JPS609778B2 - 膨化穀類の連続製造装置 - Google Patents
膨化穀類の連続製造装置Info
- Publication number
- JPS609778B2 JPS609778B2 JP52050952A JP5095277A JPS609778B2 JP S609778 B2 JPS609778 B2 JP S609778B2 JP 52050952 A JP52050952 A JP 52050952A JP 5095277 A JP5095277 A JP 5095277A JP S609778 B2 JPS609778 B2 JP S609778B2
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- JP
- Japan
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- grains
- continuous production
- production equipment
- heating
- vibrating
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は膨化穀類の連続製造装置に関する。
従釆種々の膨化穀類の製造法が提案され、それに使用さ
れる装置も多数のものがあるが、いずれも工業的規模で
且つ満足し得る製品は得られなかつた。本発明者等はこ
れら従来の欠点を解決すべく種々研究を重ねた結果本発
明に係る連続製造装置を完成した。
れる装置も多数のものがあるが、いずれも工業的規模で
且つ満足し得る製品は得られなかつた。本発明者等はこ
れら従来の欠点を解決すべく種々研究を重ねた結果本発
明に係る連続製造装置を完成した。
すなわち本発明はクッカーと、送風機を付設した振動コ
ンベア−と、一対の圧扇ロールを有する圧局装置と、回
転可能な加熱膨化装置と、バンドドライヤーとを組合せ
てなる膨化穀類の連続製造装置に係るものである。次に
本発明に係る膨化穀類の連続製造装置の一実施態様につ
いて図面に基づいて説明する。
ンベア−と、一対の圧扇ロールを有する圧局装置と、回
転可能な加熱膨化装置と、バンドドライヤーとを組合せ
てなる膨化穀類の連続製造装置に係るものである。次に
本発明に係る膨化穀類の連続製造装置の一実施態様につ
いて図面に基づいて説明する。
図面に示すようにクッカー１で穀類を務煮した後Ｑ化さ
せた穀類をホッパー２を介して振動コンペアー３に供Ｖ
給する。振動コンペアー３は崖体内部に多孔板４（例え
ば金網板）を設置し、篤体の一端に送風機５が付設され
ている。該錘体の池端には排風口および穀類排出口（い
ずれも図示せず）が設けられている。振動コンペアー３
に供給されたＱ化穀類は振動コンベア−３上で穀粒を解
しながら送風機５からの送風によって冷却し穀類相互の
結着防止を行いながら振動コンペアー３の排出口から定
量供Ｖ給設備６に供給する。定量供給設備６は例えばス
クリューコンペアー７が設けられ、排出口８から次の設
備に移送する。定量供給設備６の排出口８から排出され
たＱ化穀類は次いで前記と同じ振動コンペアー９により
さらに送風により冷却する。なお前記定量供給設備６お
よび振動コンペアー９は必ずしも必要ではなく、穀類の
蒸煮状態により使用の可否を選択すればよい。振動コン
ペアー３あるいは振動コンペアー９から移送装置によっ
て搬送されたＱ化穀類は圧扇装置１０１こ導入される。
圧虎装置１０‘ま一対の圧局ロール１１が設備されてい
る。この圧扇ロール１１は冷却が可能なように通水装置
が設けられている（図示せず）。また該庄扇ロール１１
はＱ化穀類を所望する厚さに圧扇できるようにロール間
隙が調整できる。すなわち１対の圧扇ロールの内１本は
フレームに固定された軸受に置かれているが、他の１本
はロール間隙を調整ができるようになつている。圧属ロ
ール１１で圧息されたＱ化穀類は次にベルトコンペアー
１２等の移送装置によってさらにバケット１３のような
移送装置によって加熱膨化装置１４に搬送される。
せた穀類をホッパー２を介して振動コンペアー３に供Ｖ
給する。振動コンペアー３は崖体内部に多孔板４（例え
ば金網板）を設置し、篤体の一端に送風機５が付設され
ている。該錘体の池端には排風口および穀類排出口（い
ずれも図示せず）が設けられている。振動コンペアー３
に供給されたＱ化穀類は振動コンベア−３上で穀粒を解
しながら送風機５からの送風によって冷却し穀類相互の
結着防止を行いながら振動コンペアー３の排出口から定
量供Ｖ給設備６に供給する。定量供給設備６は例えばス
クリューコンペアー７が設けられ、排出口８から次の設
備に移送する。定量供給設備６の排出口８から排出され
たＱ化穀類は次いで前記と同じ振動コンペアー９により
さらに送風により冷却する。なお前記定量供給設備６お
よび振動コンペアー９は必ずしも必要ではなく、穀類の
蒸煮状態により使用の可否を選択すればよい。振動コン
ペアー３あるいは振動コンペアー９から移送装置によっ
て搬送されたＱ化穀類は圧扇装置１０１こ導入される。
圧虎装置１０‘ま一対の圧局ロール１１が設備されてい
る。この圧扇ロール１１は冷却が可能なように通水装置
が設けられている（図示せず）。また該庄扇ロール１１
はＱ化穀類を所望する厚さに圧扇できるようにロール間
隙が調整できる。すなわち１対の圧扇ロールの内１本は
フレームに固定された軸受に置かれているが、他の１本
はロール間隙を調整ができるようになつている。圧属ロ
ール１１で圧息されたＱ化穀類は次にベルトコンペアー
１２等の移送装置によってさらにバケット１３のような
移送装置によって加熱膨化装置１４に搬送される。
加熱膨化装置１４は円筒型ドラムで形成され且つ駆動装
置によって回転可能なように設置されている。円筒型ド
ラムの一端には穀類の供給口１５が設けられ、他端には
排出ロー６が設けられている。また円筒型ドラムにはそ
の両端部に蓮適するダクト１７が設けられている。この
ダクト１ ７には加熱蝿鰍ヒ装置１４内に熱風を送風す
るためのバーナー１８が設けられている。加熱膨化装置
１４の投入ロー５から供給された圧属Ｑ化穀類は回転可
能な加熱膨化装置１４中を通過する際にダクト１７から
送られる熱風によって急激に膨化しト排出口竃６に搬送
され、加熱膨化装置１４の排出口亀６から外に排出され
製品を得る。加熱膨化装置１４の内温は１４０℃以上好
ましくは２００００前後である。円筒型ドラム内を前記
温度に保持するためにダクトー了の間にバーナー１８を
設ける。また前記以外に加熱膨化装置１４の排出口１６
から排出された膨化Ｑ化穀類は次に移送装置（例えば空
気輸送装置）１９によってバンドドライヤー２０に移送
することもできる。
置によって回転可能なように設置されている。円筒型ド
ラムの一端には穀類の供給口１５が設けられ、他端には
排出ロー６が設けられている。また円筒型ドラムにはそ
の両端部に蓮適するダクト１７が設けられている。この
ダクト１ ７には加熱蝿鰍ヒ装置１４内に熱風を送風す
るためのバーナー１８が設けられている。加熱膨化装置
１４の投入ロー５から供給された圧属Ｑ化穀類は回転可
能な加熱膨化装置１４中を通過する際にダクト１７から
送られる熱風によって急激に膨化しト排出口竃６に搬送
され、加熱膨化装置１４の排出口亀６から外に排出され
製品を得る。加熱膨化装置１４の内温は１４０℃以上好
ましくは２００００前後である。円筒型ドラム内を前記
温度に保持するためにダクトー了の間にバーナー１８を
設ける。また前記以外に加熱膨化装置１４の排出口１６
から排出された膨化Ｑ化穀類は次に移送装置（例えば空
気輸送装置）１９によってバンドドライヤー２０に移送
することもできる。
バンドドライヤー２０は崖体に供給口２１と排出口２２
を有しＬ内部に無機ベルトコンペアー２３が設置されて
いる。この無端ベルトは例えば金網等の耐熱性のものが
好ましい。さらに無端ベルトコンペアー２３は−段ある
いは多段に設けることができる。無端ベルトコンベア−
２３を多段に設ける場合供給された穀類が蛇行進行する
ように隣接する無端ベルトコンペアー２３の進行方向を
逆方向に回転させ且つ級端ベルトコンペアー２３を上段
の無端ベルトコンペアー２３の端部から落下する穀類を
受けるように下段の濠端ベルトコンベァ−２３を配置す
る。バンドドライヤー２０‘ま加熱装置（図示せず）が
備えられ「 また別に熱風あるいは冷風による送風装置
を設けてもよい。
を有しＬ内部に無機ベルトコンペアー２３が設置されて
いる。この無端ベルトは例えば金網等の耐熱性のものが
好ましい。さらに無端ベルトコンペアー２３は−段ある
いは多段に設けることができる。無端ベルトコンベア−
２３を多段に設ける場合供給された穀類が蛇行進行する
ように隣接する無端ベルトコンペアー２３の進行方向を
逆方向に回転させ且つ級端ベルトコンペアー２３を上段
の無端ベルトコンペアー２３の端部から落下する穀類を
受けるように下段の濠端ベルトコンベァ−２３を配置す
る。バンドドライヤー２０‘ま加熱装置（図示せず）が
備えられ「 また別に熱風あるいは冷風による送風装置
を設けてもよい。
本発明は穀類の種類等によっては前記ベルトコンペアー
亀２から圧送等の移送装置によってはじめにバンドドラ
イヤー２川こ搬送した後次いで加熱膨化装置１４に移送
して処理を行うことができる。
亀２から圧送等の移送装置によってはじめにバンドドラ
イヤー２川こ搬送した後次いで加熱膨化装置１４に移送
して処理を行うことができる。
添付図面は本発明に係る膨化穀類の連続製造装置の一例
を示す図である。 亀…・・・クッカー、３・・・・・・振動コンペアー、
４・・・…多孔板「 ５・・・…送風機、１０・…・・
圧扇装置、１１・・…・圧扇ロ−ル、１４・・・・・力
ｏ熱膨化装置、１７……ダクト、１８……バーナー、２
０……バンドドライヤー、２３・・…・無端ベルトコン
ペアー。
を示す図である。 亀…・・・クッカー、３・・・・・・振動コンペアー、
４・・・…多孔板「 ５・・・…送風機、１０・…・・
圧扇装置、１１・・…・圧扇ロ−ル、１４・・・・・力
ｏ熱膨化装置、１７……ダクト、１８……バーナー、２
０……バンドドライヤー、２３・・…・無端ベルトコン
ペアー。
Claims (1)
- １ 穀類を蒸煮するクツカーと、筐体内に多孔板を設置
し、且つ筐体の一端に送風機が付設された振動コンベア
ーと、一対の圧扁ロールを設置した圧扁装置と、円筒型
ドラムが回転可能に設けられ且つ該ドラムの両端部に連
通し且つバーナーを設けたダクトを設置した加熱膨化装
置と、無端ベルトコンベアーを一段あるいは多段に設け
たバンドドライヤーとを順次組合せたことを特徴とする
膨化穀類の連続製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52050952A JPS609778B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 膨化穀類の連続製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52050952A JPS609778B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 膨化穀類の連続製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53136576A JPS53136576A (en) | 1978-11-29 |
| JPS609778B2 true JPS609778B2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=12873151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52050952A Expired JPS609778B2 (ja) | 1977-05-02 | 1977-05-02 | 膨化穀類の連続製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609778B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225287U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-16 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58205459A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-30 | Okawara Mfg Co Ltd | 膨化菓子の製法 |
-
1977
- 1977-05-02 JP JP52050952A patent/JPS609778B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225287U (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53136576A (en) | 1978-11-29 |
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