JPS609831B2 - クツシヨン、ソツフア用キルテング装置 - Google Patents

クツシヨン、ソツフア用キルテング装置

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Publication number
JPS609831B2
JPS609831B2 JP17627880A JP17627880A JPS609831B2 JP S609831 B2 JPS609831 B2 JP S609831B2 JP 17627880 A JP17627880 A JP 17627880A JP 17627880 A JP17627880 A JP 17627880A JP S609831 B2 JPS609831 B2 JP S609831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thread
sewing machine
sewing
shaft
machine head
Prior art date
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Expired
Application number
JP17627880A
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English (en)
Other versions
JPS57115283A (en
Inventor
良一 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsushita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Industrial Co Ltd
Priority to JP17627880A priority Critical patent/JPS609831B2/ja
Publication of JPS57115283A publication Critical patent/JPS57115283A/ja
Publication of JPS609831B2 publication Critical patent/JPS609831B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クッション椅子・自動車用シート等にくるみ
ボタンを取付けた状態と同様の形状を縫製によって形成
し、縫製終了時に、上糸を自動的に溶断することを目的
とした縫製装置である。
従来クッション・シート等の厚物に、くるみボタンを取
付けるためには、ボタンをクッション・シート等と同じ
生地で別工程でくるみ、その後ボタン穴に糸を通し特殊
な針を使用して作業員がクッション材で手で圧縮してボ
タンを取付けてし、たが、本発明は、これらの欠点を除
去してクッション材の反発力を利用して縫製によって、
くるみがボタンを取付けた以上の効果をうろことができ
、上糸切りも可能としたことを特徴とする。以下本発明
の実施態様を図面によって詳細に説明する。本体46に
固着された支持片46に端部を支持された押え金具昇降
用ェャシリンダ3のシリンダ軸先端部に遊着された駆動
腕48は駆動腕49,5川こ連結される、本体49に固
着された保持板51,51′で支持された連結軸52に
前記駆動腕50を固着する前記連結軸52に押え金具支
持枠4,4′を固着し先端部に押え金具5,5′を装置
する。2段足踏みスィッチーを一段踏み込むと制御箱2
を電磁ソレノィドバルブ45が作動し空気タンク(図示
なし)よりの圧縮空気により押え金具昇降用ェャシリン
ダ3が駆動し該シリンダ軸先端部に遊着された駆動腕4
8,49,50を経て駆動軸52か部分回転して該駆動
軸に固着された押え金具支持枠4,4′の先端部に装着
された押え金具5,5′が下降しクッション材を圧縮し
て縫製の位置を決める。
縫製の位置決めの修正は足踏みスイッチの一段目を再度
踏み込むことで修正可能である。つぎに、本体446に
固着された縦支持軸7,7′に遊合保持された下部保持
台53上部保持台54は上下連結されミシン頭部8を保
持する、また、ミシン頭部8は本体46の上部に固着さ
れたはね55,55′で、ミシン頭部8を保持する上。
下部保持台54,53を懸吊して常時上方向に引上げて
いる、足踏みスイッチ1の二段目を踏み込むと制御箱2
を経て電磁ソレノィドバルブ56が作動し空気タンク(
図示なし)よりの圧縮空気でミシン昇降用ェャシリンダ
6,6′が駆動し該シリンダ軸端部に連結された下部保
持台53上部保持台54及び該保持台に固着されたミシ
ン頭部8も降下して縫製準備は完了する、下部保持台5
3が降下しリミットスイッチ101こ接触すると電磁ソ
レノィドバルブ61が作動し空気タンク(図示なし)よ
り圧縮空気がミシン頭部8上部に設置された制御箱42
の空気流入口62を経て流管で糸さばき駆動用ェャシリ
ンダ29を駆動し該シリンダ軸先端の突起軸311こよ
り摺動穴62を移動することにより糸さばき駆動軸30
が部分回転し下端の糸さばき32も部分回転し上糸の保
持を解放すると同時にストップモーター1が回転し減速
機12により適切なる回転に減速されチヱン13により
下部ギャボックス14を経て縦スプラィン軸受15縦ス
プラィソ軸16上部ギャボックス17を経てミシン上軸
18を連動する、同時に、チェン13により中間軸19
の両端に固着された歯車57,58で該中間軸の回転を
チェン20を経てミシン下軸21の先端部に固着された
ミシン下釜22を運動してミシンの縫製を可能にする、
同時に、中間軸19に固着されたチェン歯車59により
チェン23を経て縫状成形用キャムギャボックス24の
主軸に固着されたチェン歯車60を連動し縫形状整形用
キャム25ーー,25−2を駆動する、以上の作動は下
部保持台53が降下しリミットスイッチ101こ接触と
同時に作動しストップモーター1の起動で縫製が開始さ
れる、縫形状整形機構は、縫形状整形カム25−1,2
5−2の組合せにより縦・横送りキャムの形状により所
要の縫形状の縫製が可能であり、下糸切りは、メス切り
機構でいぢれも公知技術を採用している。つぎに、所定
の縫成形を終了するとキヤム用ギャボツクス24のスト
ップキャム26がミシン回転停止用リミットスイッチ2
7に接触してストップモーター1は回転を停止する、こ
の時、ストップモー夕11はミシン回転停止用リミット
スイッチ27の調整でミシン針は上位点で停止する、ミ
シンの回転が停止すると同時に電磁ソレノィドバルブ6
1が作動し空気タンク(図示なし)よりの圧縮空気によ
りミシン頭部8に設置された流入口62を経て糸さばき
駆動用ェャシリンダ29を駆動し「該シリンダ先端部に
装着された突起部31が糸丸まき駆動軸の頭部に所要の
角度に刻談された摺動穴62にそって移動することによ
り糸さばき駆動軸30は部分回転する、該駆動軸下端部
に取付けられた糸さばき32は上糸を保持して押え釜2
81こ密着する〜同時に、糸さばき駆動軸30の頭部に
設置しれた金具35も部分回転し刻設された段差により
リミットスイッチ40の接触しミシン頭部8に設置され
た制御箱42を経て押え金28の針穴に装着した発熱線
41‘こ通電して糸さばき32で保持し押え金28に密
着した上糸を溶断する、溶断後電磁ソレノィドバルブ6
1の作動により空気タンク(図示なし)より送られた圧
縮空気はミシ頭部8に設置された制御箱42の空気入口
63を経て流管により(図示なし)押え金28の針孔に
設けた空気穴33より噴出して上糸溶断後の溶断糸肩を
除去する。上糸の太さ、上糸の材質によってはミシン頭
部8に設置された制御箱42に内装されたタイマー43
で通電のタイミングをタイマ−44で通電時間の調整が
可能である。全作業が終了すると同時に糸ご‘まき32
は上糸を保持し押え金28に密着したま)ミシン頭部8
は電磁ソレノィドバルフ56の作動でミシン昇降用ェャ
シリンダ6,6′の駆動が解除され本体46の上部に固
着された‘よね55,55′により上下部保持台54,
53ともに上昇する、押え金具5,5′も電磁ソレノィ
ドバルブ45が作動し押え金具昇降用ェャシリンダ3が
駆動し押え金具5,5′が上昇し被加工物の圧縮を解除
して次回縫製の準備を可能にする。従って、本発明によ
れば、押え金具で被加工物を圧縮して縫製可能の状態に
してミシン頭部を降下させ所要の形状に縫製しクッショ
ンの反発力を利用してボタン形状の突起部を形成するも
のである。従釆のくるみボタンの取付は、前述したごと
く、くるみボタンを被加工の生地をボタン形状に切り抜
き別工程でボタンをくるみ、特殊な針で作業員がクッシ
ョン材を手または腕で圧縮して綿付け取付けてし、たた
めにボタンのコストも高く、能率も悪〈締付けも作業員
によっては一定でないために、クッションの反発力も不
同があるなどの問題があった。本発明は、クッション材
の反発力を利用して表面生地でボタン形状を縫製成形す
るためクッション材の締付けは一定であり、クッション
椅子、自動車シート等に長時間使用してもボタンの摩擦
による糸切れ、ボタンと表面生地との異色感もなく、手
さわりもよく、糸が表面に出ないために摩擦による糸切
れも防止されクッションの反発力が長時間保持される特
徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図正面主要部一部断面図、第2図右側面主要部一部
断面図、第3図上糸保持糸切り機構の斜視図、第4図糸
さばき開放図、第5図縫製中の押え金具右側面図。 3・・・押え金具昇降用ェャシリンダ、5,5′…押え
金具、4,4′・・・押え金具支持枠、6,6′・・・
こシン昇降用ェャシリンダ、7,7′・・・縦支持軸、
53…下部保持台、8・・・ミシン頭部「 55,55
′・・・ばね、1足踏二段スイッチ、14・・・下部ギ
ャボックス、15…縦スプラィン軸受「 16・・・縦
スプラィン鞠、17・・・上部ギャボックス、18・・
・ミシン上甑、21・・・ミシン下軸、22・・・ミシ
ン下釜、29・・・糸さばき駆動用ェャシリンダ、32
・・・糸さばき、41・・・発熱線、24・・・キャム
用ギャボツクス、26…ストップカム、45,46,6
1・・・電磁ソレノィドバルブである。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縦支持軸7,7′により支持されたミシン頭部8の
    ミシン上軸18の駆動用上部ギヤボツクス17と本体に
    固定された下部ギヤボツクス14を連結回転する縦スプ
    ライン軸16と縦スプライン軸受15により、ミシン上
    軸18を駆動し、ミシン頭部昇降用エヤシリンダ6,6
    ′の駆動によりミシン頭部8を昇降するようにしたミシ
    ン頭部昇降装置。 2 押え金具昇降用エヤシリンダ3は、押え金具5,5
    ′をミシン頭部8とは別個に昇降させ、クツシヨン材の
    縫製位置の任意選択、クツシヨン材の圧縮により縫製を
    容易にする装置。 3 糸さばき駆動用エヤシリンダ29のシリンダ軸先端
    部に突起軸31を装着し、糸さばき駆動軸30に連設し
    、該駆動軸の頭部に摺動穴62を所要の角度に刻設し、
    糸さばき駆動軸30の下部に糸さばき32を設け、該糸
    さばきを押え金28に装置し、縫製初めに押え金28と
    糸さばき32により上糸を保持し、針穴34より上糸の
    脱落を防止し縫製開始と同時に電磁ソレノイドバル61
    の作動により制御箱42の空気流入口62よりの圧縮空
    気により糸さばき駆動用エヤシリンダ29が作動し糸さ
    ばき32は移動し上糸を解放して縫製を開始し、縫製終
    了後糸さばき駆動用エヤシリンダ29が作動して上糸を
    保持して原位置に復帰する、その時、押え金28に装着
    した発熱線41に接着して上糸を溶断する、上糸溶断後
    制御箱42の空気流入口63を経て流管で押え金28の
    針穴に設けた空気噴出口33から空気を噴出して溶断屑
    を除去する上糸断装置。 以上の三要素からなるクツシヨン・ソツフア用キルテ
    ング装置。
JP17627880A 1980-12-13 1980-12-13 クツシヨン、ソツフア用キルテング装置 Expired JPS609831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17627880A JPS609831B2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13 クツシヨン、ソツフア用キルテング装置

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JP17627880A JPS609831B2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13 クツシヨン、ソツフア用キルテング装置

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Publication Number Publication Date
JPS57115283A JPS57115283A (en) 1982-07-17
JPS609831B2 true JPS609831B2 (ja) 1985-03-13

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ID=16010777

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JP17627880A Expired JPS609831B2 (ja) 1980-12-13 1980-12-13 クツシヨン、ソツフア用キルテング装置

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JP (1) JPS609831B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277119U (ja) * 1985-11-01 1987-05-18
JPH0432336Y2 (ja) * 1987-04-20 1992-08-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6277119U (ja) * 1985-11-01 1987-05-18
JPH0432336Y2 (ja) * 1987-04-20 1992-08-04

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JPS57115283A (en) 1982-07-17

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