JPS6097867A - 印字エレメント - Google Patents

印字エレメント

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JPS6097867A
JPS6097867A JP20703483A JP20703483A JPS6097867A JP S6097867 A JPS6097867 A JP S6097867A JP 20703483 A JP20703483 A JP 20703483A JP 20703483 A JP20703483 A JP 20703483A JP S6097867 A JPS6097867 A JP S6097867A
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JP
Japan
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printing element
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JP20703483A
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English (en)
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JPH0419946B2 (ja
Inventor
Eiichi Sato
栄一 佐藤
Izumi Fukui
福井 泉
Osamu Inui
乾 治
Takeshi Yano
健 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/25Print wires
    • B41J2/26Connection of print wire and actuator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は印字エレメント、特に圧電体を駆動源とする印
字エレメントに関する。
第1図および第2図はおのおの、従来の印字エレメント
を示す側面図および部分正面図である。
圧電体4が印字動作の駆動源であり、第2図に一部分断
面を示すごとく、その内部には電極43および44が交
互に配置されており、電極43および44はそれぞれ側
面の電極41および42に接続しである。リード5を通
して電極41および42間に駆動電圧を印加すると、電
極43&よび44間にその駆動電圧が印加され電歪効果
により圧電体4は破線矢印りおよびEに示すごとく幅が
縮小し、且つ破線矢印Fに示すごとく長さが伸びて、寸
法歪を発生する。圧電体40両端部(第2図には上端部
のみを図示しである)には圧電材から成る保護層45が
設けてあり、圧電体4の両端はおのおの接着材13で金
属の接続部材2および3に接合されている。接続部材2
は板状部材を介して金属のベース部材1の底部に接続し
ており、また接続部材3は二つの板状部材を介して金属
の可動部材6および7の下端に接続している。可動部材
6および7の下端はおのおの板状部材を介してペース部
材1の上端にも接続しており、可動部材6および7の先
端にはそれぞれ板状金属の伝達部材8および9の一端が
固着しである。伝達部材8および9の他端は金属可動部
材10の端部に固着されており、可動部材10の所定の
箇所に印字用の金属のワイヤ11が取付けである。
駆動電圧印加時には、圧電体4に生ずる寸法歪により、
破線矢印Fで示すごとく接続部材3が上方へ押上けられ
、これに伴って可動部材6および7の各先端には、それ
ぞれ破線矢印AおよびBで示す向きの角変位を生ずる。
この角変位が伝達部材8および9を介して可動部材10
に伝達されて回転運動を発生させ、ワイヤ11に破線矢
印Cで示す向きの運動を与えてドツト印字を行わせる。
このような従来の印字ユニットには、圧電体40両端と
接続部材2および3との間を接合している接着材13が
動作中にはがれて不具合を生じ易いという欠点がある。
すなわち、駆動電圧印加時に電極43および44間の圧
電材では、前述のごとく幅が縮まると共に長さが伸びる
ので、これに接合している保護層45には曲は応力が作
用する。
このため保@層45および接続部材3(あるいは2)を
接合している接着材13では、周辺部に引張応力が、ま
た中央部に圧縮応力が作用する。通常、特に接着材13
に作用する周辺部の引張応力は相当大きいので、繰返し
動作中に接着材13にクラックを生じこれが広がって接
着はがれを生ずる。接着はがれを生ずると、圧電体4に
発生する寸法歪が円滑に伝達されなくなり、印字圧が著
しく低下するなどの不具合を生ずる。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し圧電体両端の接合
部に作用する引張応力を軽減して接着はがれによる不具
合を防止した印字エレメントを提供することにある。
本発明のエレメントは、印加された駆動電圧に応答して
寸法歪を発生する少くとも一つの圧電体を有する柱状の
駆動部材と、該駆動部材の端面近傍の四つの側面のうち
の少くとも互いに相対する二つの側面に凸って接合して
おり且つその複数の接合箇所が互いに連結し一体をなし
て形成された端部抑え部材と、前記駆動部材の両端面に
接合した接続部材と、該接続部材を介して前記駆動部材
から伝達される前記寸法歪に応答して変位を発生し印字
用のワイヤ部材に伝達する変位伝達機構とを備えている
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の第1の実施例を示す部分側面図である
。本実施例では、圧電体4の両端を接合するだめの接続
部材22および23の接合面に、5− 圧電体4の端部をはめ込むだめの凹部を設けである。こ
の凹部の両側突起は、圧電体4をはめ込んだとき、圧電
体4の端部の相対する二つの側面に被さるよう形成しで
ある。接続部材22および23と圧電体4との間は、そ
れぞれ接着材12および13で接合されている。このよ
うに圧電体4の端面だけでなく、接続部材22および2
30両側突起が被さった箇所も接着材12および13で
接合すると、動作時での保護l1145の曲げ変形が抑
えられて、接着材12および13に作用する応力を軽減
することができる。
第4図は本実施例における接着材12(あるいは13)
に作用する応力の大きさの一例を示す特性図である。同
図の横軸は接着材12での横方向の位置を示し、縦軸は
各位置での作用応力を示す。
第3図のごとく左右対称形状なので、中心Oから右端R
までの特性と、中心0から左端Ltでの特性とは対称で
ある。また実線21は本実施例での特性を示し、これと
の比較のために従来のエレメントにおける特性を破線2
1で示す。両特性で圧6一 電体4は同一のものであるにも拘らず、右端R(あるい
は左端L)での引張応力を比べると、従来のエレメント
では約130 K g/CIIL” 、不実施例では約
30KgZ薄富であり、応力軽減の効果が顕著である。
このように本実施例では、接着材12および13に使用
する引張応力が従来よりも著しく軽減され、接着はがれ
による不具合を防止できる。
第5図は本発明の第2の実施例を示す部分側面図である
。本実施例は、圧電体4と接続部材3との接合部、およ
びその近傍の四つの側面に被さる金属のベルト24を設
けて、圧電体4と接続部材3との間、ベルト24と圧電
体4および接続部材3との間を接着材13で接合したも
のである。圧電体4の保護層45の端部の四つの側面が
接着材13を介してベルト24で抑えであるので、動作
時での保護層45の曲げ変形を充分に抑え、接着材13
に作用する応力を軽減できる。
第6図は本発明の第3の実施例を示す部分gA面図であ
る。本実施例は、二つの圧電体46および47を接ぎ合
せて駆動源を構成する場合を示す。
従来、このような場合には二つの圧電体の端面をじかに
接着材で接合しているが、動作時に互いに接合された二
つの保護層には互いに逆向きの曲げ変形を生ずるので、
接合部の接着材に過大な応力が作用して接着はがれを生
じ易い。本実施例では、二つの圧電体46および47の
接合箇所に接続部材25を介在させて、固着を接ぎ合せ
ている。接続部材25は金属板の両面にそれぞれ圧電体
46および47の端部をはめ込むための凹部を設けた部
材でおり、この凹部の両側突起は、圧電体46および4
7をはめ込んだとき、圧電体46および47の端部の相
対する二つの側面に被さるよう形成しである。圧電体4
6および47と接続部材25との間は、それぞれ接着材
15および16で接合しである。このように接続部材2
5を介して接合しであるので、動作時での圧電体46お
よび47の端部の保護層の曲げ変形が抑えられ、接着材
15および16に作用する応力を軽減して接着はがれを
防止できる。接合した圧電体46および47の上下両端
は、第1の実施例と同様に、接続部材22および23に
接合されている。
なお本実施例の接続部材250代りに、圧電体46およ
び47の端面をじかに接着材で接合すると共に、その接
合箇所のまわりに第2の実施例のベルト24を接着材で
接合しても、同様の効果が得られる。勿論、接合した圧
電体46および47の上下両端にも第2の実施例と同様
にベルト24を用いて、端部の保′@層の曲げ変形を抑
えることができる。
以上に列挙した実施例では、圧電体に生じた寸法歪に応
じて生じた変位をワイヤに伝達する機構の部分は第1図
に示したユニットと同一であるが、これに限定する必要
はない。
以上の説明から明らかなごとく、本発明には圧電体両端
の接合部に作用する引張応力を軽減して接着はがれによ
る不具合を防止した印字エレメントを実現できるという
効果がある。
パ′) 一9′ζ−
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の印字エレメントを
示す側面図および部分正面図、第3図。 第5図および第6図は本発明の実施例を示す部分側面図
、第4図は本発明の詳細な説明するための特性図である
。 1・・・・・・ベース部材、2,3.22,23,25
・・・・・・接続部材s 4 * 46 # 47・・
・・・・圧電体、5・・・・・・リード56e7=10
・・・・・・可動部材、8,9・・・・・・伝達部材、
11・・・・・・ワイヤ、12,13,15゜16・・
・・・・接着材、24・・・・・・ベルト、41〜44
・・・電極、45・・・・・・保護層。 10− −′)〉 セ 弘箆蜜や 胃春宕や 第4図 −りQ〇−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 印加された駆動電圧に応答して寸法歪を発生す
    る少くとも一つの圧電体を有する柱状の駆動部材の端面
    近傍の四つの側面のうちの少くとも互いに相対する二つ
    の側面に沿って接合しており且つその複数の接合箇所が
    互いに連結し一体をなして形成された端部抑え部材と、
    前記駆動部材の両端面に接合した接続部材と、該接続部
    材を介して前記駆動部材から伝達される前記寸法歪に応
    答して変位を発生し印字用のワイヤ部材に伝達する変位
    伝達機構とを備えたことを特徴とする印字エレメント。
  2. (2)前記端部抑え部材と前記接続部材とは一体をなし
    て形成された特許請求の範囲第(1)項記載の印字エレ
    メント。
  3. (3)前記駆動部材は、長さ方向に継合わせた二つの圧
    電体と、二つの該圧電体の継合箇所近傍の四つの側面の
    うちの少くとも互いに相対する二つの側面に沿って接合
    しており且つその複数の接合箇所が互いに連結し一体を
    なして形成された継合部抑え部材とを有する特許請求の
    範囲第(1)項記載の印字エレメント。
JP20703483A 1983-11-04 1983-11-04 印字エレメント Granted JPS6097867A (ja)

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JP20703483A JPS6097867A (ja) 1983-11-04 1983-11-04 印字エレメント

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JP20703483A JPS6097867A (ja) 1983-11-04 1983-11-04 印字エレメント

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JPS6097867A true JPS6097867A (ja) 1985-05-31
JPH0419946B2 JPH0419946B2 (ja) 1992-03-31

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ID=16533104

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JP20703483A Granted JPS6097867A (ja) 1983-11-04 1983-11-04 印字エレメント

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5092689A (en) * 1988-07-08 1992-03-03 Fujitsu Limited Piezoelectric driver of wire-dot impact printer

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5814765A (ja) * 1981-07-17 1983-01-27 Nec Corp インパクトプリンタヘツド

Patent Citations (1)

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JPH0419946B2 (ja) 1992-03-31

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