JPS6095511A - 複写用レンズ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １４分」 本発明は複写機にお４するレンズ系に関し、より詳細に
は６群６枚構成よりなる完全対称型複写用レンズに関す
る。

従米韮ｌ− 原稿面を感光体−１１に結像する複写レンズとしては、
例えば特公昭５３−３６７７６Ｆ複写用対物レンズ」、
特開昭５６−１５６８１．３ｒ複写用レンズ」等が知ら
れている。

特公昭５３　３６７７６、特開昭５６７１５６８１３は
ともに１１径比が大きく明るいレンズであるが、両者と
も画角が小さいという問題がある。

−目−的一 本発明は以上の点を解決するためになされたものであっ
て、口径比を５．６とし、半画角２８゜まで開口効率が
１００％で最終辺部においてもコントラストの高い６群
６枚構成の完全対称型複写用レンズを提供することを目
的とする。

豊處 本発明の構成について、以下具体的な実施例に基づいて
説明する。

第１図は本発明を適用した複写用レンズの断面図である
。この完全対称型複写レンズは、物界側から像界側へ向
けて順次、前群が物界に凸面を向けた正メニスカスレン
ズの第１群レンズ、負メニスカスの第２群レンズ、正メ
ニスカスの第３群レンズ、後群が像界に凸面を向けた正
メニスカスの第４群レンズ、負メニスカスの第５群レン
ズ、正メニスカスの第６群レンズのごとく配置されてい
る。ここで各符号を以下のように定める。

ｒｌ、ｒ２．”’、ｒ６、ｒＢ、”’、ｒｌ３はレンズ
の曲率半径（ｒ、Ｔ二絞り）。

＝３− ｄｌ、ｄ２、・・・、ｄ＋２はレンズの面間距離。

ｎｌ、　ｎ２、・・・、ＩＩｓはレンズの屈折率（ｄ線
）。

ν１、ν２、・・・、シロはレンズのアツベ数（ｄ線） ｆはレンズ系の合成焦点距離。

ωは半画角。

この発明ｌｅｔニー＋−記のように構成された完全対称
型複写用レンズであって、次の数値を満足することを特
徴とする。

Ｆ＝５．６．ω＝２８゜ ｒ＋：ｌニーｒ５：ｌ：Ｑ、２７５６６３ｆｒ２＝−ｒ
、＝１．２５５８７０ｆ ｒｓ”　ｒｔｏ＝１．３６８４１．０ｆｒ４＝ニーｒｌ
＋＝０．２１２ＢＯ８ｆｒ！ｉ＝　ｒ＋２＝Ｏ−３５６
３５６ｆｒ６＝ニーｒ、３＝０．５８５７２１　ｆ１７
＝＝　００ ４− ｄ＋＝ｄｙ＝０．　０６０８９３ｆ ｄ２＝ｄＢ＝０．　００１９３９ｆ ｄ３二ｄ９＝０．０３７２３４ｆ ｄａ”ｄｔｏ＝ｏ、Ｏ２５５９８ｆ ｄｓ　＝＝ｄＩｌ＝Ｑ、０３　１　０２８　ｆｄも＝：
ｄ＋ｇ＝０．０２７１５Ｏｆ ｎ＋　＝＝　ｎｂ＝　１　、７２０００νｌ−乍、＝４
３．７ ｎ２＝ｎ５＝１．６４７６９ シ２＝ヤ５＝３３．８ Ｈ３＝ｎ４＝１．６９３５０ シ、＝シ、＝５３．２ 以上の構成による本発明の複写用レンズは、第２図に示
すように球面収差及び軸上の色収差もよく補正されてい
る。また、第３図に示すように非点収差のサジタルとメ
リディオナルの非点隔差も少なく、球面収差とのバラン
スもよい。

第４図は歪曲収差がよく補正されていることを示してお
り、更に第５図は像の良否を判断するコマ収差の状態を
示すものであるが、最周辺ω＝２８゜まで平担性が保た
れていることがわかる。

効米 以−にの如く、本発明の完全対称型複写用レンズによれ
ば、半画角を２８°と格段に広くとれて、その−に開口
効率も１００％を達成し、諸収差も良好に補正すること
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のレンズ系の断面図、第２図は球面収差
曲線図、第３図は非点収差曲線図、第４図は歪曲収差曲
線図、第５図はコマ収差曲線図である。 特許出願人 株式会社リ　コー ７一 ■ ■

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 前群と後群とが絞りをはさんで完全対称型に配置された
   ６群６枚構成であって、前群が物界に凸面を向けた、正
   メニスカスレンズの第１群レンズと、負メニスカスの第
   １群レンズと、正メニスカスの第３群レンズとからなり
   、後群が像界に凸面を向けた正メニスカスの第４群レン
   ズと、負メニスカスの第５群レンズと正メニスカスの第
   ６群レンズからなり、下記の数値な満足する完全対称型
   複写用レンズ。 Ｆ＝５．６．ω＝２８゜ ｒｌ＝−ｒａ＝０．２７５６６３ｆ ｒ２＝−ｒｇ＝１．２５５８７０ｆ ｒ３＝　ｒ＋ｏ＝１．３６８４１０ｆ ｒ４”−ｒＢ：Ｑ、　２　］　２８０８　ｆｒ−、＝ｒ
   ＋２　＝（１−３５６３５６ｆｒ６＝＝ｒ、）’＝Ｑ、
   　５８５７２１　ｆｒ７−ω ｄ夏　＝ｄ　７　＝０．　０６０８９３ｆｄ２＝ｄ８＝
   ０．００１９３９ｆ ｄ３＝ｄｇ＝０．０３７２３４ｆ ｄａ”ｄ１ｏ＝０．　０２５５９８　ｆｄ５＝ｄ１、＝
   ０．０３１０２８ｆ ｄ６＝ｄ、ｚ＝０．　０２７１５０　ｆｎｌ　＝　ｎ６
   　＝　１　、　７２０００シ１＝シロ＝４３．７ Ｊ　＝　ｎ５　＝　１．６４７６９ ガ＝シ５＝３３．８ ｎ３　＝　ｎ４　＝　１　、　６９３５０シ３＝シ４＝
   ５３．２ 但し、ｒｌ、ｒｌ、・・・、ｒＢ、ｒ８、・・・、ｒ＋
   ３はレンズの曲率半径（ｒ７：絞り）。 ｄｌ、ｄｚ、・・・、ｄ＋ｚはレンズの面間距離。 ｎｌ、ｎ２、・・・、ｎ、はレンズの屈折率（ｄ線）。 ν４、ν２、・・・、シロはレンズのアツベ数（ｄ線）
   。 １はレンズ系の合成焦点距離、ωは半画角である。