JPS61100733A - エレクトロクロミツク表子素子の駆動方法 - Google Patents

エレクトロクロミツク表子素子の駆動方法

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Publication number
JPS61100733A
JPS61100733A JP59221285A JP22128584A JPS61100733A JP S61100733 A JPS61100733 A JP S61100733A JP 59221285 A JP59221285 A JP 59221285A JP 22128584 A JP22128584 A JP 22128584A JP S61100733 A JPS61100733 A JP S61100733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coloring
voltage
density
segment
constant
Prior art date
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Pending
Application number
JP59221285A
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English (en)
Inventor
Yoshiro Mori
森 善郎
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP59221285A priority Critical patent/JPS61100733A/ja
Publication of JPS61100733A publication Critical patent/JPS61100733A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はエレクトロクロミック表示素子(zcD)の駆
動方法に関するものである。
〔従来の技術] 従来、KODの駆動時に生じる表示パターン又はセグメ
ント間の着色濃度ムラを小さくすることを目的とする駆
動法として定電流駆動法が知られている。各セグメント
に各々定電流源を配して、着色時に定電流源より、着色
させるセグメントに一定時間、電流t−流すことによっ
て、各セグメントに一定量の電荷を注入する。各セグメ
ントに同一の電荷ケ注入することによって、各セグメン
ト間着色濃度のバラツキを小さくしていた。
〔発明の解決しようとする問題点〕
KODは電気化学反応によって着消色するため、周囲温
度が低い場合、Fi(!Dの応答速度が遅くなりまた、
周囲温度が高い場合、E(!DのL答速度が速くなる等
の温度依存性の大きいことは知られている。
この温度依存性の大きい素子を広い実用温度範囲で定電
流駆動する場合、設定電流値を低温側に合せるため、注
入時間を長くすることによって所要の電荷量がセグメン
トに注入される。
このため使用頻度の高い常温付近でHOODの持ってい
る本来の特性よりも応答速度が遅い結果となってしまう
また、一般には電源として冗電圧源(電池、定電圧源)
の方が定電流電源よりも入手し易い。
定電流電源は、一般には定電圧源よシ作成し、かつ定電
流性を維持す為ため一部の電力を定電流回路中に熱とし
て放出する。そのため定電流によるEODの駆動は定電
圧によるRODの駆動よりも消費電力が大きくなる。
定電流方式によるEODの駆動の場合、各表示セグメン
トの面積が等しいか又は一定比率になっており、その面
積に対応した電流値に設定されている。同一セグメント
数でも各セグメント間の面積比率が変化した場合一定の
着色熟度に保つことはむずかしい。特に定電流駆動IC
を作った場合、同−ICで駆動するとすnは新しいデザ
インに対しては非常に大きい制限が付けられてしまう。
また、着色動作後、着色すべき表示セグメントを同志を
短絡して、各表示セグメント間の着色濃度ムラを防止す
ることも提案されていたが、濃度が均一化するのに時間
がかか9、低着色のセグメントがあるとこれに引かれる
ため全体が低着色になる傾向があった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は定電V、着色および定電圧着色時に生ずる問題
点を解決すべくなされたものであり、少なくとも2以上
の表示電極と、主たる発色物質としてタングステン酸化
物を有するKCDの駆動方法において、直流定電圧源と
着色電位側にバイアスされた交流電圧源とを用い、着色
時に直流定電圧を印加後、着色電位側にバイアスされた
交流電圧を印加することを特徴とするInCDの駆動方
法である。
本発明の直流定電圧源としては、通常の定電圧電源のみ
でなく、電池を使用することもできる。交流電圧源の波
形は短形波、サイン波及びその他の交流波形等いずれも
使用できるが、駆動回路への組込みという点から短形波
が好ましい。交流のバイアス値は目的の濃度に着色され
几表示極の電位に設定することが好ましい。
〔作用〕
本発明による駆動電圧波形を第1図に示す。
着色電圧Vc f設定時間T1  だけ印加することに
よって、KCDの表示電極は初期の設定看色濃度に近い
ところに着色される。ここまでは通常の定電圧着色と同
じである。
この着色方法では表示セグメントの大小や使用時の温度
状況により、設定濃度とは異った濃度になることがある
そこで濃度調整を目的として時間T鵞  の間、設定濃
度へ調整するため交流電圧を印加する。
この交流電圧印加によシ設定値よシ濃いセグメントは薄
く、設定値より薄いセグメントは濃くなり、セグメント
間および素子間の11に度バラツキは小さくなる。
又、高温においても、低温においてもほぼ同等の着色濃
度が得られる。
この着色電圧Vc は、表示極のエレクトロクロミック
(EC)物質、対極物質により異なるがwo3の場合、
通常1.5v程度でよく、着色電圧印加時間TIFl、
表示セグメント面積、着色濃度、リード抵抗等により1
1秒乃至1分程度となる。
この着色の後に続く濃度調整の電圧としては希望の着色
濃度での表示極が対極に対して有している電位にほぼ等
しい直流電圧に、交流電圧を重畳した電圧を用いればよ
く、この印加時間T鵞  は前述’r=  の1〜10
倍程度とされればよい。この直流電圧v1  はEC物
質がWO3の場合一般的には一1v前後であり、交流電
圧V、  は5〜30Hzで±IIL05〜CL4v程
度とされる。
これは、5Hz未満では着消色動作を繰シ返すことが目
立ちやすくなり、30Hg  t−越えると消費電力が
増加し、繰シ返し着消色によるEC物質の劣化を生じ寿
命を短かくする傾向があるためであり、aosv未満で
は交流を印加する効果がほとんどなく、逆にrJ、、4
Vf越える七EC物質の着消色動作による寿命の低下が
大きくなるため好ましくない。
〔実施例〕
ガラス基板に工T01に形成し、WO3膜を形成した表
示極基板と、ガラス基板上に工TOi形成し、V110
13とwtsoasとアセチレンブラックとフッ素樹脂
による対極を形成した対極基板とを1MのLi0104
 ’i混入したプロピレンカーボネート溶媒と多孔質背
景板を介して周辺ンールしてECDを形成した。
このECDi用いて以下に示す駆動を行った。
実°施例1 このKODを用い、第2図の駆動回路で駆動を行った。
第2図において着消色は、ROD(1)の表示セグメン
ト(2)に接続されたトランジスタ(3)、(4)の内
、トランジスタ(3)t−オンとしトランジスタ(4)
1にオフとすることによりKCDの表示セグメントは対
極(5)に対して負又は同電圧にされその表示セグメン
トh消色する。逆にトランジスタ(3)をオフとし、゛
   トランジスタ(J)をオンとすることによシ表示
セグメントにはほぼ−Vcが印加され着色する。一方こ
のトランジスタ(3)、(4)の出力はトランスファー
ゲー)(63’Th介して交流電圧源(7)に接続され
ている。
この駆動回路を用いて、表示セグメントに泗色時に−1
,5ViT1  =0.5秒間印加し渇色した。次いで
5H2vp−p=[L4vの交IN、 4i、圧源(7
)に接続されたトランスファーゲート(6)i’I’、
=2秒間オンして表示セグメントに直流−1v1交流V
、p= Q、4 Vの電圧を印加してC度調整を行った
この結果、継続して着色状態の表示セグメントも消色か
ら着色状態に変化した表示セグメントもほぼ均一の着色
濃度となり、ECDの寿命に悪影141ケ与えなかった
実施例2 交流電圧源の周波数1i10H2とした外は実施例1と
同様にして駆動した結果、はぼ均一な看色#度となり、
寿命にも影響を与えなかった。
実施例3.4 第3図の駆動回路で駆動?行った。
第3図において着消色は、Fi(3D(11)の表示セ
グメント(12)に接続されたトランジスタ(13)、
(14) oオンyryttCx j)第2図と同様に
着消色する。この着色した表示セグメントは次いでFi
 CD (11)の対!(15)に接続されている交流
電圧源(17)から交流電圧を印加する。
この駆動回路を用いて実施例1.2と同様に肴色時−1
,5V t−α5秒間、濃度調整時に直流−1v、交流
5Hz及び10Hz  Vp−p=a4V、2秒間印加
したところはは均一の着色像度となり寿命にも影響がな
かった。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明は着色濃度調整用として交流電圧源
を付加したので、各セグメント間に生じる着色濃度ムラ
を小さくできる。
また単−KCDのみならず、着色応答時間の異なるQ数
のFiCDi並列表示する場合の、ECDパネル間のム
ラは交流電圧のバイアス値に対応した濃度に近ずくよう
になシ、結果として、濃度ムラが小さくなる。
また、交流電圧によって決まる濃度を目ざすようになっ
ているから、周囲温度が変化した場合でも最終表示濃度
が一定となるため、実質的に温度補償の効果もある。
これにより、温度が異なる状況で着色し念セグメントが
全てほぼ同一の着色ar!Lt:もたせることができ、
ECUの長所であるメモリー性を生かした表示において
も着色濃度ムラを生じない。又定電流駆動のように常温
乃至^温時の青色速度を損なわないので、見た目に速い
着色が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のFiODのホ動波形を示した波形図で
ある。 第2図は実施例1を示した回路図である。 第3図は実施例25c示した回路図である。 KCD            :1    11表示
セグメント:2.12 トランジスタ :3,4,13.14 対極     :515 fば冥、A      元48貸沿、、、 、 (名−
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2以上の表示電極と、主たる発色物質
    としてタングステン酸化物を有するエレクトロクロミッ
    ク表示素子の駆動方法において、直流定電圧源と着色電
    位側にバイアスされた交流電圧源とを用い、着色時に直
    流定電圧を印加後、着色電位側にバイアスされた交流電
    圧を印加することを特徴とするエレクトロクロミック表
    示素子の駆動方法。
JP59221285A 1984-10-23 1984-10-23 エレクトロクロミツク表子素子の駆動方法 Pending JPS61100733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188036A (ja) * 2005-12-14 2007-07-26 Casio Comput Co Ltd エレクトロクロミック表示装置及び表示駆動装置
JP2007293236A (ja) * 2006-03-28 2007-11-08 Casio Comput Co Ltd エレクトロクロミック表示装置及び表示駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007188036A (ja) * 2005-12-14 2007-07-26 Casio Comput Co Ltd エレクトロクロミック表示装置及び表示駆動装置
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