JPS61101222A - 消音型エアフイルタ−エレメント - Google Patents

消音型エアフイルタ−エレメント

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JPS61101222A
JPS61101222A JP22129084A JP22129084A JPS61101222A JP S61101222 A JPS61101222 A JP S61101222A JP 22129084 A JP22129084 A JP 22129084A JP 22129084 A JP22129084 A JP 22129084A JP S61101222 A JPS61101222 A JP S61101222A
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JP
Japan
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filter element
air
suction side
air passing
noise
Prior art date
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Application number
JP22129084A
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English (en)
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JPS6350045B2 (ja
Inventor
Toshio Watanabe
利夫 渡辺
Shizuo Sagami
相模 静夫
Masataka Oshima
正孝 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DONARUDOSON KK
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
NIPPON DONARUDOSON KK
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by NIPPON DONARUDOSON KK, Fuji Xerox Co Ltd filed Critical NIPPON DONARUDOSON KK
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Publication of JPS61101222A publication Critical patent/JPS61101222A/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフィルター室へ隣接してプロアモータを内蔵、
またはフィルター室をダクトを介してブロアモータに接
続した搬送空気用エアフィルターのエレメントに関する
ものであるO 従来の技術 本発明け、広く集じん装置に適用できるものであるが、
ここでは電子写真複写機に応用した場合について述べる
電子¥真複写機における代表的な複写プロセスは、まず
暗所において光導電性の感光体をコロナ帯m器を用いて
均一に帯電する工程、複写すべき原稿像を感光体に露光
する工程、露光工程によって感光体に形成された静電潜
蒙をトナーで現像する工程、得られたトナー像を転写層
フロナ帯電器で転写紙へ転写する工程、トナー像を転写
紙へ定着する工程、そして転写紙に転写しなかった残留
トナーをクリーニングする工程から成る。
以上電子写真プロセスによる複写について概略説明した
が、この場合において感光体に残留したトナーをクリー
ニングした後のトナーを集じんするエアフィルターて適
用した技術である〇通常の電子写真複写機では、前記感
光体として回転ドラムを用いており、繰り返し複写を行
なうためには、転写不十分で感光体ドラム上に残留した
トナーをクリーニングしておかなければならないO このクリーニング手段としてブラシを用い友ものがある
。このブラシ、クリーニング装置では、回転する感光体
ドラム表面に回転ブラシを接触させ、感光体ドラムに残
留付着したトナーをブラシの毛で掻き取り、空気流に乗
せて引き出している0引き出されたトナーは、エアフィ
ルターに内蔵されたブロアモータの吸引力によってサイ
クロン分離器による集じん装置に導かれ、約99%のト
ナーはここで捕集されるが、残り約1%はサイクロン分
離器を通過し、エアフィルターに導かれ、完全に近いま
で捕集された後、複写機外には清浄な空気が放出される
サイクロン分#I器内の捕集トナーは順次取り出され、
スクリュ一式搬送体であるオーガ(aug−or)によ
って連続的に現#I器のトナーボックスへ供給するもの
である。
マタ、エアフィルター内にある円筒形エレメントの一端
中央へ設けられた人口より入る空9Cは、内側より外側
半径方向へ流れてろ過され、清浄なものとなってエレメ
ントとケース内壁との狭い空間を通り、隔壁中央のa気
口を経てプロアモータ室へ至る。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上述したようなプロアモータを内蔵した搬送空
気用エアフィルターにおいては、ブロアモータの吸入側
へエアフィルターを配し、これにより清浄化された空気
はブロアモータを経てケース末端出口より放出されるが
、放出空気と共にブロアモータによる騒音も出るため、
ブロアモータと末端出口との間に消音装置を併設する例
が多いしかしながら例えば電子写真複写機等のように1
#かな室内で稼動する機械類に使用される場合は、放出
口の消音のみでは不充分で、ブロアモータの吸入側より
出る騒音が弊害となること本あり、低騒音型とするには
吸入側に対する騒音処理も欠かせぬ要件である。
間顆を解決するなめの手段および作用 本発明は、エアフィルターにおけるブロアモータの吸入
側に対する騒音処理を目的として・特に消音装置として
の空間や新たな部品を設けることなく、ブロアモータの
中心軸線上に隣接し吸入側と対向するように配設されな
フィルターエレメントの閉塞端板を、エレメントの中空
内周とは若干の隙間を保って、ある程度の深さまで陥没
させ・閉塞端板兼用の共鳴筒として騒音低減にも効果が
あるという消音型エレメントを提供しようという、もの
である。
以下に図面を参照しながら更に詳細な説明をする。
第4図は電子写真複写機のプロセスと、エアフィルター
の実施例を示す。
光半導体より鳴る感光体(1)は矢印A方向に回転され
、帯電コロトロン(2)によってその表面上にコロナ放
電されWlRが付与される。原稿(3)は光学手段を介
し感光体(1)表面へその光学像を照射し静電潜像を形
成させる。次ぎに静N潜像には現像器(4)によりトナ
ーが静電引力によって付着し@像となる。この顕像を転
写コロトロン(5)により用紙(6)へ@写し、ヒータ
(7ンにより定理してコピーが得られる。
一方、転写工程後の感光体(1)表面へは残留トナーボ
付着しており、除雪コロトロン(8)によってトナーと
感光体(1)とのet引力を除去した後・クリーニング
装置(9)で感光体(1,)表面より除去する◎除去さ
れたトナーはエアフィルター(13)へ内蔵されたブロ
アモータ(21)の吸引力によってサイクロン分離器(
10)へ搬送される。
トナーはサイクロン分M器(1o)の旋回流による遠心
力で分離され、集じん口よりロータリパルプ(11)お
よびオーガ(12)を経て現像器(4)へ搬送され再使
用される。
一方、サイクロン分離器(10)で分離回収できなかつ
なわずかなトナーはエアフィルター(16)へ至シ清浄
化されて放出される。
第1図は本発明の実施例によるエレメントの部分破断図
、第2図は第1図におけるB矢視図、第5図は本発明の
フィルターエレメントを組み込んだ実施例で、その部分
破断図を示す 微粉体等を含んだ空気はブロアモータ(21)により吸
グ[搬送されて矢印で示す通りフィルターニレメン[2
7)の内側へ入り、半径方向へ放射状に流れてろ過され
た後、清浄化された空気はフィルター室(22)とニレ
メン) (27)で形成された環状空間を通って隔壁(
23)中央の通気口(24)より入り、ブロアモータ(
21)を経てカバー(25)の出口より放出される。
カバー(25)の内部へは消音装置(26)が配設され
ており、ブロアモータ(21)の吐き出し口よ抄出る悩
音を低減する。
一方、吸入側よ抄出る騒音は、通気口(24)より出て
、ブロアモータ(21)並びに通気口(24)とは同一
中心軸線上に隣接し吸入側と対向するように配設された
フィルターエレメント(271の閉塞端板側べ直進し、
端板兼用のドーム状受音部(28)と、その開口部(2
9)を入口とする共鳴筒とにより低減されるというもの
で、この実施例では消音効果を上げるための変形として
受音部(2B)を設けたが、この場合の実験結果では、
共鳴筒(20)および開口部(29)の形状寸法により
共鳴周波数を調整することによって、ブロアモータ(2
1)の吸入側より出る騒音を4〜6dB(A)程度低減
させ、フィルター室(22)の外部騒音を本発明実施前
の60dB(A)から55dE(Altで低減すること
ができた。
また、閉塞端板を深く陥没させて成る共鳴筒(20)単
独でも消音効果があるのはもちろんのこと、コノ外見ニ
種々の炭化変形が行なえるのはいうまでもない。
発明の効果 特に消音装置としての空間や新たな部品を設けることも
なく、ブロアモータを内&したエアフィルターの騒音を
低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
tfJi図は本発明の実施例によるフィルターエレメン
トの部分破断図、第2図は第1図中のB矢視図、第3v
4は本発明のフィルターエレメントを組み込んだ実施例
の部分破断図、第4図は本発明を電子写真複写機に応用
しま場合のi要図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒状中空ろ材の一端に閉塞端板を、他端には中央に通気
    口を有する開放端板をそれぞれ固着して成る円筒形フィ
    ルターエレメントにおいて、フィルターエレメントの中
    空円筒内に該円筒とは若干の隙間を保ち、閉塞端を空胴
    状に陥没させて共鳴管としたことを特徴とする消音型エ
    アフイルターエレメント。
JP22129084A 1984-10-23 1984-10-23 消音型エアフイルタ−エレメント Granted JPS61101222A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22129084A JPS61101222A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 消音型エアフイルタ−エレメント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22129084A JPS61101222A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 消音型エアフイルタ−エレメント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61101222A true JPS61101222A (ja) 1986-05-20
JPS6350045B2 JPS6350045B2 (ja) 1988-10-06

Family

ID=16764465

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JP22129084A Granted JPS61101222A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 消音型エアフイルタ−エレメント

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