JPS61103513A - 空気清浄器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は主として電子写真複写機において、クリーニン
グ装置により感光体から除去されたトナーを、サイクロ
ン分離器によって回収した後、搬送空気を清浄化し機外
へ放出するための空気清浄器に関する。

従来の技術 電子写真複写機には転写工程までの諸装置の外、７アー
プテシクリーニング装置で感光体の転￥後の残留トナー
を除去し、これをサイクロン分離器で回収する場合に社
搬送空気用のプロアモータ、むよびトナー回取済みの空
気を清浄化して機外へ放出するための空気清浄器が必要
となる０発明が解決しようとする間遁点 従来、空気清浄器に使用されるフィルターエレメントの
取付けには、長い軸ボルトを介しねじ締めするのが一般
的で、このためエレメント着脱に占有空）ＩＩが必要と
なることや、締付は不足または締付は後におけるゆるみ
等で気密不良が起きること等の整備性に難点があった。

問題を解決するための手段 本発明はサイクロン分離器に付随する上記の機器を一つ
のケースへ取納し、コンパクトなものにまとめる外、フ
ィルター収納室近傍の半径方向側壁に該フィルター保守
用窓と腋窩を閉塞する着脱自在の蓋体を設け、整備に際
しては蓋体を取外しゝ空気清浄器通気口へ嵌合支持され
たフィルターの通気口を軸方向へ移動させて嵌合を外し
た後、保守用窓よりフィルターを取り出すことができる
という構造にすることで、取扱いの容易化と共に整備時
の信頼性向上を目的としたものである。

以下に図面を参照しながら更に詳細な説明をするＯ ＠４図鉱型子写真複写機のプ胃セスとトナー回収装置全
体３９明図を示す。

光半導体−より鳴る感光体（１）は矢印入方向に回転さ
れ、帯電コルトロン（２）によってその妻面上にコｐす
放電され電荷が付与される。原稿（３）は光学手段を介
し感光体（１）表面へその光学像を照射し静電潜像を形
成させる。次に静電潜像には現像器（４）Ｋよりトナー
が静電引力によって付着し顕像となる０この顕像を転写
フロトロン（５）により用紙（６）へ転写し、ヒータ（
７）により定着してコピーが得られる。

一方、転写工程後の感光体（１）表面へは残留ト“−が
付層しておりＪ除電フロトロン（８）によってトナーと
感光体（１）との＃電引力を除失した後、クリーニング
装置（９）で感光体（１）表面より除表すん除失された
トナーは搬送空気清浄器（１３）へ内蔵されたプロアモ
ータ（１５）の吸ｇ１カによってサイクロン分離器（１
０）へ搬送される。

トナーはサイクロン分離器（１０）で旋回流による遠心
力で分離され、集じん口より四−タリパルプ（１１）お
よびオーガ（１２）を経て現像器（４）へ搬送され再使
用される。

一方、サイクロン分離器（１０）で分離回収できなかっ
たわずかなトナーは搬送空気清浄器（１３）へ至りペー
パーフィルタ（２１）によって完全に近いまで捕集され
、清浄化された空気はプロアモータ（１５）　　　　１
を経て放出される。

第１図は本発明の実施例による空気清浄器の部分破断図
を示し、第２図に第１ｇ中の１矢視部分破断図、並びに
フィルター、蓋体の取外し状態図を示し、第３図に第２
図中００−〇断面部分図を示すＯ 空気４１浄器（１３）はフィルター収納室（１４）とプ
ロアモータ収納室（１６）とを有し、フィルター収納室
（１４）の空気入口側９！Ｉ！！！（１８）の通気口に
は、内周先端にテーパー部を、続いてストレート部を有
する弾性体ダクトチューブ（１９）が嵌装されて−る。

フィルター（２１）の通気口（２ｏ）をダクトチューブ
（１９）の末端へ差し込むだけで気密と支持とを兼用さ
せ、フィルター収納室（１４）側壁の保守用窓を蓋体（
２３）で閉塞すると、蓋体（２３）の内側特定位置へ一
体に設けた抑止部材（２４）がフィルター（２１）の閉
塞端板（２２）とけわずかな隙間を保持しフィルター（
２１）の差し込まれ念連気口（２０）が抜は出すのを抑
止する。

また、フィルター収納室（１４）の下流側軸方向にはフ
ィルター（２１）の着脱に支障ボな一程度の空間が設け
である。

この外、フィルター収納室（１４）の内壁にＦｉ第２図
に示すように保守用窓以外の半径方向へ放射状３箇所に
軸線方向へ延びるリプ（１７）と、蓋体（２３）に設け
た軸線方向へ延びる２条の山形ヒダ（２５）によって、
ダクトチューブ（１９）末端と共に取付は状態のフィル
ター（２１）を支持する。

発明の効果 以上に説明した通に０フイルター（２１）の着脱並びに
支持構造となっているため、従来多くの例に見る軸ボル
トを介してねじ締めする場合のように締付は不足や締付
は後のゆるみ等で気密不良が起きることはなく、わずか
に軸方向へ移動して半径方向に出し入れができるため軸
方向の着脱に必要な占有空間も少なくて済む等、多くの
特徴を持った優れたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例による空気清浄器の部分破断図
、第２ｖ４は第１図中のＢ矢視部分破断図・第５図１−
を第２図中００−〇断面部分図、＃Ｓ４図＃ｉ電子写真
複写機のプロセスとトナー面取装置全体説明図を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フィルターエレメントを内蔵する空気清浄器において、
   空気清浄器の通気口はフィルター側の内面にテーパー部
   、ストレート部を有する弾性材より形成されており、該
   通気口へフィルターの通気口が嵌合され、気密とフィル
   ター支持とを兼用させる外、該フィルターを軸方向へわ
   ずかに移動させフィルターの通気口と空気清浄器の通気
   口との嵌合を解除し、フィルターを半径方向に出し入れ
   可能な構造にすると共に、空気清浄器のフィルターエレ
   メント、収納室近傍の半径方向側壁に該フィルター保守
   用窓、該窓への着脱自在の蓋体、および該蓋体内側の特
   定位置へフィルターエレメントの軸方向移動を抑止する
   部材を設けたことを特徴とする空気清浄器。