JPS6096033A - 特定信号検出方式 - Google Patents

特定信号検出方式

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JPS6096033A
JPS6096033A JP20396383A JP20396383A JPS6096033A JP S6096033 A JPS6096033 A JP S6096033A JP 20396383 A JP20396383 A JP 20396383A JP 20396383 A JP20396383 A JP 20396383A JP S6096033 A JPS6096033 A JP S6096033A
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JP20396383A
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English (en)
Inventor
Hideko Ikegami
池上 秀子
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS6096033A publication Critical patent/JPS6096033A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば地震の予知情報や津波警報等の緊急
善報放送における話報信号のごとき送出される時間が特
定できない信号全検出する場合等に用いて好適な特定信
号検出方式に関する。
背景技術とその問題点 緊急捻報放送は、地震、津波等の非常災害時における緊
急情報を迅速且つ正確に漏れ無く住民に周知するべく、
放送番組全中断して制御信号を送り、自動的にラジオや
テレビ等の受信機の音声出力回路を動作させて情報を伝
達する放送システムである。
このような、緊急警報放送システムで使用される受信機
の一例として、例えば第1図に示すようなものがある。
即ち、同図において、(1)は受信アンテナ、(2)は
図示せずも高周波回路、局部発振回路、混合回路、中間
周波回路、検波回路等を含むチューナ部、(3〕は可聴
周波回路を含む音声出力部、(4)はスピーカ、(5)
はチューナ部(2)の出力側よシFSK復調信号を得る
復調部、(6)は復調部(5)からの出力より特定信号
である、この場合、緊急警報用の制御信号を得るための
デコーダ部である。制御信号は、例えば可聴帯域内の2
波のFSK (周波数シフトキーインク)によるディジ
タルコード信号で、その伝速速度は64ビット/秒とさ
れている。また(7)はチューナ部(2)やデコーダ部
(6)等を動作させるためのメインスイッチであって、
このメインスイッチ(7)は通常オン状態にあシ、マニ
ュアルスイッチ(8)がオフの間でも常に緊急語報を受
け付けるぺ〈直流電源(9ンよシチューナ部(2)、デ
コーダ部(6)等に電源を与えている。
また、αOはデコーダ部(6)からの制御信号により付
勢されるリレー、Ql)はこのリレー01によジオン・
オフ制御されるスイッチであって、デコーダ部(6)よ
シの制御信号でリレーα0が伺勢されるとオンし、音声
出力部(3)に直流電源〈9)よシミ源を与えるように
している。寸だ、このスイッチ圓は、手動スイッチ(8
)でもオン・オフ制御することができる。
(2)はリセットスイッチ、またはテストスイッチであ
って、制御信号中の開始信号待機状態時は押されている
間熱条件に音声出力部(3)に制御信号を送シ出すため
のテストスイッチとして使用され、開始信号認R後、制
御信号中の終了信号が認識さ、扛るまでの間、つまり緊
急警報放送中は手動スイッチ(8)同様、音声出力動作
のための、セット/リセットスイッチとして使用される
。(13は開始信号種別選択スイッチであって、受信可
能な開始信号の種別を選択するようになされている。こ
の開始信号の種別は、例えは第1種開始化号と第2種開
始化号から成シ、前者は適用対象の区分に関し、受信者
の選択に拘らず受信機を動作状態に制御する信号、後者
は受信機に設けた適用対象区分の選択スイッチ、りまシ
スイッチα1により予め受信機を動作状態に制御するか
否かを選択できる信号である。例えば、スイッチa9ヲ
接点a 、41111に切換えると、第1種開始化号受
信モード、接点す側に切換えると第2種開始化号受信モ
ードとなる。また、α→。
(ト)は共に地域コード選択スイッチであって、各放送
地域に対応した地域コード番号のパターンをセットする
ための地域コード、例えは1〜66の選択用のスイッチ
であシ、因みにスイッチa◆が1桁を、スイッチ(1参
が10桁を受け持つようになされている。
また、緊急放送における制御信号は、上述のごとく、開
始信号と終了信号とからなり、開始信号は緊急情報の放
送開始直前に送出され、緊急警報受信機を動作状態に制
御するものであシ、また終了信号は緊急情報の放送終了
後に送出さ九、緊急警報受信機を待機状態に制御するも
のである。
そしてその際の信号フォーマットとしては、例えは第2
図に示すようなものが使用される。即ち第2図Aは符号
のブロック全示し、例えば16ビツトからなる固定符号
と、16ビツトからなる可変符号が交互に位置し、この
場合、1ブロツクは固定符号が3個、可変符号が3個交
互に連続したものからなυ、その1周期は1.5秒とさ
れている。そして、開始信号としては、第2図Bに示す
ように、この15秒の1ブロツクが2ブロツク以上連接
して送出ざnる場合全開始信号とし、また終了信号とし
ては、第2図Cに示すように、1.5秒のブロックが2
ブロツク相当期間を単位として送出される場合を終了信
号としている。尚、開始信号、終了信号共に例えば2ビ
ツトの前置(iJ号が配置されている。
今、メインスイッチ(7)ヲオンすると、これと同時に
デコーダ部(6)内のROMのプログラムが起動し、同
時に動作状態に入るチューナ部(2)からの出力を復調
部(5)で復ル′・4したFSK復調信号をデコーダ部
(6)で−周期でサンプリングし、その内部のメモリに
蓄えた規定の符号パターン、即ち第2図のごとき規定の
パターンとの照合全行なう。そして、この符号検出動作
が開始信号認識電性を満すまで繰シ返し行なわれ、条件
成立と同時にデコーダ部(6)の出力、つまシ制御信号
によシリレーα1が付勢されてスイッチ(illがオン
し、音声出力部(3)に直流電源(9)よシミ源が与え
られこの音声出力部(3)が躬1作状態となシ・緊急情
報の内容が音声出力部(3)ヲ通してスピーカ(4)よ
シ放音される。そして、受信機は終了信号待機状態とな
る。この終了信号待機状態でも受信機は上述同様の検出
動作全行ない、終了信号認識条件が成立すると同時にデ
コーダ部(6)の出力によシリレ−〇Qを消勢して、ス
イッチ圓をオフし、音声出方部(3)への電源の供給ヲ
蓮断し・再び受信機l−i開始信号待機状態に入る。
ところで、上述のごとき制御信号を検出する際は、少く
とも′1周期分のパターン照合を行なうことによって実
現できるが、この場合、照合すべきビット数が多くなり
、不動作の確率が大きくなる。
また符号毎に順次パターン照合を常に行なうことによっ
ても検出可能であるが、この場合、固定符号の一部と可
変符号の一部で固定符号または可変符号と判定すること
も考えられ、誤動作の確率が大きくなる。従って、従来
の方法では、不動作、誤動作の確率が高く、また具体的
に実現する上でも構成が複雑となシ、コスト的にも高価
になる等の不都合があった。
発明の目的 この発明は、斯る点に鑑みてなさ扛たもので、誤動作、
不動作の確率を小さくできると共に、実質的にマイクロ
コンピュータを用いて信号処理することができる構成簡
単にして廉価な特定信号検出方式を提供するものである
発明の概要 この発明では、複種類の符号が交互に複数個連続するブ
ロックからなる特定倍−けを検出するにあたり、上記各
符号を常時ノぞターン照合し、上記ブロックの先頭に位
置する符号が検出されたらこの検出さnた符号の次の符
号が来るまでノ4ターン照合を行なわないウィンドウを
設定して検出を行なうように構成することにより、不快
な符号部分での検出が行なわすることは無く、誤動作や
不動作の確率を小さくすることができる。また符号の検
出はマイクロコンピュータのソフトウェアで実質的に全
て処理を行なうようにしているため、コストの低廉化を
図ることができる・ 実施例 以下、この発明の一実施例を緊急咎報放送用の受信機に
適用した場合を例にと9、第3図〜第8図に基づいて詳
しく説明する。なお、ここでは、この発明に直接関係す
るデコーダ部のみを示している。
第3図は本実施例の回路構成を示すもので、同図におい
て、Q■は第1図の復調部(5)の如き復調部からFS
K復調信号が供給される入力端子であって、この入力端
子(ハ)は比較用の複数個のD型フリップフロツノ回路
からなるシフトレジスタ(イ)に接続され、このシフト
レジスタ(イ)の各フリツゾ70ツノ回路の出力は、ビ
ット選択器嚇において符号選択器(ハ)からの制御のも
とに取シ出きれて比較器いjの一方の入力側に供給され
る。また比較器(ハ)の他方の入力側には、比較対象パ
ターンテーブルメモリ(ハ)からの出力、つまシ上述し
fc第2図に示すような規定のノ4ターンが記憶された
メモリからの出力が供給されるようになされている◎ そして、ここでは入力端子Qηに入力される64Hzの
FSX復調(R号をi周期でRAM上に設定したシフト
レジスタ(財)(=送信ビット数x8)に入力し、シフ
トと同時に各バイト毎のキャリの値をビット選択器体)
によシ取9出して、パターン比較用のレジスタ(=送信
符号ビット)である比較器(ハ)にセットし、メモリ(
ハ)からの規定のパターンとの照合を行なう。この比較
対象となる符号・後述さnる検出カウンタの種類・シフ
トレジスタの数(固定=18又は可変=12)はノやラ
メータとして符号選択器ψ心よりビット選択器−、メモ
リ(ハ)及び検出カウンタ牌択器卿等にわたされる。ま
たこの場合において、固定符号が1語検出されるまでは
、シフトレジスタQツへの入力毎にパターン照合を行な
うが、11iij検出後は、次の符号が完全にシフトレ
ジスタいにセットされる1での間、ノ臂ターン即合を行
方わない。つま9、誤った符号を正しい符号として認識
してしまう誤動作を防ぐために、第1語口の認識以降、
符号のブロック構成に基づいて設定したウィンドウによ
るノやターン照合動作を行なうのである。
このウィンドウを設定するために、ケ8−トフラッグ発
生回路Q7)、ゲートカウンタい9.(ハ)、アウトカ
ウンタ(イ)、間隔カウンタ0υ、一致カウンタOp及
びクリアカウンタ0罎等を設ける。
ゲートフラッグ発生回路φ)の入力端子りは、一定の電
源電圧、例えば5Vの電源端子に接続さnlそのリセッ
ト端子はクリアカウンタ(ト)の出力端子OUTに接続
されている。またゲートフラッグ発生回路Q7)のクロ
ック端子は、一致カウンタ0りの出力端子OUTに接続
される。また、ゲートフラッグ発生回路に)の出力端子
Qは、夫々アンド回路0Φ、05゜及び(30t−介し
てアウトカウンタ(ト)、ゲートカウンタ(ハ)及びダ
ートカウンタ(ハ)のエナーブル端子ENに接続される
と共に直接クリアカウンタ03のエナーブル端子ENに
接続され、またインバータ0り及びオア回路0峠ヲ介し
て一致カウンタ0→のエナーブル端子ENに接続でれる
。また、ダートカウンタ(ハ)の出力端子OUTはオア
回路−の一方の入力端に接続されると共に、インバータ
θQを介してアンド回路09の一入力端に接続される。
またダートカウンタ(ハ)の出力端子OUTは、オア回
路0場の他方の入力端に接続されると共にインバータ0
1ヲ介してアンド回路(3f9の他方の入力端に接続さ
れる。そして、オア回路01の出力端がアンド回路04
の他方の入力端に接続されると共に、オア回路0砂の他
方の入力端に接続される。
アウトカウンタ(ト)の出力端子OUTは、オア回路0
→の一方の入力端に接続され、間隔カウンタOpの出力
端子OUTはオア回路θ々の他方の入力端に接続される
と共に、遅延回路としての例えrIiD型フリツゾ70
ツノ回路(1:3のリセット端子Rに接続される。そし
て、オア回路θつの出力端がRSフリップフロップ11
路(441のリセット端子Rに接続されると共に、オア
回路Ω〜の一方の入力端に接続される。RSフリツゾフ
ロッグ回路(ロ)の反転出力端子すけ、アンド゛回路(
ト)の別な他方の入力端に接続されると共に、更にイン
バータ0・を介してアンド回路OQの別な他方の入力端
に接続される。一致カウンタ0埠の出力端子OUTはR
Sフリツゾフロツゾ回路(441のセット端子Sに接続
されると共に、オア回路0時の他方の入力端に接続され
、このオア回路(9)の出力端が一致カウンタ0埠、ア
ウトカウンタ(ト)、間隔カウンタ0◇ζゲートカウン
タ(ハ)及び(ハ)のクリア端子CILRに接続される
と共に、クリアカウンタ(ト)のクロック端子に接続さ
れ、更にアンド回路(L471の一方の入力端に接続さ
れる。そして、このアンド回路0乃の他方の入力端には
、ダートフラッグ発生回路(イ)の出力端子Qが接続さ
れている。アンド回路0ηの出力は符号選択器f2→の
入力側に供給される。また、比較器(ハ)の出力側が一
致カウンタ0帥及びD型フリップフロツノ回路03のク
ロック端子に接続され、そしてこのフリツゾフロツプ回
路−の出力端子Qが間隔カウンタ0ηのエナーブル端子
EN VC接続される。
また、クロック発生回路0→が設けらnlその出力側が
シフトレジスタ(イ)の各79717071回路のクロ
ック端子に接続されると共に、ゲートカウンタ翰、@、
アウトカウンタ(ト)及び間隔カウンタ0力のクロック
端子に接続される。また符号選択器(ハ)の出力側に検
出カウンタ選択器θ→が設けらnlこの選択器0シ)の
出力側が固定符号及び可変符号に夫々対応して設けられ
た複数個の検出カウンタ(50A)及び(50B)のエ
ナーブル端子ENに接続される@そしてこれら検出カウ
ンタ(50A)及び(50B)の各クロック端子に一致
カウンタ0ダの出力端子OUTが接続され、また検出カ
ウンタ(50A)及び(50B)の各クリア端子CLR
にクリアカウンタOjの出力端子OUTが接続さ扛る。
更に検出カウンタ(50A)及び(50B)の各出力端
子OUTが、こ扛らに対応して設けられた複数個のD型
フリツプフロツゾ回路(51A)及び(51B)の各ク
ロック端子に接続きれ、これらの79717071回路
(51A)及び(51B)の各入力端子りは一定の電圧
、例えば5vの電温端子VC接続され、各リセット端子
Rはクリアカウンタo:iの出力端子OUTに接続てれ
ている。そ+ −r >x r 7++ ツーyp70
ツー7objlli(RlA)MYド(51B)の各出
力端子Qが夫々アンド回路−の各入力端に接続され、こ
のアンド回路6つの出力端に接続さ扛た出力端子Qより
音声出力部を制御するための制御信号が取り出さ牡るよ
うになされている。
なお、本実施例では、開始符号検出判断条件は、@置符
号又は可変符号中の2ビツト(開始)を連接した固定符
号(18ビツト)4語と、可変符号の種別A(地域区分
符号−12ビツト)のみが、1語検出されたときとし、
時刻対応符号は無視するものとする。
次に、この回路動作を第4図〜第8図の信号波形を参照
しながら説明する。
今、開始信号を検出するに際して、入力端子01,1よ
シロ4 HzのFSK復調信号が供給さ′i”Lると、
この信号はi分周でシフトレジスタに)に入力される。
例えば、第4図Aに示すように固定符号の場合、その1
6ビツトが同図に示すような形で順次シフトされる。そ
してこのシフトと同時にシフトレジスタに)における各
バイト毎のキャリの値が、第4図Bに示すようにビット
選択器妙によυ取シ出されて、比較器(ハ)の一方の入
力側に供給さ扛る。一方、この比較器(ハ)の他方の入
力側には、比較対象ノ9ターンテーブルメモリい9より
規定のA?ターンが取シ出され、第4図Cに示すような
照合が杓なわnる。
そして、この検出動作においては、固定符号か1語検出
されるまでは、シフトレジスタ(ハ)への入力毎にパタ
ーン照合を行ない、一旦、固定符号1語の検出が烙ねた
後は、次の符号が完全にシフトレジスタ翰に設定さ扛る
までの間(固定符号の場合、18×8クロツク、可変符
号の場合、]、2X8クロック)、i9ターン照合を行
なわない、つまりこの間上述のごとく誤まった符号を正
しい符号として認識してしまう誤動作を防ぐために、第
1語口の認識以降符号のブロック構成に基づいて設矩し
たウィンドウによるノやターン照合動作を行なうわけで
ある。
このウィンドウ設定の仕方を次に説明する。
先ず、第5図Hに示す如く固定符号の検出カウンタ(5
0A)のカウント値がOでグ8−トフラッグ発生回路9
aの出力が第5図Cに示すように°゛0”の場合には、
ダートカウンタに)、(ホ)は第5図りに示すように最
初からOに設定しておき、第5図Aに示すようなFSK
復調信号の入力毎に上述のごとく、ツクターン照合を行
ない、一致する毎に第5図Fに示すように一致カウンタ
0りを比較器(ハ)の出力によシインクリメントし、同
時に第5図Gに示すように間隔カウンタ0])でこnを
数え、最初の一致から8サンプル以内で所定回数、例え
ば3回一致したときは、指定の符号の検出カウンタ(5
0A)又は(50B) kインクリメントして符号検出
を終了するようにする。因みに、第5図Hは固定符号の
検出カウンタ(50A)、第5図Iは可変(地域)符号
の検出カウンタ(50B)が夫々1にインクリメントさ
れたことを表わしている。この条件が成立しなければ一
致カウンタ0→及び間隔カウンタ0])ヲオア回路0う
全弁してクリアして同一の検出動作内で再び信号入カバ
ターン照合動作を繰シ返す。従って、実際には常時、こ
の検出ルーチン内で緊急警報信号を待機していることに
なる。そして、開始信号種別選択スイッチ及び地域コー
ド選択コードスイッチの読み込みもこの時FSK 後調
信号の入力毎に行なわれる。
一方、上述の如く固定符号が検出されると同時にダート
フラッグ発生回路(社)の出力は、第5図Cに示すよう
に1″となシ、このr−)フラッグが1”の場合は、次
の符号のビット数に応じてゲートカウンタ翰、乙場の値
を例えば、第5図りに示すように104にセットし、F
SK 6調信号の入力毎にデクリメントして行き、ゲー
トカウンタ(ハ)、翰の値がOになった以後、FSK復
調信号入力毎にウィンドウをクローズするためのアウト
カウンタ(イ)を第5図Eに示すようにインクリメント
しながらパターン照合を行なう。この時、間隔カウンタ
0])の値が8に達するか、もしくはアウトカウンタ(
ト)の値が16になるまでに検出条件(8サンプル以内
に3回の一致)が成立しなけ扛ば、その符号の検出動作
音終了し、ケ9−トカウンタ翰、(ハ)をセットしなお
して、次の符号の検出動作に入るようにする。
このダートフラッグ、r−トカウンタの値も符号検出動
作のノやラメータである。なお、第5図A及び第6図A
における斜線部分はノイズによる工2−全表わしている
◎ こ7のようにして、固定符号検出カウンタ(50A)の
内容が0の間はダートフラッグ発生回路(ロ)からのr
−)フラッグt″0#、ダートカウンタ(ハ)、翰の内
容koにセットして検出動作を行い、固定符号が1語検
出されると同時に、r−トフラッグを′1#にして、そ
れ以降4ブロック分の信号についてケ゛−トカウンタ(
ハ)、@、アウトカウンタ(ト)及び間隔カウンタOp
が設定するウィンドウによるツヤターン照合を行なうわ
けである。そして、第6図に示す如く、4ブロツクの信
号入力(6秒)後も信号認識条件が成立しなければ、再
びクリアカウンタ03によりダートフラッグ発生回路@
全リセットしてケ9−トフラッグヲ″0″とすると共に
ゲートカウンタ(ハ)、翰ヲクリアしてその内容を0に
して検出動作を繰シ返す。なお、この場合、クリアカウ
ンタ0罎は符号1語入力を1として20までカウントす
る (第5図及び第6図参照)。
このウィンドウによる符号検出により、誤まった符号に
よる誤動作が起る危険性は小さくなるが、ウィンドウが
正しい位置に設定されていないと、正しい符号が送られ
てきても認識できない状態、即ち不動作を引き起す危険
性が大きくなる。従って、このウィンドウを設定するた
めのゲートカウンタ(ハ)、fA及びアウトカウンタ(
イ)の値を正しく決めることが最も重要になってくる。
次にこのウィンドウ設定時のダートカウンタH。
(ハ)及びアウトカウンタ(イ)の値の決定の仕方に付
いて、第7図及び第8図を参照し乍ら説明する。なお、
第7図及び第8図において、第7図A及び第8図AのF
SK彷調俗調信号し、第7図B及び第8図Bは、第1語
口が最も早く検出される場合、第7図C及びW8図Cは
第1語口が最も遅く検出される場合の各カウンタの動き
を示している。
固定符号の第1語が、検出可能な時間(8クロツク内)
の何りロック目に検出されるかによシ、ダートカウンタ
(ハ)、@を設定すると、第7図に■で示すように、デ
クリメント仕始める時間に差が生ずる。従って、ゲート
カウンタ(ハ)、(ハ)の値Pは最も遅く検出された場
合に合わせてつまり5クロツクのずれを見込んで次のよ
うに決定する。
因みにここでは次に照合する符号のビット数は固定符号
18.可変符号14,1ビツト尚9のサンプル数は8.
検出時のクロック数は3以上8以下、例えば8としてい
る。ゲートカウンタ(ハ)、(財)の値を以上のように
決定すると、このダートカウンタ(ハ)、(イ)の内容
がOになる時間(ウィンドウオープン時)にも同様、差
が生ずるため、その後何クロック分についてパターン照
合性なうかを決めるアウトカウンタ(イ)の値は、どの
場合にも検出可能な時間(符号が完全にシフトレジスタ
(イ)にセット仕終ってから8クロツクの間)をはず書
ないように決定しなければならない。従って、アウトカ
ウンタ(イ)の値は、最も早くウィンドウがオープンす
る場合に合わせて、例えば13以上でなければならない
ことになる。そこで、3クロツク分の余裕をもたせて1
6に設定する。この3クロツク分余裕をもたせた理由に
ついては後述する。
アウトカウンタ(ト)の値がオーバーフローした時まで
つまり、16回の照合後に、検出条件が成立しない場合
、その符号検出をやめ、次の符号検出のために再びダー
トカウンタ(ハ)、(ハ)の値を設定し、デクリメント
を始めるが、その設定のタイミングは、第7図に■で示
すように、検出可能な時間内で最も遅く検出される場合
よシも、更に3クロ、ツク−8クロツ2分後にずれ込ん
でいることが分かる。また、アウトカウンタ(至)がオ
ーバーフローする以前に間隔カウンタO◇が第8図に◎
で示すように、オーバーフローした場合にもウィンドウ
をクローズするが、そのタイミングも同様に最も遅く検
出された場合よりも更に1クロツク〜7クロツク分後に
ずれることになる。
このずれ込みは、次の符号検出時に影響し、ウィンドウ
は検出可能な時間帯をはずれてしまうことになり、更に
ずれを拡げて行くことに々る。従って、アウトカウンタ
(1)及び間隔カウンタG■のどちらかがオーバーフロ
ーするまでに検出条件が成立しなかった場合に再設定す
るダートカウンタ(ハ)に)の値Qは先に決めたPから
このずれ込みの最大値8をマイナスした値に設定するよ
うにする。
上述のように3つの値を゛決定し、第8図に■で示すよ
うに、間隔カウンタ0めのオーバーフローによって、そ
の符号の検出動作を終了したとすると、再設定したダー
トカウンタ(ハ)、翰の値Qが0になる時間は、検出可
能な時間帯よシも8クロツク前にずれ(即ち前の符号が
最も早く検出され、ウィンドウがクローズした場合よシ
も3クロック早い)、アウトカウンタ(ト)の値が、上
述したぎりぎシの13であるとすると、検出可能な時間
内にウィンドウがクローズしてしまうことになる。アウ
トカウンタ(1)のイ直を16にセットしたのはこの理
由によるものである。
また、終了信号の検出も、開始信号同様、固定符号、可
変符号共通の検出サブリーチンで行い、4クロツク以内
に前置符号又は可変符号中の下位2ビツト(終了)を連
結した固定符号(2語)が検出された時を終了信号認識
の条件とする。
このようにして、本実施例では固定符号及び可変符号か
ら成る所定の制御信号のパターンを確実に検出すること
ができる。
応用例 尚、上述の実施例では、この発明を緊急警報放送におけ
る制御信号を検出する場合を例にと9酸。
明したが、これに限定されることなく、その他の放送シ
ステム等における特定信号を検出する場合にも同様に適
用可能である。
発明の効果 上述のごとくこの発明によれば、信号・ぐターンを構成
する特定の符号、例えば固定符号が検出されるまでは常
時パターン照合を行なり一旦この符号が検出されると次
の符号が揃うまで・母ターンの検出を行なわないウィン
ドウを設定して検出動作を行なうような構成としたので
、従来のごとく固定符号の一部と可変符号の一部で固定
符号または可変符号と判定することもなく、確実に特定
信号のみを検出することができ、誤動作、不動作の確率
を小さくすることができる。また、斯る符号の検出には
マイクロコンピュータのソフトウェアで全て処理できる
ので、回路構成が簡単で、コスト的にも安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は緊急警報放送システムに用いられる受信機の一
例を示すブロック図、第2図は緊急警報放送システムで
用いられる信号フォーマットの一例を示す線図、第3図
はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第4図〜第8
図は第3図の動作説明に供するための波形図である。 (イ)はシフトレジスタ、(イ)はビット選択器、(ハ
)は符号選択器、(ハ)は比較器、(ハ)は比較対象パ
ターンテーブルメモリ、(ロ)はダートフラッグ発生回
路、(ハ)l(ハ)はゲートカウンタ、(至)はアウト
カウンタ、0ηは間隔カウンタ、09は一部カウンタ、
03はクリアカウンタ、Gllは検出カウンタ選択器、
(50A) 。 (50B)は検出カウンタでアル。 1!(cOロ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 核種類の符号が交互に複数個連続するブロックからなる
    特定信号を検出するにあた夛、上記各符号を常時i4タ
    ーン照合し、上記ブロックの先頭に位置する符号が検出
    されたら該検出された符号の次の符号が来るまでノ4タ
    ーン照合?行なわないウィンドウを設定して検出7行な
    うよう圧したことt%徴とする特定信号検出方式。
JP20396383A 1983-10-31 1983-10-31 特定信号検出方式 Pending JPS6096033A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5567921A (en) * 1978-11-16 1980-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Synchronizing signal regenerating circuit
JPS5760515A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Hitachi Ltd Synchronizing signal protection circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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