JPS61100612A - 焼却用廃棄物の投入量計測装置 - Google Patents

焼却用廃棄物の投入量計測装置

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JPS61100612A
JPS61100612A JP22319884A JP22319884A JPS61100612A JP S61100612 A JPS61100612 A JP S61100612A JP 22319884 A JP22319884 A JP 22319884A JP 22319884 A JP22319884 A JP 22319884A JP S61100612 A JPS61100612 A JP S61100612A
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JP
Japan
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waste
detection
chute
input amount
incinerator
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JP22319884A
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English (en)
Inventor
Yutaka Yoshida
裕 吉田
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F13/00Apparatus for measuring by volume and delivering fluids or fluent solid materials, not provided for in the preceding groups
    • G01F13/001Apparatus for measuring by volume and delivering fluids or fluent solid materials, not provided for in the preceding groups for fluent solid material
    • G01F13/005Apparatus for measuring by volume and delivering fluids or fluent solid materials, not provided for in the preceding groups for fluent solid material comprising a screw conveyor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、焼却炉に投入される廃棄物の投入量計測装
置に係わり、特に、焼却炉の燃焼制御を効率良く行える
ように、廃棄物の瞬間投入量を計測可能とCた焼却用廃
棄物の投入量計測装置に関するものである。
〈従来技術〉 廃棄物を燃焼処理する焼却炉では、熱効率や排ガス処理
などの観点から、燃焼系の適切な制御を行う必要があり
、殊に、投入される廃棄物の量は、燃焼制御Iζ怠ける
負荷として管理されるべき要素であるから、これを適確
に把、握する計測手段が必要である。
従前におけるこの種の計測手段としては、例えif、焼
却炉内に発生する二酸化炭素濃度や。
残留する酸素の濃度、あるいは蒸気量などを測定するこ
とにより、間接的に廃棄物投入量を推量するようなもの
が知られている。そして、この推量された投入量情報に
基づき、燃焼温度のフィードバック制御を行っていた。
しかしな□がら、このような従前の計測手段では、焼却
用廃棄物の投入量を、直接的には計測すること、ができ
ず、廃棄物の燃焼時における測定データに基づき間接的
に推量するものであるので必然的に測定データが一定時
間経過後に得られることとなり、これに応じて燃焼制御
系の応答゛速度は、遅くならざるを得す、結果的に十分
に高い燃焼効率を実現できなかった。
一方、焼却用廃棄物を、計量器などを用いて直接的に計
量して、この計測データに基づき燃焼制御を行うという
手法も考えられるが、廃棄物には、腐敗物や汚泥物が混
在しているので、かかる手法は、計量器の耐久性の問題
もさることながら計量器への廃棄物の付着等を考慮する
と、測定精度の向上に期待が持てず、高効率の燃焼制御
を行うという観点からは、側底採用し難いものであつた
く目的〉 この発明の目的は、上記従来技術に基づ(燃焼制御系の
応答性の悪さEよる燃焼効率の問題点に鑑み、焼却炉に
導入される焼却用廃棄物の瞬間投入量を非接触物体検知
手段を用いて、非接触状態で計測可能とすることにより
、上記欠点を除去して、優れた応答性にて、精度良く燃
焼制御を行い、もって、高効率の燃焼を達成できる焼却
用廃棄物の投入量計測装置を提供せんとするものである
く構成〉 上記目的に沿う第一の発明の構成は、焼却炉に投入され
た焼却用廃棄物を、その検知ビームが+n行n列のマト
リクス配列となるようにシュート内に対向配置された複
数の非接触物体検知素子対から成る非接触物体検知手段
により検知し、この非接触物体検知手段から得られる検
出信号に基づき、廃棄物の瞬間投入量を、投入量演算手
段中での、所定の算出式に従う演算処理の実行により算
出することを要旨とし、さらに、第二の発明の構成は、
第一の発明における瞬間投入量の算出式において、廃棄
物のシュート内の通過速度を、各通過点毎に異なるもの
として取扱うことを要旨とするものである。
〈実施例〉 第2図に示すように、焼却炉5の上部には、給塵機4が
設けられ、この給塵機4は、その上方にクレーンのパケ
ット7が臨むホッパ6とこのホッパ6に連結される搬送
部8とから成って;      いる。そして、給!u
機4の末端部と焼却炉5の上端部との間には、中空角柱
状のシュート3が介装されている。またシュート3内に
は、廃棄物1を検知する複数の非接触物体検知素子対と
しての光電変換素子対2が、その検知ビームとしての光
軸がm行n列のマ) IJクス配列となるように対向配
置されている。
各光電変換素子対は発光部2a、2Cと受光部2b、2
dとから構成され、その光軸はシュート3を横断して、
互いに交叉している。なお、シュート3には、発光部2
aからの光線を受光部2bに到達させるべ(、光透過窓
9が設けられている。
第1図は光電変換素子対2a、2b、2G、2dから成
る非接触物体検知手段10の詳細を示すものであり、シ
ェード3内には、対向する二つの側壁3a、 3bにm
組の光電変換素子対2a、 2bが横一列に対向配置さ
れ、この両側壁3a、3bと直交する他の二つの側壁3
’% 3dにn組の光電変換素子対2c、2dが横一列
に対向配置されている。そして、各光電変、換素子対2
a、2b、2c、2dの光軸の交叉点であって、m行n
列のマトリクス座標により特定される格子点は、廃棄物
1の存否を検知すル検知領域となっている。
各光電変換素子対2a 、2b、2c、 2dはそれぞ
れマトリクス検知部13に接続され、このマトリクス検
知部13は、マイクロプロセッサなどで構成される投入
量演算手段11に接続されているうなお、図中の矢印W
は、廃棄物1の落下方向を示す。
上記構成において、給塵機4の搬送部8から繰出される
廃棄物1は、シェード3を通過して、焼却炉5内に落下
する原、その途中で光電変換検出手段10によりその存
否が検知される。この場合、光電変換素子対2a、2b
、2c、2dの光軸の交叉点である検知領域としての各
格子点においては、マトリクス検知部13により一定の
サンプリング時間毎に検知ビームとしての光軸の遮断が
一斉に検知される。例えば、第1図に示されるように、
廃棄物1がマトリクスのi1行j1列の格子点12で規
定される検知領域を通過する際には、m行に配列された
受光部2bのうち第1番目のものと、n列に配列された
受光部2dのうち第11番目のものとが検知ビームの遮
断を検出して検出信号Skを出力する。
この検出信号Skは、廃棄物lの存否に対応して、「1
」または「0」の値をとる関数を表わすものとして、投
入量演算手段11に人力される。。
の算出式、すなわち廃棄vJ1の瞬間投入量を算出する
式に従う演算処理を実行するものである。
ここで、f (i、 j)は、上述のように廃棄物1の
存否に応じて「1」または「0」の値をとる関数、Vは
各格子点で規定される検知領域を通過する廃棄物1の平
均速度、Aは各格子点を囲む検知領域の面積、つまり、
各光電変換素子対2の光軸が囲む最小単位の面積をそれ
ぞれ表4プしている。
より算出される結果は、廃棄物1の各時点での瞬間投入
量に対応する、該廃棄物の瞬時体積流量を表わすことと
なり、これに基づいて、燃焼制御系により焼却炉の温度
調整などが行われる。
かくして、燃焼制御系は、廃棄物1の投入量が刻□々と
変化するような場合でも即座にこれに応答して、制御を
行うことができる。
上記算出式においては、廃棄物1のシュート3内での通
過速度Vは、各格子点12で規定される検知領域につい
て同一のものとして扱ったが、それi各検知領域ごとに
異なる値をとることが判明している場合には、そのよう
な異なる値を実験により定めて、これを設定するように
しても上記算出式は成立するものである。
大きさに応じて、それがシュート断面の各位置ごとに異
なる速度で落下する傾向が知られているので、上述のよ
うに、各検知領域について異なる通過速度の設定が可能
であることの実益は大である。
詳述するまでもないが、投入量演算手段11には、上記
算出式の演算を実行する機能の他、廃棄物1の通過速度
マや光軸が囲む最小単位の面IAなどを記憶する機能も
含まれているものである。
なお、上記実施例においては、非接触物体検知手段10
を構成する非接触物体検知素子対として、光電変換素子
を用い良が、これ以外にも、例えば、レーザ送受信素子
、超音波送受信器、微弱電波送受信器等の各種のものが
適用され得るものである。
すなわち、検知ビームの遮断の有無により物・体の存否
を検知し得る手段は全てこの明細書でいうところの非接
触物体検知手段に包含される。
〈発明の効果〉 以上のように、第一の発明によれば、焼却用廃棄物を焼
却炉に向けて通過させるシュート内に、マトリクス状に
配列された非接触物体検知素子対から成る非接触物体検
知手段を設けて、そこを通過する廃棄物の存否をマトリ
クスの交叉点で規定される各検知領域ごとに非接触で検
知し、所定の算出式に基づいて廃棄物の瞬間投入量i算
出できるようにしたことにより、廃棄−の、焼却炉べの
瞬間−投入量に応じて即座に燻焼制御を行うことができ
るので、応答性の高い高精度の燃焼制御ができ、しかし
て、郷却炉の燃焼効率を格段に向上させることができる
という優れた効果が□奏される。
しかも、各検知領域ごとの、廃棄物存否の検知か非接触
で行われるので、測定系が、廃棄物か4の影響を受けて
腐蝕したり、汚損したりしないという利点がある。
さらに、第二の発明によれば、廃棄物の瞬間投入量の算
出に際して、廃棄物のシエー°ト内4ζおける通過速度
を各検知領域ごとに異なる値に設定できるようにしたの
で、第一の発明の効果に加えて1mm副制御一層高精度
になるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示すfロック図
、第2図は、焼却炉及びその周辺の構成を示すプロッ夛
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給塵機4と焼却炉5との間に介装され、該給塵機
    からの焼却用廃棄物1を該焼却炉へ向けて通過させるシ
    ュート3と、 シュート3に取付けられ、その検知ビームが交叉してm
    行n列のマトリクス配列となるように対向配置された複
    数の非接触物体検知素子対2a、2b、2c、2dを含
    み、該シュート内を通過する廃棄物1を検知して、該検
    知ビームの交叉点であってm行n列のマトリクス座標に
    より特定される各格子点での廃棄物1の存否を表わす検
    出信号Skを出力する非接触物体検知手段10と、非接
    触物体検知手段10からの検出信号Skに基づく演算処
    理を実行して、廃棄物1の瞬間投入量を算出する投入量
    演算手段11とから成り、上記投入量演算手段11で実
    行される演算処理が、Σ^i^=^m^、^j^=^n
    _i_=_1_、_j_=_1、f(i、j)×@v@
    ×Af(i、j)・・・検出信号Skにより表わされる
    、i行j列の格 子点での廃棄物1の存 否に対応して「1」また は「0」の値をとる関数。 @v@・・・格子点12を通過する廃 棄物1の平均速度。 A・・・各非接触物体検知素子 対2の検知ビームが囲 む最小単位の面積。 に従うことを特徴とする焼却用廃棄物の投入量計測装置
  2. (2)給塵機4と焼却炉5との間に介装され、該給塵機
    からの焼却用廃棄物1を該焼却炉へ向けて通過させるシ
    ュート3と、 シュート3に取付けられ、その検知ビームが交叉してm
    行n列のマトリクス配列となるように対向配置された複
    数の非接触物体検知素子対2a、2b、2c、2dを含
    み、該シュート内を通過する廃棄物1を検知して、該検
    知ビームの交叉点であってm行n列のマトリクス座標に
    より特定される各格子点での廃棄物1の存否を表わす検
    出信号Skを出力する非接触物体検知手段10と、非接
    触物体検知手段10からの検出信号Skに基づく演算処
    理を実行して、廃棄物1の瞬間投入量を算出する投入量
    演算手段11とから成り、上記投入量演算手段11で実
    行される演算処理が、 Σ^i^=^m^、^j^=^n_i_=_1_、_j
    _=_1f(i、j)×v_i_j×Af(i、j)・
    ・・検出信号により表わさ れる、i行j列の格子 点での廃棄物1の存否 に対応して「1」または 「0」の値をとる関数。 v_i_j・・・i行j列の格子点12に おける廃棄物1の速度。 A・・・各非接触物体検知素子 対2の検知ビームが囲 む最小単位の面積。 に従うことを特徴とする焼却用廃棄物の投入量計測装置
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Cited By (3)

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