JPS609571Y2 - ガスバ−ナの一次空気供給装置 - Google Patents
ガスバ−ナの一次空気供給装置Info
- Publication number
- JPS609571Y2 JPS609571Y2 JP1981104494U JP10449481U JPS609571Y2 JP S609571 Y2 JPS609571 Y2 JP S609571Y2 JP 1981104494 U JP1981104494 U JP 1981104494U JP 10449481 U JP10449481 U JP 10449481U JP S609571 Y2 JPS609571 Y2 JP S609571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary air
- damper
- air port
- burner
- air supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L1/00—Passages or apertures for delivering primary air for combustion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/20—Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone
- F23D14/22—Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone with separate air and gas feed ducts, e.g. with ducts running parallel or crossing each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L13/00—Construction of valves or dampers for controlling air supply or draught
- F23L13/02—Construction of valves or dampers for controlling air supply or draught pivoted about a single axis but having not other movement
- F23L13/04—Construction of valves or dampers for controlling air supply or draught pivoted about a single axis but having not other movement with axis perpendicular to face
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L3/00—Arrangements of valves or dampers before the fire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Supply (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガスバーナの一次空気供給装置に関し、更に
詳しくは隣接した複数のがスバーナの一次空気供給装置
に関する。
詳しくは隣接した複数のがスバーナの一次空気供給装置
に関する。
ガスバーナの一次空気口はガス種により大小がある為、
ダンパーによりガス種に応じた一次空気口としている。
ダンパーによりガス種に応じた一次空気口としている。
この様なガスバーナが複数隣接される時−次空気口を設
定するそれぞれのダンパーを共通の軸にて軸支持すると
軸の共用化等で好都合であるが、ダンパーが重合する為
その板厚により上側のダンパーと一次空気口との間隙が
生じそこからも空気が吸引されるという不都合があった
。
定するそれぞれのダンパーを共通の軸にて軸支持すると
軸の共用化等で好都合であるが、ダンパーが重合する為
その板厚により上側のダンパーと一次空気口との間隙が
生じそこからも空気が吸引されるという不都合があった
。
一方隣接する複数のバーナは同じガス種でも一次空気口
の大きさが同じとは限らず、寧ろ次の様な理由で一次空
気口の大きさが異なる場合が多い。
の大きさが同じとは限らず、寧ろ次の様な理由で一次空
気口の大きさが異なる場合が多い。
即ち例えば二つのバーナを設は強・弱切替型とした時一
方のバーナの方がガス消費量が少なく、故に一次空気口
も小さい。
方のバーナの方がガス消費量が少なく、故に一次空気口
も小さい。
又例えば二つの赤外線バーナを上下に設置し上・下バー
ナを同じ加熱能力とする場合も、上バーナは下バーナの
熱影響を受は従って上バーナの方がガス消費量は少なく
、故に上バーナの一次空気口は下バーナのそれより小さ
い等。
ナを同じ加熱能力とする場合も、上バーナは下バーナの
熱影響を受は従って上バーナの方がガス消費量は少なく
、故に上バーナの一次空気口は下バーナのそれより小さ
い等。
そこで本考案者は一次空気口の小さなバーナにあっては
吸引−次空気量も少ない為、前者の様な僅かの空気量の
変化も大きく影響するが、−次空気口の大きなバーナに
あっては吸引−次空気量は多い為それ程影響がなく、又
上記の様に一次空気口の大きさが異なる場合が多いとい
う事に着目し前記不都合のない一次空気供給装置を考案
するに至った。
吸引−次空気量も少ない為、前者の様な僅かの空気量の
変化も大きく影響するが、−次空気口の大きなバーナに
あっては吸引−次空気量は多い為それ程影響がなく、又
上記の様に一次空気口の大きさが異なる場合が多いとい
う事に着目し前記不都合のない一次空気供給装置を考案
するに至った。
以下図面を参照しながら詳しく説明すると、バーナ1及
2はそれぞれ混合管3及4、混合室5及6そして多数の
炎孔7を有した燃焼板8及9を有した筒状になっており
、上下に二段となって隣接している。
2はそれぞれ混合管3及4、混合室5及6そして多数の
炎孔7を有した燃焼板8及9を有した筒状になっており
、上下に二段となって隣接している。
この例では上方のバーナの混合管3が下方のバーナ2の
混合室6を貫通しており、燃焼板8と9は同面積として
バーナ1と2との加熱能力を同じとしである。
混合室6を貫通しており、燃焼板8と9は同面積として
バーナ1と2との加熱能力を同じとしである。
バーナ1の給気ケース10とバーナ2の給気ケース11
にはそれぞれ一次空気口12と13が設けられている。
にはそれぞれ一次空気口12と13が設けられている。
この−次空気口12と13はそれぞれのダンパー14と
15にてその大きさが設定されているが、同一ガス種に
於ても一次空気口12と13は大きさが異っている。
15にてその大きさが設定されているが、同一ガス種に
於ても一次空気口12と13は大きさが異っている。
それは前頁で説明した様に仮え二つのバーナが同じ加熱
能力であってもこの実施例の様に上下にバーナを隣接す
ると上バーナ1は下バーナ2の熱影響を受は下バーナ2
のガス消費量はより少なくてよく、故に−次空気量も少
なく、従って一次空気口12は下方のバーナ2の一次空
気口13より小さくなっている。
能力であってもこの実施例の様に上下にバーナを隣接す
ると上バーナ1は下バーナ2の熱影響を受は下バーナ2
のガス消費量はより少なくてよく、故に−次空気量も少
なく、従って一次空気口12は下方のバーナ2の一次空
気口13より小さくなっている。
該ダンパー14及15は共通の軸16にて軸支持されて
おり、小さな一次空気口12のダンパー14を大きな一
次空気口13のダンパー15より下側にして軸支持され
ている。
おり、小さな一次空気口12のダンパー14を大きな一
次空気口13のダンパー15より下側にして軸支持され
ている。
17は大きな一次空気口13のダンパー15がダンパー
14の上に軸支持される事により生ずる給気ケース10
・11の蓋18との間隙である。
14の上に軸支持される事により生ずる給気ケース10
・11の蓋18との間隙である。
19はダンパーの回動つまみ、20はストッパー、21
はノズル挿入孔である。
はノズル挿入孔である。
本考案は以上の様になっていて、ガスノズル(図示せず
)からのガス噴射によれば一次空気を吸引する事となる
が、この時バーナ1の一次空気口12のダンパー14は
他のダンパー15より下側であるからダンパー14は蓋
18と密着して間隙はなく一次空気は一次空気口12の
みから吸引されて適切な一次空気供給となる。
)からのガス噴射によれば一次空気を吸引する事となる
が、この時バーナ1の一次空気口12のダンパー14は
他のダンパー15より下側であるからダンパー14は蓋
18と密着して間隙はなく一次空気は一次空気口12の
みから吸引されて適切な一次空気供給となる。
一方バーナ2の一次空気の吸引は一次空気口13を介す
る事は勿論であるが、間隙17からも鎖線の如く行なわ
れる事となり吸引−次空気は設定−次空気口よりのそれ
より僅かながら多くなる。
る事は勿論であるが、間隙17からも鎖線の如く行なわ
れる事となり吸引−次空気は設定−次空気口よりのそれ
より僅かながら多くなる。
ところが本案では僅かの吸引空気量の変化でも影響のあ
る小さな一次空気口12の方には間隙が生じない様にそ
のダンパー14を他のダンパー15の下側にしたから一
次空気口12のみから吸引されて適切な一次空気供給が
出来る。
る小さな一次空気口12の方には間隙が生じない様にそ
のダンパー14を他のダンパー15の下側にしたから一
次空気口12のみから吸引されて適切な一次空気供給が
出来る。
又ダンパー14と15が重合される事により生ずる間隙
17が大きな一次空気口13の方にあってもこのバーナ
には多量の一次空気が供給されるから、僅かの一次空気
の増加はそれ程の影響がない。
17が大きな一次空気口13の方にあってもこのバーナ
には多量の一次空気が供給されるから、僅かの一次空気
の増加はそれ程の影響がない。
以上の様に本案装置は一次空気口の小さな方のダンパー
14と大きな方のダンパー15を共通の軸16にて軸支
持するものに於て、ダンパー14をダンパー15の下側
にしたので、−次空気口の小さなバーナに於ては適切な
一次空気が供給されて良好な燃焼が得られる。
14と大きな方のダンパー15を共通の軸16にて軸支
持するものに於て、ダンパー14をダンパー15の下側
にしたので、−次空気口の小さなバーナに於ては適切な
一次空気が供給されて良好な燃焼が得られる。
第1図は本案装置の1例の裁断側面図、第2図は底面図
、第3図は要部斜視説明図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・バーナ、12・
・・・・・−次空気口、13・・・・・・−次空気口、
14・・・・・・ダンパー15・・・・・・ダンパー、
16・・・・・・軸。
、第3図は要部斜視説明図である。 1・・・・・・バーナ、2・・・・・・バーナ、12・
・・・・・−次空気口、13・・・・・・−次空気口、
14・・・・・・ダンパー15・・・・・・ダンパー、
16・・・・・・軸。
Claims (1)
- それぞれの−次空気口の大きさが異なる複数のガスバー
ナを隣接し、該−次空気口の大きさを変化させるそれぞ
れのダンパーを共通の軸にて軸支持したものに於て、−
次空気口の小さな方のダンパーを一次空気口の大きな方
のダンパーより下側にして軸支持した事を特徴とするガ
スバーナの一次空気供給装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981104494U JPS609571Y2 (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガスバ−ナの一次空気供給装置 |
KR2019820005377U KR860003302Y1 (ko) | 1981-07-13 | 1982-07-08 | 가스버어너의 일차공기 공급장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981104494U JPS609571Y2 (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガスバ−ナの一次空気供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5810546U JPS5810546U (ja) | 1983-01-24 |
JPS609571Y2 true JPS609571Y2 (ja) | 1985-04-04 |
Family
ID=29899081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981104494U Expired JPS609571Y2 (ja) | 1981-07-13 | 1981-07-13 | ガスバ−ナの一次空気供給装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609571Y2 (ja) |
KR (1) | KR860003302Y1 (ja) |
-
1981
- 1981-07-13 JP JP1981104494U patent/JPS609571Y2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-07-08 KR KR2019820005377U patent/KR860003302Y1/ko active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860003302Y1 (ko) | 1986-11-22 |
JPS5810546U (ja) | 1983-01-24 |
KR840000660U (ko) | 1984-02-29 |
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