JPS6099250A - ロツキングチエア - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 良且立分１ 本発明は、ロッキングチェアに関し、別の方力では性交
を行なうのに有効に動くことができなし身体障害者を補
助するのに得に有用なロッキングチェアに関する。

−が　じょう　る、　へ よく認識されているように、手足を動かすことができな
かったり、または手足自身が全くないために適当に往復
運動をして性交を行なうことが困難な多くの身体障害者
がいる。また、性交を阻害するような体重問題を有して
いる人々もいる。例えば、あまり体重が多いために、上
側の性交位置または下側の性交位置を取ることができな
い人々がいる。また、手足を持っていながら、麻ひして
おり、性交に必要な動作を行なうことができない人々も
いる。

１ｊ　占　・　るため 本発明は、座部、背もたれ部、脚載部および椅子用の支
持体を有し、座部は高さが調節できるようになっている
ロッキングチェアを提供する。脚載部は座部とともに適
当な高さに位置付けることができるようになっている。

このロッキングチェアは、座部更には脚載部の位置を調
整可能にし、揺れ動いている時のロッキングチェアの往
復運動によって性交を補助する機械的補助具として設計
されている。

余」］と丸！ 本発明に係るロッキングチェアのロッギング動作は、性
交に対して有効なものであり、座部の高さを調節可能に
することにより高さや身長の種々異なる男女によってこ
のロッキングチェアを使用することができる。座部に対
して脚載部を適当な高さにすることによって男女の女性
パートナ−をロッキングチェアに座らせて快適でくつろ
いだ位置を取らせることができる。身体障害者の場合に
は、座っていようと立っていようと性交が達成できるよ
うな適切な位置に彼等を位置付けることができるように
彼等に支持手段として有効なものを使用させることがで
きる。

本発明の上記および他の効果及び特徴は、本発明の好適
実施例に従って更に詳細に記載されるであろう。

−の・−な 第１図および第２図は共にロッキングチェア（１）を全
体的に示しているものである。第１図においては、ロッ
キングチェアは通常の腰掛は用として組立てられ、第２
図においてはローキングチエア性交を補助するための機
械的な補助具として作動するように組立てられている。

ロッキングチェアは背もたれ部（４）、一対のアームレ
スト（８）および座部（８）から形成される可動性椅子
本体部を有する。第２図からよくわかるように、椅子本
体部は支持フレーム（３）によって支持されている。こ
の支持フレームは不動状態にあるが、詳細に後述するよ
うにロッキングチェアのロッキング動作を可能にするも
のである。

調節できるように、椅子の背もたれ部は溝（６）を貫通
するボルト（７）によって支持ロッド（５）上に取り付
けられ、調節することができるほぼ水平な位置のどの位
置にでも背もたれ部を固定することができるようになっ
ている。

座部（９）は、椅子本体部の両側の溝（１１）内に取り
付けられている。これらの溝は、第１図に示すように通
常の腰掛は川として座部を完全に延出した位置まで動か
すことができ、また＠２図に示すように性交を補助する
ためにより引っ込められた位置に座部を動かすことがで
きるようになっている。座部が引っ込められた状態にお
いて、女性ハードナーは要するに座部の前部に座る。こ
こでは性交が妨害されないようになっている。

アームレストの前端部には一対の置載部（１３）が設け
られており、この置載部は座部の上部に位置している。

これらの置載部はアームレストに対して第２図に示す位
置に回転できるように取り付けられている。置載部が第
２図に示す位置に回転した時には女性パートナ−は脚を
置載部の上に楽な状態で載せることができる。この位置
においてはロッキングチェアが使用されながら、脚は完
全に支持されている。しかしながら、これらの置載部は
別個の可動性のものである必要はなく、実際には単に椅
子の両側のアームレストの延出部であってもよい。

ロッキングチェアは、通常の腰掛は状態にある場合には
、一対のドア（１５）によって取り囲まれている下部キ
ャリフジ部を有している。これらのドアは第２図に示す
ように外側に開かれると、椅子のフレーム（３）に支持
されている一対の足載台（１７）が現われる。足載台は
脚を支持するために置載部（１３）の代りに使用されて
いる。女性ツク−トナーは脚を足載台の上に置いて、足
載台を押すことによりロッキング動作を行なうことがで
きる。

また、椅子の支持フレームの両側にノーンドル（１９）
が設けられており、これはまた椅子本体部にロッキング
動作を起させるために座ったツク−トナーによって使用
され得る。

図示のロッキングチェアはほぼ水平方向に揺れ動くよう
になっているものである。この特定の構成においては、
ロー２キングチエアに面して立っているパートナ−に対
してロッキングチェアに座っている人の位置を一定の高
さに維持するようにロッキング動作で揺れ動いている間
このロツキングチェアの垂直方向の動きは非常に小さく
なっている。従って、このロッキングチェアを使用して
著しく変化する唯一の特殊な要因は二人のパートナ−間
の水平方向の分離であろう。

性交を行なうロッキング動作の間、ロッキングチェアは
上下動を行なうであろうことを理解されたい。しかしな
がら、ロッキングチェアが水平方向に動こうとまた垂直
方向に動こうとにかかわらず、ロッキングチェアは座っ
たパートナ−の位置の適切な高さを調節できる座部を更
に有している。

図示の実施例によれば、二対のロッカーアーム（２７）
を使用して椅子本体部を支持フレームに取り付けること
によってロッキング動作が達成されている。これらのロ
ッカーアームはロッキングチェアの両側に設けられてお
り、一端が支持フレームに、および他端が椅子本体部に
回動自在に取り付けられている。

支持フレームに対する椅子本体部の後方および前方への
ロー７キング動作の量は第１図および第２図に示す制限
装置（２１）によって制御されている。

この、制限装置（２１）は複数の開口部（２３）と（２
５）、およびこれらの開口部にそれぞれ嵌合させられる
ピン（２４）と（２６）を有している。これらのピンは
ロッカーアーム（２７）の動きと係合し制限するように
位置付けられている。ロッカーアーム（２７）はピン（
２６）が後部ロッカーの前方への動作を制限し、ピン（
２４）がその後方への動きを制限するように制限用ビン
の間に取り付けられている。ピンが最も下側の孔に挿入
された場合にはロッキング動作の量は最も小さく、ピン
が一番上の孔に挿入された場合、ロッキング動作の量は
最も大きくなっている。これらの二つの両極端の間の位
置はまたロッキング動作の量を可変するのに使用するこ
とができる。更に、ロッキングチェアを後方よりも前方
により多くまたは逆に揺れ動かすことができるようにピ
ンは同じ高さである必要はない。

図に示すロッキングチェアの他の特徴は、椅子本体部が
支持フレームに対して高さを調節することができること
である。この高さの調節は椅子の下部キャリッジ部にあ
る手動ジヤツキ（３１）により達成されている。このジ
ヤツキは椅子本体部が固定されている内部椅子フレーム
（２９）と係合しており、椅子本体部はジヤツキを動作
させることにより内部椅子フレームとともに上下動する
。内部椅子フレームの上下動作を案内するために、固定
支持フレームには一対のガイドスロット（３２）が備え
られ、内部椅子フレームにはガイドスロット内を上下方
向にスライドする一対のガイドバー（３０）を備えてい
る。

この高さ調節装置は、ロッキングチェアを性交を行なう
ための機械的補助具として使用する場合、ロッキングチ
ェアに座っているパートナ−の高さをロッキングチェア
の前のパートナ−と一致する高さに位置付けるのに使用
されるという点において特に有利なものである。

ロッキングチェアに対しその他の変更を加えることも容
易である。例えば、ロッキングチェアにロッキング動作
を行なわせるためにモータを備えることもできるし、高
さ調節ジヤツキを作動させる別のモータを備えることも
できる。また、口・ンキングチェアは前方にばねで付勢
されるようにばねを掛けることができ、後方への動作は
足載台または椅子の側部のハンドパーを押すことによっ
て達成することができることに注意されたり）。

」二連の記載から本発明のロッキングチェアは、性交に
おけるパートナ−の自然の動きを模倣しているものであ
ることがわかるであろう。上述したように、一方のパー
トナ−の体重が他方のツク−トナーにかかることが特に
妨げとなっている問題であるヒ側の位置または下側の位
置のいずれをもパートナ−は取る必要はない。しかしな
がら、ここに本発明の種々の好適実施例を詳細に記載し
たけれども、本発明の精神または特許請求の範囲から逸
脱することなく、他の形式の支持体などのような変更を
行なうことができることは本技術分野に専門知識を有す
る者によって理解され得ることであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の好適実施例によるロツキングチェア
が通常の腰掛は用の位置にある場合のものを見下した斜
視図であり、 第２図は、性交用の機械的補助具位置に組ゲてられた場
合における第１図に類似した図であり、 第３図は、第１図および第２図に示すロッキングチェア
の展開斜視図である。 （１）・・・・・・ロッキングチェア、（３）・・・・
・・支持フレーム、　（４）・・・・・・背もたれ部、
（８）・・・・・・アームレスト、（８）・・・・・・
座部、（１３）・・・・・・脚載部、（１７）・・・・
・・足載台、（２７）・・・・・・ロッカーアーム。 特許出願人　アンドリュー　エヌジー 代理人　弁理士　ド　１）　容一部 間　弁理士　大　橋　邦　扉 間　弁理士　小　山　有

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、性交用の機械的補助具として適用される口・ンキン
   グチェアであって、椅子本体部を有し、この椅子本体部
   は座部、背もたれ部、置載手段および前記椅子本体部用
   の支持部を具備し、前記座部はロアキングチエアに面し
   て立っている人に対してロアキングチエアに座っている
   人の位置を一致し得るように高さを調節できるようにな
   っている前記ロアキングチエア。 ２、特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアにお
   いて、前記置載手段は、ロアキングチエアに座っている
   人の脚を適切に支持し得るように前記座部より上の高さ
   に相対的に位置性けられるようになっている前記ロアキ
   ングチエア。 ３、特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアにお
   いて、前記椅子本体部は、ロッキング動作が行なわれる
   場合、はぼ水平方向に揺れ動くように前記支持部に取り
   付けられている前記ロアキングチエア。 ４、特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアにお
   いて、前記座部は前方および後方に調節Ｉｆ能になって
   いる前記ロアキングチエア。 ５、特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアにお
   いて、前記置載手段は足載台である前記ロアキングチエ
   ア。 ６、　特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアに
   おいて、前記置載手段は、前記ロアキングチエアの両側
   に一対の脚支持部材を有し、この脚支持部材は異なる脚
   支持位置に調整可能である前記ロアキングチエア。 ？、特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアであ
   って、はぼ垂直位置からほぼ水平位置まで調整可能な背
   もたれ部を有している前記ロアキングチエア。 ８、　特許請求の範囲第１項記載のロアキングチエアに
   おいて、前記椅子本体部は、ロンキング動作の場合、は
   ぼ垂直位置に移動するように前記支持部に取り付けられ
   ている前記ロッキングチェア。 ８、特許請求の範囲第１項記載のロッキングチェアにお
   いて、前記ロッキングチェアは前記支持部の両側に固定
   された固定ハンドルを有する前記ロッキングチェア。 １０、特許請求の範囲第１項記載のロッキングチェアで
   あて、高さ調節部材および開放位置と閉成位置との間で
   移動可能なカバ一部材を有する下部キャリッジ部を備え
   、前記カバ一部材は開放位置において足載台を現わし、
   閉成位置において前記下部キャリッジ部を隠すようにな
   っている前記ロッキングチェア。 １１、特許請求の範囲第１０項記載のロッキングチェア
   において、前記高さ調節部材はモータを備えている前記
   ロッキングチェア。 １２、特許請求の範囲第１０項記載のロッキングチェア
   において、前記高さ調節部材はモータを備えたジヤツキ
   を有している前記ロッキングチェア。 １３、特許請求の範囲第１項記載のロッキングチェアで
   あって、前記ロッキングチェアの揺れ動き振幅を制御す
   る制御手段を有する前記ロッキングチェア。 １４、特許請求の範囲ｔ５１３項記載のロッキングチェ
   アにおいて、前記制御手段は、前記ロッキングチェアの
   前方および後方の揺れ動き動作を制限するための一対の
   制限ピンを有し、この制限ピンは異なる制限位置に移動
   し得るようになっている前記ロッキングチェア。 １５、特許請求の範囲第１項記載のロッキングチェアで
   あって、前記ロッキングチェアを前方に揺れ動かすため
   のばね手段を有している前記ロッキングチェア。 １６、特許請求の範囲第１項記載のロッキングチェアで
   あって、前記ロッキングチェアを前方および後方へ揺れ
   動かすためのモータを有する前記ロッキングチェア。