JPS6097018A - バグフイルタ−の清掃装置 - Google Patents
バグフイルタ−の清掃装置Info
- Publication number
- JPS6097018A JPS6097018A JP20270783A JP20270783A JPS6097018A JP S6097018 A JPS6097018 A JP S6097018A JP 20270783 A JP20270783 A JP 20270783A JP 20270783 A JP20270783 A JP 20270783A JP S6097018 A JPS6097018 A JP S6097018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- dust
- electric field
- filter material
- high electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバグフィルタ−の清掃装置に関する。
従来のバグフィルタ−の清掃装置においては、濾過材上
に堆積したダスト層の払い落とし機構として例えば槌打
ちによる方法、逆風による方法、はためき（シェーキン
グ）による方法、高周波振動を用いる方法等が使用され
ている。理想的な払い落とし方法は、を過材をいためず
（寿命を保つ）ダストの固定層をｆ重金表面に均一にう
ずく残すことであるが、上記の方法では一長一短あり、
理想的な払い落としとは言えない。例えば槌打ち、逆風
、シェーキングによる方法は濾過材を弱くするとともに
不均一に清浄される。また高周波による方法は固定層が
厚く残り、圧損が低下しない。
に堆積したダスト層の払い落とし機構として例えば槌打
ちによる方法、逆風による方法、はためき（シェーキン
グ）による方法、高周波振動を用いる方法等が使用され
ている。理想的な払い落とし方法は、を過材をいためず
（寿命を保つ）ダストの固定層をｆ重金表面に均一にう
ずく残すことであるが、上記の方法では一長一短あり、
理想的な払い落としとは言えない。例えば槌打ち、逆風
、シェーキングによる方法は濾過材を弱くするとともに
不均一に清浄される。また高周波による方法は固定層が
厚く残り、圧損が低下しない。
本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、その目
的とするところは、バグフィルタ−において上記の欠点
を解消し低圧力損失で高濾過集應、且つ理想的なバグフ
ィルタ−の清掃装置を提供しようとするものである。
的とするところは、バグフィルタ−において上記の欠点
を解消し低圧力損失で高濾過集應、且つ理想的なバグフ
ィルタ−の清掃装置を提供しようとするものである。
本発明によるバグフィルタ−の清掃装置はバグフィルタ
−の濾過材を挾んで清浄ガス側に高電界電極を、また含
塵ガス側にアース電極をそれぞれ設置してなることを特
徴とし、高電界電極とアース電極とによりダストが堆積
した濾過材を挾むようにして、前記従来の欠点を解消し
、理想的な濾過材の清掃を行い得るようにしたものであ
る。
−の濾過材を挾んで清浄ガス側に高電界電極を、また含
塵ガス側にアース電極をそれぞれ設置してなることを特
徴とし、高電界電極とアース電極とによりダストが堆積
した濾過材を挾むようにして、前記従来の欠点を解消し
、理想的な濾過材の清掃を行い得るようにしたものであ
る。
さらにまた本発明においては上記の電極と濾過材とを相
対的に移動出来る構造としたり、さらに上記アース電極
を間欠的に槌打するようにすることにより、その清掃効
果をより萬め得るものである。
対的に移動出来る構造としたり、さらに上記アース電極
を間欠的に槌打するようにすることにより、その清掃効
果をより萬め得るものである。
本発明の実施例について添付図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第１図（Ａ） （Ｂ）は本発明の一実施例の構成を示す
概略図で、第１図（Ａ）は斜視図、第１図（Ｂ）は要部
の断面図、第２図（Ａ） （Ｂ）は本発明の他の実施例
の構成を示す概略図で、第２図（４）は斜視図、第２図
（Ｂ）は要部の断面図である。
概略図で、第１図（Ａ）は斜視図、第１図（Ｂ）は要部
の断面図、第２図（Ａ） （Ｂ）は本発明の他の実施例
の構成を示す概略図で、第２図（４）は斜視図、第２図
（Ｂ）は要部の断面図である。
第１図（４）（Ｂ）および第２図（Ａ）の）において、
Ｏ１は濾過材、０２は高電界電極、０３はアース電極、
０４は直流高電圧発生装置、０５は槌打装置である。上
記の高電界電極０２は丸棒又は平板（これらをテフロン
等絶縁物でコーティングしたものも含む）で出来ており
、濾過材０ノの内側に接触している。アース電極０３は
平板で濾過材０１を挾んで高電界電極０２と対向してい
る。高電界電極０２とアース電極０３との間は２〜５（
１７７１程度離れており、この状態で濾過材０）上を移
動し得るようになされている。（円筒形濾過材の場合）
。またアース電極０３には槌打装置０５を設けてアース
電極ｅ３を間欠的に槌打を行なうようになされている。
Ｏ１は濾過材、０２は高電界電極、０３はアース電極、
０４は直流高電圧発生装置、０５は槌打装置である。上
記の高電界電極０２は丸棒又は平板（これらをテフロン
等絶縁物でコーティングしたものも含む）で出来ており
、濾過材０ノの内側に接触している。アース電極０３は
平板で濾過材０１を挾んで高電界電極０２と対向してい
る。高電界電極０２とアース電極０３との間は２〜５（
１７７１程度離れており、この状態で濾過材０）上を移
動し得るようになされている。（円筒形濾過材の場合）
。またアース電極０３には槌打装置０５を設けてアース
電極ｅ３を間欠的に槌打を行なうようになされている。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。
第１図（５）の）に示された一実施例は円筒型濾過材を
用いる場合の実施例であり、各電極０２と０３間に直流
ｅ高電圧を印加すると高電界電極０２からアース電極０
３ＪｆＣ向かつて放射状にコロナ放電を生じる。このコ
ロナ放電により高電界電極０２に接触している濾過材０
ノあるいは濾過材０１上に堆積したダストはｅにイオン
化され、濾過材０１上のダストは各電極０２と０３間の
電界作用によりアース電極０３に向かって勢いよく飛散
する。また濾過材０１の繊維中につまっている微細なダ
ストも高電界電極０２上で集中電気力線、イオン風の影
智により繊維中からはじき出される。アース電極０３上
に付着したダストは定期的に槌打することにより清浄状
態が保たれる。
用いる場合の実施例であり、各電極０２と０３間に直流
ｅ高電圧を印加すると高電界電極０２からアース電極０
３ＪｆＣ向かつて放射状にコロナ放電を生じる。このコ
ロナ放電により高電界電極０２に接触している濾過材０
ノあるいは濾過材０１上に堆積したダストはｅにイオン
化され、濾過材０１上のダストは各電極０２と０３間の
電界作用によりアース電極０３に向かって勢いよく飛散
する。また濾過材０１の繊維中につまっている微細なダ
ストも高電界電極０２上で集中電気力線、イオン風の影
智により繊維中からはじき出される。アース電極０３上
に付着したダストは定期的に槌打することにより清浄状
態が保たれる。
この状態でｒ過材０ノ上を各電極０２とＯ３とを連続あ
るいは間欠的に移動させることにより、常にクリーンな
状態での連続を過集膳が可能である。また清浄後の濾過
材０１の内部には強い電界が残っているので、著しく高
い濾過集塵率が得られる。さらにまた直流高電圧発生装
置０４の印加電圧をコントロールすることにより濾過材
０ノの清浄度の調節も可能である。この場合に印加電圧
の極性はダストと同極性にするのが効果的である。
るいは間欠的に移動させることにより、常にクリーンな
状態での連続を過集膳が可能である。また清浄後の濾過
材０１の内部には強い電界が残っているので、著しく高
い濾過集塵率が得られる。さらにまた直流高電圧発生装
置０４の印加電圧をコントロールすることにより濾過材
０ノの清浄度の調節も可能である。この場合に印加電圧
の極性はダストと同極性にするのが効果的である。
上記の第１図（Ａ） （Ｂ）に示された本発明の一実施
例では、円筒形濾過材０１を用い且つ高電界電極０２を
移動させる場合の例について説明したが、本発明は上記
の一実施例に限定されることなく種々変形、変更を加え
得ること言うまでもない。例えば第２図（Ａ）Φ）Ｋ示
された本発明の他の実施例では、高電界電極０２を固定
式として移動式濾過材０ノを用いる場合の例であるが、
その構成および作用は実質的に第１図（Ａ） （Ｂ）に
ついて説明したものと略同−であるから、その説明を省
略する。
例では、円筒形濾過材０１を用い且つ高電界電極０２を
移動させる場合の例について説明したが、本発明は上記
の一実施例に限定されることなく種々変形、変更を加え
得ること言うまでもない。例えば第２図（Ａ）Φ）Ｋ示
された本発明の他の実施例では、高電界電極０２を固定
式として移動式濾過材０ノを用いる場合の例であるが、
その構成および作用は実質的に第１図（Ａ） （Ｂ）に
ついて説明したものと略同−であるから、その説明を省
略する。
以上により本発明によれば次のような優れた効果が奏せ
られるものである。
られるものである。
■ 濾過材をいためずに均一な払い落としが出来る。（
濾過材の寿命がのびる。） ■ 濾過材の清浄度が高く低圧力損失の運転が可能。
濾過材の寿命がのびる。） ■ 濾過材の清浄度が高く低圧力損失の運転が可能。
■ 濾過を一時休止することなく連続濾過、清浄が可能
。（小型化） ■ 著しく高い濾過集塵率が得られる。（高性能）
。（小型化） ■ 著しく高い濾過集塵率が得られる。（高性能）
第１図（Ａ） （Ｂ）は本発明の一実施例の構成を示す
概略図で、第１図（Ａ）は斜視図、第１図（ト））は要
部の断面図、第２図（４）■）は本発明の他の実施例の
構成を示す概略図で、第２図体）は斜視図、第２図（Ｂ
）は要部の断面図である。 ０１・・・濾過材、０２・・・高電界電極、０３・・・
アース電極、０４・・・直流高電圧発生装置、０５・・
・槌打装置。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１回 （Ａ） （Ｂ） 第２図
概略図で、第１図（Ａ）は斜視図、第１図（ト））は要
部の断面図、第２図（４）■）は本発明の他の実施例の
構成を示す概略図で、第２図体）は斜視図、第２図（Ｂ
）は要部の断面図である。 ０１・・・濾過材、０２・・・高電界電極、０３・・・
アース電極、０４・・・直流高電圧発生装置、０５・・
・槌打装置。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１回 （Ａ） （Ｂ） 第２図
Claims (1)
- バグフィルタ−の濾過材を挾んで清浄ガス側に高電界電
極を、また含塵ガス側にアース電極をそれぞれ設置して
なることを特徴とするバグフィルタ−の清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20270783A JPS6097018A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | バグフイルタ−の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20270783A JPS6097018A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | バグフイルタ−の清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097018A true JPS6097018A (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=16461817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20270783A Pending JPS6097018A (ja) | 1983-10-31 | 1983-10-31 | バグフイルタ−の清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103909016A (zh) * | 2014-01-28 | 2014-07-09 | 浙江吉天环保科技有限公司 | 声波清灰除尘器 |
| JP2016209794A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 泰世司 曽師 | ガス処理設備 |
-
1983
- 1983-10-31 JP JP20270783A patent/JPS6097018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103909016A (zh) * | 2014-01-28 | 2014-07-09 | 浙江吉天环保科技有限公司 | 声波清灰除尘器 |
| JP2016209794A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 泰世司 曽師 | ガス処理設備 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4357150A (en) | High-efficiency electrostatic air filter device | |
| US6790259B2 (en) | Method and device for cleaning a gaseous fluid using a conductive grid between charging head and filter | |
| US6773488B2 (en) | Electrostatic filter and a method thereof | |
| JPH03244425A (ja) | 真空掃除器，真空掃除方法，空気流から粒子状物体を濾過する方法，その装置およびそのシステム | |
| WO1989011913A1 (en) | An emission electrode | |
| CN108212536A (zh) | 方法及设备 | |
| JPS61227860A (ja) | 空気清浄機における集塵装置 | |
| JPS6097018A (ja) | バグフイルタ−の清掃装置 | |
| US5421901A (en) | Method and apparatus for cleaning a web | |
| US3664092A (en) | Collecting apparatus for electrostatic precipitators | |
| EP0515414B1 (en) | Web cleaning apparatus | |
| JP3526494B2 (ja) | 荷電式エアーフィルター装置 | |
| JPS6328869A (ja) | Ｃｖｄ装置 | |
| JP3268466B2 (ja) | 電気集塵装置 | |
| KR102025635B1 (ko) | 압전필름이 부착된 전기집진기의 하이브리드 집진장치 | |
| KR102216411B1 (ko) | 집진 필터 | |
| JP4326403B2 (ja) | 除塵装置 | |
| SU1311777A1 (ru) | Способ регенерации коронирующих и осадительных электродов многопольного электрофильтра и устройство дл его осуществлени | |
| JP4340190B2 (ja) | 未燃炭素分離装置および分離方法 | |
| FR2623424A1 (fr) | Dispositif et procede de filtrage electrostatique a filtre perpendiculaire a l'ecoulement de fluide gazeux, notamment de l'air | |
| JPS6099356A (ja) | 電気集塵装置 | |
| JP2503839Y2 (ja) | 排気ガス浄化装置 | |
| JPS61197061A (ja) | 集塵装置 | |
| JP3293439B2 (ja) | 空気清浄機 | |
| JPS6153107B2 (ja) |