JPS6110049A - 石膏ボ−ド - Google Patents
石膏ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS6110049A JPS6110049A JP59128512A JP12851284A JPS6110049A JP S6110049 A JPS6110049 A JP S6110049A JP 59128512 A JP59128512 A JP 59128512A JP 12851284 A JP12851284 A JP 12851284A JP S6110049 A JPS6110049 A JP S6110049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gypsum
- fly ash
- gypsum board
- mixed
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、石膏ピードに係り、特にその主材である石
膏にフライアッシュを混入させるようにしたものに関す
る。
膏にフライアッシュを混入させるようにしたものに関す
る。
周知のように、石膏対ポードは、その主材である石膏に
種々の剛材を混入させることにより、使用目的に応じた
性質を持たせるようにしている。この副材としては、例
えば硬化時間の調整用に用いられる凝結遅緩剤（例えは
クエン酸等）強度の増加と吸水率を下けるだめのセメン
トや消石灰、特に曲は強度の増加を図るための繊維！１
ｊｉ（例えばガラス繊維や石綿繊維等）、ぎ−ド用紙上
への延伸性を向上させるための増延剤（例えばポリビニ
ルアルコール等）、テート用紙への接着性を向上させる
ための接着剤（例えばケイ酸ナトリウム等）、軽量化や
耐火性向上を図るとともに増量材として用いられるもの
（例えばシラスバルーン、空気連行剤やスラグ等）があ
る。
種々の剛材を混入させることにより、使用目的に応じた
性質を持たせるようにしている。この副材としては、例
えば硬化時間の調整用に用いられる凝結遅緩剤（例えは
クエン酸等）強度の増加と吸水率を下けるだめのセメン
トや消石灰、特に曲は強度の増加を図るための繊維！１
ｊｉ（例えばガラス繊維や石綿繊維等）、ぎ−ド用紙上
への延伸性を向上させるための増延剤（例えばポリビニ
ルアルコール等）、テート用紙への接着性を向上させる
ための接着剤（例えばケイ酸ナトリウム等）、軽量化や
耐火性向上を図るとともに増量材として用いられるもの
（例えばシラスバルーン、空気連行剤やスラグ等）があ
る。
しかしながら、一般に空気連行剤性、石膏？−ドの強度
を低下させてしまうという問題を有している。この場合
、特にスラグを用いると重量の増加を招きかつ断熱性能
が劣下し、またシラスバルーンは高価で経済的に不利に
なるという不都合を有している。
を低下させてしまうという問題を有している。この場合
、特にスラグを用いると重量の増加を招きかつ断熱性能
が劣下し、またシラスバルーンは高価で経済的に不利に
なるという不都合を有している。
この発明は上記事情を考慮してなされたもので、軽量で
断熱性に優れ経済的にも有利である極めて良好な石膏メ
ートを提供することを目的とする。
断熱性に優れ経済的にも有利である極めて良好な石膏メ
ートを提供することを目的とする。
すなわち、この発明は、上記シラスバルーン、空気連行
剤やスラグ等に代えて、石膏にフライアッシーを混入さ
せることを特徴とするものである。この場合、フライア
ッシュとしては、石膏と、水と、上記凝結遅緩剤、セメ
ントや消石灰、繊維類、増延剤、接着剤等との混線時に
一緒に混入させるようにしてもよく、また、予め石膏と
フライアッシュとを乾燥状態で混合させておくようＫし
てもよいものである。
剤やスラグ等に代えて、石膏にフライアッシーを混入さ
せることを特徴とするものである。この場合、フライア
ッシュとしては、石膏と、水と、上記凝結遅緩剤、セメ
ントや消石灰、繊維類、増延剤、接着剤等との混線時に
一緒に混入させるようにしてもよく、また、予め石膏と
フライアッシュとを乾燥状態で混合させておくようＫし
てもよいものである。
このように、石膏にフライアッシュを混入させるととＫ
より、強度は低下するが大幅な軽量化を促進させること
ができ、経済的にも有利となる。また、断熱性能も向上
し、高熱時のクラック防止に効果的となる。さらに、石
膏と石炭灰のフライアッシュとは混合され易く、粘性が
小さくなって施工性も向上されるものである。
より、強度は低下するが大幅な軽量化を促進させること
ができ、経済的にも有利となる。また、断熱性能も向上
し、高熱時のクラック防止に効果的となる。さらに、石
膏と石炭灰のフライアッシュとは混合され易く、粘性が
小さくなって施工性も向上されるものである。
ここで、次表はフライアッシュの混合率を変えた場合の
実施例を、フロー２５ｃｒｎの場合と、フロー３０ｃｒ
ｎの場合とに分けて示すものである。
実施例を、フロー２５ｃｒｎの場合と、フロー３０ｃｒ
ｎの場合とに分けて示すものである。
この場合、上記実施例に用いられたフライアッシュは、
ＪＩＳ（日本工業規格）外のものを用いている。すなわ
ち、このフライアノシ、は、光透過法によるふるいにか
けた場合、第１図に示すような粒度分布を有しているも
のである。
ＪＩＳ（日本工業規格）外のものを用いている。すなわ
ち、このフライアノシ、は、光透過法によるふるいにか
けた場合、第１図に示すような粒度分布を有しているも
のである。
なお、第２図番よ、ＪＩＳ規格のフライアッシュの粒度
分布を示すものである。
分布を示すものである。
そして、上表から明らかなように、石膏にフライアッシ
ュを混入させることにより、強度は低下するものの実用
上の範囲内であり、軽量化が促進され、かつ断熱性が向
上さノすることかわかるものである。
ュを混入させることにより、強度は低下するものの実用
上の範囲内であり、軽量化が促進され、かつ断熱性が向
上さノすることかわかるものである。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱し々い範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱し々い範囲で種々変形して実施
することができる。
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、軽
量で断熱性に優れ舒済的にも有利である極めて良好な石
膏メートを提供することができる。
量で断熱性に優れ舒済的にも有利である極めて良好な石
膏メートを提供することができる。
第１図はＪＩＳ規格外のフライアッシュの粒度分布を示
す特性図、第２図はＪＩＳ規格のフライアッシュの粒度
分布を示す特性図である。
す特性図、第２図はＪＩＳ規格のフライアッシュの粒度
分布を示す特性図である。
Claims (1)
- 石膏にフライアッシュを混入してなることを特徴とする
石膏ボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128512A JPS6110049A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 石膏ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128512A JPS6110049A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 石膏ボ−ド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6110049A true JPS6110049A (ja) | 1986-01-17 |
Family
ID=14986574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59128512A Pending JPS6110049A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 石膏ボ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110049A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114551A (ja) * | 1999-08-10 | 2001-04-24 | Usg Corp | 建築材用の石膏・セメント組成 |
| WO2013048351A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Scg Building Materials Co., Ltd | Gypsum-based composition for construction material and system |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134029A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-22 | Nihon Cement | Gypsum composite |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59128512A patent/JPS6110049A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53134029A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-22 | Nihon Cement | Gypsum composite |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001114551A (ja) * | 1999-08-10 | 2001-04-24 | Usg Corp | 建築材用の石膏・セメント組成 |
| WO2013048351A1 (en) * | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Scg Building Materials Co., Ltd | Gypsum-based composition for construction material and system |
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