JPS61101290A - 食品加工に用いる火成岩類によるろ過水の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は、食品加工（水産物や野菜物）の製造に用い
る水の濾過製法に関するものである。

要するに、水は食品加工に欠くべからざる重要な原料で
、多くは主原料よりも多鼠の水を含んだものも少くない
、それだけに良い水を求めて四苦八苦している実情であ
る。

その水が汚染された質の悪いものならばその食品もまた
活きた体によい食品であり、食品加工に於ける味覚を向
上させる所以である。

そもそも水の水源は給水池、ダム、河川の水である水は
、法律上アンモニア性窒素及び亜硝酸窒素が含有される
ことは規制されている。

しかし、河川は魚類の排泄物や死がい、植物の腐敗から
発生するアンモニア性窒素と亜硝酸窒素が含有されるこ
と＼なる、しかし其れらの物質は川の自浄作用による浄
化即ち、河床の岩石から溶出する金属性イオンの作用で
、流水の間にアンモニア性窒素は亜硝酸窒素に変化し、
更らに亜硝酸性窒素は無害な硝酸性窒素に変化する。

要するに、アンモニア性窒素や唾６？１酸窒素のまじっ
た水はど生物に好適なわけで、本願はそこに着眼し珪素
、マンガン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カ
ルシウム、鉄、燐その他の金属元素を豊富に含有する火
成岩類中の石英ズ岩に属する岩石は酸明細２の浄さく内
容に変更なし） 性又はアルカリ性の水質を共に中性水に移行させる特質
を具有する為、水特有の溶解作用により活きた水をつく
最良の加工水として用いられるもので、該火成岩類（俗
に、麦飯石と称す）は適量を水に鉱粒状又は粉末となし
浸漬か混合せ水特有の溶解作用で構成される。

上記の表示は、吸着テストの実験結果を示したものであ
１Ｊ開昭６ｌ−ｔｏｔｚ９ｏ　　（２）るＯ この様に、本願発明の使用実施を具体的例を１．２点を
述べてみると ／、コンニャク 水とコンニャク粉と石灰を練りあわせて作られるが、濾
過した水を使って石灰特有のイヤなニオイをなくし味を
良くシ、離水しないのでコンニャクがヤセない。

２納豆 大豆に、いま−での水でつけこむと細菌が繁殖して水は
腐りやすいが、濾過した水では細菌の繁殖はほとんどな
く而も、納豆菌の繁殖がよい為に一般細菌がよりつかず
従来品の倍いの日持ちが良い。

３、モヤシ 豆の発芽率が良く、歩どまりが良くなる。

成長が早い。

雑菌の繁殖がみられないので臭気がない。

日持ちが良い。

本願発明は、上記に叙述したように食品加工にミネラル
水を提供し食生活と健康社会に貢献すること大なる顕著
な製法である。

手続補正書口側 昭和Ａｅ）年３月ノ３日 １、事件の表示 昭和５９年特許願第２２４８００号 ３、補正する者 事件との関係　　　　　　　出願人 ４、補正命令の日付 別紙の通り

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ミネラルおよび各種の金属元素を豊富に含有する火成岩
   類中の石英斑岩に属するアルカリ長石、石英、黒雲母な
   どの主成分を食品加工に用いる水に浸漬し水特有の溶解
   作用と各種含有金属イオンの相乗作用により酸性または
   アルカリ性水を共に中性水に移行させ、有害なアンモニ
   ア性窒素及び亜硝酸窒素等を除去、または減少させ食品
   加工の水を濾過する製法。