JPS60984Y2 - シ−トカバ− - Google Patents

シ−トカバ−

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Publication number
JPS60984Y2
JPS60984Y2 JP12402379U JP12402379U JPS60984Y2 JP S60984 Y2 JPS60984 Y2 JP S60984Y2 JP 12402379 U JP12402379 U JP 12402379U JP 12402379 U JP12402379 U JP 12402379U JP S60984 Y2 JPS60984 Y2 JP S60984Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel body
core material
sheet
attached
seat cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP12402379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5642418U (ja
Inventor
弘之 河井
正 白旗
Original Assignee
日本ラヂヱーター株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本ラヂヱーター株式会社 filed Critical 日本ラヂヱーター株式会社
Priority to JP12402379U priority Critical patent/JPS60984Y2/ja
Publication of JPS5642418U publication Critical patent/JPS5642418U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS60984Y2 publication Critical patent/JPS60984Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はトラックの荷台に設置されたホロ用骨組を覆っ
てシーニドをかける場合、或いはパレット等の被梱包物
品を覆う場合、リールに巻き付けられたシート材を引き
出すことにより、これらの作業を容易に行ない得るよう
にしたシートカバーに関する。
トラックで各種物品を運搬する際に、雨や雪或いは直射
日光等から各種物品を保護したり、運搬時における物品
の落下を防止するため、シートカバーで荷台を覆ってい
る。
このためのシートカバーは通常、折り畳まれてトラック
運転台の屋根上面等に収納されており、シートカバー使
用時に広げているが、このシートカバーの張り付けや折
り畳み作業はかなり煩雑である。
また、例えば、自動車用部品等の各種物品を搬送する際
に使用するパレットにおいては、多くハ雨天時には雨ざ
しであり、シートを掛ける際もトラック等に積載した後
に行なうため、その前に製品等が濡れる場合か多い。
しかもこの作業は数段にもパレットを重ねて積載した上
で行なうため、足場が不安定であり、更に濡れているた
め作業者に危検が多い。
本考案はホロ用骨組ないしパレット等に積載される各種
物品をシートて覆う場合、リールからシートを引き出す
操作でシートの張り付けを行ない、しかもシート取外き
時はシートをリールに巻き取る操作でシートの取除き作
業を行ない得るようにすることを目的とする。
上記目的を遠戚するための本考案は、各種物品を覆うシ
ート材を装着するリール本体に、両端で当該リール本体
に支持される芯材を回動自在に取付け、前記各種物品を
覆う二枚のシート材のそれぞれの一端を前記芯材に固着
腰前記シート材を前記芯材に巻き取るための前記芯材を
回動する回動手段を前記リール本体に組み付けてなるシ
ートカバーである。
次に本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図はトラック荷台1に設置されたホロ用骨組2にシ
ートを被せる場合を示し、リール本体3をホロ用骨組2
の上部に縦方向に装着しである。
リール本体3は第1図及び第3図から明らかなように、
棒状の芯材4とこの芯材4をこの両端で回動自在に支持
する2つの端板5とこれらの端板5を連結する基板6と
で構成されている。
それぞれの端板5には止めリング7が固定され、この止
めリング7と芯材との間には、芯材に回動力を付加し、
前記シートを芯材4に巻き取るための回動手段として本
実施例では、一端が止めリング7に固着され、他端が芯
材4に固定された板ばね8が渦巻形に装着されている。
芯材4にはホロ用骨組2のの上部及び側部を覆うための
二枚のシート材9のそれぞれの一端が固着されており、
シート材9不使用時には、板ばね8の弾性力によって二
枚のシート材9は芯材に巻き取られている。
シート材9を巻き戻した後、トラックの荷台1にシート
材9を固定するため、シート材9の他端に(′iミツツ
ク1が取行けである。
この状態を芥子と第2図に示す通りであり、板ばね8の
弾性力によって、シート材iはホロ用骨組2に押し付け
られて張り詰めた状態となる。
第4〜6歯は本考案の他の実施例を示す−であり、本考
案のシートカバーをパレット等に載置される被梱包物品
を覆うために用1いた場合を示す。
リール単体3の構造は前記したものと同様であるが、シ
ート材9は枠材で直方体に構成されたパレット11の上
面S1及び側面s2. s3を覆う土枚のシート材9
d、’ 9 eとからなる。
第6図AEおいて仮想線で示すように、側面上方端にi
y−ル本体3を装着する場合には、第6図(′こ示すよ
う番ト二枚のシート材9d、9eの長さを変える。
□第5,6図に示すよう已このリール本体3はt”j7
ツト1゜1の側部上端に装着する場合であって、受は金
具Fあるいは心棒を用いてリール本体3をパレパジト1
1に取付げるようにしである。
したがって、・晴天時には第5図に示すようにシニト材
9はリール本体3に巻き付けてあり、こFL&’:より
中の被梱包物品Wが外に落ちないように作用し、かつシ
ート材9が緩衝材となる。
例えば、パレット1.i’A側面から被梱包物品Wを積
載する場合、パレット11の側面から被梱包物品Wを差
し込んでこれを案内Cに嵌め込んで積載した後、リール
本体3を受は具Fに係合させる。
これにより、押え棒等を用いることなく、被梱包物品W
の飛び出しが防止される。
また、シート掛けを行なっているときに、積極的な緩衝
作用はないが、被梱包物品の脱落は防止される。
リール本体3の長さは、第5,6図に示す実施例にあっ
ては、パレット11の幅とし、第1,2図に示す実施例
にあっては、荷台1の長さとほぼ同一とする。
リール本体3の構造は、第3図に示す場合以外に、第7
図に示すように芯材4を円筒形とし、この円筒形の芯材
4を両端で端板5によって回動自在に支持し、これら二
枚の端板5を芯材4内を貫通する連結材6で連結し、連
結棒材6と円筒形の芯材4との間に芯材4に回動手段と
して板ばね8を装着し、この板ばね8の弾性力によって
芯材4に回動力を付加するしてもよい。
この場合には円筒形の芯材4にシート材の一端を固定す
る。
上述のように板ばね8により芯材4に回動力を加えた場
合には、フック10を外すことにより板ばね自の弾性力
により容易にシート材9を巻き取木ことができるが、芯
材4を回動するハンドルをリール本体3に取付けること
により、このハンドルの操作によりシート材9を巻き取
るようにすることも可能である。
上述したように、本考案のシートカバーは、シートカバ
ーを使用しないときには、リール本体に巻き付けた状態
とし、シートを被梱包物品或いはホロ用骨組に覆う場合
、これらにリール本体を装着しぞシート材を引き出すだ
けで容易にシートを張ることができ、ジニトを外すとき
には回動手段によってリール本体にシートを巻き付けれ
ば、シートの除去が容易に為される。
また、リール本体をパレット等の側面上方端に装着すれ
ばシート材が緩衝材としても利用することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はトラック荷台を覆うホロとして本考案のシート
カバーを具体化した場合を示す斜視図、第2図は第1図
に示すトラックを後方からみた背面図、□第3図は本考
案のリール本体の構造を示す二部切り欠き斜視図、第4
図は長短二枚のシート材を巻き付けた状態を示す斜視図
、第5図はパレットを覆うシートカバーとして本考案を
具体化した場合を示す斜視図、第6図Aは第5図に示す
カバーによりパレットを覆った状態を示す概略斜視図、
第6図Bは同図Aの側面図、第7図はリール本体の他の
実施例を示す斜視図である。 1・・・・・・トラック荷台、2・・・・・・ホロ用骨
組、3・・・・・・リール本体、4・・・・・・芯材、
5・・・・・・端板、8・・・・・・板ばね、9・・・
・・・シート材、10・・・・・・フック、11・・・
・・・パレット。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)各種物品を覆うシート材を装着するリール本体に
    、両端で当該リール本体に支持される芯材を回動自在に
    取付け、前記各種物品を覆う二枚のシート材のそ°れぞ
    れの一端を前記芯材に固着し、前記シート材を前記芯材
    に巻き取るための前記芯材を回動する回動手段を前記リ
    ール本体に組み付けてなるシートカバー。
  2. (2)前記リール本体はトラック荷台に設置されたホロ
    用骨の上部に縦方向に装着してなる実用新案登録請求の
    範囲第(1)項に記載のシートカバ(3)前記リール本
    体はパレット等の被梱包物品の側面上方端に装着し、前
    記二枚のシート材はそれぞれ前記被梱包物品の上面及び
    側面を覆う異なった長さを有する実用新案登録請求の範
    囲第(1)項に記載のシートカバー。
JP12402379U 1979-09-10 1979-09-10 シ−トカバ− Expired JPS60984Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12402379U JPS60984Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10 シ−トカバ−

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JP12402379U JPS60984Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10 シ−トカバ−

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Publication Number Publication Date
JPS5642418U JPS5642418U (ja) 1981-04-18
JPS60984Y2 true JPS60984Y2 (ja) 1985-01-12

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ID=29355934

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12402379U Expired JPS60984Y2 (ja) 1979-09-10 1979-09-10 シ−トカバ−

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349053Y2 (ja) * 1984-12-21 1991-10-21

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JPS5642418U (ja) 1981-04-18

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