JPS6098449A - 両面複写機 - Google Patents
両面複写機Info
- Publication number
- JPS6098449A JPS6098449A JP20678683A JP20678683A JPS6098449A JP S6098449 A JPS6098449 A JP S6098449A JP 20678683 A JP20678683 A JP 20678683A JP 20678683 A JP20678683 A JP 20678683A JP S6098449 A JPS6098449 A JP S6098449A
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- JP
- Japan
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- paper
- copying
- double
- sided
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/23—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/231—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
- G03G15/238—Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using more than one reusable electrographic recording member, e.g. single pass duplex copiers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/625—Apparatus which relate to the handling of originals, e.g. presence detectors, inverters
- G03B27/6257—Arrangements for moving an original once or repeatedly to or through an exposure station
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、両面複写機に関する。
従来技術
従来、両面複写機としては種々のものがあるが、一般的
には特公昭49−36264号公報に示される如く、1
個の感光体ドラムを用いているものであり、転写紙の搬
送路が両面用トレイ等を含んでループ状に形成されてい
る。この結果、転写紙がジャムする確率が高くトラブル
が多発するとともに、両面コピーの所要時間が長いもの
である。
には特公昭49−36264号公報に示される如く、1
個の感光体ドラムを用いているものであり、転写紙の搬
送路が両面用トレイ等を含んでループ状に形成されてい
る。この結果、転写紙がジャムする確率が高くトラブル
が多発するとともに、両面コピーの所要時間が長いもの
である。
この点、米国特許第3536398号や特開昭56−1
61559号公報に示されるように2個の感光体ドラム
を用いた両面複写機もある。しかし、この方式でも表面
コピーと裏面コピーとの画像の向きを合わせるために、
光学系にvi雑な工夫を要する等の充分なものではない
。
61559号公報に示されるように2個の感光体ドラム
を用いた両面複写機もある。しかし、この方式でも表面
コピーと裏面コピーとの画像の向きを合わせるために、
光学系にvi雑な工夫を要する等の充分なものではない
。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、転写紙
の搬送路を単純化してジャムの減少、コピ一時間の短縮
化を図りつつ光学系の簡略化を図ることができる両面複
写機を得ることを目的とする。
の搬送路を単純化してジャムの減少、コピ一時間の短縮
化を図りつつ光学系の簡略化を図ることができる両面複
写機を得ることを目的とする。
構成
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、画像記録体となる2個の感光体ドラムla。
1bが前・後段に並置されている。これらの感光体ドラ
ムla、lbに対し、電子写真プロセスに従い、帯電チ
ャージャ2a、2b、イレーザ3a。
ムla、lbに対し、電子写真プロセスに従い、帯電チ
ャージャ2a、2b、イレーザ3a。
3b、コンタクトガラス4a、’4b上の原稿を露光結
像する光学系5a、5b、現像装置6a、6b、転写紙
7a、7bの給紙部8a、8b、分離転写チャージャ9
a、9b、クリーニング装置10a、10b、除電装置
11a、Ilb、定着袋fiW12a、12bが設けら
れている。ここで、コンタクトガラス4a、4b上には
自動原稿搬送装置13a、13bが設けられている。こ
の自動原稿搬送装置13a、13bは原稿台14a、1
4b上にセラ1−された原稿15a、15bを搬送する
搬送ベルト16a、16bを主とするものであり、リサ
イクルパス17a、17bも備えている。
像する光学系5a、5b、現像装置6a、6b、転写紙
7a、7bの給紙部8a、8b、分離転写チャージャ9
a、9b、クリーニング装置10a、10b、除電装置
11a、Ilb、定着袋fiW12a、12bが設けら
れている。ここで、コンタクトガラス4a、4b上には
自動原稿搬送装置13a、13bが設けられている。こ
の自動原稿搬送装置13a、13bは原稿台14a、1
4b上にセラ1−された原稿15a、15bを搬送する
搬送ベルト16a、16bを主とするものであり、リサ
イクルパス17a、17bも備えている。
このようにして前段画像形成手段18aと後段画像形成
手段18bとが形成されている。
手段18bとが形成されている。
このような前・後段画像形成手段18a、18bは転写
紙搬送路20と原稿搬送路21とにより結合されている
。まず、転写紙搬送路20は感光体ドラムIa、lb間
を結んで転写紙7aを前段側から後段側へ搬送させるも
ので略直線状に形成されており、その途中に転写紙反転
装置22を有する。この転写紙反転装置22は1枚の転
写紙7aだけを反転させて直ちに後段側へ搬送させうる
転写紙反転搬送装置23とその下方に位置して複数枚の
転写紙7aを収納でき、その後反転給紙させうる転写紙
反転中間トレイ24とにより構成されている。転写紙反
転搬送装置23は周知のように三本ローラ対25と反転
路26とにより構成されており1図示の如く三本ローラ
対25の上側2つの従ローラが反転路26を開放してい
れば転写紙7aが反転路26に入り込んで反転・搬送さ
れるが1反転路26を閉じれば転写紙7aは反転される
ことなく単に通過することになるものである。
紙搬送路20と原稿搬送路21とにより結合されている
。まず、転写紙搬送路20は感光体ドラムIa、lb間
を結んで転写紙7aを前段側から後段側へ搬送させるも
ので略直線状に形成されており、その途中に転写紙反転
装置22を有する。この転写紙反転装置22は1枚の転
写紙7aだけを反転させて直ちに後段側へ搬送させうる
転写紙反転搬送装置23とその下方に位置して複数枚の
転写紙7aを収納でき、その後反転給紙させうる転写紙
反転中間トレイ24とにより構成されている。転写紙反
転搬送装置23は周知のように三本ローラ対25と反転
路26とにより構成されており1図示の如く三本ローラ
対25の上側2つの従ローラが反転路26を開放してい
れば転写紙7aが反転路26に入り込んで反転・搬送さ
れるが1反転路26を閉じれば転写紙7aは反転される
ことなく単に通過することになるものである。
転写紙反転中間トレイ24には仕切り加圧板27と給紙
ローラ28とが備えられている。そして、転写紙反転搬
送装置23側と転写紙反転中間トレイ24側とを選択的
に切換える切換爪29が設けられている。更に、転写紙
反転搬送装置23の後段には反転された転写紙7aを収
納しうる第二中間トレイ30が給紙ローラ31とともに
転写紙搬送路20に対し並列的に設けられており、両者
を選択切換えする切換爪32が設けられている。一方、
原稿搬送路21も自動原稿搬送装置13a。
ローラ28とが備えられている。そして、転写紙反転搬
送装置23側と転写紙反転中間トレイ24側とを選択的
に切換える切換爪29が設けられている。更に、転写紙
反転搬送装置23の後段には反転された転写紙7aを収
納しうる第二中間トレイ30が給紙ローラ31とともに
転写紙搬送路20に対し並列的に設けられており、両者
を選択切換えする切換爪32が設けられている。一方、
原稿搬送路21も自動原稿搬送装置13a。
13b間を結んで原稿15.8を前段側から後段側へ搬
送させるもので略直線状に形成されており、その途中に
原稿反転装置35が設けられている。
送させるもので略直線状に形成されており、その途中に
原稿反転装置35が設けられている。
この原稿反転装置35は転写紙反転搬送送置23と同様
に三本ローラ対36と反転路37とからなり、反転路3
7 lr原原稿差しを兼用している。ここで、自動原稿
搬送装置13aの後段には原稿搬送路21側とリサイク
ルパス17a側とを選択切換えする切換爪38が設けら
れ、更に、自動原稿搬送装置13a用に設けられた排紙
トレイ39側どリサイクルパス17a側とを選択切換え
する切換爪40が設けられている。
に三本ローラ対36と反転路37とからなり、反転路3
7 lr原原稿差しを兼用している。ここで、自動原稿
搬送装置13aの後段には原稿搬送路21側とリサイク
ルパス17a側とを選択切換えする切換爪38が設けら
れ、更に、自動原稿搬送装置13a用に設けられた排紙
トレイ39側どリサイクルパス17a側とを選択切換え
する切換爪40が設けられている。
ついで、感光体ドラムlb側の定着送置12bの後段に
は三本ローラ対50と反転路51とともに紙折りストッ
パー52を有する反転排出装置53が設けられ、その後
段には切換爪54により選択される排紙トレイ55とソ
ータ56とが設けられている。又、自動原稿搬送装置1
f13bの後段には三本ローラ対57と反転路58とを
有する反転排出装置59を介して排紙トレイ60が設け
られている。61は反転排出送置59側とリサイクルパ
ス17b側とを選択切換えする切換爪である。
は三本ローラ対50と反転路51とともに紙折りストッ
パー52を有する反転排出装置53が設けられ、その後
段には切換爪54により選択される排紙トレイ55とソ
ータ56とが設けられている。又、自動原稿搬送装置1
f13bの後段には三本ローラ対57と反転路58とを
有する反転排出装置59を介して排紙トレイ60が設け
られている。61は反転排出送置59側とリサイクルパ
ス17b側とを選択切換えする切換爪である。
なお、70は給紙部8aと並列的に設けられた手差し給
紙部である。
紙部である。
このような構成において1本実施例の両面複写機によれ
ば各種態様に対処できる。ここに、スイッチ類、制御回
路等は特に図示しないが、各種モードlま自由に設定で
きるものである。
ば各種態様に対処できる。ここに、スイッチ類、制御回
路等は特に図示しないが、各種モードlま自由に設定で
きるものである。
まず、両面原稿1枚から1枚の両面コピーを得る1−1
両面コピーモード時を考える。このとき、原稿15aを
原稿台14a上にセットする。しかして、コピーを開始
させるとこの原稿15aが給紙され搬送ベルト16aに
よりコンタクトガラス4a上に送られ停止する。そこで
、光学系5aがコンタクトガラス4a上の原稿15aの
表面を露光スキャニングして回転中の感光体ドラムla
上に潜像を形成する。この潜像は現像装置6aにより現
像された後、給紙部8a側から所定タイミングで給紙さ
れた転写紙7aに分離転写チャージャ9aの作用により
転写される。そして、定着装置12aを通過して転写紙
7aへの表面コピーが完了する。このようにして表面コ
ピーが完了すると、コンタクトガラス4a上の原稿15
aは搬送ベルト16aにより原稿反転装置35側へ搬送
され。
両面コピーモード時を考える。このとき、原稿15aを
原稿台14a上にセットする。しかして、コピーを開始
させるとこの原稿15aが給紙され搬送ベルト16aに
よりコンタクトガラス4a上に送られ停止する。そこで
、光学系5aがコンタクトガラス4a上の原稿15aの
表面を露光スキャニングして回転中の感光体ドラムla
上に潜像を形成する。この潜像は現像装置6aにより現
像された後、給紙部8a側から所定タイミングで給紙さ
れた転写紙7aに分離転写チャージャ9aの作用により
転写される。そして、定着装置12aを通過して転写紙
7aへの表面コピーが完了する。このようにして表面コ
ピーが完了すると、コンタクトガラス4a上の原稿15
aは搬送ベルト16aにより原稿反転装置35側へ搬送
され。
この原稿反転装置35で反転されて裏面側を下にして自
動原稿搬送装置13a側へ向かい、その搬送ベルトI6
bによりコンタクトガラス4b上にセラ1〜される。同
時に、自動原稿搬送装置L3aで側では次の原稿15a
がコンタクトガラス4aににセラ1−される。一方、表
面コピー済みの転写紙7aは定着装置1.2 aから転
写紙反転搬送装置23へ送られ、未コピーの裏面側が上
になるように反転されて転写紙搬送路20を通り感光体
ドラム1bに対し待機状態となる。そこで、この感光体
ドラムlb側において裏面コピーが行なわれる(この時
、感光体ドラム1a側では次の原稿の表面コピーが行な
わトる)。即ち、コンタクトガラス4b上にセットされ
た原稿15a裏面側が光学系5bにより露光スキャニン
グされて感光体ドラム1bJ:に潜偉が形成され、現像
・転写・定着プロセスに従い表面コピー済み転写紙7a
の裏面に裏面コピーが形成されることになる。そして、
原稿15a、両面コピー済みの転写紙7aは排紙トレイ
60,55等に排紙される(必要に応じて反転されたり
、ソータ56が選択される)。
動原稿搬送装置13a側へ向かい、その搬送ベルトI6
bによりコンタクトガラス4b上にセラ1〜される。同
時に、自動原稿搬送装置L3aで側では次の原稿15a
がコンタクトガラス4aににセラ1−される。一方、表
面コピー済みの転写紙7aは定着装置1.2 aから転
写紙反転搬送装置23へ送られ、未コピーの裏面側が上
になるように反転されて転写紙搬送路20を通り感光体
ドラム1bに対し待機状態となる。そこで、この感光体
ドラムlb側において裏面コピーが行なわれる(この時
、感光体ドラム1a側では次の原稿の表面コピーが行な
わトる)。即ち、コンタクトガラス4b上にセットされ
た原稿15a裏面側が光学系5bにより露光スキャニン
グされて感光体ドラム1bJ:に潜偉が形成され、現像
・転写・定着プロセスに従い表面コピー済み転写紙7a
の裏面に裏面コピーが形成されることになる。そして、
原稿15a、両面コピー済みの転写紙7aは排紙トレイ
60,55等に排紙される(必要に応じて反転されたり
、ソータ56が選択される)。
次に、同じく両面原稿−両面コピーモードであるが、両
面原稿1枚からリピート設定された所定枚数の両面コピ
ーを得るリピート両面コピーモード時を考える。基本的
には前述した1−1両面コピーモード時と同様であるが
、切換爪29が切換わり転写紙反転搬送装置23に代わ
って転写紙反転中間トレイ24が選択される。まず、自
動原稿搬送装置13aによりコンタクトガラス4a上に
給送セットされた原稿15aにつき感光体ドラム1a側
でリピート枚数分の複写動作が繰返されて表面コピーが
作成される。表面コピー済みの転写紙7aは順次転写紙
反転中間トレイ24に排紙されて一時収納される。そし
て、リピート枚数分の表面コピーが終了すると、コンタ
ク1〜ガラス4a上の原稿15aは原稿反転装置35に
より反転されつつコンタクトガラス4b上に搬送セット
される。一方、転写紙反転中間トレイ24中又はその直
前搬送路中には排紙枚数検知手段が備えられており、リ
ピート枚数分の転写紙7aの収納が検知されると、仕切
り加圧板27が給紙ローラ28側へ切換ねり、感光体ド
ラムlb側への給紙待機状態となる。しかして、コンタ
クトガラス4b上にセットされた原稿15aにつき感光
体ドラムlb側で裏面コピーが行なわれることになり、
表面コピー済みの転写紙7aは中間トレイ24から給紙
ローラ28により反転状態で1枚ずつ順に給紙され、両
面コピーが完了する。
面原稿1枚からリピート設定された所定枚数の両面コピ
ーを得るリピート両面コピーモード時を考える。基本的
には前述した1−1両面コピーモード時と同様であるが
、切換爪29が切換わり転写紙反転搬送装置23に代わ
って転写紙反転中間トレイ24が選択される。まず、自
動原稿搬送装置13aによりコンタクトガラス4a上に
給送セットされた原稿15aにつき感光体ドラム1a側
でリピート枚数分の複写動作が繰返されて表面コピーが
作成される。表面コピー済みの転写紙7aは順次転写紙
反転中間トレイ24に排紙されて一時収納される。そし
て、リピート枚数分の表面コピーが終了すると、コンタ
ク1〜ガラス4a上の原稿15aは原稿反転装置35に
より反転されつつコンタクトガラス4b上に搬送セット
される。一方、転写紙反転中間トレイ24中又はその直
前搬送路中には排紙枚数検知手段が備えられており、リ
ピート枚数分の転写紙7aの収納が検知されると、仕切
り加圧板27が給紙ローラ28側へ切換ねり、感光体ド
ラムlb側への給紙待機状態となる。しかして、コンタ
クトガラス4b上にセットされた原稿15aにつき感光
体ドラムlb側で裏面コピーが行なわれることになり、
表面コピー済みの転写紙7aは中間トレイ24から給紙
ローラ28により反転状態で1枚ずつ順に給紙され、両
面コピーが完了する。
又1両面コピーモードであるが、片面原稿から両面コピ
ーを得る場合を考える。この場合にも1−1両面コピー
モードとリピート両面コピーモードとがあるが、前者の
場合には転写紙反転搬送装置23が選択され、後者の場
合には転写紙反転中間トレイ24が選択される。一方、
原稿側については2つの方式を採りうる。まず、全ての
原稿を自動原稿搬送装[i 13 aの原稿台14a上
にセットし、奇数番目(表面用)の原稿15aにつき感
光体ドラム1a側で表面コピーが終了した後、このコン
タク1−ガラス4a上の奇数番目の原稿15aを原稿搬
送路21−コンタクトガラス4bを通して直ちにu1゛
紙さぜる一方、原稿台14a上の次の偶数番目(裏面用
)の原稿15aをコンタクトガラス4a−j原稿搬送路
21を通過させてコンタクトガラス4b上に搬送セット
して裏面コピーに供するようにする方式がある。即ち、
原稿反転装置35は非作動状態となる。又、原稿を最初
から表面用と裏面用とに分け、表面用は原稿1.5 a
として原稿台14b上にセットし、裏面用は原稿15b
として原稿台14b上にセットし、各々の自動原稿搬送
装置13a、13b髪別個に動作させてもよい。この時
、原稿搬送路21は閉じられており2表面コピーに供し
た原稿15aは排紙I−レイ39に排紙される。
ーを得る場合を考える。この場合にも1−1両面コピー
モードとリピート両面コピーモードとがあるが、前者の
場合には転写紙反転搬送装置23が選択され、後者の場
合には転写紙反転中間トレイ24が選択される。一方、
原稿側については2つの方式を採りうる。まず、全ての
原稿を自動原稿搬送装[i 13 aの原稿台14a上
にセットし、奇数番目(表面用)の原稿15aにつき感
光体ドラム1a側で表面コピーが終了した後、このコン
タク1−ガラス4a上の奇数番目の原稿15aを原稿搬
送路21−コンタクトガラス4bを通して直ちにu1゛
紙さぜる一方、原稿台14a上の次の偶数番目(裏面用
)の原稿15aをコンタクトガラス4a−j原稿搬送路
21を通過させてコンタクトガラス4b上に搬送セット
して裏面コピーに供するようにする方式がある。即ち、
原稿反転装置35は非作動状態となる。又、原稿を最初
から表面用と裏面用とに分け、表面用は原稿1.5 a
として原稿台14b上にセットし、裏面用は原稿15b
として原稿台14b上にセットし、各々の自動原稿搬送
装置13a、13b髪別個に動作させてもよい。この時
、原稿搬送路21は閉じられており2表面コピーに供し
た原稿15aは排紙I−レイ39に排紙される。
いずれにしても、このように両面コピーモードにあって
は、前段画像形成手段18aが表面コピーモードを作成
し、後段画像形成手段]、 8 bが裏面コピーを作成
して両面コピーを完成するものである。この場合、転写
紙7aは略直線状で短い転写紙搬送路20により感光体
ドラム1a側から感光体ドラム1b側へ搬送されるため
、転写紙ジャムの発生確率が低くなり、コピー速度も向
」ニするものである。これは原稿側でも同様であり、自
動原稿搬送送置13a、+3b間を結ぶ原稿搬送路21
が略直線状で短いため、原稿ジャムが減少する。又、転
写紙7aが表面コピー後、転写紙反転装置i!!23に
より反転されて感光体ドラムlb側へ搬送されるため、
感光体ドラム1aへ向けて給紙される場合と同等であり
、光学系5a、5b等の複写プロセス構成要素の配置等
を感光体ドラムla、lb双方とも全く同じにすること
ができる。
は、前段画像形成手段18aが表面コピーモードを作成
し、後段画像形成手段]、 8 bが裏面コピーを作成
して両面コピーを完成するものである。この場合、転写
紙7aは略直線状で短い転写紙搬送路20により感光体
ドラム1a側から感光体ドラム1b側へ搬送されるため
、転写紙ジャムの発生確率が低くなり、コピー速度も向
」ニするものである。これは原稿側でも同様であり、自
動原稿搬送送置13a、+3b間を結ぶ原稿搬送路21
が略直線状で短いため、原稿ジャムが減少する。又、転
写紙7aが表面コピー後、転写紙反転装置i!!23に
より反転されて感光体ドラムlb側へ搬送されるため、
感光体ドラム1aへ向けて給紙される場合と同等であり
、光学系5a、5b等の複写プロセス構成要素の配置等
を感光体ドラムla、lb双方とも全く同じにすること
ができる。
従って、従来の如く、画像の向きを合わせる等、光学系
に複雑な工夫をする必要がなく、単純化できる。又、こ
の結果、原稿も単純に前段側から後段側に流す方式を採
用でき、自動原稿搬送装置13a、13bの利用により
、大量の両面コピー処理を自動的かつ短時間で行なうこ
とができるものである。
に複雑な工夫をする必要がなく、単純化できる。又、こ
の結果、原稿も単純に前段側から後段側に流す方式を採
用でき、自動原稿搬送装置13a、13bの利用により
、大量の両面コピー処理を自動的かつ短時間で行なうこ
とができるものである。
又1片面コピーモードも選択できるものであり、種々の
片面コピー処理ができる。まず、本実施例の両面複写機
は前・後段画像形成手段18a、18bの連係結合によ
り両面コピーになし得るものであるが、図示しない切換
スイッチにより前・後段画像形成手段18a、+8bは
各々単独で駆動しうるものである。即ち、単独複写機が
2台あることになり、各々の自動原稿搬送装置+3a、
13bに原稿15a、15bをセットし、転写紙7a、
7bは各々の給紙部8a、8bから給紙させることによ
り各々の感光体ドラムIa、lb、光学系5a、5b等
により並行して同時に片面コピーを行なうことができる
。よって、大量のコピーの時、分担してコピーすれば半
分の時間で済むことになり高速処理できる。この場合、
原稿15 aは排紙1−レイ39に排紙され、転写紙7
aは転写紙反転中間トレイ24に排紙される。
片面コピー処理ができる。まず、本実施例の両面複写機
は前・後段画像形成手段18a、18bの連係結合によ
り両面コピーになし得るものであるが、図示しない切換
スイッチにより前・後段画像形成手段18a、+8bは
各々単独で駆動しうるものである。即ち、単独複写機が
2台あることになり、各々の自動原稿搬送装置+3a、
13bに原稿15a、15bをセットし、転写紙7a、
7bは各々の給紙部8a、8bから給紙させることによ
り各々の感光体ドラムIa、lb、光学系5a、5b等
により並行して同時に片面コピーを行なうことができる
。よって、大量のコピーの時、分担してコピーすれば半
分の時間で済むことになり高速処理できる。この場合、
原稿15 aは排紙1−レイ39に排紙され、転写紙7
aは転写紙反転中間トレイ24に排紙される。
ついで、前・後段画像形成手段1.8a、18bが連係
結合された特徴を生かせる片面コピーについて説明する
。例えば、両面原稿を片面コピーにじたい場合があるが
、この場合には両面原稿を原稿台14aにセットし、感
光体ドラムla側で表面コピ一時と同様に原稿表面を転
写紙7aに片面コピーし、この転写紙7aを転写紙反転
中間トレイ24に排紙する。この動作終了後、コンタク
トガラス4a上の原稿15aを原稿反転装置35を通し
て反転させてコンタクトガラス4b上に搬送セラ1−す
る。そして、この原稿15a真面につき感光体ドラムl
b側で転写紙7bに片面コピーを行なう。同様の動作を
繰返すことにより、両面原稿−片面コピーの処理が自動
的に行なえる。
結合された特徴を生かせる片面コピーについて説明する
。例えば、両面原稿を片面コピーにじたい場合があるが
、この場合には両面原稿を原稿台14aにセットし、感
光体ドラムla側で表面コピ一時と同様に原稿表面を転
写紙7aに片面コピーし、この転写紙7aを転写紙反転
中間トレイ24に排紙する。この動作終了後、コンタク
トガラス4a上の原稿15aを原稿反転装置35を通し
て反転させてコンタクトガラス4b上に搬送セラ1−す
る。そして、この原稿15a真面につき感光体ドラムl
b側で転写紙7bに片面コピーを行なう。同様の動作を
繰返すことにより、両面原稿−片面コピーの処理が自動
的に行なえる。
又、同じ片面コピーでも複数の原稿内容を同一コピー面
に重ねてコピーする多重コピーが要求される場合もある
が、この場合には転写紙7aに第一片面コピーを行なっ
た後、この転写紙7aを非動作状態の転写紙反転搬送装
置23を通して非反転状態で感光体ドラムlb側へ送り
、コンタクトガラス4b上の原稿により第二片面コピー
を重ねて行なえばよいものである。
に重ねてコピーする多重コピーが要求される場合もある
が、この場合には転写紙7aに第一片面コピーを行なっ
た後、この転写紙7aを非動作状態の転写紙反転搬送装
置23を通して非反転状態で感光体ドラムlb側へ送り
、コンタクトガラス4b上の原稿により第二片面コピー
を重ねて行なえばよいものである。
更には、例えばB5サイズの原稿2枚分をB4サイズ1
枚のコピーにしたい場合もあるが、この場合には前段画
像形成手段18aで1枚の原稿につきB4サイズの転写
紙7aの半分にコピーを行ない、この転写紙7aを反転
することなく感光体ドラムIb側へ送り、後段画像形成
手段tab側で2枚目の原稿につき転写紙7aの残りの
半分にコピーすればよいものである。これは両面原稿に
も適用でき、両面原稿を見開きコピーにすることができ
る。
枚のコピーにしたい場合もあるが、この場合には前段画
像形成手段18aで1枚の原稿につきB4サイズの転写
紙7aの半分にコピーを行ない、この転写紙7aを反転
することなく感光体ドラムIb側へ送り、後段画像形成
手段tab側で2枚目の原稿につき転写紙7aの残りの
半分にコピーすればよいものである。これは両面原稿に
も適用でき、両面原稿を見開きコピーにすることができ
る。
次に、両面コピーと片面コピーとの共存について説明す
る。まず、通常の片面コピーが必要な場合には前段画像
形成手段18aを使用せず、後段画像形成手段18bの
み使用してその片面コピーを行なう。これにより、前段
画像形成手段18aは不使用状態にあり、もし、両面コ
ピーが必要になったときには、後段画像形成手段18b
による片面コピーと並行して前段画像形成手段18aに
より表面コピー処理を行なうことができる。この表面コ
ピー済みの転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24に一
旦収納されることになる。そして。
る。まず、通常の片面コピーが必要な場合には前段画像
形成手段18aを使用せず、後段画像形成手段18bの
み使用してその片面コピーを行なう。これにより、前段
画像形成手段18aは不使用状態にあり、もし、両面コ
ピーが必要になったときには、後段画像形成手段18b
による片面コピーと並行して前段画像形成手段18aに
より表面コピー処理を行なうことができる。この表面コ
ピー済みの転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24に一
旦収納されることになる。そして。
後段画像形成手段18bでの片面コピーが終了した後、
この後段画像形成手段18bにより裏面コピーを行なえ
ばよいものである。このとき、転写紙7aは転写紙反転
中間トレイ24から給紙され、通常の片面コピーと同様
の給紙状態であり、前段画像形成手段18a側の処理を
待つ必要がないので、短時間で済む。
この後段画像形成手段18bにより裏面コピーを行なえ
ばよいものである。このとき、転写紙7aは転写紙反転
中間トレイ24から給紙され、通常の片面コピーと同様
の給紙状態であり、前段画像形成手段18a側の処理を
待つ必要がないので、短時間で済む。
このような処理は両面コピ一時における割込みコピ一時
にも有効である。即ち、割込みコピー(片面コピーとす
る)時には後段1ijii像形成手段18bを利用して
その処理を行なう。この時、割込み原稿は反転路37か
ら手差し給紙される。そして、前段画像形成手段18a
による表面コピー処理を続行して転写紙7aを転写紙反
転中間トレイ24に収納する。割込みコピー解除後、転
写紙反転中間トレイ24内の転写紙7aについての裏面
コピーを後段画像形成手段18bで再開すればよいもの
である。
にも有効である。即ち、割込みコピー(片面コピーとす
る)時には後段1ijii像形成手段18bを利用して
その処理を行なう。この時、割込み原稿は反転路37か
ら手差し給紙される。そして、前段画像形成手段18a
による表面コピー処理を続行して転写紙7aを転写紙反
転中間トレイ24に収納する。割込みコピー解除後、転
写紙反転中間トレイ24内の転写紙7aについての裏面
コピーを後段画像形成手段18bで再開すればよいもの
である。
これは、後段画像形成手段18b側でジャムが生じた場
合も同様であり、後段画像形成手段18bは停止させる
が、前段画像形成手段18aによる表面コピーは継続し
て転写紙7aを転写紙反転中間トレイ24に収納し、ジ
ャム処理後、後段画像形成手段18bによる裏面コピー
を再開すればよいものである。
合も同様であり、後段画像形成手段18bは停止させる
が、前段画像形成手段18aによる表面コピーは継続し
て転写紙7aを転写紙反転中間トレイ24に収納し、ジ
ャム処理後、後段画像形成手段18bによる裏面コピー
を再開すればよいものである。
効果
本発明は、上述したように複数の画像記録体を転写紙反
転装置を含む転写紙搬送路で連係結合したので、複数の
画像記録体を通る転写紙の搬送路を略直線状に単純・短
縮化することができ、転写紙のジャムを減少させつつ高
速両面コピーを可能にすることができ、かつ、複数の光
学系も各画像記録体に対し同一動作状態をとらせること
ができ、その単純化を図ることができるものである。
転装置を含む転写紙搬送路で連係結合したので、複数の
画像記録体を通る転写紙の搬送路を略直線状に単純・短
縮化することができ、転写紙のジャムを減少させつつ高
速両面コピーを可能にすることができ、かつ、複数の光
学系も各画像記録体に対し同一動作状態をとらせること
ができ、その単純化を図ることができるものである。
図面は本発明の一実施例を示す概略側面図である。
1a〜lb・・・感光体ドラム(画像記録体)、5a〜
5b・・・光学系、7a・・・転写紙、20・・・転写
紙搬送路、22 ・転写紙反転装置
5b・・・光学系、7a・・・転写紙、20・・・転写
紙搬送路、22 ・転写紙反転装置
Claims (1)
- 複数の画像記録体を設け、これらの画像記録体に両偉を
形成する光学系を画像記録体毎に設け、これらの画像記
録体を結ぶ転写紙搬送路中に転写紙反転装置を設け、各
々の画像記録体に形成された画像を転写紙の表裏に転写
して両面コピーを作成することを特徴とする両面複写機
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20678683A JPS6098449A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 両面複写機 |
US06/666,983 US4586812A (en) | 1983-11-01 | 1984-10-31 | Copying apparatus |
DE3439901A DE3439901C2 (de) | 1983-11-01 | 1984-10-31 | Kopiergerät zur Herstellung doppelseitiger Kopien |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20678683A JPS6098449A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 両面複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6098449A true JPS6098449A (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=16529067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20678683A Pending JPS6098449A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-02 | 両面複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6098449A (ja) |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20678683A patent/JPS6098449A/ja active Pending
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