JPS61102573A - 超音波物体認識装置 - Google Patents

超音波物体認識装置

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Publication number
JPS61102573A
JPS61102573A JP59223970A JP22397084A JPS61102573A JP S61102573 A JPS61102573 A JP S61102573A JP 59223970 A JP59223970 A JP 59223970A JP 22397084 A JP22397084 A JP 22397084A JP S61102573 A JPS61102573 A JP S61102573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
obstacle
ultrasonic
antenna
circuit
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP59223970A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kako
加来 雅郎
Shuji Okawa
大川 修治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS61102573A publication Critical patent/JPS61102573A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は超音波による物体認識装置に係シ、特に多重反
射による計測誤差を軽減するための装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
従来、この種の装置には、超音波の反射波を一部分岐し
て、その信号を遅延、減衰などの処理を行なった後に、
もう一方の信号と加算、減算などの処理全施し、物体認
識に必要な信号のみを取り出す方式(特開昭58−20
69’90号公報)がある。しかし、この方式は遅延時
間の調整が難しい。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、超音波による物体認識において、物体
からの多重反射が比較的化じやすい環境においても、そ
の多重反射の悪影響を軽減し友距離計測が可能な超音波
物体認識装置全提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明は、主に2種類以
上の超音波発振子と、その発振子を励振する発振器と、
上記発振子と発振器および帯域増幅器との接続を切換え
る切換回路と、以上の回路を制御する中央処理装置とで
構成して、多重反射による超音波信号の反射波を選択す
るととによυ物体認識の精度向上をはかった。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の概略構成図である。
図中1は超音波発振子(図示せず)tl″含むアンテナ
、2はロータリジ覆インドおよびアンテナの駆動用モー
タ、3はアンテナの回転角度を計測するための回転検出
器上水す。4は送受信信号処理回路で、送信回路は2種
類以上の発振周波数をもった発振器と切換回路からな)
、受信回路は帯域増幅器、比較器および切換回路からな
る。
図中、破線で囲んだ部分(Aはアンテナ1から障害物ま
での距離を計測1する回路で、主に基単信号発生器5、
パルスカウンタ6、Dタイプ7す、ソ”プフロ、ツブ(
D−FF)7およびラッチ8で構成している。また破線
で囲んだ部分(Blは、アンテナ10回転角度を計測す
る回路で、主に回転検出器3% D−FF7、パルスカ
ウンタ9およびラッチ10で構成している。11は送受
信信号処理回路4の制御回路である。12は中央処理装
置、15はその記憶部全示し、超音波発振子の励振制御
音はじめ、アンテナ1から障害物までの距離およびアン
テナ10角度を計測し、障害物の位置を認識する。以下
、物体認識の概要について説明する。
まずはじめに、超音波発振子tlxt程度励振すると同
時にD−1”F7およびパルスカウンタ6をリセットす
る。この時D−FF7のQ出力はL(Jl’になタラッ
チは解除される。。また制御回路11は励振時のみ送受
信信号処理回路4の送信回路と超音波発振子を接続し、
その後は受信回路と超音波発振子を接続して反射波の戻
りを待機する。今、ここで反射波が戻って来たとすると
、送受信信号処理回路4で増幅・整形された信号がD−
FF7のCLKに入シQ出力をHIGIIにする。
この時ラッチ8および10はパルスカウンタ6および9
の値を保持する。即ち、ラッチ8は距離データを、ラッ
チ10は角度データをラッチ端子りがL(Ml’になる
(次の超音波励振パルスが印カロされる)まで保持する
。中央処理装置12はこの距離と角度のデータがら、物
体の位置全計算し、その結果を記憶部13に格納する。
その後、再び超音波発振子を励振して、以下同様の動作
を繰シ返し行なう。
第2図はアンテナ1と障害物15 、16との位置関係
を示した図で、アンテナ1は反時計回りに回転しながら
障害物を認識するものとする。
15αはアンテナ1が障害物15の方向に向いた時の超
音波の伝播径路を模式的に示したものであり、反射波も
同じ径路を戻ることを示す。同様に166は障害物16
に対して、16b〜16dは障害物16および壁17に
対して、17α〜17Cは壁17に対しての伝播径路全
示したものである。
第3図は超音波発振子の励振パルスと障害物からの反射
波を示すタイムチャートである。20〜22は超音波発
振子の励振パルスを示し、23〜.26は障害物からの
反射波を示す。アンテナ1から障害−1での距離計測は
、超音波発振子の励振が終了してから最初に反射波が戻
って来るまでの時間(T、〜T4)から算出する。また
、障害物の方向は、アンテナ1の方向、即ち反射波が戻
って来た時の回転検出器3かられかる。
以上は超音波レーダによる物体認識の概要であるが、°
次に超音波が多重反射を起こし念場合についての悪影響
について説明する。
第2図にシいて、アンテナ1が障害物16の方を向いて
いるとする。この時超音波発掘子の励振は第3図の20
で示す時刻とし、障害物16への径路’115cLで考
えると、その反射波は23で示される。また、アンテナ
1が静止していれば、次の周期においても、超音波の経
路は16αを通る。
したがって、励振パルス21に対応する障害物16から
の反射波は24で示され、25 、24で示した反射波
が戻るまでの時間(TrおよびTt )は同じ時間とな
シ、障害物は正確に認識される。
しかしながら、アンテナ1は反時計まわシに回転してい
るために、超音波発振子の励振が21で示される時刻に
は、超音波の径路は16b、16Cを通り、壁17の隅
で反射して、16dの径路を通り戻って来ることもある
。このように16b〜16dの径路を通って反射波が戻
って来ると、16αの径路よりも長くなるために、その
反射波は第3図の26に示すように励振パルス21から
T、の時間を経過して戻って来る。また距離計測はある
一定の周期で繰り返し行なうために、図示したように反
射波26は、次の繰り返し周期の中に入ってくる。この
結果、計測される距離データはT4で示す時間とがって
、Tl〜T、で計測された値と異なり、障害物を誤った
位置に認識することになる。したがって、多重反射の悪
影響金なくすには、26で示されるような反射波はデー
タとして取り込まないようにするとよいことがわかる。
第4図において、破線で囲んだ部分が第1図に示した送
受信信号処理回路4のブロヴク図である。50 、51
は超音波発振子で、例えば共振周波数は前者が4 DK
E zで後者が7 QKE zである。7卦よび11は
第1図と同様のD −FFと制御回路である。
52は超音波発振子30の励振用の発掘器で、発振周波
数は4QK11zである。35は超音波の反射波を増幅
する帯域増幅器で、64は比較器からなる整形回路であ
る。35は発振器32および増幅器33と超音波発振子
30との切換を行なう切換回路である。また、36〜3
9は上記の説明と同様に36が発振器、37が帯域増懺
器、58が整形回路および39が切換回路である。
第5図は超音波励振パルスと受信波形および整形回路の
出力波形金子したタイムチャートである。AQ 、 d
iが超音波励振パルスを示し、40が発振周波数が4 
QKHzで41が70KHzに対応する。
42 、 Asは増幅器35に入力される超音波の受信
波形で、43が多重反射を起こした場合を示す。44は
整形回路64の出力波形である。i15 、46は増幅
器37から出力される超音波の受信波形で、47(d整
形回路38の出力波形である。
以下、本発明の詳細な説明を行なう。
第2図においてアンテナ1が障害物16の方向を向いて
いるとする。第4図において、制御回路11が切換回路
35のα−Cを11程度CIA’にすると、超音波発振
子30が発掘器32によって励振される。第5図の40
で示す励振パルスがこの時の時刻を示す。この時、切換
回路35はb−c間が接続されて反射波の戻りを待機す
る。また、超音波の伝播径路は第2図に示した16αあ
るいは16b〜16d、で表わされる。この時の受信波
形はそれぞれ第5図の42 、45で示すようになる。
しかしながら、切換回路35のb−c間は次の超音波励
振時(第5図41)以後はOFFになるために、整形回
路34の出力には受信波形42に対応した信号44だけ
が現われる。次にi制御回路11は切換回路39の61
− e間t?1mz程度ohにすると、超音波発振子3
1が発振器36によって励振される。第5図の41で示
す励振パルスがこの時の時刻金示す。
同様に切換回路55はb−Cr’tAk接続されて反射
波の戻りを待機する。超音波伝播径路は第2図の16α
あるいは16b〜16dで示され、この時の受信波形は
それぞれ第5図の45 、 A6で示きれる。
前回同様に切換回路390b −c間は次の超音波励振
時(第5図40)以後はOFFになるために、整形回路
38の出力には受信波形45に対応した信号47だけが
現われる。
以上説明し念ように整形回路34 、58の出力には第
2図の16eLで示したように、障害物から直接反射し
て来た信号だけが出力されるために、多重反射の悪影I
#全軽減することがわかる。
〔発明の効果〕
以上から、本発明によれば、2種類以上の発振周波数を
もつ発振器で、周期的に超音波発振子を励振し、障害物
からの超音波信号の反射波を、周波数と時間的に選択す
ることで、超音波の多重反射の悪影響を軽減小米、障害
物の認識精度の向上がはがれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略構成図、第2図はアンテナと障害
物との位置関係図、第6図および第5図は超音波発振子
の励振パルスと障害物からの反射波を示すタイムチャー
ト、第4図は送受信信号処理回路のブロック図を示す。 1・・・アンテナ 4・・・送受信信号処理回路 6.9・・・カウンタ     8,10  ・・・う
・ソチ11・・・制御回路     12・・・中央処
理装置15.16・・・障害物    50.31・・
・超音波発振子4Q、11・・・励振パルス 第 1 図 上 第 3 図 ←rt −@     −72−,1 第 5 図 −叶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、超音波を発振し、物体からの反射波が戻るまでの時
    間を計測することによって、物体までの距離を計測する
    物体認識装置において、少なくとも、2種類以上の発振
    周波数をもつ発振器で、周期的に超音波発振子を励振し
    、励振後は一定の励振休止期間をもち、障害物からの超
    音波の反射波を、周波数と時間的に選択することを特徴
    とする超音波による物体認識装置。
JP59223970A 1984-10-26 1984-10-26 超音波物体認識装置 Pending JPS61102573A (ja)

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JP59223970A JPS61102573A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 超音波物体認識装置

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JP59223970A JPS61102573A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 超音波物体認識装置

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JPS61102573A true JPS61102573A (ja) 1986-05-21

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ID=16806531

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JP59223970A Pending JPS61102573A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 超音波物体認識装置

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