JPS6098456A - 両面複写機 - Google Patents

両面複写機

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Publication number
JPS6098456A
JPS6098456A JP58207166A JP20716683A JPS6098456A JP S6098456 A JPS6098456 A JP S6098456A JP 58207166 A JP58207166 A JP 58207166A JP 20716683 A JP20716683 A JP 20716683A JP S6098456 A JPS6098456 A JP S6098456A
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JP
Japan
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transfer paper
copying
inverting
sided
double
Prior art date
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Pending
Application number
JP58207166A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Kaneko
環 金子
Yasuhiro Takahashi
高橋 靖弘
Tsugio Okuzawa
奥沢 次男
Isao Nakamura
功 中村
Koji Ehata
江畑 耕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/666,983 priority patent/US4586812A/en
Priority to DE3439901A priority patent/DE3439901C2/de
Publication of JPS6098456A publication Critical patent/JPS6098456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/62Holders for the original
    • G03B27/6207Holders for the original in copying cameras
    • G03B27/625Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
    • G03B27/6257Arrangements for moving an original once or repeatedly to or through an exposure station
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/238Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using more than one reusable electrographic recording member, e.g. single pass duplex copiers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は1両面複写機に関する。
従来技術 従来2両面複写機としては種々のものがあるが、一般的
には特公昭’19−36264号公報に示される如く、
1個の感光体ドラムを用いているものであり、転写紙の
搬送路が両面用トレイ等を含んでループ状に形成されて
いる。この結果、転写紙がジャムする確率が高くトラブ
ルが多発するとともに、両面コピーの所要時間が長いも
のである。
この点、米国特許第3536398号や特開昭56−1
61559号公報に示されるように2個の感光体ドラム
を用いた両面複写機もある。しかし、この方式でも表面
コピーと裏面コピーとの画像の向きを合わせるために、
光学系に複雑な工夫を要する等の充分なものではない。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、転写紙
の搬送路を単純化してジャムの減少、コピ一時間の短縮
化を図ることができる本出願人提案の新規な両面複写機
の下、両面コピーモードの態様に応じた適切な処理を行
なうことがでる両面複写機を得ることを目的とする。
構成 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、画像記録体となる2個の感光体ドラムIa。
1bが前・後段に並置されている。これらの感光体ドラ
ム+a、lhに対し、電子写真プロセスに従い、帯電チ
ャージャ2a、2b、イレーザ3a。
3b、コンタクトガラス4a、4b上の原稿を露光結像
する光学系5a、5b、現像装置6a、6b、転写紙7
a、7bの給紙部8a、8b、分離転写チャージャ9a
、9b、クリーニング装置30a、]Ob、除電装置1
1a、Ilb、定着装置+2a、12bが設けられてい
る。ここで、コンタクトガラス4a、4b上には自動原
稿搬送装置+3a、13bが設けられている。この自動
原稿搬送装置13a、13bは原稿台14a、14b上
にセットされた原稿15a、15bti−搬送する搬送
ベルト16a、+6bを主とするものであり、リサイク
ルパス17a、17bも備えている。
このようにして前段画像形成手段18aと後段画像形成
手段+8bとが形成されている。
このような前・後段画像形成手段18a、18bは転写
紙搬送路20と原稿搬送路21とにより結合されている
。まず、転写紙搬送路20は感光体ドラムla、Ib間
を結んで転写紙7aを前段側から後段側へ搬送させるも
ので略直線状に形成されており、その途中に転写紙反転
装置22を有する。この転写紙反転装置22は1枚の転
写紙7aだけを反転させて直ちに後段側へ搬送させうる
転写紙反転搬送装置23とその下方に位置して複数枚の
転写紙7aを収納でき、その後反転給紙させうる転写紙
反転中間トレイ24とにより構成されている。転写紙反
転搬送装置23は周知のように三本ローラ対25と反転
路26とにより構成されており2図示の如く二本ローラ
対25の上側2つの従ローラが反転路26を開放してい
れば転写紙7aが反転路26に入り込んで反転・搬送さ
れるが1反転路26を閉じれば転写紙7aは反転される
ことなく単に通過することになるものである。
転写紙反転中間トレイ24には仕切り加圧板27と給紙
ローラ28とが備えられている。そして、転写紙反転搬
送装W23側と転写紙反転中間トレイ24側とを選択的
に切換える切換爪29が設けられている。更に、転写紙
反転搬送装置23の後段には反転された転写紙7aを収
納しうる第二中間トレイ30が給紙ローラ31とともに
転写紙搬送路20に対し並列的に設けられており、両者
を選択切換えする切換爪32が設けられている。一方、
原稿搬送路21も自動原稿搬送装置13a。
+3b間を結んで原稿15aを前段側から後段側へ搬送
させるもので略直線状に形成されており、その途中に原
稿反転装置35が設けられている。
この原稿反転装置35は転写紙反転搬送送置23と同様
に三本ローラ対36と反転路37とからなり、反転路3
7は原稿手差しを兼用している。ここで、自動原稿搬送
装置13aの後段には原稿搬送路21側とリサイクルパ
ス17a側とを選択切換えする切換爪38が設けられ、
更に、自動原稿搬送装置13a用に設けられた排紙トレ
イ39側とリサイクルパス17a側とを選択切換えする
切換爪40が設けられている。
ついで、感光体ドラム1b側の定着送置12bの後段に
は三本ローラ対50と反転路51とともに紙折リストツ
バ−52を有する反転排出装置53が設けられ、その後
段には切換爪54により選択される排紙トレイ55とソ
ータ56とが設けられている。又、自動原稿搬送装置1
3 bの後段には三本ローラ対57と反転路58とを有
する反転排出装置59を介して排紙トレイ60が設けら
れている。61は反転排出送置59側とリサイクルパス
17b側とを選択切換えする切換爪である。
なお、70は給紙部8aと並列的に設けられた手差し給
紙部である。
このような構成において、本実施例の一面複写機によれ
ば各種態様に対処できる。ここに、スイッチ類、制御回
路等は特に図示しないが、各種モードは自由に設定でき
るものである。
まず、両面原稿1枚から1枚の両面コピーを得る1−1
両面コピーモード時を考える。このとき。
原稿15aを原稿台14a上にセットする。しかして、
コピーを開始させるとこの原稿+5aが給紙され搬送ベ
ルト16aによりコンタクトガラス4a上に送られ停止
する。そこで、光学系5aがコンタク1−ガラス4a上
の原稿15aの表面を露光スキャニングして回転中の感
光体ドラムla上に潜像を形成する。この潜像は現像装
置6aにより現像された後、給紙部8a側から所定タイ
ミングで給紙された転写紙7aに分離転写チャージャ9
aの作用により転写される。そして、定着装置+2aを
通過して転写紙7aへの表面コピーが完了する。このよ
うにして表面コピーが完了すると、コンタクトガラス4
a上の原稿15aは搬送ベル1− ] 6 aにより原
稿反転装置35側へ搬送され、この原稿反転装置35で
反転されて裏面側を下にして自動原稿搬送装置13a側
へ向かい、その搬送ベルl−16)、によりコンタクト
ガラス4b上にセットされる。同時に、自動原稿搬送装
置13aで側では次の原稿15aがコンタクトガラス4
a上にセラ1−される。一方1表面コピー済みの転写紙
7aは定着装置12aから転写紙反転搬送装置23へ送
られ、未コピーの裏面側が上になるように反転されて転
写紙搬送路20を通り感光体ドラム1bに対し待機状態
となる。そこで、この感光体ドラムlb側において裏面
コピーが行なわれる(この時、感光体ドラムla側では
次の原稿の表面コピーが行なわれる)。即ち、コンタク
トガラス4b上にセットされた原稿+5a裏面側が光学
系5bにより露光スキャニングされて感光体ドラムIb
上に潜f魚が形成され、現像・転写・定着プロセスに従
い表面コピー済み転写紙7aの裏面に裏面コピーが形成
されることになる。そして、原稿15a、両面コピー済
みの転写紙7aは排紙トレイ60,55等に排紙される
(必要に応じて反転されたり、ソータ56が選択される
)。
次に、同じく両面原稿−両面コピーモードであるが、両
面原稿1枚からリピート設定された所定枚数の両面コピ
ーを得るリピート両面コピーモード時を考える。基本的
には前述した1−1両面コピーモード時と同様であるが
、切換爪29が切換わり転写紙反転搬送装置23に代わ
って転写紙反転中間トレイ24が選択される。まず、自
動原稿搬送袋’t 13 aによりコンタクトガラス4
a上に給送セットされた原稿1.5 aにつき感光体ド
ラムla側でリピート枚数分の複写動作が繰返されて表
面コピーが作成される。表面コピー済みの転写紙7aは
順次転写紙反転中間1−レイ24に排紙されて一時収納
される。そして、リピート枚数分の表面コピーが終了す
ると、コンタクトガラス4a上の原稿15aは原稿反転
装置35により反転されつつコンタクトガラス4b上に
搬送セットされる。一方、転写紙反転中間トレイ24中
又はその直前搬送路中には排紙枚数検知手段が備えられ
ており、リピー1一枚数分の転写紙7aの収納が検知さ
れると、仕り】り加圧Fj、27が給紙ローラ28側へ
切換わり、感光体ドラAlb側への給紙待機状態となる
。しかして、コンタクトガラス4bJ二にセットされた
原稿+58につき感光体ドラム1b側で裏面コピーが行
なわれることになり、表面コピー済みの転写i7aは中
間1−レイ24から給紙口m;>28により反転状態で
1枚ずつ順に給紙され1両面コピーが完了する。
又、両面コピーモードであるが、片面原稿から画面コピ
ーを得る場合を考える。この場合にも1−1両面コピー
モードとリピート両面コピーモードとがあるが、前者の
場合には転写紙反転搬送装置23が選択され、後者の場
合には転写紙反転中間トレイ24が選択される。一方、
原稿側については2つの方式を採りうる。まず、全ての
原稿を自動原稿搬送装置]、 3 aの原稿台+4a上
にセットし、奇数番目(表面用)の原稿+5aにつき感
光体ドラム1a側で表面コピーが終了した後、このコン
タクトガラス4a上の奇数番目の原稿15aを原稿搬送
路21−コンタクトガラス4bを通して直ちに排紙させ
る一方、原稿台14alの次の偶数番口(裏面用)の原
稿15aをコンタクトガラス4a−原稿搬送路21を通
過させてコンタクトガラス4b上に搬送セットして裏面
コピーに供するようにする方式がある。即ち、原稿反転
装置35は非作動状態となる。又、原稿を最初から表面
用と裏面用とに分け、表面用は原稿+5aとして原稿台
14b上にセットし、裏面用は原稿15bとして原稿台
14b上にセットし、各々の自動原稿搬送装置113a
、13bを別個に動作させてもよい。この時、原稿搬送
路21は閉じられており、表面コピーに供した原稿15
aは排紙トレイ39に排紙される。
いずれにしても、このように両面コピーモードにあって
は、前段画像形成手段+8aが表面コピーモードを作成
し、後段画像形成手段18bが裏面コピーを作成して両
面コピーを完成するものである。この場合、転写紙7a
は略直線状で短い転写紙搬送路20により感光体ドラム
】a側から感光体ドラム1b側へ搬送されるため、転写
紙ジャムの発生確率が低くなり、コピー速度も向−ヒす
るものである。これは原稿側でも同様であり、自動原稿
搬送送置13a、13b間を結ぶ原稿搬送路21が略直
線状で短いため、原稿ジャムが減少する。又、転写紙7
aが表面コピー後、転写紙反転装置23により反転さt
て感光体ドラム1b側へ搬送されるため、感光体ドラA
x ] aへ向けて給紙される場合と同等であり、光学
系5a、5b等の複写プロセス構成要素の配置等を感光
体ドラム1a、lb双方とも全く同しにすることができ
る。
従って、従来の如く、画像の向きを合わせる等、光学系
に複雑な工夫をする必要がなく、単純化できる。又、こ
の結果、原稿も単純に前段側から後段側に流す方式を採
用でき、自動原稿搬送装置13a、13bの利用により
、大量の両面コピー処理を自動的かつ短時間で行なうこ
とができるものである。
又、転写紙反転装置22が転写紙搬送路20の」1下に
対向配置された転写紙反転搬送装置23と転写紙反転中
間トレイ24とにより構成され、両者が切換爪29によ
り選択自在であり1両面コピーであっても1−1両面コ
ピーモード時には転写紙反転搬送装置23が選択され、
表面コピー済みの転写紙7aが反転されて直ちに後段へ
送られるため、両面コピーの時間が短縮化される。特に
、両面原稿−両面コピーにおける1−1両面コピーモー
ドにあっては原稿15aの搬送状態と転写紙7aの搬送
状態とがほぼ同一であり、前・後段の動作の整合を図り
易いものである。一方、リピート両面コピーモード時に
は転写紙反転中間1−レイ24が選択され、表面コピー
済みの転写紙7aが一旦収納されるため、自動原稿搬送
装置13a側の原稿+5aとの整合をとり易い。即ち、
リピート時に表面コピー済みの転写紙7aが直ちに感光
体ドラム1b側へ送られても裏面用の原稿が自動原稿搬
送装置+3a側にありコピー可能状態にないため、転写
紙反転中間トレイ24において待機状態にあることが有
効となる。又、この転写紙反転中間!−レイ24におい
て実際に排紙収納される転写紙78枚数のチェックによ
り、リピーI一枚数チェック、ジャムチェック等がより
確実どなる。
更に、裏面コピーに際しては転写紙7aがこの転写紙反
転中間I−レイ24から1枚ずつ連続的に感光体ドラム
1b側へ給紙されるものであって、後段画像形成手段1
8b単独機の場合の給紙状態と同等であり、コピ一時間
が遅くなるものではない。
つまり、1−1両面コピーモード時には転写紙反転搬送
装置23により転写紙7aを個別処理でき、リピート両
面コピーモード時には転写紙反転中間I−レイ24によ
り転写紙7aを一括処理できるものであり、各々の態様
に応した適切な処理となる。
ところで、前述したように]−1両面コピーモード時に
は転写紙反転搬送装置23が使用させるわけであるが、
転写紙7aがこの転写紙反転搬送装置23内でジャムす
ることもあり1!)る。一般に。
複写機においてはジャムが生じた場合、機械を停止させ
、ジャム処理をしなければ再開できないものである。し
かるに、本実施例では転写紙反転搬送装置23内で転写
紙ジャムが検知されたときには、1−1両面コピーモー
ドであってもこのジャム検知信号により切換爪29を切
換え、転写紙反転中間トレイ24を使用して]、−1両
面コピー動作を継続させるものである。このとき、表面
コピーに供した両面原稿や対応する裏面用原稿は直ちに
排紙のトレイ60側に排紙される等の処理がなされる。
コピー継続状態をみると、転写紙反転搬送装置23にお
けるジャム紙はそのままであり、次の裏面コピーから継
続し、その転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24をへ
排紙され、直ちに感光体ドラム1b側に給紙され裏面コ
ピーに供される。そして、コピー動作状態後、ジャムし
た転写紙に対応する原稿を用いてその両面コピーを行な
い、全部終了後、機械を停止させて転写紙反転搬送装置
23内のジャム紙の処理を行なえばよいものである。こ
のように転写紙反転搬送装置23でジャムが生しても、
装置が停止することなくコピー動作が続行させて両面コ
ピーが得られるので、急を要するような場合に対処でき
、コピー能率が向」ニする。特に、転写紙反転搬送装置
23は最終排紙部でなく、機械中間内部に配置されるた
め。
オペレータにとってそのジャム処理が困難でサービスマ
ンによらなければならないこともある等の点を考えれ+
′f、、ジャ1.%理を途中で行なうことなくコピー処
理を行なえることは極めて効果的となる。
又、片面コピーモードも選択できるものであり、種々の
片面コピー処理ができる。まず、本実施例の両面複写機
は1Yf−後段画像形成手段+8a、]8bの連係結合
により両面コピーをなし得るものであるが、図示しない
切換スイッチにより前・後段画像形成手段18a、18
bは各々単独で駆動しうるちのである。即ち、弔独複写
機が2台あることになり、各々の自動原稿搬送装置+3
a、]B3に原稿15a、+5bをセットし、転写紙7
a、7bは各々の給紙部8a、8bから給紙させること
により各々の感光体ドラAla、Ib、光学系5a、5
b等により並行して同時に片面コピーを行なうことがで
きる。よって、大量のコピーの時、分担してコピーすれ
ば半分の時間で済むことになり高速処理できる。この場
合、原稿+5aは排紙トレイ39に排紙され、転写紙7
aは転写紙反転中間トレイ24に排紙される。
ライで、前・後段1ifii像形代手段18a、+Rh
が連係結合された特徴を生かせる片面コピーについて説
明する。例えば、両面原稿を片面コピーにしたい場合が
あるが、この場合には両面原稿を原稿台+4aにセツト
シ、感光体ドラム1a側で表面コピ一時と同様に原稿表
面を転写紙7aに片面コピーし、この転写紙7aを転写
紙反転中間トレイ24に排紙する。この動作終了後、コ
ンタグ1〜ガラス4aJ−の原稿15aを原稿反転装置
35を通して反転させてコンタクトガラス4b上に搬送
セットする。そして、この原稿+5a真面につき感光体
ドラム1b側て転写紙7bに片面コピーを行なう。同様
の動作を繰返すことにより、両面原稿−片面コピーの処
理が自動的に行なえる。
又、同じ片面コピーでも複数の原稿内容を同一コピー面
に重ねてコピーする多重コピーが要求される場合もある
が、この場合には転写紙7aに第一片面コピーを行なっ
た後、この転写紙7aを非動作状態の転写紙反転搬送装
置23を通して非反転状態で感光体ドラムIb側へ送り
、コンタクトガラ2.4b上の原稿により第二片面コピ
ーを重ねて行なえばよいものである。
更には、例えばB5サイズの原稿2枚分をB4サイズ1
枚のコピーにしたい場合もあるが、この場合には前段画
像形成手段18 a tl” 1枚の原稿につきB4サ
イズの転写紙7aの半分にコピーを行ない。この転写紙
7aを反転することなく感光体ドラム1b側へ送り、後
段画像形成手段+8b側で2枚口の原稿につき転写紙7
aの41511の半分にコピーすればよいものである。
これは両面原稿にも適用でき、両面原稿を見開きコピー
にすることができる。
次に、両面コピーと片面コピーとの共存について説明す
る。まず、通常の片面コピーが必要な場合には前段画像
形成手段18aを使用せず、後段画像形成手段t 8 
bのみ使用してその片面コピーを行なう。こ九により、
前段画像形成手段18aは不使用状態にあり、もし、両
面コピーが必要になったときには、後段画像形成手段+
8bによる片面コピーと並行して前段画像形成手段18
aにより表面コピー処理を行なうことができる。この表
面コピー済みの転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24
に一旦収納されることになる。そして、後段画像形成手
段18bでの片面コピーが終了した後、この後段画像形
成手段181)により裏面コピーを行なえばよいもので
ある。このとき、転写紙7aは転写紙反転中間トレイ2
4から給紙され、通常の片面コピーと同様の給紙状態で
あり、前段画像形成手段1.8 a側の処理を待つ必要
がないので、短時間で済む。
このような処理は両面コピ一時における割込みコピ一時
にも有効である。即ち、割込みコピー(片面コピーとす
る)時には後段画像形成手段18bを利用してその処理
を行なう。この時、割込み原稿は反転路37から手差し
給紙される。そして、前段画像形成手段18aによる表
面コピー処理を続行して転写紙7aを転写紙反転中間ト
レイ24に収納する。割込みコピー解除後、転写紙反転
中間トレイ24内の転写紙7aについての裏面コピーを
後段画像形成手段18bで再開すればよいものである。
これは、後段画像形成手段18b側でジャムが生じた場
合も同様であり、後段画像形成手段18bは停止させる
が、前段画像形成手段1.8 aによる表面コピー11
継続して転写紙7aを転写紙反転中間トレイ24に収納
し、ジャム処理後、後段画像形成手段18bによる裏面
コピーを再開すればよいものである。
このように、片面コピーモードについても、転写紙反転
中間トレイ24を前段形成手段18a用の排紙トレイと
して利用するこができ、各種の片面コピーモード等に対
処できるものである。
なお、本実施例では感光体ドラムIa、Ibに対し光学
系5a、5bを用いているが、光学系は1つとして表面
コピ一時には感光体ドラム1aに対応して走査し、裏面
コピ一時には感光体ドラム1b側に移動して走査すると
か、中央に配置させて結像系を感光体ドラムIa、lh
に各々振り分けるようにしてもよい。
効果 本発明は、上述したように複数の画像記録体を転写紙反
転装置を含む転写紙搬送路で連係結合する基本構成にお
いて、転写紙反間装置として転写紙反転搬送装置と転写
紙反転中間1−レイとにより構成し、両者を選択自在と
して】−1両面コピーモード時とリピー1〜両面コピー
モード時とで使い分けたので、その両面コピーモードの
fル様に応じた高速個別処理、一括処理等の適切な転写
紙処理を行なうことができ、更には片面コピ一時にも有
効に利用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す概略側面図である。 18〜lb・感光体ドラム(画像記録体)、58〜5b
・・・光学系、7a・・・転写紙、20・・転写紙搬送
路、23・・転写紙反転搬送装置、24・・・転写紙反
転中間トレイ 出 願 人 株式会社 リ コ −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の画像記録体を設け、これらの画像記録体に対し画
    像を形成する少なくとも1個の光学系を設け、これらの
    画像記録体を結ぶ転写紙搬送路中に転写紙を反転搬送さ
    せる転写紙反転搬送装置と転写紙を反転状態で一旦収納
    して再給紙搬送させる転写紙反転中間トレイとを選択自
    在に設け、1−1両面コピーモート時には転写紙を転写
    紙反転搬送装置を通して搬送させ、リピート両面コピー
    モート時には転写紙反転中間トレイに一旦収納して再給
    紙搬送させたことを特徴とする両面複写機。
JP58207166A 1983-11-01 1983-11-04 両面複写機 Pending JPS6098456A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005514141A (ja) * 2002-01-17 2005-05-19 グリーン コンチネンタル ファーニチュアー(エム)エスディーエヌ ビーエイチディー リクライニング機構を備える食卓椅子

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JP2005514141A (ja) * 2002-01-17 2005-05-19 グリーン コンチネンタル ファーニチュアー(エム)エスディーエヌ ビーエイチディー リクライニング機構を備える食卓椅子

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