JPS6098492A - 足で演奏する電気楽器の操作盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は数多くある独奏楽器を演奏しながらさらに使
用していない足を利用して一人で合奏するものである。

今迄は電子オルガン以外にはほとんど使用されていなか
った足用のベースを一般の楽器にも使用しやすいように
構造を変えたものである。又さらに今迄の非合理的な音
の配列形を変えたり自動ベースコードや、リズム楽器等
を組込み、多くのスイッチを操作し易いように取付けた
ものである。階段状の操作盤にのスイッチも同時に踏む
のを防止するためである。

従来の欠点　電子オルガンのベースベタルの場合■−曲
に必要とされる音の場所が遠くバラバラで足を運ぶ距離
と時間が大である。これは横一列形態をとっているから
である。

＠速い演奏は大変むずかしい、又練習時間が犬Ｏ高価で
ある。重量や大きさのめんで、持ち運びが不便である。

■鍵盤楽器を演奏できる人以外には大変なじみにくい。

本案の利点は上記の欠点をすべてなくし、さらに■和音
に必要なベース音が今迄は左右に５〜７鍵盤離れている
が、本案のものは上下関係にあり、しかも−曲に必要と
される音の場所もすぐ近くにある。

＠音の配列をギターと共通させであるので、ギター人口
が大変多いこともあって利用率が高いと予想される。

θ路調する時はパターンが変わらないので簡単である。

又電子技術の発達により、スイッチ操作でも楽に移調が
できるようになった。

＠自動ベースやコード、リズム等を組込んで今迄では全
く聞かれなかった独奏ができる。

■本体とリモートコントロール部を線や無線でつなぎ手
元で好きな様に操作すると多彩な演奏が可能になる。

θ今迄の電子オルガンの足ベース鍵盤を現在の横一列の
ものを、二段式にしただけでも格段に良い演奏ができる
ようになる。

■他人から見ると操作盤上にスイッチがぎっしりとなら
んでいるので大変むずかしそうに見え、高級感があり、
演奏を聞くのも良いが、見物するのも中々おもしろいも
のである。私は自作のものを８年間使用しているが、大
変楽しく便利なものである。

構造を図面によって説明すると ■第１図の■盤上にあるスイッチ■の音階は、第２図で
ある。スイッチ■は押している時だけ作動するものであ
る。又形は頂点の面積のせまいもので円形がよい、横か
ら見ると第４図である。

■第１図の■の盤は４段になっているものであり、段と
段との高さの差は第４図のスイッチの高さ程度は必要と
する。

■第１図の■は音量調節のスライドボリーウムである。

■は電源スィッチや音質調整類のつまみである。■は本
体■の傾き角度を調節する足である。■は本体■が演奏
時にすべるのを防止するためのゴム足である。■は出力
ジャックで、アンプに接続する。■は電源プラグである
。Ｏは音質類や自動演奏等を、手元で操作できる様にリ
モートコントロール部とを、接続する線である。■は８
方向接点スイッチで、右足で伴奏コードを操作する俤６
図に示カ。■は右足のかかとを乗せる台である。■は■
を固定するネジ。

［相］第３図は本案の側面断面図である。

［相］第５図は本案のものをギター奏者が使用している
時の側面図である。

■第６図は■の拡大図で、このスイッチレバーはテレビ
ゲーム等で使用する８方向接点のスイッチを利用して普
通に用いる代表的な８種類のコードを選んで操作できる
。コードの名称はスイッチ盤に明記する。

■第７図は現在使用されている電子オルガンのべ一スベ
タルを二段にしたものと、音の配列を示したものである
。１．はド、２．は饋＆はし、４゜はし茫　５．はミ、
６．はファ、７．はファ？８．はソ、９．はソ”：　１
０．はう、１１．はう’：　１２．はシ、である。

本案の使用法を説明すると 演奏者は高さの調節できる椅子に座り、ベースの演奏の
時は左足のつま先で音階スイッチを踏み、自動演奏する
時はさらに右足先も使い伴奏コード用スイッチを操作す
るのである。傾き角度を調節する足は、ネジでしめ固定
する。傾き角度や椅子の高さは演奏者の操作し良い位置
で使用する。伺椅子は高めにして足がぶら下る位にする
方が演奏し易い。リモートコントロール部には、リズム
楽器の機能や音質、音量、ツクランス等の機能をそなえ
たり、又、ベースのみとかオートベースコードとかを、
使い分けられるようにすると便利である。あるいは、逆
にして、足の操作盤をリモートコントロール部にして、
音を作る機械類を手元に置くのも良い方法である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の斜視図。 第２図は、本発明の平面図上に、スイッチ■の音階を、
アルファベントで示したもの。 第３図は、本発明の右側面断面図。 第４図は、スイッチ■の拡大した側面図。 第５図は、ギターを演奏しながら本発明のものを操作し
ている右側面図。 第６図は、■の拡大した平面図。 第７図は、二段式電子オルガンのベースベタルの平面図
と、音の配列図。 ■は本体。　■は出カブラグ。 ■は階段状の操作盤。　■は電源プラグ。 ■はコントロール部。　［相］はリモコン用接続線。 ■はスライドボリューム。■は伴奏コードスイッチ。 ■は調節用足。　＠は足のせ台。 ■は足で踏むスイッチ。＠は調節用足のネジ。 ■はゴム足。 手続補正書 昭和５９年　２月２３日 １、事件の表示　昭和５８年特許願第２０６１７０号２
、発明の名称　足で演奏する電気楽器の操作盤３、補正
をする者 事件との関係　特許出願人 ５、補正命令の日付　昭和５９年　１月１１日（発送日
昭和５９年　１月３１日） ６、補正の対象　願書・明細書

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 箱形の本体のに、たくさんのスイッチ■を取付けた２段
   から６段くらいの階段状になった演奏操作盤である。そ
   の階段状の段差は、使用するスイッチ■の高さ程度とし
   、本体■の傾き角度を自由に変えられる調節用の器具■
   を設ける。 以上の様に構成された足で演奏する電気楽器の操作盤で
   ある。