JPS61104839A - 表皮材並びにその製造方法 - Google Patents

表皮材並びにその製造方法

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JPS61104839A
JPS61104839A JP22594384A JP22594384A JPS61104839A JP S61104839 A JPS61104839 A JP S61104839A JP 22594384 A JP22594384 A JP 22594384A JP 22594384 A JP22594384 A JP 22594384A JP S61104839 A JPS61104839 A JP S61104839A
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JP
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heat
wrinkles
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laminate sheet
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透 馬場
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Nippon Muki Co Ltd
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Nippon Muki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は例えば断1Ip4e音材等の表面を被覆して遮
熱するための表皮材並びにその製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種表皮材は遮熱用の金属箔に補強用の可撓性
シートを積層してシート面が平らなラミネートシートに
形成するを一般としている。
(発明が解消しようとする問題点) しかしながら、前記従来の表皮材は伸張性に欠け、また
かかる表皮材を手や機械によって皺を付けたとしてもそ
の皺もやはり伸張性に欠けるので、断熱吸音材等の被覆
対象物の外形が複雑な場合にはその形状に合わせて被覆
させることが難しく、時には表皮材が破損してしまうと
いう不都合を有する。
(問題点を解決するための手段) 本願の第1発明は前記不都合を解消した表皮材を提供す
ることをその目的とするもので、その発明は、金属箔と
可撓性シートとを積層したラミネートシートから成る表
皮材忙おいて、伸張性を有する皺を設けて成る。
また本願の第2発明は前記不都合を解消した表皮材の製
造方法を提供することをその目的とするもので、金属箔
と熱収縮性の可撓性シートとを積層してラミネートシー
トに形成した後これを加熱することから成る。
(実施例) 以下、添付図面に従って本願の第1発明並びに第2発明
の実施例に付き説明する。
第1図及び第2図は本願の第1発明の表皮材を示すもの
で、図中(1)は例えば厚さ5〜50μ島程度のアルミ
箔等の金属箔、(2)はポリエチレン、ポリアミド、ポ
リエステル、ゲリプpピレン等の不織布から成る可撓性
シートを示し、これらはゴム系バインダー或いは前記可
撓性シート(2)と同様な材料でできた熱融着フィルム
等の接着材層(3)を介して重合結着され、全体く伸張
性を有する不規則な皺(5)を有するラミネートシート
(4)から成る。
このように伸縮性を有する皺(5)を設けた本願11E
1発明の表皮材は、これを例えばトラックのエンジンカ
バー月の断熱吸音材等の外形が複雑な被覆対象物の表面
を被覆するべく、例えば被覆対象物である断熱吸音材の
モールド成形時にその成形金型内で接着材層を介して貼
着するようにした場合でも、その皺(5)の伸張性によ
って破損することなしに所定形状に形成された断熱吸音
材の形状に合わせて被覆することができる。
第5図は、前記の表皮材を本願の第2発明の製造方法に
よって製造する実施の1例を示すもので、図中(6)は
アルミ箔とポリエステル不織布から成る熱収縮性の可撓
性シートとをポリエチレン熱融着フィルムを介して積層
した帯状のラミネートシート(4)の原反ロール、C力
はその巻取ロールを示し、引張ローラ(8)を介して該
原反シール(6ンから導出されるラミネートシート(4
)を無緊張状態で電気炉(9)内を10鶏/分の速度で
通過させながら約210℃に加熱して収縮させることに
より皺状にし、これを次で水冷ローラα(IKよって1
00’C以下に冷却して皺付けし、その後これを巻取ロ
ール(7)に巻取り製品とする。尚、上記の無緊張状態
でのラミネートシート(4)の加熱収縮により伸張性を
有する皺(5)を形成するには、例えば原反ロール(6
)と引張ローラ(8)との間にあまり大きな引張力がか
からないようにその1部にたるみαυを設けた状態で巻
取るようにする。
また、前記実施例では熱収縮性の可撓性シートとして不
織布を利用したが、熱収縮性の材料で構成されたフィル
ム等、゛熱収縮性を有する可撓性シートであれば特にそ
の形状、材料等は限定されない。
また、表皮材の皺付けの程度は、被覆対象物の形状や被
覆後の表皮材に要求される平滑性の程度に応じ、例えば
電気炉による加熱時間を調節することにより適宜に調節
する。
(発明の効果) このように、本願の第1発明の表皮材によれば、金属箔
と可撓性シートとを積層したラミネートシートに伸張性
を有する皺を設けたので、その伸張性の皺を利用して、
断熱吸音材等の被覆対象物の外形が複雑であっても、破
れることなく、その形状に合わぜて被覆できる効果を有
する。
また本願の第2発明の表皮材の製造方法によれば、金属
箔と熱収縮性の可撓性シートとを積層してラミネートシ
ートに形成し、こn″fI:加熱するので、ラミネート
シートを構成する可撓性シートの熱収縮性を利用して伸
張性を有する皺を備えた表皮材を製造することができる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1発明の表皮材の1実施例の1部を截
除した斜視図、第2図はその拡大側面図、第3図は本願
第2発明の表皮材の製造方法の1実施例の工程線図であ
る。 1・・・金属箔     2・・・可撓性シート4・・
・ラミネートシート 5・・・皺外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属箔と可撓性シートとを積層したラミネートシー
    トから成る表皮材において、伸張性を有する皺を設けて
    成る表皮材。 2 金属箔と熱収縮性の可撓性シートとを積層してラミ
    ネートシートに形成した後これを加熱することから成る
    表皮材の製造方法。
JP22594384A 1984-10-29 1984-10-29 表皮材並びにその製造方法 Granted JPS61104839A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106033U (ja) * 1990-02-15 1991-11-01

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5542866A (en) * 1978-09-23 1980-03-26 Nissan Motor Preparation of heat insulating insulator for car
JPS5836441A (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 古河電気工業株式会社 波付遮水テ−プの製造方法

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