JPS61103549A - 脱ふロ−ルの周速度修正装置 - Google Patents

脱ふロ−ルの周速度修正装置

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JPS61103549A
JPS61103549A JP22866384A JP22866384A JPS61103549A JP S61103549 A JPS61103549 A JP S61103549A JP 22866384 A JP22866384 A JP 22866384A JP 22866384 A JP22866384 A JP 22866384A JP S61103549 A JPS61103549 A JP S61103549A
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JP
Japan
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roll
shaft
demolition
main shaft
wear
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JP22866384A
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佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
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Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一対の脱桴ロール間に籾を供給して玄米に脱
桴する脱桴機に関し、脱桴ロールの摩耗によって低下す
る周速度および周速度差率を適正に修正する脱桴ロール
の周速度修正装置に係る。
従来技術とその問題点 通常の脱桴機において、一方の脱桴ロールを高速回転に
、他方の!A浮ロールを低速回転して対向回転させ、そ
の周面速度の差による摺動作用によって籾が脱桴される
が、脱桴作業の時間の経過と共に脱桴ロールが摩耗し、
特に高速回転側の脱桴ロールは、低速回転側脱桴ロール
に比して摩耗度が大きく、そのために両脱桴ロール間に
設定した周速度差率に大きな変化を来たし、脱桴効率お
よび脱桴ロールの耐久性低下を招来するものであり、脱
桴ロールの主軸および副軸への交互入替作業を頻繁に実
施して周速度差率を補正する必要があり、そのために作
業能率を低下するものであった。
この問題を解決するものとして、摩耗度の大きい高速側
の可動脱桴ロールを低速側の脱桴ロール側への移動に伴
って、巻掛は無段変速装置のVベルトが、固定状態にあ
るテンションプーリーにより、徐々に緊張されて2つ割
プーリーの回転半径を縮少し、以て、可動脱1jo−ル
の回転速度を増大し、低速側脱桴ロールとの当初に設定
された周速度差率に自動補正するものが特公昭47−8
965号公報として知られているが、このものは、脱桴
ロールの相互入替作業を不要とするものではあるが、[
’ロールの摩耗に対して当初に設定された周速度に修正
することができず、脱桴効率を漸次減少する次点を解決
することができなかった。
問題点を解決するための手段と作用 本発明は、上記問題点を解決するために、脱桴ロールを
軸装した主軸および副軸を連動回転駆動する駆動軸に回
転数を変更する変更装置を設け、脱桴ロールが摩耗によ
り低下した周速度を変速装置により回転数を上げて当初
に設定した周速度に修復し、また、高速回転側の脱桴ロ
ールの摩耗が大きく、低速回転側の脱桴ロールとの周速
度差が減少して脱桴効率が低下するものを、主軸および
副軸の回転数差率を逆転に変更する回転数差率逆転装置
により、前記両軸のいずれかを高・低回転の逆転に変更
し、当初に設定した周速度差率に修正するものである。
これにより、脱桴作業のある一定時間ごとに、1l12
桿ロールのra耗によって変化した周速度差率を回転数
差率逆転装置を操作して設定された周速度差率に修正し
、さらにギヤケースに設けた駆動軸の回転数を変速装置
により調面し、摩耗により低下した1112浮ロールの
周速度と周速度差率とを当初の設定値に修復するので、
一方の脱桴ロールが摩耗して使用不能となるまでの間、
   1脱桴ロールの交互入替作業を必要とすることな
く、また、使用不能寸前に至った小径の脱桴ロールにあ
っても新品ロールと同様な脱桴効率が得られる。
実施例 本発明の実施例を第1図および第2図に基づいて説明す
る。駆動調車18を軸着すると共に、回転数調節ダイヤ
ル23を備えたインバータ22を連結した電動機2oと
、受動調車19を軸着した駆動軸15を横設したギヤー
ケース5とを基台10上に載置し、前記駆動調車18と
受動調車19とに無端ベルト24を懸回して脱桴ロール
の周速度を修正する変速装置が、形成されている。前記
ギヤーケース5には、回転自在に軸架した固定回転主軸
1に歯車12A、12B゛が軸着され、ギヤーケース5
の両側壁に軸支した支点軸4には、歯車13A、13B
を軸着すると共に移動回転回軸2を軸架した腕杆6を軸
装してあり、副軸2には歯車14A、14Bが軸着され
、前記駆動軸15には、操作杆17により左右移動可能
に一体的に形設した歯車16A、16Bが軸装され、主
軸1と副軸2の回転数差率逆転装置として、操作杆17
の操作により前記各歯車12A、16A、13A、14
Aのそれぞれが、または前記各歯車12B、16B、1
38,148のそれぞれが関連的に噛合し、前記主軸お
よび副軸2には回転差率を設けて内層りに対向回転する
ように、形成されている。前記歯車i 2A、!=14
8.調車12Bト14A、歯車16Aと13A、そして
歯車16Bと13Bとはそれぞれ同歯数に構成されると
共に、歯車12Aと14Aとは1:1.28の比率に設
定されている。
前記主軸1と副軸2のそれぞれの一側部には脱桴ロール
3A、3Bが軸装され、前記移動回転副軸2は、前記支
点軸4を支点として固定回転主軸1に平行して遠近に移
動し、脱桴ロール3Aおよび3Bとのロール間隙は、腕
杆6の上端部に軸支した駒7に調整ネジ軸8に螺合し、
該ネジ軸8の一側端にハンドル9を軸着したロール間隙
調節装置により設定される。
35は脱桴ロールの摩耗度検出装置であり、脱桴ロール
3Aに接触して回転する検出用ローラ25を軸設したア
ーム26を回動自在に軸支し、該アーム26と一体的に
回動する作動杆27を引張バネ28で付勢し、一定の力
を与えぬと移動しないように形設した摺動輪受31に嵌
装した摺動軸29の一側部にはマイクロスイッチ30を
固設して前記作動杆27と接離移動自在に装設され、3
2は、摺動軸受31の開口部に露出した摺動軸29に刻
設された指針33と関連的に脱桴ロールの摩耗度を判断
する目盛板であり、ブザー40.パイロットランプ41
゜ブザー停止釦42等を内設した警報器39と前記マイ
クロスイッチ30とは電気的に連結され、34は警報の
作動&l隙を調節する調部ネジである。38は前記摺動
軸29を摺動移動する移動装置であり、回動杆37に電
磁弁36が連結されている。11は、籾供給用開閉弁で
あり、21は、電動機の据付台である。
次に、上記実施例における作用について説明する。脱桴
ロール3A、3Bが新品時(例えばロール径が254m
m )であるときには、主軸1の回転数(例えば110
00rp )となるように、インバータ22の回転数調
節ダイヤル23を操作して電動機20の回転数を制御す
る。この場合、副軸2の回転数は主軸1の回転数に対し
て脱桴効率の高い回転数差(回転数差率)となる回転数
(例えば781rpm)に歯車の歯数比の関係から設定
される。
上記に説明した、設定による脱桴ロール3Aと3Bの周
速度と周速度差率は、以下のように計算される。
主軸1側脱秤ロール3Aの周速度(m /min、)=
 0.254X 3.14 X1000−798副軸2
側説浮ロール3Bの周速度(m /min、)= 0.
254x 3,14 x  781菖623上記計算値
から両脱桴ロール3A、3Bの周速度差率を下記の計算
式から求める。
(798−623)÷ 798X  100= 21.
9%        1上記の設定に基づき、開閉弁1
1を開成して籾を異速度に対向して回転する両脱稈ロー
ル3A、38間に供給すると、両脱桿ロール3A。
3Bの周速度差率による摺擦作用によって籾を脱桴し、
脱桴物は次行程の籾殻風選機に供給される。
上記の脱桴作用において、Pli浮作用の時間の経過と
共に、両脱桴ロール3A、3Bが摩耗してロール間隙が
広くなり脱桴率が低下するので、ロール間隙調π装置の
ハンドル9を回してロール間隙を適正に調節する。前記
両pA浮ロール3A、3Bの摩耗に関し、特に高速回転
する主軸1側脱秤ロール3Aは、低速回転する副軸2側
脱桴ロール3Bよりも摩耗度を大にして小径となるので
、新品ロール時に設定された周速度および周速度差率が
変化して脱桴効率が低下する。
この際、jQ 桿ロール3Aに接触して回転するローラ
25の移動に連動して作動杆27が回動する過程におい
て、該作動杆27がマイクロスイッチ30をスイッチO
Nすると共に、その信号を警報器39に連絡してブザー
40.パイロットランプ41を作動させ、脱桴ロール3
A。
3Bの周速度および周速度差率を修正調節する時機を報
知する。この警報作動時において、例えば主軸1側脱桴
ロール3Aの直径が245m1llで、副軸2側脱桴ロ
ール3Bの直径が2501IIIlであった場合に、両
脱桴ロール3A、3Bの周速度および周速度差率は以下
のように計算される。
主軸1側脱桴ロールの周速度(m/min、)= 0,
245X 3.14 X1000= 769副軸2側脱
桴ロールの周速度(m/min、)= 0.250X 
3,14 X  781= 613周速度差率く%) −(769−613)÷769x 100= 20.3
上記の計算値のように脱桴ロールの周速度の低下および
両脱桴ロール間の周速度差率は減少する。
この際、本発明においては、脱桴ロールの摩耗度検出装
置35から信号を受けて警報器39が作動すると、開閉
弁11を閉成して籾の供給を停止すると共に、電動機2
0のスイッチを切リ、回転数差率逆転装置の操作杆17
を操作して駆動軸15の歯車16Aを歯車12Aおよび
歯車13Aから離脱させ、歯車16Bを歯車12Bと歯
車13Bに噛合させて副軸2を高速回転に、主軸1を低
速回転に逆転変更する。そして、電動機20を起動する
と共に副軸2脱桴ロール3Bの周速度が、新品ロール時
に設定された高速回転側脱桴ロールの周速度798.m
/1llin。
となるようにインバータ22により電動機2゜の回転数
を調節する。調整する副軸2および主軸1の回転数、y
A浮ロールの周速度1両O−ル間の周速度差率は、次の
計算式により求められる。
副軸2の回転数(rom) =798÷(0,250x 3,14 ) =1017
主軸1の回転数(rom) = 1017÷ 1.28 = 795副軸2側脱桴ロ
ールの周速度(m/ lin、)= 0,250x 3
,14 x1017=  798主軸1側脱稈ロールの
周速度(m/min、)=  0,245x  3.1
4  x  795=  612両ロール間の周速度差
率(%) = (798−612)÷798x 100= 23.
3副軸2の回転数を設定した後、開閉弁11を開成して
脱桴作業を再開し、移動装置38を作動させて摺動軸2
9を移動させ、マイクロスイッチ30から作動杆27を
離反させて次回の周速度修正時機に備える。脱桴作用の
継続中、摩耗度の大きい高速回転する副軸2の脱桴ロー
ル3Bの径が主軸1の脱桴ロール3Aの径と同径に至る
と周速度差率は21.9%となる。
また、脱桴作用に伴う脱桴ロール3A、3Bの摩耗量比
率は実験値から求められているので、脱桴ロールの摩耗
度検出装置38の摺動軸29に設けた指針33の移動幅
を目盛板32から読取ることにより、脱桴ロール3A、
3Bのロール径を推測することができるので、周速度の
修正の都度それぞれのロール3A、3Bの径を測定する
必要がない。そして、脱桴ロールの径と   1回転数
との関係を表にしてあるものを用いれば、面倒な計算を
することなく前記指針33と目盛板32とによって容易
に修正する回転数を選出できる。
第3図および第4図は、駆動軸15を主軸1とした場合
の実施例を示すもので、脱桴ロール3Aを軸装した主軸
1を駆動軸15とし、該軸15に軸着した受動調車19
と、インバータ22によって回転数を制御される電動機
20に軸着した駆動調車18とに無端ベルト24を懸張
して脱桴ロールの周速度を修正する変速装置が形成され
、軸長方向に移動可能に軸支された中間軸43に歯車1
6A、16Bを軸着し、支点軸4に支架した腕杆6に軸
架した移動回転副軸2には歯車14A、14Bを軸着す
ると共に脱桴ロール3Bを軸装し、そして、前記主軸1
には歯車12A、12Bが軸着してある。17は、主軸
1と副軸2の回転差率を逆転に操作する操作杆であり、
歯車12A、16A、13A、14Aのそれぞれの噛合
時には、主軸1.副軸2の回転数は1.28 :  1
の比率に歯車の歯数が形成され、操作杆17の操作によ
り中間軸43を移動して歯車16Aが歯車12A、13
Aから離脱し、歯車12B、13Bに歯車16Bが噛合
すると、主軸1と副軸2の回転数差率は1:1.28の
比率となるように、主軸1と副軸2の回転数差率を逆転
に変更する回転数差率逆転装置が形成されている。
この実施例におけるその他の構成および作用は、前述し
た実施例と同様であるので省略する。
第5図は、本発明の周速度修正装置等を自動制御する実
施例を示したものであり、以下にその構成を説明する。
脱桴ロールの摩耗度検出装置35と、インハタ22.警
報器399作動杆17を移動制御する作動機構45.電
動機の電磁開閉器(図示してない)および開閉弁11の
開閉機構46とをそれぞれ制御装置49を介して連結し
てある。前記制御装置49には、前記入力信号を遅れて
出力信号を発するタイマー等の遅延回路、脱桴ロールの
径によって高速側ロール軸の回転数を設定する電動機制
゛御用演算回路、脱桴率を一定に確保するための電動機
負荷を検出し、任意の基準負荷値を設けて基準負荷値に
対して高低の信号によりロール間隙を補正する信号を出
すロール制御回路1等を装設してある。47は、ロール
制御回路に連結した正逆回転するロール間隙制御用モー
タで、48は、前記モータ47により調整ネジ軸8を正
逆回転に伝動する伝動機構であり、44は、操作杆17
を手動操作するための手動操作杆である。
この実施例における作用を説明すると、脱桴ロールの摩
耗度検出装置35からの作動信号を制御回路に連絡する
と、該信号を受けて警報器39が警報を発し、また、開
閉機構46を作動して開閉弁11を閉成すると共に、電
磁開閉弁を遮電して電動機は停止する。遅延回路からの
出力信号を受りて作動する回転数差率逆転装置の作動機
構45により操作杆17を移動して(第3図参照)中間
軸43に軸着した歯車16Aまたは16Bのいずれかを
関連する歯車に噛合、離脱させて主軸1と副軸2の回転
数差率を逆転させ、演算回路の出力値によってインバー
タ22を制御して電動機20の回転数が決定され、高速
脱桴ロール側の周速度を798 m /min。
に修正する。(第5図参照)前記演算回路の出力信号を
移動装置38に連絡して該装置38を作動させて摩耗度
検出装置35をリセットし、次の脱桴ロール周速度自動
修正時機に備える。
脱桴作用中において、脱桴ロールの摩耗によってロール
間隙が広くなり脱桴率が低下する状態を電動機の負荷率
によって検出し、ロール制御回路に設けた基準負荷値に
対して低下した出力信号をロール間隙制御用モータ47
に連絡し、該モータ47を正回転して基準負荷値に至る
までロール間隙を減少することにより当初に設定しだ脱
桴率が確保される。
なお、本発明の変速装置において、脱桴ロールの周速度
の修正は、駆動軸または電動機軸に無段変速調車を装着
して調整する場合もある。
発明の効果                  1上
記に説明したように本発明によれば、駆動軸の回転数を
変更して脱桴ロールの周速度を修正する変速装置と、主
軸と副軸の回転数差率を逆転変更する回転数差率逆転装
置とを設けたので、脱桴ロールの摩耗によって低下する
周速度と、摩耗度を異にして変化する周速度差率を当初
に設定した設定値にそれぞれ修正できるので、最適な脱
桴率が確保できると共に脱桴ロールの耐久性を向上し、
脱桴ロールの主軸、副軸の交互入替作業を不要とし、効
率的な脱桴作業を継続実施できる等の効果を秦するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す側断面図、第2図は同
平断面図、第3図は本発明の別実施例を示す平断面図、
第4図は同側面図、第5図は本発明の自動制御装置を示
す斜視図である。 1・・・固定回転主軸   2・・・移動回転副軸3A
、3B・・・脱桴ロール 4・・・支点軸5・・・ギヤ
ーケース   6・・・腕杆7・・・駒       
 8・・・調整ネジ軸9・・・ハンドル    10・
・・機台11・・・開閉弁     12A、12B・
・・歯車13A、13B・・・歯車 14A、14B・
・・歯車15・・・駆動軸     16A、16B・
・・歯車17・・・操作杆     18・・・駆動調
車19・・・受動調車    20・・・電動機21・
・・据付台     22・・・インバータ23・・・
ダイヤル    24・・・無端ベルト25・・・検出
用ローラ  26・・・アーム27・・・作動杆   
  28・・・引張バネ29・・・摺動軸     3
0・・・マイクロスイッチ31・・・摺動軸受    
32・・・目盛板33・・・指針      34・・
・調節ネジ35・・・摩耗度検出装置 36・・・電磁
弁37・・・回動杆     38・・・移動装置39
・・・警報器     40・・・ブザー41・・・パ
イロットランプ 42・・・ブザー停止釦43・・・中
間軸     44・・・手動操作杆45・・・作動別
構    46・・・開閉機構47・・・制御用モータ
  48・・・伝動機構49・・・制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、固定回転主軸と移動回転副軸のそれぞれの一側
    部に歯車を軸装してギヤケースに軸架すると共に他側部
    に脱桴ロールを軸装し、前記主軸に平行して遠近移動す
    る前記副軸を軸架した腕杆にロール間隙調節装置を連結
    し、前記主軸および副軸に回転数差を設け、かつ対向回
    転するように前記ギヤケース内に複数個の歯車を関連的
    に軸装した脱桴機において、前記脱■ロールが摩耗によ
    り低下する周速度を当初の周速度に修正する変速装置と
    、前記主軸および副軸の回転数差率を逆転に変更する回
    転数差率逆転装置とを設けたことを特徴とする脱■ロー
    ルの周速度修正装置。
  2. (2)、前記変速装置および前記回転数差率逆転装置と
    、前記脱■ロールの摩耗変化を検出する摩耗度検出装置
    とを電気的に連結した特許請求の範囲第(1)項記載の
    脱■ロールの周速度修正装置。
  3. (3)、前記摩耗度検出装置に警報器を連結してある特
    許請求の範囲第(2)項記載の脱■ロールの周速度修正
    装置。
JP22866384A 1984-10-29 1984-10-29 脱ふロ−ルの周速度修正装置 Pending JPS61103549A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023112878A (ja) * 2022-02-02 2023-08-15 株式会社サタケ 籾摺機および籾摺方法

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