JPS61103749A - 立形工作機械の主軸駆動構造 - Google Patents
立形工作機械の主軸駆動構造Info
- Publication number
- JPS61103749A JPS61103749A JP22307884A JP22307884A JPS61103749A JP S61103749 A JPS61103749 A JP S61103749A JP 22307884 A JP22307884 A JP 22307884A JP 22307884 A JP22307884 A JP 22307884A JP S61103749 A JPS61103749 A JP S61103749A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main spindle
- spindle head
- motor
- spindle
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/01—Frames, beds, pillars or like members; Arrangement of ways
- B23Q1/015—Frames, beds, pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野コ
この発明は工作機械、より詳しく述べると立形工作機械
の主軸駆動構造に関する。
の主軸駆動構造に関する。
［従来の技術］
一般に、工作機械の主軸の駆動はその専属の電動機によ
るものであって、主軸頭または主軸タイルが上下に移動
する立形、すなわち立軸系の工作機械においては、その
主軸を駆動するエータを主として主軸頭の上部に、主軸
に近接して配置してあり、主軸頭に内蔵または直接取り
付けた適当な動力伝達機構、たとえば歯車装置やベルト
１Ａｒａをなしてモータの回転を主軸に伝達して駆動し
ている。
るものであって、主軸頭または主軸タイルが上下に移動
する立形、すなわち立軸系の工作機械においては、その
主軸を駆動するエータを主として主軸頭の上部に、主軸
に近接して配置してあり、主軸頭に内蔵または直接取り
付けた適当な動力伝達機構、たとえば歯車装置やベルト
１Ａｒａをなしてモータの回転を主軸に伝達して駆動し
ている。
［発明が解決しようとする問題点］
このように、従来の立形工作機械では、いずれの形式の
ものち主軸駆動用のモータ及びその動力伝達機構が主軸
頭に内蔵または直接取り付けられているため、モータを
はじめとするこれらの機構が発熱源となって、主軸頭に
熱変位を生じさせると共に、モータが主軸頭において二
「軸に近接して取り付けであるために、モータの１ｔｉ
＃が主軸に伝達しやすく、加工精度を低下させる重大な
要因となっている。
ものち主軸駆動用のモータ及びその動力伝達機構が主軸
頭に内蔵または直接取り付けられているため、モータを
はじめとするこれらの機構が発熱源となって、主軸頭に
熱変位を生じさせると共に、モータが主軸頭において二
「軸に近接して取り付けであるために、モータの１ｔｉ
＃が主軸に伝達しやすく、加工精度を低下させる重大な
要因となっている。
さらに、従来の主軸駆動構造においては、モータ及び主
軸駆動装置などを含む主軸頭の重心位置が、主軸頭の上
下または左右への案内面から相当に離れているために、
主軸頭にカウンタ−・バランス・ウェイトまたはバラン
ス・シリンダ等を配設するなどして加工精度の低下を補
償するものがある。
軸駆動装置などを含む主軸頭の重心位置が、主軸頭の上
下または左右への案内面から相当に離れているために、
主軸頭にカウンタ−・バランス・ウェイトまたはバラン
ス・シリンダ等を配設するなどして加工精度の低下を補
償するものがある。
以上に述べた多くの問題点を考慮に入れて、この発明の
主目的は、主軸駆動用モータを主軸頭より分離して配設
することにより主軸頭に熱変位を沼くことなく加工精度
がすぐれた立形工作機械の主軸駆動構造を提供すること
にある。
主目的は、主軸駆動用モータを主軸頭より分離して配設
することにより主軸頭に熱変位を沼くことなく加工精度
がすぐれた立形工作機械の主軸駆動構造を提供すること
にある。
この発明のさらに目的とするところは、主軸頭の上部に
主軸駆動用モータを直接取り付けることなく主軸頭のモ
ータによる振動の影旨を軽ｉｇすることのできる立形工
作機械の主軸駆動構造を提供することにある。
主軸駆動用モータを直接取り付けることなく主軸頭のモ
ータによる振動の影旨を軽ｉｇすることのできる立形工
作機械の主軸駆動構造を提供することにある。
この発明の目的はまた主軸駆動用モータ及び主軸駆動用
の動力伝達装置を主軸頭より遠隔位置に配設したことに
よって主軸頭の重心位置をその案内面に近接させること
ができ、バランス用の諸機構を必要とすることなく高精
度の加工を行なうことができる立形工作機械の主軸駆動
構造を提供することにある。
の動力伝達装置を主軸頭より遠隔位置に配設したことに
よって主軸頭の重心位置をその案内面に近接させること
ができ、バランス用の諸機構を必要とすることなく高精
度の加工を行なうことができる立形工作機械の主軸駆動
構造を提供することにある。
［発明の構成ｊ
第１図はこの発明を適用した立形工作ｆｆ１ＩＰｉ１０
の一例で、従来のこの種工ｆ￥機械と同様に、ベッド１
２、コラム１４、主軸１６、主軸頭１８、テーブル２０
、クロスレール２２およびサドル３０を具備するものを
示しである。
の一例で、従来のこの種工ｆ￥機械と同様に、ベッド１
２、コラム１４、主軸１６、主軸頭１８、テーブル２０
、クロスレール２２およびサドル３０を具備するものを
示しである。
この発明によれば、第２図ないし第４図に示すように、
主軸頭１８の上部にブラケット２４が取り付けである。
主軸頭１８の上部にブラケット２４が取り付けである。
このブラケット２４は主軸頭１８よリコラム１４または
クロスレール２２の上方を越えて主軸頭１Ｂの後方向に
伸長しである。ブラケット２４の主軸頭１８と反対側の
端部に主軸駆動用のモータ２６が懸垂するように取り付
けである。
クロスレール２２の上方を越えて主軸頭１Ｂの後方向に
伸長しである。ブラケット２４の主軸頭１８と反対側の
端部に主軸駆動用のモータ２６が懸垂するように取り付
けである。
主軸頭１８内には通常公知の歯車４！置を設けることな
く、モータ２Ｇの回転はブラケット２４内に収容したベ
ルト装置その他適当な動力伝達装置を介して主軸頭１８
内の主軸１６に伝達され回転が与えられる。これらの懺
構は当業者の容易にすることができるものであり、この
発明の構成要素ではない。
く、モータ２Ｇの回転はブラケット２４内に収容したベ
ルト装置その他適当な動力伝達装置を介して主軸頭１８
内の主軸１６に伝達され回転が与えられる。これらの懺
構は当業者の容易にすることができるものであり、この
発明の構成要素ではない。
なお、第３図は主軸１６を内蔵して上下に移動する主軸
タイル２８を有するもの、第４図は主軸頭１８をクロス
レール２２にサドル３０を介して取り付けたものに、そ
れぞれこの発明を適用した場合を示す。
タイル２８を有するもの、第４図は主軸頭１８をクロス
レール２２にサドル３０を介して取り付けたものに、そ
れぞれこの発明を適用した場合を示す。
第５図、第６図および第７図は従来の立形工作機械にお
いて主軸１６を駆動するためのモータ２６を主軸頭１８
の上部に取り付けたものを示す。
いて主軸１６を駆動するためのモータ２６を主軸頭１８
の上部に取り付けたものを示す。
［発明の作用と効果］
この発明の立形工作機械の主軸駆動４Ｆｊ造は、以上に
述べたところから理解できるように、主軸を駆動するた
めのモータ２θが主軸１６から極めて遠隔な部位に取り
付けられているために、発熱源であり撮動源であるモー
タ２Ｇが主軸頭１８より隔離され、工作機械の作動にあ
たって、熱変位その他の支障を僅少にし、加工精度を著
しく向上することができる さらに、この発明では、モータ２６がブラケット２４に
よって主軸頭１８の案内面を越えて反対側に位置しであ
るため、主軸頭１８の重心位置が案内面側に接近し、従
来のもののようにカウンター・バランスあるいはバラン
ス・シリンクー等を必要とすることがない。
述べたところから理解できるように、主軸を駆動するた
めのモータ２θが主軸１６から極めて遠隔な部位に取り
付けられているために、発熱源であり撮動源であるモー
タ２Ｇが主軸頭１８より隔離され、工作機械の作動にあ
たって、熱変位その他の支障を僅少にし、加工精度を著
しく向上することができる さらに、この発明では、モータ２６がブラケット２４に
よって主軸頭１８の案内面を越えて反対側に位置しであ
るため、主軸頭１８の重心位置が案内面側に接近し、従
来のもののようにカウンター・バランスあるいはバラン
ス・シリンクー等を必要とすることがない。
第１図はこの発明の一実施例を示す立形工作機械の側面
図、第２図、第３図および第４図はそれぞれ主軸頭の装
架形式の異なるものに適用した場合を示す誠部の略図で
、第５図、第６図および第７図は従来の立形工作機械に
おける主軸駆動用モータの取付は構造を示し、この発明
の第２図、第３図および第４図に相当する略図である。 図面における符号は・次のとおりである。 １０・・・立形工作１幾懺 １２・・・ベッド １４・・・コラム １ら・・・主軸 １８・・・主軸頭 ２０・・・テーブル ２２・・・クロスレール ２４・・・ブラケット ２６・・・モータ ２８・・・主軸タイル ３０・・・サドル ほか１名 第１図 第２図 第３図 Ｔ。 第４図 １ｂ〜
図、第２図、第３図および第４図はそれぞれ主軸頭の装
架形式の異なるものに適用した場合を示す誠部の略図で
、第５図、第６図および第７図は従来の立形工作機械に
おける主軸駆動用モータの取付は構造を示し、この発明
の第２図、第３図および第４図に相当する略図である。 図面における符号は・次のとおりである。 １０・・・立形工作１幾懺 １２・・・ベッド １４・・・コラム １ら・・・主軸 １８・・・主軸頭 ２０・・・テーブル ２２・・・クロスレール ２４・・・ブラケット ２６・・・モータ ２８・・・主軸タイル ３０・・・サドル ほか１名 第１図 第２図 第３図 Ｔ。 第４図 １ｂ〜
Claims (1)
- １、立形工作機械において、主軸を装架する主軸頭の上
端に前記主軸頭の後方に伸長するブラケットを設けたこ
とと、前記ブラケットの後端に下方に懸垂して主軸駆動
用モータを取り付けたことと、前記モータの回転を動力
伝達装置を介して前記主軸に伝達するようにしたことと
から成る立形工作機械の主軸駆動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22307884A JPS61103749A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 立形工作機械の主軸駆動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22307884A JPS61103749A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 立形工作機械の主軸駆動構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103749A true JPS61103749A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16792491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22307884A Pending JPS61103749A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 立形工作機械の主軸駆動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61103749A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS471823U (ja) * | 1971-01-25 | 1972-08-21 | ||
| JPS4839032U (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-15 |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22307884A patent/JPS61103749A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS471823U (ja) * | 1971-01-25 | 1972-08-21 | ||
| JPS4839032U (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-15 |
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