JPS6096561A - コンクリ−トと自己発熱型熱硬化性セメント - Google Patents
コンクリ−トと自己発熱型熱硬化性セメントInfo
- Publication number
- JPS6096561A JPS6096561A JP20192483A JP20192483A JPS6096561A JP S6096561 A JPS6096561 A JP S6096561A JP 20192483 A JP20192483 A JP 20192483A JP 20192483 A JP20192483 A JP 20192483A JP S6096561 A JPS6096561 A JP S6096561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- concrete
- self
- quicklime
- thermosetting cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱硬化性セメントと遅効性生石灰及び水或
いは更に骨材を混練して硬化させることを特徴とするコ
ンクリートと、熱硬化性セメントと遅効性生石灰の均一
分散混合系よりなることな特徴とする自己発熱型熱硬化
性セメントとに関する。
いは更に骨材を混練して硬化させることを特徴とするコ
ンクリートと、熱硬化性セメントと遅効性生石灰の均一
分散混合系よりなることな特徴とする自己発熱型熱硬化
性セメントとに関する。
実施例１
熱硬化性セメント７００重量部と遅効性生石１ｇ ／
／） 雷μ宮代 士 ｔ−１１計１１宜１（賂γド ｌ
津ｈｂ ｌ清音シ１００重量部を混練し、Ｗ枠に打設し
て硬化させた。
／） 雷μ宮代 士 ｔ−１１計１１宜１（賂γド ｌ
津ｈｂ ｌ清音シ１００重量部を混練し、Ｗ枠に打設し
て硬化させた。
実施例ユ
熱硬化性セメン） １００重量部と遅効性生石灰５重量
部の均一分散混合系よりなる自己発熱型熱硬化性セメン
ト１０３重量部と水５０重量部及び砕砂微粉１００重量
部を混練し、型枠に打設して硬化させた。
部の均一分散混合系よりなる自己発熱型熱硬化性セメン
ト１０３重量部と水５０重量部及び砕砂微粉１００重量
部を混練し、型枠に打設して硬化させた。
実施例３
実施例１及びコにおける水に起泡剤を混合した水を使用
してモルタルなつくり、一方起泡剤入り水で泡をつくっ
ておき、上記モルタルと泡を混合して含泡スラリーとな
し、これを型枠に打設して硬化させた。
してモルタルなつくり、一方起泡剤入り水で泡をつくっ
ておき、上記モルタルと泡を混合して含泡スラリーとな
し、これを型枠に打設して硬化させた。
上記実施例における熱硬化性セメント（加熱急硬性セメ
ント）には、大阪セメント株式会社製熱硬化性セメント
、または株式会社コーミ・ソクス製熱硬化性セメント（
特公昭Ｓ ｌ、 −３１２９５号に示される熱硬化性セ
メントと考えられる）を使用した。
ント）には、大阪セメント株式会社製熱硬化性セメント
、または株式会社コーミ・ソクス製熱硬化性セメント（
特公昭Ｓ ｌ、 −３１２９５号に示される熱硬化性セ
メントと考えられる）を使用した。
また遅効性生石灰には、酸化カルシウムの外周に炭酸カ
ルシウムまたは及び水酸化カルシウムの破膜ノーを設け
たり（特願昭３ａ−／７２ ｂ ９４号）、パラフィン
、ステアリン酸、ステアリン酸塩等の疎水剤や合成樹脂
、或いはこれらの混合物による被膜層を設けること等に
より、酸化カルシウムと水の水相反応を遅延或いは制御
するカプセル状生石灰を使用することができる。
ルシウムまたは及び水酸化カルシウムの破膜ノーを設け
たり（特願昭３ａ−／７２ ｂ ９４号）、パラフィン
、ステアリン酸、ステアリン酸塩等の疎水剤や合成樹脂
、或いはこれらの混合物による被膜層を設けること等に
より、酸化カルシウムと水の水相反応を遅延或いは制御
するカプセル状生石灰を使用することができる。
熱硬化性セメントは、これに水を加え７０℃程度で３０
分位加熱するか蒸気養生すると急速に硬化し、可使時間
が長いことから重宝されるが、熱を加えなければならな
い不便さがあった。
分位加熱するか蒸気養生すると急速に硬化し、可使時間
が長いことから重宝されるが、熱を加えなければならな
い不便さがあった。
しかるにこの発明では遅効性生石灰を併用するから、ミ
キサー等で混線中遅効性生石灰の被膜層が摩擦等により
薄くなったり僅かに傷つき。
キサー等で混線中遅効性生石灰の被膜層が摩擦等により
薄くなったり僅かに傷つき。
或いは疎水性材の一部が僅かに剥離すること等により、
コンクリート打設抜水と反応して徐々に発熱かつ膨張し
、生石灰の反応熱により熱硬化性セメントを水和させ、
発熱装置を使用する迄もなく硬化する。尚遅効性生石灰
の混合比は実施例に限定されるものではなく、用途等に
より混合比を変えることができ、生石灰の水相反応によ
る膨張や熱硬化性セメントとの反応を利用することもで
きる。例えばコンクリート系組立部材の結合には、スリ
ーブやシース管を埋設しておき、スリーブの中に結合し
ようとするコンクリート系組立部材の突設筋材を遊挿し
たり連続するシース管内に鉄筋を配設してグラウトを注
入硬化させるが、グラウトの硬化に時間がかかるため工
事が長くなる欠点があった。しかるＫこの発明のコンク
リートをグラウトに使用すると、自己発熱して短時間に
硬化するから組立作業を引き続き行うことができて工期
を短縮することができるのみならず、膨張力によって緻
、密会固なコンクリートとなり、結合部の強度を大なら
しめることができる等の効果を有する。
コンクリート打設抜水と反応して徐々に発熱かつ膨張し
、生石灰の反応熱により熱硬化性セメントを水和させ、
発熱装置を使用する迄もなく硬化する。尚遅効性生石灰
の混合比は実施例に限定されるものではなく、用途等に
より混合比を変えることができ、生石灰の水相反応によ
る膨張や熱硬化性セメントとの反応を利用することもで
きる。例えばコンクリート系組立部材の結合には、スリ
ーブやシース管を埋設しておき、スリーブの中に結合し
ようとするコンクリート系組立部材の突設筋材を遊挿し
たり連続するシース管内に鉄筋を配設してグラウトを注
入硬化させるが、グラウトの硬化に時間がかかるため工
事が長くなる欠点があった。しかるＫこの発明のコンク
リートをグラウトに使用すると、自己発熱して短時間に
硬化するから組立作業を引き続き行うことができて工期
を短縮することができるのみならず、膨張力によって緻
、密会固なコンクリートとなり、結合部の強度を大なら
しめることができる等の効果を有する。
この発明は前記のように構成されるから１発熱装置を使
用することなく短時間に高張皮のコンクリートを得るこ
とができ、斯界に利する所大なるものがある。
用することなく短時間に高張皮のコンクリートを得るこ
とができ、斯界に利する所大なるものがある。
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糎［株］し。
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Claims (1)
- （１）熱硬化性セメントと遅効性生石灰及び水或いは更
に骨材を混練して硬化させることを特徴とするコンクリ
ート。 Ｑ） 熱硬化性セメントと遅効性生石灰の均一分散混合
系よりなることを特徴とする自己発熱型熱硬化性セメン
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20192483A JPS6096561A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | コンクリ−トと自己発熱型熱硬化性セメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20192483A JPS6096561A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | コンクリ−トと自己発熱型熱硬化性セメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096561A true JPS6096561A (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=16449049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20192483A Pending JPS6096561A (ja) | 1983-10-29 | 1983-10-29 | コンクリ−トと自己発熱型熱硬化性セメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027031A1 (fr) * | 1999-10-08 | 2001-04-19 | 's.A. Lhoist Recherche Et Developpement' | Produit a base d'oxyde de calcium et son procede de fabrication |
-
1983
- 1983-10-29 JP JP20192483A patent/JPS6096561A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001027031A1 (fr) * | 1999-10-08 | 2001-04-19 | 's.A. Lhoist Recherche Et Developpement' | Produit a base d'oxyde de calcium et son procede de fabrication |
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