JPS6110103A - プライオリテイバルブ - Google Patents

プライオリテイバルブ

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JPS6110103A
JPS6110103A JP60129090A JP12909085A JPS6110103A JP S6110103 A JPS6110103 A JP S6110103A JP 60129090 A JP60129090 A JP 60129090A JP 12909085 A JP12909085 A JP 12909085A JP S6110103 A JPS6110103 A JP S6110103A
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JP
Japan
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pin
hole
valve spool
valve
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP60129090A
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English (en)
Inventor
リチヤード・アーサー・ウイツトレン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Deere and Co
Original Assignee
Deere and Co
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Filing date
Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/07Supply of pressurised fluid for steering also supplying other consumers ; control thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • F15B13/022Flow-dividers; Priority valves
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/14Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
    • G05D16/18Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from an external source
    • G05D16/187Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from an external source using pistons within the main valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2514Self-proportioning flow systems
    • Y10T137/2521Flow comparison or differential response
    • Y10T137/2524Flow dividers [e.g., reversely acting controls]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/265Plural outflows
    • Y10T137/2663Pressure responsive

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、液圧作動機関と液圧源との間の液の流れを制
御するためのプライオリテイバルブ(Priority
 Valve)  に関する。
技術的背景 多くの農業用及び工業用オフロード車輛においては、ス
テアリング装置などの主液圧作動機関(Priorit
y Function)が常に作動液を得られるように
するため、プライオリティバルブが動力供給液圧システ
ム(power−on−demand system 
)内で使用されている。そのようなシステムにおいて、
もし車輪が道路の縁石やわだちに会い、主液圧作動機関
がポンプの供給できるよりも大きな圧力を要求するよう
な場合、主液圧作動機関が失速するのが普通である。こ
れが起ると、主液圧作動機関の前後での差圧は苓となり
、プライオリテイバルブは副液圧作動機関への液流を遮
断する。この問題九対処するための近年の方法では、ば
ね里のためのオリフィスパイロット流とパイロットライ
ンレリーフバルブを設けている。レリーフバルブは主液
圧作動機関のための最大必要圧力よりも關くポンプの最
大圧力よりも小さい値に設定される。
しかし、このレリーフバルブ及びオリフィスパイロット
流は、ノイズが増し、失速時における動力損失が瑠し、
また幾つかのステアリング装置への応用例においてtよ
、失速時すなわちロック位置にあるときに、ゆっくりと
したステアリング車輪が続くといった欠点がある。
発明の摘要 本発明は、以上の点に鑑み、オリフィスパイロット及び
レリーフバルブを用いずに、しかも、主液圧作動機関の
失速によりプライオリティバルブ前後の差圧が零になっ
ても副液圧作動機関には液を流すことができるようにし
たプライオリテイバルブを提供することを目的としてい
る。
すなわち、本発明に係るプライオリテイバルブは、液圧
作動機関及び液圧源間の液流を制御するためのプライオ
リテイバルブであって、第1及び第2の孔を有するハウ
ジングと;液圧源を第1の孔に連通する入口通路及び第
1の孔を液圧作動機関に連通する出口通路と;第1の孔
内に設けられて、該孔内を第1の端部側と第2の端部側
に分割するバルブスプールで、第1の端部側及び入口通
路に常に連通されている環状溝を有し、入口通路から出
口通路へ液が流れるのを阻止する第1の位置と、入口通
路から出口通路へ液が流れるのを許容する第2の位置と
の間で可動のバルブスプールと;第2の孔内に可動なる
ようにして設けられ、第1の孔内に位置する拡大端部な
有するピンと;バルブスプールを第1の位置に、また、
ピンをバルブスプールに向けて付勢する偏倚手段と;液
圧源に連通されている主液圧作動機関を第1の孔の第2
の端部側に連通するロード信号通路とを有し、ロード信
号通路及び入口通路間の差圧の減少によりバルブスプー
ルが第1の位置に向けて付勢され、ロード信号通路及び
入口通路間の差圧の増大によりバルブスプールが、第1
の孔の第1の端部側内の液圧の影響の下、第2の位置へ
動くのを許容するようにされており、主液圧作動機関が
液圧源が供給できる最大圧力値に近づく圧力を必要とす
るときに、ピンの拡大端部がバルブスプールに接触して
該スプールを第2の位置に向けて動かすようにされてい
ることを特徴とする。
本発明に係るプライオリテイバルブは上述のような構成
を有するものであり、従来のプライオリテイバルブに設
けられていたオリフィスパイロット及びレリーフバルブ
なしに、主液圧作動機関の失速する場合でも、副液圧作
動機関には作動液を流すことができ、従って所期の目的
を達成するこ゛とができる。
実施例 以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。
第1図には、不発明の一実施例に係るプライオリテイバ
ルブ10の断面図が示されている。該バルブ10は図示
のように液圧回路内に設定されている。この回路は、定
量若しくは可変容量のポンプなどの液圧源12を含んで
おり、加圧液を1以上(図中には、1つのみ示す)の浸
先又は主液圧作動機関12及び少なくとも1つの副液圧
作動機関に供給する。大部分の農業用や工業用のオフロ
ード車輛においては、ステアリング装置が通常、主液圧
作動機関の1つであり、以下において主液圧作動機関1
4と称する。副液圧作動機関16には、ヒツチや補助モ
ータを作動させる液圧シリンダがある。
プライオリティバルブ10は、主液圧作動機関14の下
流側で、副液圧作動機関16の上流1111にある。プ
ライオリティバルブ10はハウジング18す有し、該ハ
ウジングには第1及び第2の孔20゜22が設けられて
いる。更に、ばね室24が第2の孔22と同軸状に設け
られており、ドレン通路26を介してリザーバ28に連
通されている。組立のため、ハウジング18はそれぞれ
第1の孔20及びばね室24の一端部を閉じる一対のプ
ラグ60゜52を有している。
第1の孔20は入口通路54によって液圧源12に、ま
た、出口通路56によって1iill液圧作動磯関16
に連通されている。第1の孔20内にはバルブスプール
58が設けられており、核化20の第1及び第2端部4
0,42間で可動とされている。
バルブスプールろ8は第2端部421111+に形成さ
れた内孔44と、該孔内に設けられたスナップリング4
6と、外周面に形成された環状溝48とを廟している。
環状溝4Bは常に入口通路54に連通されており、また
、通路49を介して第1の孔20の第1の端部に連通さ
れている。従って、液圧源12からの液圧がバルブスプ
ール58の面にかかる。通路50は絞り51を有してお
り、敵の第1端部40への出入りを許容している。バル
ブスプール58は、入口通路54から出口通路56へ流
れるのを阻止する第1の位置から、それらの間C)流れ
を許容する第2の位置との間で動くことかできる。
ビ150が第2の孔22内に設けられており、それぞれ
第1の孔20及びばね室24内に伸ひている第1及び第
2の拡大端部52,54を有している。拡大端部52,
54は第2の孔22内でのピン50の動きを制限する。
好ましくは第1及び第2の端部52,54を除くピン5
0の直径は第2の孔22の内径とほぼ等しくして核化を
通って液が流れろのを防ぐ。ある程度は、液がピン50
に沼ってばね室24へ流れ、それが通路26を通ってリ
ザーバ2Bへ流れることは予想される。これに関し、ピ
ン50に1以上の環状溝56を設け、ピンのまわりを通
る液を滞溜させてピン50のまわりを通る液洩れ及びピ
ン50の摩擦力の減少を最少にする。
プライオリティバルブ10はまた、バルブスプール5B
及びピン50の拡大端部52間に設定された第1ばね5
8を有している。第2のばね60がばね室24内にピン
50の第2拡大端部54に当接するように設けられてい
る。このばね60は第1のばねよりも予応力を太き(さ
れている。従って、孔20の第1端840内に加圧され
た液がない場合には、ピン50を第1の孔20内で左方
に偏倚する。また、ピン50の第1拡大端部52はバル
ブスプール58の内孔46内に入り、スナツグリング4
6に当接してバルブスプール58を右方へ押圧するよう
なサイズとされている。これは、第1ばね5Bの力との
組合せにおいて第2端部42内の圧力が、第2ばね60
0力より太き(なると生じる。
プライオリティバルブ10は、主液圧作動機関14を第
1の孔20の第2端部に連通ずるロード信号通路62を
有している。通路62内の液圧は通常は入口通路54内
の圧力より低いか、それに等しい。それは、主液圧作動
機関14の構造がオリフィスを形成して、ポンプ12と
ロード信号通路62との間で圧力差を生じるからである
。機関14への液流がないと、その圧力降下は零になる
機関14が最大の液流を必要とするときは、同機関での
圧力降下は比較的小さく、また、バルブスプール5Bは
機関14前後での流れ抵抗がほとんどないためにバルブ
スプール58は第1の位置にとどまる。この位置におい
て、入口通路54と出口通路56との間の開口には大ぎ
く、従って主液圧作動機関14への液供給は最大限とな
る。機関14で液圧源12からの液供給の必要が最大限
のものより小さくなると、機関14前後での圧力差は増
大し又、バルブスプール5Bが右方へ動(。
それにより、入口通路からの液流は出口通路56へ流れ
るようになる。
ステアリング用車輪の少なくとも−万が、わだちに入っ
たり、道路の縁石や岩などに出合うと、主液圧作動機関
は液圧源12か供給できる最大圧力値に近い、またはそ
れを越えた圧力を必要とする。そのような状況において
は、信号通′efI62内の圧力は所定の値以上に壇太
し、ピン50の第1端部52上に加わるその圧力は第1
ばね5Bの力とともに第2ばね60の力に打ち克ち、ピ
ン50を右方へ動かす。ピン5゛0はそこでスナップリ
ング46に当接し、バルブスプール5Bを右方へ押圧す
る。このような動きは、主機関14が失速し。
た場合に、副機間16と液圧源12との間の通路を開く
。主機関14が失速せずにロード信号通路62内の信号
圧力が極めて高い状態となった場合は、ピン50が右方
へ動(が拡大端部52がリング46に接触しない程度の
状[有]となる。
第1及び第2のばね58 、60は、ピン50の長さ、
第1の孔20の長さ及びバルブスプール5Bの長さとと
もに変えることができる。これらの部品のサイズ等を決
めることにより、どれだけの圧力で第1拡大端部52が
スナップリング46に接触してバルブスプール58を右
方へ動かすかを決めることができる。ビ150がバルブ
スプール5Bを、主液圧作動機関14の必要とする最大
圧力より高く且つ液圧源12の最大圧力より低い圧力で
右方へ動かすように、各部品のサイズを決めることがで
きる。そのようにして、ピン50は通常のレリーフバル
ブ及びパイロットオリフィスの代りの作用をなす。
第2図に示す他の実施例に係るプライオリティバルブ1
0′はばね室24を含まない点で、第1図のものと異な
る(第1の実施例におけるエレメントに対応するエレメ
ントには同じ診照査号にダッシュを付けて示しである)
。この実施例においては、第2のばね60′がピン50
′の第1の端部52′と第1の孔20の右側端面との間
に設けらnている。更に、ピン50′は細長く、その右
端部近くの外周面に環状溝64が形成さ1tている。環
状溝64はピノ50’か左方へ動くと、溝64の右91
11面68がセットねじ66と当接してピン50′が更
に圧へ動くのを阻止する。要するに、溝64及びねじ6
6は停止部材として第1図に示したピン50の拡大端?
弗54と同じ穀能をなす。ピン50′はまた、右端に溝
67を有しており、溝64にある液がリザーバ28に排
出されろようにする。更に、小さな寸法のプラグ52′
が第2の孔22′を踏射するのに使われている。また、
流路49はな(、その代りにバルブスプール58′の外
表面に通路70が設けられている。これらの幾つかの相
違点は別にして、プライオリティバルブ10′の作動は
バルブ1oと同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、不光明に係るプライオリティバルブの断面図
; 第2図は、他の実施例に係るプライオリティバルブの断
面図;である。 10・・・・・・プライオリテイバルブ14・・・・・
・主液圧作動機関 16・・・(副)敵用作動機関18
・・・・・ハウジング   20・・・・・第1の孔2
2・・・・・・第2の孔   24・・・・・ばね室5
4・・・・・入口通路    56・・・・出口通路5
B・・・・・・バルブスプール 40 ・・・第1の端
部側42・・・・・・第2の端部側  44・・・・内
 孔46・・・・・・停止部材    48・・・環状
 溝50・・・・・・ピ  ン 58.60・・・・・偏倚手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 液圧作動機関及び液圧源間の液流を制御するた
    めのプライオリテイバルブにおいて、 第1及び第2の孔を有するハウジングと; 液圧源を第1の孔に連通する入口通路及び第1の孔を液
    圧作動機関に連通する出口通路と;第1の孔内に設けら
    れて、該孔内を第1の端部側と第2の端部側に分割する
    バルブスプールで、第1の端部側及び入口通路に常に連
    通されている環状溝を有し、入口通路から出口通路へ液
    が流れるのを阻止する第1の位置と、入口通路から出口
    通路へ液が流れるのを許容する第2の位置との間で可動
    のバルブスプールと; 第2の孔内に可動なるようにして設けられ、第1の孔内
    に位置する拡大端部を有するピンと;バルブスプールを
    第1の位置に、また、ピンをバルブスプールに向けて付
    勢する偏倚手段と;液圧源に連通されている主液圧作動
    機関を第1の孔の第2の端部側に連通するロード信号通
    路とを有し、 ロード信号通路及び入口通路間の差圧の減少によりバル
    ブスプールが第1の位置に向けて付勢され、ロード信号
    通路及び入口通路間の差圧の増大によりバルブスプール
    が、第1の孔の第1の端部側内の液圧の影響の下、第2
    の位置へ動くのを許容するようにされており、主液圧作
    動機関が液圧源が供給できる最大圧力値に近づく圧力を
    必要とするときに、ピンの拡大端部がバルブスプールに
    接触して該スプールを第2の位置に向けて動かすように
    されているプライオリテイバルブ。
  2. (2) 偏倚手段が第1及び第2のばねを有し、第1の
    ばねがバルブスプールとピンとの間に設定されている特
    許請求の範囲第1項に記載のプライオリテイバルブ。
  3. (3) 第2のばねが、第1のばねよりも大きい予応力
    を有している特許請求の範囲第2項に記載のプライオリ
    テイバルブ。
  4. (4) バルブスプールに第1の孔の第2端部側に面し
    て開口する内孔が設けられ、第1及び第2のばね及びピ
    ンの拡大端部が該内孔の中に設定されている特許請求の
    範囲第2項に記載のプライオリテイバルブ。
  5. (5) スナツプリングがバルブスプールの内孔の内壁
    のピンの拡大端部と第2の孔との間に位置に設定されて
    おり、ロード信号通路内の圧力が所定値を越えてピンに
    加わるその圧力並びに第1のばねの力により生じる力が
    第2ばねの力以上になると、ピンの拡大端部がスナツプ
    リングに当接してバルブスプールを第2の位置に向けて
    動かし、それにより上記液圧作動機関に液が流れるよう
    にした特許請求の範囲第4項に記載のプライオリテイバ
    ルブ。
  6. (6) ピンがその外周面に少なくとも1つの環状溝を
    有し、該溝が当該ピンのまわりの液を滞溜させ、それに
    より、該ピンに沿つて生じる液洩れ及びピン上の摩擦力
    の減少を最小にするようにした特許請求の範囲第1項に
    記載のプライオリテイバルブ。
  7. (7) ピンが、その外周面に複数の間隔をあけた環状
    溝を有している特許請求の範囲第6項に記載のプライオ
    リテイバルブ。
  8. (8) ピンが第1の孔内に動くのを制限する停止部材
    が設けられている特許請求の範囲第1項に記載のプライ
    オリテイバルブ。
  9. (9) 偏倚手段が第1の孔の中に設定された第1及び
    第2ばねからなる特許請求の範囲第1項に記載のプライ
    オリテイバルブ。
  10. (10) バルブスプールの環状溝が、該スプールに設
    けられた通路によつて第1の端部側に連通されており、
    該通路はそこを流れる液の量を制限する絞りを有してい
    る特許請求の範囲第9項に記載のプライオリテイバルブ
  11. (11) 1つの主液圧作動機関と少なくとも他の1つ
    の副液圧作動機関とを含む液圧作動機関及び液圧源間の
    液流を制御するためのプライオリテイバルブであつて、
    主液圧作動機関が当該バルブの上流側に、副液圧作動機
    関が下流側に接続されるようになされたプライオリテイ
    バルブにおいて、第1及び第2の孔並びに弟2の孔に連
    通され且つリザーバに連通されているばね室を有するハ
    ウジングと; 液圧源を第1の孔に連通する入口通路及び第1の孔を副
    液圧作動機関に連通する出口通路と;第1の孔内に設け
    られて、該孔内を第1の端部側と第2の端部側に分割す
    るバルブスプールで、第1の孔の第2の端部側に面する
    内孔、内孔の内壁に設けられた停止部材、第1の端部側
    及び入口通路に常に連通されている環状溝を有し、入口
    通路から出口通路へ液が流れるのを阻止する第1の位置
    と、入口通路から出口通路へ液が流れるのを許容する第
    2の位置との間で可動のバルブスプールと; 第2の孔内に可動なるように設けられたピンで、バルブ
    スプールの内孔内に位置する第1の拡大端部及びばね室
    内に位置し、当該ピンの動きを制限する第2の拡大端部
    を有するピンと; 第1の孔内でバルブスプールとピンの第1の拡大端部と
    の間に位置し、バルブスプールを上記第1の位置に向け
    て付勢する第1のばねと;ばね室内に設けられ、ピンの
    第2の拡大端部に係合して該ピンを第1の位置に向けて
    付勢する第2のばねと; 液圧源に連通されている主液圧作動機関を第1の孔の第
    2の端部側に連通するロード信号通路とを有し、 ロード信号通路及び入口通路間の差圧の減少によりバル
    ブスプールが第1の位置に向けて付勢され、ロード信号
    通路及び入口通路間の差圧の増大によりバルブスプール
    が、第1の孔の第1の端部側内の液圧の影響の下、第2
    の位置へ動くのを許容するようにされており、主液圧作
    動機関が液圧源が供給できる最大圧力値に近づく圧力を
    必要とするとき、ピンの第1の拡大端部がバルブスプー
    ルの停止部材に接触して該スプールを第2の位置に向け
    て動かすようにされているプライオリテイバルブ。
JP60129090A 1984-06-15 1985-06-13 プライオリテイバルブ Pending JPS6110103A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US621359 1984-06-15
US06/621,359 US4556078A (en) 1984-06-15 1984-06-15 Priority valve

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JP60129090A Pending JPS6110103A (ja) 1984-06-15 1985-06-13 プライオリテイバルブ

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JP (1) JPS6110103A (ja)
AU (1) AU4329685A (ja)
BR (1) BR8502850A (ja)
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