらに説明する。双方向に通信を
行うマイクロ波二重通信装置では、異なる送信周波数と
受信周波数とを用いる。受信周波数が高い場合には、第
一中間周波数は〔受信周波数−送信周波数〕である。こ
のため、第一ミキサ16の出力には、送信ベースバンド
信号を反転させた望ましくない変調成分が含まれる。し
たがって、相殺信号を反転した送信ベースバンド信号に
対応させるため、この装置を設置するときには反転増幅
器22Aを選択する。
行うマイクロ波二重通信装置では、異なる送信周波数と
受信周波数とを用いる。受信周波数が高い場合には、第
一中間周波数は〔受信周波数−送信周波数〕である。こ
のため、第一ミキサ16の出力には、送信ベースバンド
信号を反転させた望ましくない変調成分が含まれる。し
たがって、相殺信号を反転した送信ベースバンド信号に
対応させるため、この装置を設置するときには反転増幅
器22Aを選択する。
これに対して、受信周波数が送信周波数より低い場合に
は、第一中間周波数は〔送信周波数−受信周波数〕であ
る。したがって、望ましくない変調成分の極性は送信ベ
ースバンド信号に一致し、相殺信号の極性も送信ベース
バンド信号に一敗させる。このためには、直結回路22
Bを選択する。
は、第一中間周波数は〔送信周波数−受信周波数〕であ
る。したがって、望ましくない変調成分の極性は送信ベ
ースバンド信号に一致し、相殺信号の極性も送信ベース
バンド信号に一敗させる。このためには、直結回路22
Bを選択する。
これらの回路部品の性能は周囲の条件により影響を受け
る。周囲の条件が変化しないときには、VHF発振器2
6に供給する相殺信号の強度を問題なく調節でき、望ま
しくない変調成分を十分に除去できる。しかし、周囲の
条件は変化するので、相殺信号の強度を調節することは
困難である。本発明の目的は、周囲の条件により生じる
不均衡の効果を削減し、特に送信部での不均衡の効果を
削減することにある。
る。周囲の条件が変化しないときには、VHF発振器2
6に供給する相殺信号の強度を問題なく調節でき、望ま
しくない変調成分を十分に除去できる。しかし、周囲の
条件は変化するので、相殺信号の強度を調節することは
困難である。本発明の目的は、周囲の条件により生じる
不均衡の効果を削減し、特に送信部での不均衡の効果を
削減することにある。
このため本実施例は三つの回路部品による修正手段を備
えている。すなわち、相関回路27、ループ増幅器28
および可変減衰器25である。相関回路27は、低周波
数入力端子LOが遅延回路23の出力に接続され、高周
波数入力端子RFが周波数弁別器20の出力に接続され
る。さらに相関回路27の中間周波数出力端子IFは、
ループ増幅器28を経由して、可変減衰器25の制御端
子に接続される。可変減衰器25は、その入力端子が減
衰器11の出力端子に接続され、その出力端子がマイク
ロ波発振変調器12に接続される。
えている。すなわち、相関回路27、ループ増幅器28
および可変減衰器25である。相関回路27は、低周波
数入力端子LOが遅延回路23の出力に接続され、高周
波数入力端子RFが周波数弁別器20の出力に接続され
る。さらに相関回路27の中間周波数出力端子IFは、
ループ増幅器28を経由して、可変減衰器25の制御端
子に接続される。可変減衰器25は、その入力端子が減
衰器11の出力端子に接続され、その出力端子がマイク
ロ波発振変調器12に接続される。
動作中には、相関回路27は、低周波数入力端子LOに
より相殺信号を受け取り、高周波数入力端子RFにより
望ましくない変調成分が混入した復調されたベースバン
ド信号を受け取る。相関回路27としては二重平衡型の
ミキサを用い、二つの入力信号を混合して望ましくない
成分のレベルに関連する低周波数(または直流)信号を
出力する。ループ増幅器28は高周波数成分を除去し、
可変減衰器25に誤差信号を出力し、これを制御する。
より相殺信号を受け取り、高周波数入力端子RFにより
望ましくない変調成分が混入した復調されたベースバン
ド信号を受け取る。相関回路27としては二重平衡型の
ミキサを用い、二つの入力信号を混合して望ましくない
成分のレベルに関連する低周波数(または直流)信号を
出力する。ループ増幅器28は高周波数成分を除去し、
可変減衰器25に誤差信号を出力し、これを制御する。
送信ベースバンド信号成分が周波数弁別器20の出力に
含まれているときには、相関回路27からの制御信号に
より可変減衰器25を制御し、マイクロ波発振変調器1
2に供給される変調信号の量を制限する。これにより、
第二ミキサ18の出力から実質的に完全に送信ベースバ
ンド成分が除去されるまで、第一ミキサ16で導入され
る望ましくない変調 ゛の量を変化させる。
含まれているときには、相関回路27からの制御信号に
より可変減衰器25を制御し、マイクロ波発振変調器1
2に供給される変調信号の量を制限する。これにより、
第二ミキサ18の出力から実質的に完全に送信ベースバ
ンド成分が除去されるまで、第一ミキサ16で導入され
る望ましくない変調 ゛の量を変化させる。
反転した送信ベースバンド信号成分が周波数弁別器20
の出力に含まれているときには、相関回路27の制御信
号により可変減衰器25を制御し°、マイクロ波発振変
調器12に供給される変調信号の量を増加させる。これ
により、第二ミキサ18の出力から実質的に完全に送信
ベースバンド信号成分が除去されるまで、第一ミキサ1
6で導入される望ましくない変調の量を変化させる。
の出力に含まれているときには、相関回路27の制御信
号により可変減衰器25を制御し°、マイクロ波発振変
調器12に供給される変調信号の量を増加させる。これ
により、第二ミキサ18の出力から実質的に完全に送信
ベースバンド信号成分が除去されるまで、第一ミキサ1
6で導入される望ましくない変調の量を変化させる。
以上の説明では、受信部での送信ベースバンド信号成分
の除去だけについて考慮したが、このような構成では、
送信と受信との双方に影響が出ることになる。受信につ
いてはすでに説明した。送信について以下に説明する。
の除去だけについて考慮したが、このような構成では、
送信と受信との双方に影響が出ることになる。受信につ
いてはすでに説明した。送信について以下に説明する。
マイクロ波発振変調器12の変調感度は、周囲の条件に
より大きく変化する。従来は、この変化を削減するよう
な改善が行われていた。しかし、このような改善では不
十分であった。本実施例では、マイクロ波発振変調器1
2の変調度を受信部の相殺手段により制御する。マイク
ロ波発振変調器12が導波路を用いるのに対して、■旺
発振器26はトランジスタ回路により実現でき、しかも
動作周波数も低くいので、安定な性能を容易に得ること
ができる。この安定性、特に温度安定性により、マイク
ロ波発振変調器12の変調度を安定に制御する。
より大きく変化する。従来は、この変化を削減するよう
な改善が行われていた。しかし、このような改善では不
十分であった。本実施例では、マイクロ波発振変調器1
2の変調度を受信部の相殺手段により制御する。マイク
ロ波発振変調器12が導波路を用いるのに対して、■旺
発振器26はトランジスタ回路により実現でき、しかも
動作周波数も低くいので、安定な性能を容易に得ること
ができる。この安定性、特に温度安定性により、マイク
ロ波発振変調器12の変調度を安定に制御する。
これは、マイクロ波発振変調器12を改善することと等
価である。
価である。
本実施例は、受信信号の送信ヘースハンド信号成分を除
去するだけでなく、送信部の性能、特に変調度の安定性
を改善することができる。
去するだけでなく、送信部の性能、特に変調度の安定性
を改善することができる。
第2図は本発明第二実施例マイクロ波二重通信装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
ここでは、第一実施例との相違について説明する。周波
数弁別器20の出力は、直接ではなく相殺接続回路30
を介して、帯域フィルタ21および相関回路27に接続
される。減衰器24の出力は相殺接続回路30に入力さ
れる。VHF発振器26の入力は周波数弁別器20の出
力に接続され、VHF発振器26の出力は第二ミキサ1
8に接続される。
数弁別器20の出力は、直接ではなく相殺接続回路30
を介して、帯域フィルタ21および相関回路27に接続
される。減衰器24の出力は相殺接続回路30に入力さ
れる。VHF発振器26の入力は周波数弁別器20の出
力に接続され、VHF発振器26の出力は第二ミキサ1
8に接続される。
第一実施例との相違は相殺信号の利用にある。
減衰器24の出力を、相殺接続回路30により周波数弁
別器20の出力に連結する。この相殺接続回路30は、
望ましくない変調成分と相殺信号とが反対の極性のとき
には加算回路、同じ極性のときには差動増幅器を用いる
。相関回路27の制御によりマイクロ波発振変調器12
の変調度が制御され、安定性が改善される。本実施例で
は、V肝発振器26の安定性ではなく、周波数弁別器2
0の安定性がマイクロ波発振変調器12に伝達される。
別器20の出力に連結する。この相殺接続回路30は、
望ましくない変調成分と相殺信号とが反対の極性のとき
には加算回路、同じ極性のときには差動増幅器を用いる
。相関回路27の制御によりマイクロ波発振変調器12
の変調度が制御され、安定性が改善される。本実施例で
は、V肝発振器26の安定性ではなく、周波数弁別器2
0の安定性がマイクロ波発振変調器12に伝達される。
本実施例の相殺動作には、第二ミキサ18、増幅器19
およびVHF発振器26の動作は重要ではない。
およびVHF発振器26の動作は重要ではない。
マイクロ波二重通信装置に用いられる典型的な周波数お
よびビット速度は、 ビット速度(送信および受信) 8 Mbits/
s第一のマイクロ波周波数 29GHz第二のマ
イクロ波周波数 29.23GHz第一中間周波
数(受信部) 270MHz第二中間周波数(受
信部) 70MHz局部発振(VHF発振器2
6) 300MHzである。
よびビット速度は、 ビット速度(送信および受信) 8 Mbits/
s第一のマイクロ波周波数 29GHz第二のマ
イクロ波周波数 29.23GHz第一中間周波
数(受信部) 270MHz第二中間周波数(受
信部) 70MHz局部発振(VHF発振器2
6) 300MHzである。
接続される一方の装置は29GHzで送信し、29.2
3GHzで受信する。これに対応する他方の装置は29
GHzで受信し、29.23GHzで送信しなければな
らない。
3GHzで受信する。これに対応する他方の装置は29
GHzで受信し、29.23GHzで送信しなければな
らない。
本発明のマイクロ波二重通信装置は、受信信号から送信
ベースバンド信号成分を除去するために、相殺信号のレ
ベルを調整するのではなく、相殺信号のレベルを一定に
して送信部での変調度を調整する。このため、マイクロ
波発振変調器をより安定なトランジスタ回路で制御する
ことになり、受信信号に含まれる送信ベースバンド信号
成分を除去するだけでなく、安定な変調度の送信信号を
得ることができる効果がある。
ベースバンド信号成分を除去するために、相殺信号のレ
ベルを調整するのではなく、相殺信号のレベルを一定に
して送信部での変調度を調整する。このため、マイクロ
波発振変調器をより安定なトランジスタ回路で制御する
ことになり、受信信号に含まれる送信ベースバンド信号
成分を除去するだけでなく、安定な変調度の送信信号を
得ることができる効果がある。
また、本発明のマイクロ波二重通信装置は、一つのマイ
クロ波発振器を送信部とスーパーヘテロダイン受信部と
の双方で利用できるだけでなく、安価なトランジスタ回
路でマイクロ波回路を安定に動作させることができる。
クロ波発振器を送信部とスーパーヘテロダイン受信部と
の双方で利用できるだけでなく、安価なトランジスタ回
路でマイクロ波回路を安定に動作させることができる。
したがって、高性能のマイクロ波二重通信装置を安価に
製造できる効果がある
製造できる効果がある
第1図は本発明第一実施例マイクロ波二重通信装置のブ
ロック構成図。 第2図は本発明第二実施例マイクロ波二重通信装置のブ
ロック構成図。 9・・・分岐回路、10・・・低域フィルタ、11・・
・減衰器、12・・・マイクロ波発振変調器、13・・
・帯域フィルタ、14・・・サーキュレータ、15・・
・帯域フィルタ、16・・・第一ミキサ、17・・・増
幅器、18・・・第二ミキサ、19・・・増幅器、20
・・・周波数弁別器、21・・・帯域フィルタ、22A
・・・反転増幅器、22B・・・直結回路、23・・・
遅延回路、24・・・減衰器、25・・・可変減衰器、
26・・・VHF発振器、27・・・相関回路、28・
・・ループ増幅器、29・・・再生器、30・・・相殺
接続回路、31・・・ベースバンド増幅器。
ロック構成図。 第2図は本発明第二実施例マイクロ波二重通信装置のブ
ロック構成図。 9・・・分岐回路、10・・・低域フィルタ、11・・
・減衰器、12・・・マイクロ波発振変調器、13・・
・帯域フィルタ、14・・・サーキュレータ、15・・
・帯域フィルタ、16・・・第一ミキサ、17・・・増
幅器、18・・・第二ミキサ、19・・・増幅器、20
・・・周波数弁別器、21・・・帯域フィルタ、22A
・・・反転増幅器、22B・・・直結回路、23・・・
遅延回路、24・・・減衰器、25・・・可変減衰器、
26・・・VHF発振器、27・・・相関回路、28・
・・ループ増幅器、29・・・再生器、30・・・相殺
接続回路、31・・・ベースバンド増幅器。
Claims (8)
- (1)送信部とスーパーヘテロダイン受信部とを備え、 上記送信部は、送信ベースバンド信号により変調された
マイクロ波搬送波を出力するマイクロ波発振変調器を含
み、 上記スーパーヘテロダイン受信部は、 上記変調されたマイクロ波搬送波を用いて周波数を変換
する周波数変換手段と、 受信した信号に上記送信ベースバンド信号から得られた
相殺信号を導入する相殺手段と を含む マイクロ波二重通信装置において、 受信信号に残留する送信ベースバンド信号成分を測定す
る相関手段と、 この相関手段の出力により上記マイクロ波発振変調器の
変調度を制御する手段と を備えたことを特徴とするマイクロ波二重通信装置。 - (2)スーパーヘテロダイン受信部は、周波数変換手段
の出力した第一中間周波数を第二中間周波数に変換する
第二の周波数変換手段を含み、 この第二の周波数変換手段は、周波数変換信号を出力す
る局部発振器と、この周波数変換信号を上記第一中間周
波数に混合するミキサとを含み、相殺手段は上記局部発
振信号を相殺信号で変調する手段を含む 特許請求の範囲第(1)項に記載のマイクロ波二重通信
装置。 - (3)相関手段は、 相殺手段により得られた信号を復調した信号を受け取る
第一の入力端子と、 相殺信号を受け取る第二の入力端子と、 マイクロ波発振変調器の変調度を制御するための制御信
号を出力する出力端子と を含む 特許請求の範囲第(2)項、に記載のマイクロ波二重通
信装置。 - (4)相関手段の第一の入力端子が受信部の出力回路に
設けられた周波数弁別器の出力に接続された特許請求の
範囲第(3)項に記載のマイクロ波二重通信装置。 - (5)相殺手段は、相殺信号と復調された信号とを連結
する相殺接続回路を含む 特許請求の範囲第(1)項に記載のマイクロ波二重通信
装置。 - (6)相関手段は、 相殺手段により得られた信号を復調した信号を受け取る
第一の入力端子と、 相殺信号を受け取る第二の入力端子と、 マイクロ波発振変調器の変調度を制御するための制御信
号を出力する出力端子と を含む 特許請求の範囲第(5)項に記載のマイクロ波二重通信
装置。 - (7)相関手段の第一の入力端子は相殺接続回路の出力
に接続される特許請求の範囲第(6)項に記載のマイク
ロ波二重通信装置。 - (8)相関手段は二重平衡型のミキサを含む特許請求の
範囲第(1)項に記載のマイクロ波二重通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8420210 | 1984-08-09 | ||
GB848420210A GB8420210D0 (en) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | Duplex microwave equipment |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105127A true JPS61105127A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=10565091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60175602A Pending JPS61105127A (ja) | 1984-08-09 | 1985-08-09 | マイクロ波二重通信装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0171997A1 (ja) |
JP (1) | JPS61105127A (ja) |
GB (1) | GB8420210D0 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI80549C (fi) * | 1989-01-13 | 1990-06-11 | Telenokia Oy | Frekvensmodulerad saendarmottagare. |
FI80550C (fi) * | 1989-01-13 | 1990-06-11 | Telenokia Oy | Frekvensmodulerad saendarmottagare. |
GB2261345A (en) * | 1991-11-08 | 1993-05-12 | Roke Manor Research | Transceiver having a feedback loop |
NO305499B1 (no) | 1996-11-06 | 1999-06-07 | Nera Asa | System og fremgangsmÕte ved nedomforming hvor det mottatte signalet nedomformes |
CN113972928A (zh) * | 2021-10-21 | 2022-01-25 | 吴嶽 | 一种将发射信号用作本振的收发信机 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1002805B (de) * | 1955-02-02 | 1957-02-21 | Telefunken Gmbh | Als Funkrelaisstelle einsetzbares oder mit einer Drahtfernsprechleitung in Verbindung zu bringendes Funksprechgeraet |
DE1206499B (de) * | 1957-03-08 | 1965-12-09 | Standard Elektrik Lorenz Ag | FM-Gegensprech-Funkgeraet |
CH394316A (de) * | 1962-07-13 | 1965-06-30 | Patelhold Patentverwertung | Sende- und Empfangsanordnung für drahtlose Nachrichtenübertragung |
US3935533A (en) * | 1973-03-02 | 1976-01-27 | United Technologies Corporation | Single oscillator microwave transceiver |
US3925729A (en) * | 1974-08-29 | 1975-12-09 | United Technologies Corp | Skirt-tuned single oscillator transceiver |
DE2744212C2 (de) * | 1977-09-30 | 1979-11-08 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Duplex-Sende-Empfangseinrichtung |
-
1984
- 1984-08-09 GB GB848420210A patent/GB8420210D0/en active Pending
-
1985
- 1985-08-08 EP EP85305626A patent/EP0171997A1/en not_active Withdrawn
- 1985-08-09 JP JP60175602A patent/JPS61105127A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0171997A1 (en) | 1986-02-19 |
GB8420210D0 (en) | 1984-09-12 |
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