JPS60100151A - 両面複写機 - Google Patents

両面複写機

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Publication number
JPS60100151A
JPS60100151A JP58208496A JP20849683A JPS60100151A JP S60100151 A JPS60100151 A JP S60100151A JP 58208496 A JP58208496 A JP 58208496A JP 20849683 A JP20849683 A JP 20849683A JP S60100151 A JPS60100151 A JP S60100151A
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JP
Japan
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transfer paper
copying
paper
double
sided
Prior art date
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Pending
Application number
JP58208496A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamaki Kaneko
環 金子
Yasuhiro Takahashi
高橋 靖弘
Tsugio Okuzawa
奥沢 次男
Isao Nakamura
功 中村
Koji Ehata
江畑 耕司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP58208496A priority Critical patent/JPS60100151A/ja
Publication of JPS60100151A publication Critical patent/JPS60100151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/238Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using more than one reusable electrographic recording member, e.g. single pass duplex copiers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00535Stable handling of copy medium
    • G03G2215/00548Jam, error detection, e.g. double feeding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は1両面複写機に関する。
従来技術 従来、両面複写機としては種々のものがあるが、一般的
には特公昭49−36264号公報に示される如く、1
個の感光体ドラムを用いているものであり、転写紙の搬
送路が両面用1−レイ等を含んでループ状に形成されて
いる。この結果、転写紙がジャムする確率が高く1−ラ
ブルが多発するとともに、両面コピーの所要時間が長い
ものである。
この点、米国特許第3536398号や特開昭56−1
61559号公報に示されるように2個の感光体ドラム
を用いた両面複写機もある。しかし、この方式でも表面
コピーと裏面コピーとの画像の向きを合わせるために、
光学系に複雑な工夫を要する等の充分なものではない。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、転写紙
の搬送路を単純化してジャムの減少、コピ一時間の短縮
化を図ることができる本出願人提案の新規な両面複写機
の下、両面コピーモードの態様に応じた適切な処理を行
なうことがでる両面複写機を得ることを目的とする。
構成 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、画像記録体となる2個の感光体ドラムla。
1bが前・後段に並置されている。これらの感光体ドラ
ムla、lbに対し、電子写真プロセスに従い、帯電チ
ャージャ2a、2ti、イレーザ3a。
3b、コンタク1−ガラス4a、4b上の原稿を露光結
像する光学系5a、5b、現像装置i6a、6b、転写
紙7a、7bの給紙部8a、8b、分離転写チャージャ
9a、9b、クリーニング装置lOa、Job、除電袋
[11a、llb、定着袋[1712a、+2bが設け
られている。ここで、コンタク1−ガラス4a、4b上
には自動原稿搬送装置13a、13bが設けられている
。この自動原稿搬送袋[13a、13bは原稿台14a
、14b上にセットされた原稿15a、15bを搬送す
る搬送ベル116a、16bを主とするものであり、リ
サイクルパス17a、17btI備えている。
このようにして前段画像形成手段18aと後段画像形成
手段18bとが形成されている。
このような前・後段画像形成手段18a、18bは転写
紙搬送路20と原稿搬送路21とにより結合されている
。まず、転写紙搬送路20は感光体ドラムl’a、lb
間を結んで転写紙7aを前段側から後段側へ搬送させる
もので略直線状に形成されており、その途中に転写紙反
転装置22を有する。この転写紙反転装置22は1枚の
転写紙7aだけを反転させて直ちに後段側へ搬送させう
る転写紙圧IIilim送装置23とその下方に位置し
て複数枚の転写紙7aを収納でき、その後反転給紙させ
うる転写紙反転中間トレイ24とにより構成されている
。転写紙反転搬送装置23は周知のように三本ローラ対
25と反転路26とにより構成されており、図示の如く
三本ローラ対25の上側2つの従ローラが反転路26を
開放していれば転写紙7aが反転路26に入り込んで反
k・搬送されるが、反転路26を閉じれば転写紙7aは
反転されることなく単に通過することになるものである
転写紙反転中間1−レイ24には仕切り加圧板27と給
紙ローラ28とが備えられている。そして4転写紙反転
搬送装置23側と転写紙反転中間トレイ24側とを選択
的に切換える切換爪29が設けらオシている。更に、転
写紙反転搬送装置23の後段には反転され元転写紙7a
を収納しうる第二中間トレイ30が給紙ローラ31とと
もに転写紙搬送路20に対し並列的に設けられており、
両者を選択切換えする切換爪32が設けられている。一
方;原稿搬送路21も自動原稿搬送装置13a’。
13b間を結んで原稿15aを前段側から後段側へ搬送
させるもので略直線状に形成されており、その途中に原
稿反転装置35が設けられている。
この原稿反転装置35は転写紙反転搬送装置23と同様
に三本ローラ対36と反転路37とからなり、反転路3
7は原稿手差しを兼用している。ここで、自動源vIJ
搬送装置13aの後段には原稿搬送路21側とリサイク
ルパス17a側とを選択切換えする切換爪38が設けら
れ、更に、自動原稿搬送袋$113 a用に設けられた
排紙トレイ39側とリサイクルパス17a側とを選択切
換えする切換爪40が設けられている。
ついで、感光体ドラム1″b側の定着送置1.2 bの
後段には三本ローラ対5oと反転路51とともに紙折り
ストッパー52を有する反転排出装置53が設けられ、
その後段には切換爪54により選択される排紙トレイ5
5とソータ56とが設けられている。又□、自動原稿搬
送袋fit13bの後段には三本ローラ対57と反転路
58とを有する反転排出装置59を介して排紙トレイ6
oが設けられている。61は反転排出送置59側とリサ
イクルパス17b側とを選択切換えする切換爪である。
なお、70は給紙部8aと並列的に設けられた手差し給
紙部である。
このような構成において、本実施例の両面複写機によれ
ば各種態様に対処できる。ここに、スイッチ類、制御回
路等は特に図示しないが、各種モードは自由に設定でき
るものである。
まず、両面原稿1枚から1枚の両面コピーを得る1−1
両面コピーモード時を考える。このとさ、原稿15aを
原稿台14a上にセラ1−する。しかして、コピーを開
始させるとこの原稿15aが給紙され搬送ベルト16a
によりコンタクトガラス4a上に送られ停止する。そこ
で、光学系5aがコンタクトガラス4a上の原稿15a
の表面を露光スキャニングして回転中の感光体ドラムl
a上に潜像を形成する。この潜像は現像装置6aにより
現像された後、給紙部8a側から所定タイミングで給紙
された転写紙7aに分離転写チャージャ9aの作用によ
り転写される。そして、定着装置12aを通過して転写
紙7aへの表面コピーが完了する。このようにして表面
コピーが完了すると、コンタク1−ガラス4a上の原稿
15aは搬送ベルト16aにより原稿反転装置35側へ
搬送され。
この原稿反転装置35で反転されて裏面側を下にして自
動原稿搬送装置13 a側へ向かい、その搬送ベルト1
6bによりコンタクトガラス4b上にセラ1−される。
同時に、自動原稿搬送装置13aで側では次の原稿15
aがコン、タクトガラス4a上にセットされる。一方、
表面コピー済みの転写紙7aは定着装置12 aから転
写紙反転搬送装置23へ送られ、未コピーの裏面側が上
になるように反転されて転写紙搬送路2oを通り感光体
ドラムlbに対し待機状態となる。そこで、この感光体
ドラムlb側において裏面コピーが行なゎ九る(この時
、感光体ドラムla側では次の原稿の表面コピーが行な
われる)。即ち、コンタクトガラス4b上にセットされ
た原稿15a裏面側が光学系5bにより露光スキャニン
グされて感光体ドラムlb上に潜像が形成され、現像・
転写・定着プロセスに従い表面コピー済み転写紙7aの
裏面に裏面コピーが形成されることになる。そして、原
稿15a、両面コピー済みの転写紙7aは排紙1−レイ
ロ0.55等に排紙される(必要に応じて反転されたり
、ソータ56が選択される)。
次に、同じく両面原稿−両面コピーモードであるが、両
面原稿1枚からリピート設定された所定枚数の両面コピ
ーを得るリピー1−両面コピーモード時を考える。基本
的には前述した1−1両面コピーモード時と同様である
が、切換爪29が切換わり転写紙反転搬送装置23に代
わって転写紙反転中間トレイ24が選択される。まず、
自動原稿搬送装置1i 13 Jによりコンタクトガラ
ス4a上に給紙セットされた原稿15aにつき感光体ド
ラムla側でリピート枚数分の複写動作が繰返されて表
面コピーが作成される。表面コピー済みの転写紙7aは
順次転写紙反転中間トレイ24に排紙されて一時収納さ
れる。そして、リピート枚数分の表面コピーが終了する
と、コンタクトガラス4a上の原稿15aは原稿反転装
置35により反転されつつコンタクトガラス4b上に搬
送セットされる。一方、転写紙反転中間トレイ24中又
はその直前搬送路中には排紙枚数検知手段が備えられて
おり、リピート枚数分の転写紙7aの収納が検知される
と、仕切り加圧板27が給紙ローラ28側へ切換わり、
感光体ドラムlb側への給紙待機状態となる。しかして
、コンタクトガラス4b上にセットされた原稿15aに
つき感光体ドラムlb側で裏面コピーが行なわれること
になり、表面コピー済みの転写紙7aは中間トレイ24
から給紙ローラ28により反転状態で1枚ずつ順に給紙
され、両面コピーが完了する。
又1両面コピーモードであるが、片面原稿から両面コピ
ーを得る場合を考える。この場dにも1−1両面コピー
モードとリピーI−両面コピーモードとがあるが、前者
の場合には転写紙反転搬送装置23が選択され、後者の
場合には転写紙反転中間トレイ24が選択される。一方
、原稿側については2つの方式を採りうる。まず、全て
の原稿を自動原稿搬送装置13aの原稿台14alにセ
ットし、奇数番目(表面用)の原稿15aにつき感光体
ドラム1a側で表面コピーが終了した後、このコンタク
トガラス4a上の奇数番目の原稿15aを原稿搬送路2
1−コンタク1〜ガラス4 bを通して直ちに排紙させ
る一方、原稿台14 a Jlの次の偶数番目(裏面用
)の原稿15aをコンタク1−ガラス4a−原稿搬送路
21を通過させてコンタクトガラス4b上に搬送セット
して裏面コピーに供するようにする方式がある。即ち、
原稿及転装!35は非作動状態となる。又、原111を
最初から表面用と裏面用とに分け、表面用は原稿+5a
として原稿台14b上にセットし、裏面用は原稿15b
として原稿台14b上にセットし、各々の自動原稿搬送
装置13a、13bを別個に動作させてもよい。この時
、原稿搬送路21は閉じられており、表面コピーに供し
た原稿15aは排紙トレイ39に排紙される。
いずれにしても、このように両面コピーモードにあって
は、前段画像形成手段18aが表面コピーモードを作成
し、後段画像形成手段18bが裏面コピーを作成して両
面コピーを完成するものである。この場合、転写紙7a
は略直線状で短い転写紙搬送路20により感光体ドラム
1a側から感光体ドラムIb側へ搬送されるため、転写
紙ジャムの発生確率が低くなり、コピー速度も向上する
ものである。これは原稿側でも同様であり、自動原稿搬
送送置13a、13b間を結ぶ原稿搬送路21が略直線
状で短いため、原稿ジャムが減少する。又、転写紙7a
が表面コピー後、転写紙反転装置23により反転されて
感光体ドラムIb側へ搬送されるため、感光体ドラム1
aへ向けて給紙される場合と同等であり、光学系5a、
5b等の複写プロセス構成要素の配置等を感光体ドラム
1a、lb双方とも全く同じにすることができる。
従って、従来の如く、画像の向きを合わせる等、光学系
に複雑な工夫をする必要がなく、単純化できる。又、こ
の結果、原稿も単純に前段側から後段側に流す方式を採
用でき、自動原稿搬送装置13a、13bの利用により
、大量の両面コピー処理を自動的かつ短時間で行なうこ
とができるものである。
又、転写紙反転装置22が転写紙搬送路2oの上下に対
向配置された転写紙反転搬送装置23と転写紙反転中間
1へレイ24とにより構成され、両者が切換爪29によ
り選択自在であり、両面コピーであっても1−1両面コ
ピーモード時には転写紙反転搬送装置23が選択され、
表面コピー済みの転写紙7aが反転されて直ちに後段へ
送られるため、両面コピーの時間が短縮化される。特に
、両面原稿−両面コピーにおける1−1両面コピーモー
ドにあっては原稿15aの搬送状態と転写紙7aの搬送
状態とがほぼ同一であり、前・後段の動作の整合を図り
易いものである。一方、リピート両面コピーモード時に
は転写紙反転中間トレイ24が選択され、表面コピー済
みの転写紙7aが一旦収納されるため、自動原稿搬送装
置13a側の原稿15aとの整合をとり易い。即ち、リ
ピート時に表面コピー済みの転写紙7aが直ちに感光体
ドラムlb側へ送られても裏面用の原稿が自動原稿搬送
装置13a側にありコピー可能状態にないため、転写紙
反転中間トレイ24において待機状態にあることが有効
となる。又、この転写紙反転中間トレイ24において実
際に排紙収納される転写紙78枚数のチェックにより、
リピート枚数チェック、ジャムチェック等がより確実と
なる。
更に、裏面コピーに際しては転写紙7aがこの転写紙反
転中間トレイ24から1枚ずつ連続的に感光体ドラムl
b側へ給紙されるものであって、後段画像形成手段18
b単独機の場合の給紙状態と同等であり、コピ一時間が
遅くなるものではない。
つまり、1−1両面コピーモード時には転写紙反転搬送
装置23により転写紙7aを個別処理でき、リピート両
面コピーモード時には転写紙反転中間トレイ24により
転写紙7aを一括処理できるものであり、各々の態様に
応じた適切な処理となる。
ところで、前述したように1−1両面コピーモード時に
は転写紙反転装置装N23が使用させるわけであるが、
転写紙7aがこの転写紙反転搬送装置23内でジャムす
ることもあり得る。一般に、複写機においてはジャムが
生じた場合、機械を停止させ、ジャム処理をしなければ
再開できないものである。しかるに、本実施例では転写
紙反転搬送装置23内で転写紙ジャムが検知されたとき
には、1−1両面コピーモードであってもこのジャム検
知信号により切換爪29を切換え、転写紙反転中間トレ
イ24を使用して1−1両面コピー動作を継続させるも
のである。このとき、表面コピーに供した両面原稿や対
応する裏面用原稿は直ちに排紙のトレイ60側に排紙さ
れる等の処理がなされる。コピー継続状態をみると、転
写紙反転搬送装置23におけるジャム紙はそのままであ
り。
次の裏面コピーから継続し、その転写紙7aは転写紙反
転中間トレイ24をへ排紙され、直ちに感光体ドラムl
b側に給紙され裏面コピーに供される。そして、コピー
動作状態後、ジャムした転写紙に対応する原稿を用いて
その両面コピーを行ない、全部終了後、機械を停止させ
て転写紙反転搬送装置23内のジャム紙の処理を行なえ
ばよいものである。このように転写紙反転搬送装置23
でジャムが生じても、装置が停止することなくコピー動
作が続行させて両面コピーが得られるので。
、 急を要するような場合に対処でき、コピー能率が向
上する。特に、転写紙反転搬送装置23は最終排紙部で
なく、機械中間内部に配置されるため、オペレータにと
ってそのジャム処理が困難でサービスマンによらなけれ
ばならないこともある等の点を考えれば、ジャム処理を
途中で行なうことなくコピー処理を行なえることは極め
て効果的となる。
又、片面コピーモードも選択できるものであり、種々の
片面コピー処理ができる。まず、本実施例の両面複写機
は前・後段画像形成手段18a、18bの連係結合によ
り両面コピーをなし得るものであるが、図示しない切換
スイッチにより前・後段画像形成手段18a、18bは
各々単独で[tl+しうるちのである。即ち、単独複写
機が2台あることになり、各々の自動原稿搬送装置13
a、+3bに原稿15a、15bをセラ1−シ、転写紙
7a、7bは各々の給紙部8a、8bから#1紙させる
ことにより各々の感光体ドラムla、lb、光学系5a
、5b等により並行して同時に片面コピーを行なうこと
ができる。よって、大量のコピーの時、分担してコピー
すれば半分の時間で済むことになり高速処理できる。こ
の場合、原稿15aは排紙トレイ39に排紙され、転写
紙7aは転写紙反転中間トレイ24に排紙される。
ついで、前・後段画像形成手段18a、18bが連係結
合された特徴を生かせる片面コピーについて説明する。
例えば、両面原稿を片面コピーにしたい場合があるが、
この場合には両面原稿を原稿台14aにセットし、感光
体ドラムIa側で表面コピ一時と同様に原稿表面を転写
紙7aに片面コピーし、この転写紙7aを転写紙反転中
間トレイ24に排紙する。この動作終了後、コンタクト
ガラス4a上の原稿15aを原稿反転装置35を通して
反転させてコンタクトガラス4’b上に搬送セットする
。そして、この原稿15aj1面につき感光体ドラムl
b側で転写紙7bに片面コピーを行なう。同様の動作を
繰返すことにより、両面原稿−片面コピーの処理が自動
的に行なえる。
又、同じ片面コピーでも複数の原稿内容を同一コピー面
に重ねてコピーする多重コピーが要求さJする場合もあ
るが、この場合には転写紙7aに第一片面コピーを行な
った後、この転写紙7aを非動作状態の転写紙反転搬送
装置23を通して非反転状態で感光体ドラムlb側へ送
り、コンタクトガラス4b上の原稿により第二片面コピ
ーを重ねて行なえばよいものである。
更には、例えばB5サイズの原稿2枚分をB4サイズ1
枚のコピーにしたい場合もあるが、この場合には前段画
像形成手段18aで1枚の原稿につきB4サイズの転写
紙7aの半分にコピーを行ない。この転写紙7aを反転
することなく感光体ドラムlb側へ送り、後段画像形成
手段+8b側で2枚目の原稿につき転写紙7aの残りの
半分にコピーすればよいものである。こ肛は両面原稿に
も適用でき、両面原稿を見開きコピーにすることができ
る。
次に、両面コピーと片面コピーとの共存について説明す
る。まず、通常の片面コピーが必要な場合には前段画像
形成手段18aを使用せず、後段画像形成手段18bの
み使用してその片面コピーを行なう。これにより、前段
画像形成手段18aは不使用状態にあり、もし1両面コ
ピーが必要になったときには、後段画像形成手段18b
による片面コピーと並行して前段画像形成手段18aに
より表面コピー処理を行なうことができる。この表面コ
ピー済みの転写紙7aは転写紙反転中間1−レイ24に
一旦収納されることになる。そして、後段画像形成手段
18bでの片面コピーが終了した後、この後段画像形成
手段18bにより裏面コピーを行なえばよいものである
。このとき、転写紙7aは転写紙反転中間トレイ24か
ら給紙され、通常の片面コピーと同様の給紙状態であり
、前段画像形成手段18a側の処理を待つ必要がないの
で、短時間で済む。
このような処理は両面コピ一時における割込みコピ一時
にも有効である。即ち、割込みコピー(片面コピーとす
る)時には後段画像形成手段18bを利用してその処理
を行なう。この時、割込み原稿は反転路37から手差し
給紙される。そして、前段画像形成手段18aによる表
面コピー処理を続行して転写紙7aを転写紙反転中間ト
レイ24に収納する。割込みコピー解除後、転写紙反転
中間トレイ24内の転写紙7aについての裏面コピーを
後段画像形成手段18bで再開すればよいものである。
これは、後段画像形成手段18b側でジャムが生じた場
合も同様であり、後段画像形成手段18bは停止させる
が、前段画像形成手段18aによる表面コピーは継続し
て転写紙7aを転写紙反転中間トレイ24に収納し、ジ
ャム処理後、後段画像形成手段18bによる裏面コピー
を再開すればよいものである。
このように、片面コピーモードについても、転写紙反転
中間トレイ24を前段形成手段18a用の排紙トレイと
して利用するこができ、各種の片面コピーモード等に対
処できるものである。
なお、本実施例では感光体ドラムla、Ibに対し光学
系5a、5bを用いているが、光学系は1つとして表面
コピ一時には感光体ドラムIaに対応して走査し、裏面
コピ一時には感光体ドラムlb側に移動して走査すると
か、中央に配置させて結像系を感光体ドラムla、lb
に各々振り分けるようにしてもよい。
効果 本発明は、上述したように複数の画像記録体を転写紙反
転装置を含む転写紙搬送路で連係結合する基本構成にお
いて、転写紙反間装置として転写紙反転搬送装置と転写
紙反転中間1−レイとにより楕成し、両者を選択自在と
して1−1両面コピーモード時とリピー1〜両面コピー
モード時とで使い分けたので、その両面コピーモードの
態様に応じた高速個別処理、一括処理等の適切な転写紙
処理を行なうことができ、更には1−1両面コピーモー
ドであっても転写紙反転搬送装置でジャムが生じたとき
には自動的に転写紙反転中間1−レイ使用に切換えてコ
ピー動作を行なうことができ、効率よくコピー動作を行
なうことができ、面倒なジャム処理を最後に行なえばよ
いこととすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す概略側面図である。 1a−1b・・感光体ドラム(画像記録体)、58〜5
b・・光学系、7a・・・転写紙、2o・・・転写紙搬
送路、23・・・転写紙反転搬送装置、24・・・転写
紙反転中間トレイ 出 願 人 株式会社 リ コ −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の画像記録体を設け、これらの画像記録伺に対し画
    像を形成する少なくとも1個の光学系を設け、これらの
    画像記録体を結ぶ転写紙搬送路中に転写紙を反転搬送さ
    せる転写紙反転搬送装置と転写紙を反転状態で一旦収納
    して再給紙搬送させる転写紙反転中間トレイとを選択自
    在に設け、■−1両面コピーモード時には転写紙を転写
    紙反転搬送装置を通して搬送させ、リピート両面コピー
    モード時には転写紙反転中間トレイに一旦収納して再給
    紙搬送させるとともに、1−1両面コピーモード時にお
    いて前記転写紙反転搬送装置で転写紙ジャムが生じたと
    きこの転写紙反転中間トレイ使用に切換えることを特徴
    とする両面複写機。
JP58208496A 1983-11-07 1983-11-07 両面複写機 Pending JPS60100151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5117261A (en) * 1988-04-21 1992-05-26 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with jam recovery function

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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