JPS61101255A - ロ−ラ−ミル - Google Patents
ロ−ラ−ミルInfo
- Publication number
- JPS61101255A JPS61101255A JP22123084A JP22123084A JPS61101255A JP S61101255 A JPS61101255 A JP S61101255A JP 22123084 A JP22123084 A JP 22123084A JP 22123084 A JP22123084 A JP 22123084A JP S61101255 A JPS61101255 A JP S61101255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roller mill
- rollers
- rotation
- pull ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｏ技術分野
本発明は、石灰石、砕石等を粉砕するローラーミルに関
するものである。
するものである。
０従来技術
石灰石等の鉱物を粉砕する装置としてローラーミルが広
く採用されているが、従来のローラーミルのローラーは
自由に回転可能な構造になっており、その自転のための
回転力はプルリングとの摩擦により与えられる。すなわ
ち、このローラーは、アイドラとしてプルリング内周面
を転がっていることになる。
く採用されているが、従来のローラーミルのローラーは
自由に回転可能な構造になっており、その自転のための
回転力はプルリングとの摩擦により与えられる。すなわ
ち、このローラーは、アイドラとしてプルリング内周面
を転がっていることになる。
従来のローラーミルによる粉砕産物の粒度は細かい方で
も比表面積４． ＯＯＯｃｍ２／ を程度が限度であっ
て、いわゆる微粉砕機として使用されており、これをそ
のまま用いる場合、超微粉を効率よく生産するには限界
があるとされている。
も比表面積４． ＯＯＯｃｍ２／ を程度が限度であっ
て、いわゆる微粉砕機として使用されており、これをそ
のまま用いる場合、超微粉を効率よく生産するには限界
があるとされている。
Ｏコ的
本発明は、従来のローラーミルにおける上述の超微粉砕
領域での欠点を除去するとともに、微粉砕領域における
粉砕能力をも高めた新規なローラーミルを提供すること
を目的とする。
領域での欠点を除去するとともに、微粉砕領域における
粉砕能力をも高めた新規なローラーミルを提供すること
を目的とする。
０構成
上述の目的は、ローラーを強制的に自転させて粉砕原料
に強力なすり潰し作用を与えることにより達成される。
に強力なすり潰し作用を与えることにより達成される。
以下本発明を図面に基いて説明する。
第１図は本発明を実施するための一郭様である。
図においてケーシング１内に粉砕室２が設けられており
、粉砕室２には原料供給口５が付設されている。粉砕室
下部周辺には機内に上昇気流を送るための送風ダクト４
が設けられ、この送風は図示しない送風機により行う（
彼達の排出口外に排風機を設けてもよい）。
、粉砕室２には原料供給口５が付設されている。粉砕室
下部周辺には機内に上昇気流を送るための送風ダクト４
が設けられ、この送風は図示しない送風機により行う（
彼達の排出口外に排風機を設けてもよい）。
粉砕室２の中央に垂直駆動軸５が回転可能に設けられて
おり、この駆動軸５は複数のローラー６及びプラウ７を
支持し、これらのローラー６が、ケーシング１に固定し
て取付けられたプルリング８の内周面を高速で公転する
。
おり、この駆動軸５は複数のローラー６及びプラウ７を
支持し、これらのローラー６が、ケーシング１に固定し
て取付けられたプルリング８の内周面を高速で公転する
。
ローラー６は公転とは別に減速電動機９による強制的な
自転（回転）動力を与えられている。
自転（回転）動力を与えられている。
ローラー６の自転は減速電動機９によるもののほか第２
図に示すようにローラー乙の内部にプーリーモータ９′
を組み込む方法などが可能である。
図に示すようにローラー乙の内部にプーリーモータ９′
を組み込む方法などが可能である。
原料供給口３より供給された粉砕原料はプラウ７の掻上
げ作用によりローラー６とプルリング８０間に導入され
て粉砕されるが、ローラー６が強制自転をしているので
従来型ローラーミルのアイドラー状に転がるローラーの
ときに比べて強力なすり潰し作用を受けて粉砕される。
げ作用によりローラー６とプルリング８０間に導入され
て粉砕されるが、ローラー６が強制自転をしているので
従来型ローラーミルのアイドラー状に転がるローラーの
ときに比べて強力なすり潰し作用を受けて粉砕される。
このローラー乙の自転（回転）の方向及び速度は粉砕原
料の性状や粒度、粉砕産物の粒度などの粉砕条件により
適宜選択できる。なおローラー６の自転速度は減速電動
機９（第２図ではプーリーモータ９′ ）によって定ま
るが、電源回路にインバーター（：う示せず）などを設
けて連続可変とすることもでき、回転方向もスイッチに
より容易に正逆転の切替が可能である。
料の性状や粒度、粉砕産物の粒度などの粉砕条件により
適宜選択できる。なおローラー６の自転速度は減速電動
機９（第２図ではプーリーモータ９′ ）によって定ま
るが、電源回路にインバーター（：う示せず）などを設
けて連続可変とすることもでき、回転方向もスイッチに
より容易に正逆転の切替が可能である。
粉砕された産物は、上昇気流にのって分級機１つに入り
分級回転′ｍ１１の回転（回転動力を与える電動機等図
示せず）によって生ずる遠心力により、粗粉は周壁面に
吹きつけられて壁面に沿って落下し再び粉砕される。一
方、分級された倣粉は上昇気流にのって上部の排出口１
２から排出される。
分級回転′ｍ１１の回転（回転動力を与える電動機等図
示せず）によって生ずる遠心力により、粗粉は周壁面に
吹きつけられて壁面に沿って落下し再び粉砕される。一
方、分級された倣粉は上昇気流にのって上部の排出口１
２から排出される。
ここで分級機１０は図示したもののはか、池の分級装置
を用いることも可能であり、またこの分級を排出口１２
の外部において行い、分級粗粉を再び粉砕室に戻して再
粉砕してもよい。
を用いることも可能であり、またこの分級を排出口１２
の外部において行い、分級粗粉を再び粉砕室に戻して再
粉砕してもよい。
なお１３は垂直軸５を駆動する電動機、１４はその伝導
部である。また減速電動機９（第２図ではプーリーモー
タ９′ ）への電源供給は給電装置１５から垂直軸５の
内部を経由して行う。
部である。また減速電動機９（第２図ではプーリーモー
タ９′ ）への電源供給は給電装置１５から垂直軸５の
内部を経由して行う。
０効果
上述のように、本発明によれば粉砕物に強力なすり潰し
作用が与えられるので比表面積１５，０００ｃｍ２７９
以上の超微粉産物が効率よく産出でき、また従来のロー
ラーミルに比べて５０％以上の処理能力の増加を図るこ
とができた。
作用が与えられるので比表面積１５，０００ｃｍ２７９
以上の超微粉産物が効率よく産出でき、また従来のロー
ラーミルに比べて５０％以上の処理能力の増加を図るこ
とができた。
第１図は本発明の一理様を一部断面として示す側面図、
第２図は別の態様の要部を示す部分側面図である。
第２図は別の態様の要部を示す部分側面図である。
Claims (1)
- 固定して配置されたプルリングとプルリング内を自転し
ながら公転するローラーとの間隙に固形物を装入して粉
砕し、下部の送風ダクトから送られる上昇気流によって
粉砕物を搬送し、上部の排出口から排出するローラーミ
ルにおいて、該ローラーに自転動力を与えて強制的に自
転させることを特徴とするローラーミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22123084A JPS61101255A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−ラ−ミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22123084A JPS61101255A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−ラ−ミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61101255A true JPS61101255A (ja) | 1986-05-20 |
| JPH0431741B2 JPH0431741B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=16763504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22123084A Granted JPS61101255A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | ロ−ラ−ミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61101255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106345573A (zh) * | 2016-11-03 | 2017-01-25 | 付庚有 | 一种圆锥多辊磨机 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22123084A patent/JPS61101255A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106345573A (zh) * | 2016-11-03 | 2017-01-25 | 付庚有 | 一种圆锥多辊磨机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431741B2 (ja) | 1992-05-27 |
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