JPS6095280A - 洗面装置 - Google Patents
洗面装置Info
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- JPS6095280A JPS6095280A JP58203374A JP20337483A JPS6095280A JP S6095280 A JPS6095280 A JP S6095280A JP 58203374 A JP58203374 A JP 58203374A JP 20337483 A JP20337483 A JP 20337483A JP S6095280 A JPS6095280 A JP S6095280A
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- Japan
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- water
- valve
- pipe
- hot water
- hot
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D17/00—Domestic hot-water supply systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/12—Arrangements for connecting heaters to circulation pipes
- F24H9/13—Arrangements for connecting heaters to circulation pipes for water heaters
- F24H9/139—Continuous flow heaters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、洗面器に湯水混合栓を取イ1けかつ同洗面器
の下位に湯水器を内蔵する構成の洗面装置に関する。
の下位に湯水器を内蔵する構成の洗面装置に関する。
従来、湯水混合栓を有する洗面装置として実開昭55−
113871号公報に記載されたようなものがある。こ
れは、第1図に示すように、洗面器(100)に2個の
通孔(101)、(102)を貫設し、同通孔(101
) 、(102)を挿通する2本の接続管(103)
、(104)により湯水混合栓(105)を洗面器(1
00)上に固定するものである。そして本体(105a
)内には吐出口(106)に連通ずる混合室を形成し、
ハンドル(107)、(108)操作により水弁(10
9ン及び湯弁(110)の弁開度を調整して、所望温度
の温水を吐出することができる。
113871号公報に記載されたようなものがある。こ
れは、第1図に示すように、洗面器(100)に2個の
通孔(101)、(102)を貫設し、同通孔(101
) 、(102)を挿通する2本の接続管(103)
、(104)により湯水混合栓(105)を洗面器(1
00)上に固定するものである。そして本体(105a
)内には吐出口(106)に連通ずる混合室を形成し、
ハンドル(107)、(108)操作により水弁(10
9ン及び湯弁(110)の弁開度を調整して、所望温度
の温水を吐出することができる。
しかし、給湯側の接続管(104)には装置外に設置さ
れる湯水器から直接温水を供給する構造となるため、配
管流路が長くなる。従って、湯弁(110)を開弁して
も、配管流路内の残っている低温の滞溜水がまず吐出さ
れ、その後に温水が湯水混合栓(105)に至るので、
即時に湯水の吐出を行なうことができない。また、温水
が吐出する間、滞溜水を排出することになるので節水の
面でも問題がある。
れる湯水器から直接温水を供給する構造となるため、配
管流路が長くなる。従って、湯弁(110)を開弁して
も、配管流路内の残っている低温の滞溜水がまず吐出さ
れ、その後に温水が湯水混合栓(105)に至るので、
即時に湯水の吐出を行なうことができない。また、温水
が吐出する間、滞溜水を排出することになるので節水の
面でも問題がある。
以上のような温水吐水に関する欠点を解消するものとし
て実開昭55−40248号公報に記載されているよう
に、温水器を洗面器の下位に組込んで流路長さを短くす
るとともに、湯水混合栓の湯用ハンドル操作により温水
器に給水する構成となしたものがある。
て実開昭55−40248号公報に記載されているよう
に、温水器を洗面器の下位に組込んで流路長さを短くす
るとともに、湯水混合栓の湯用ハンドル操作により温水
器に給水する構成となしたものがある。
しかし、同公報に示されたものは給水給湯のための配管
を4本必要とし、これらが全て湯水混合栓に連通ずる構
成であるので、洗面器にもこの配管に支障がないような
通孔を開設する必要がある。
を4本必要とし、これらが全て湯水混合栓に連通ずる構
成であるので、洗面器にもこの配管に支障がないような
通孔を開設する必要がある。
従って、給水管、給湯管の2本を挿通させる構成の洗面
器を使用することができず、専用の洗面器を必要とし、
dt用性に劣る欠点がある。また配管が複雑であるため
組立て作業も煩雑であるという ゛問題もある。
器を使用することができず、専用の洗面器を必要とし、
dt用性に劣る欠点がある。また配管が複雑であるため
組立て作業も煩雑であるという ゛問題もある。
本発明の目的は、洗面器と、同6L面器上面に設けられ
る湯水混合栓と、洗面器下位に収納配置される温水器を
備えた洗面装置において、給水給湯配管を簡略となし、
専用の洗面器を必要としないようにすることである。
る湯水混合栓と、洗面器下位に収納配置される温水器を
備えた洗面装置において、給水給湯配管を簡略となし、
専用の洗面器を必要としないようにすることである。
そして、本発明が解決すべき技術的課題は、湯水混合栓
及び温水器を有する洗面装置において、洗面器を貫通ず
る配管を2本の接続管のみとなし、かつ温水器への一方
の接続管内に2つの流路を形成し、洗面器を貫通ずる3
つの流路を構成できるようにすることである。
及び温水器を有する洗面装置において、洗面器を貫通ず
る配管を2本の接続管のみとなし、かつ温水器への一方
の接続管内に2つの流路を形成し、洗面器を貫通ずる3
つの流路を構成できるようにすることである。
本発明の構成は湯水混合栓と、2つの取付口を貫設し同
湯水混合栓を上面に取付ける洗面器と、同洗面器の下位
に設けられ上記湯水混合栓に湯を供給する温水器とを有
し、上記湯水混合栓は、本体下方に突出して上記洗面器
の取(=J口を挿通する給水接続管及び給湯接続管と、
給水流路を開閉する水弁と、同水弁の下流側に設けられ
本体の吐水口及び上記温水器への流量調整を各々行なう
第1弁と第2弁を有する調整弁とを備え、さらに上記給
湯接続管内に連結管を二重管状態に取付け、同二重管構
造により第1.第2流路を同給湯接撤ε管内に分割形成
し、第1流路は同温水器と湯水混合栓の吐水口とを連絡
し、かつ第2流路は上記第2弁と湯水器とを連絡するよ
うになしたものである。
湯水混合栓を上面に取付ける洗面器と、同洗面器の下位
に設けられ上記湯水混合栓に湯を供給する温水器とを有
し、上記湯水混合栓は、本体下方に突出して上記洗面器
の取(=J口を挿通する給水接続管及び給湯接続管と、
給水流路を開閉する水弁と、同水弁の下流側に設けられ
本体の吐水口及び上記温水器への流量調整を各々行なう
第1弁と第2弁を有する調整弁とを備え、さらに上記給
湯接続管内に連結管を二重管状態に取付け、同二重管構
造により第1.第2流路を同給湯接撤ε管内に分割形成
し、第1流路は同温水器と湯水混合栓の吐水口とを連絡
し、かつ第2流路は上記第2弁と湯水器とを連絡するよ
うになしたものである。
本発明は、上記構成により下記の効果を奏する。
i)洗面器を貫通ずる2本の接続管構造により給水給湯
を行なえるので、配管系を節111Hとなずことができ
配管接続作業が容易である。
を行なえるので、配管系を節111Hとなずことができ
配管接続作業が容易である。
ii)洗面器には2つの取付0のみを必要とするだけな
ので、従来の湯水混合栓装置用の洗面器を代用できる。
ので、従来の湯水混合栓装置用の洗面器を代用できる。
iii )水弁の下流に、吐水口及び温水器への夫々の
給水量を調整する調整弁を備えているので、水弁の開閉
により、混合水の温度を調整したまま、混合水の吐出を
制御でき、従来のように混合水の吐出の度勿に湯用ハン
ドル、水用ハンドルを夫々操作するものに比して、ハン
ドル操作が簡単である。
給水量を調整する調整弁を備えているので、水弁の開閉
により、混合水の温度を調整したまま、混合水の吐出を
制御でき、従来のように混合水の吐出の度勿に湯用ハン
ドル、水用ハンドルを夫々操作するものに比して、ハン
ドル操作が簡単である。
以下、図面に示す実施例に基いて本発明を説明する。
第2図は本発明に係る洗面装置の湯水混合栓(11の正
面断面図、第3図は同第2図の1−1線矢視による本体
(2)の断面図である。
面断面図、第3図は同第2図の1−1線矢視による本体
(2)の断面図である。
図中、(3)は洗面器で、所要間隔をおいて2つの開口
(4)を貫設し、同洗面器(3)の上面にパツキン(5
)を介設して湯水混合栓filの本体(2)を固定して
いる。
(4)を貫設し、同洗面器(3)の上面にパツキン(5
)を介設して湯水混合栓filの本体(2)を固定して
いる。
本体(2)の下部には給水源に連通ずる給水管(6)と
同本体(2)内を連絡する給水接続管(7)、及び洗面
器(3)下位に収納組込まれる重湯ヒータ等よりなる温
水器(8)と本体(2)とを連通させる給湯接続管(9
)が螺着されている。両接続管(71,(91は外周に
螺子を形成し、ナソI−QO)及びスプリングワソシ中
(11)により本体(2)を洗面器(3)上面に固定
している。
同本体(2)内を連絡する給水接続管(7)、及び洗面
器(3)下位に収納組込まれる重湯ヒータ等よりなる温
水器(8)と本体(2)とを連通させる給湯接続管(9
)が螺着されている。両接続管(71,(91は外周に
螺子を形成し、ナソI−QO)及びスプリングワソシ中
(11)により本体(2)を洗面器(3)上面に固定
している。
給水接続管(7)の上端にば水弁座(12)が形成され
、量水弁座(12)に接離するパツキン(13)を備え
た弁軸(14)がハンドル(15)により本体(2)に
回動自在に取付けられており、水弁座(12)とパツキ
ン(13)とにより水弁(A)を構成している。
、量水弁座(12)に接離するパツキン(13)を備え
た弁軸(14)がハンドル(15)により本体(2)に
回動自在に取付けられており、水弁座(12)とパツキ
ン(13)とにより水弁(A)を構成している。
本体(2)内は、上記水弁(A)を有する水室(16)
、混合室(17)及び水室(16)と温水器(8)とを
連絡する連絡室(18)の3室に隔壁(19) 、(2
0)により分割され、混合室(17)は第3図に示すよ
うに吐水具(2I)の吐水口(22)に連通している。
、混合室(17)及び水室(16)と温水器(8)とを
連絡する連絡室(18)の3室に隔壁(19) 、(2
0)により分割され、混合室(17)は第3図に示すよ
うに吐水具(2I)の吐水口(22)に連通している。
隔壁(19) 、(20)には同軸上に開口(23)。
環状座(24)が貫設され、さらに連絡室(]8)と本
体(2)外を連通ずる用孔(25)を開設し、同用孔(
25)には内部に螺子(26)を形成した弁軸取付用ブ
ツシュ(27)が螺着されている。(28)はこの弁軸
取付用ブツシュ(27)の螺子(2G)に螺合し、ハン
ドル(29)操作により軸線方向に進退可能な弁軸で、
環状座(24)に摺動自在に案内され、隔壁(19)に
形成される第1弁庫(30)と弁軸取付用ブツシュ(2
7)の端面に突出形成された環状の第2弁座(31)に
接離する弁体部(32)を−例に有している。
体(2)外を連通ずる用孔(25)を開設し、同用孔(
25)には内部に螺子(26)を形成した弁軸取付用ブ
ツシュ(27)が螺着されている。(28)はこの弁軸
取付用ブツシュ(27)の螺子(2G)に螺合し、ハン
ドル(29)操作により軸線方向に進退可能な弁軸で、
環状座(24)に摺動自在に案内され、隔壁(19)に
形成される第1弁庫(30)と弁軸取付用ブツシュ(2
7)の端面に突出形成された環状の第2弁座(31)に
接離する弁体部(32)を−例に有している。
弁体部(32)には氷室(16)側に開口(IjMを有
する縦長孔(33)が連絡室(18)内に至るまで軸線
方向に形成され、連絡室(18)内に連通ずる水流入口
(34)を開設している。弁体部(32)の両端面(3
2a)、(32b)は第1.第2弁座(30)。
する縦長孔(33)が連絡室(18)内に至るまで軸線
方向に形成され、連絡室(18)内に連通ずる水流入口
(34)を開設している。弁体部(32)の両端面(3
2a)、(32b)は第1.第2弁座(30)。
(31)に接離可能で、各々吐水口(22)に向う水量
を調整する第1弁(V−1)と、温水器(8)へ向う水
量を調整する第2弁(V−2)とを同軸上に形成し第1
.2弁(V−1)、(V−2)により調整弁(B)を構
成する。
を調整する第1弁(V−1)と、温水器(8)へ向う水
量を調整する第2弁(V−2)とを同軸上に形成し第1
.2弁(V−1)、(V−2)により調整弁(B)を構
成する。
さらに、連絡室(18)に連通ずる連絡管(35)が隔
壁(20)に固着され、この連絡管(35)は給湯接続
管(9)内に二重前状態に内挿され、給湯接続ヤ1(9
)の下部において、温水器(8)に連絡する給水管(3
6)が連絡管(35)に連通配管され、温水器(8)か
らの給湯管(37)はL字状の継手並’(38)により
給湯接続管(9)に連通している。
壁(20)に固着され、この連絡管(35)は給湯接続
管(9)内に二重前状態に内挿され、給湯接続ヤ1(9
)の下部において、温水器(8)に連絡する給水管(3
6)が連絡管(35)に連通配管され、温水器(8)か
らの給湯管(37)はL字状の継手並’(38)により
給湯接続管(9)に連通している。
この継手!(3B>の給湯接続管(9)には湯流入口(
39)が開設され、湯はこの湯流入口(39)を通って
給湯接続管(9)と連絡管(35)とにより画成される
環状の第1流路(Fl)を通って混合室(17)側へ連
絡する。また氷室(16)からの水は連絡管(35)内
の第2流路(F2)を通って温水器(8)へ供給するこ
とができる。
39)が開設され、湯はこの湯流入口(39)を通って
給湯接続管(9)と連絡管(35)とにより画成される
環状の第1流路(Fl)を通って混合室(17)側へ連
絡する。また氷室(16)からの水は連絡管(35)内
の第2流路(F2)を通って温水器(8)へ供給するこ
とができる。
上記構成の洗面装置(A)における給水給湯時の水の流
れについて以下詳述する。
れについて以下詳述する。
第2図において、調整弁(B)の第1弁(v−1)は閉
弁し、第2弁(V−2)のみが開弁じて、氷室(1G)
は弁軸(28)の縦長孔(33) 、水流入口(34)
、連絡@(35) 、給水管(36)を介し゛ζ連通し
、水弁(A)を開くと上記流路を経て水が温水器(8)
内へ供給される。次いで、温水器(8)により加熱され
た温水が、給湯管(37)、継手管(38)を経て、給
湯接続管(9)内の第1流路(Fl)内に至り、混合室
(17)を通って吐水口(22)から吐出される。
弁し、第2弁(V−2)のみが開弁じて、氷室(1G)
は弁軸(28)の縦長孔(33) 、水流入口(34)
、連絡@(35) 、給水管(36)を介し゛ζ連通し
、水弁(A)を開くと上記流路を経て水が温水器(8)
内へ供給される。次いで、温水器(8)により加熱され
た温水が、給湯管(37)、継手管(38)を経て、給
湯接続管(9)内の第1流路(Fl)内に至り、混合室
(17)を通って吐水口(22)から吐出される。
以上のように第2弁(V−2)が全開の状態から、吐出
温度を低下させるように調整するには、ノーンドル(2
9)に1より弁軸(28)を同第2図において左側方向
へ移動させ、弁体部(32)の端面(32a)を第1弁
座(30)から解離させて、第1弁(V−1)を開弁す
るととも、第2弁(V−2)の弁開度を小さくする。こ
の状態で、水弁(A)を開弁ずれば、水室(16)内の
水は、混合室(17)に直接供給さるものと、温水器(
8)側に供給されるものとの2分流として供給される。
温度を低下させるように調整するには、ノーンドル(2
9)に1より弁軸(28)を同第2図において左側方向
へ移動させ、弁体部(32)の端面(32a)を第1弁
座(30)から解離させて、第1弁(V−1)を開弁す
るととも、第2弁(V−2)の弁開度を小さくする。こ
の状態で、水弁(A)を開弁ずれば、水室(16)内の
水は、混合室(17)に直接供給さるものと、温水器(
8)側に供給されるものとの2分流として供給される。
従って、温水器(8)からの温水を氷室(16)からの
水と混合することができ、この混合水を吐水口(22)
から吐出できる。
水と混合することができ、この混合水を吐水口(22)
から吐出できる。
混合水温度の調整は上記第1.第2弁(V−1)。
(V−2)を同軸配置して両弁の弁開度を同時に変える
調整弁(B)により行なうことができる。そして、この
#l1iI整弁(B)は氷室(16)の水を直接混合室
(17)から吐水口(22)へ、または連絡室(18)
を経て温水器(8)の双方へ同時に、若しくは一方のみ
に供給することができる。特に連絡室(18)から温水
器(8)への連絡管(35)は給湯接続管(9)内に二
重管状態に内蔵され、同二重管構造により温水器(8)
への循環流路を形成でき、洗面器(3)に開設する配管
用の開口(4)は2個でよく、従来型の洗面器を利用す
ることができる。
調整弁(B)により行なうことができる。そして、この
#l1iI整弁(B)は氷室(16)の水を直接混合室
(17)から吐水口(22)へ、または連絡室(18)
を経て温水器(8)の双方へ同時に、若しくは一方のみ
に供給することができる。特に連絡室(18)から温水
器(8)への連絡管(35)は給湯接続管(9)内に二
重管状態に内蔵され、同二重管構造により温水器(8)
への循環流路を形成でき、洗面器(3)に開設する配管
用の開口(4)は2個でよく、従来型の洗面器を利用す
ることができる。
尚、本発明では、温水器(8)に加わる流水圧を小さく
するために給湯管(37)の管径を、給水管(36)の
管径より大きくしている。
するために給湯管(37)の管径を、給水管(36)の
管径より大きくしている。
第4図は第2実施例を示す要部の正面断面図で、本例は
調整弁(B)の弁軸(28)と連絡管(35)とを一体
的に形成し、第1弁(V−1)と第2弁(v−2)とを
一体的に形成し、第1弁(V−1)と第2弁(シー2)
とをいずれも氷室(16)内に配置する構成となしたも
のである。
調整弁(B)の弁軸(28)と連絡管(35)とを一体
的に形成し、第1弁(V−1)と第2弁(v−2)とを
一体的に形成し、第1弁(V−1)と第2弁(シー2)
とをいずれも氷室(16)内に配置する構成となしたも
のである。
同第4図において、前記実施例と同等の機能をなすもの
については各々同じ番号を(=t Lで以下説明する。
については各々同じ番号を(=t Lで以下説明する。
調整弁(B)の弁軸を取付けるブツシュ(27)は本体
(2)の上面側に給湯接続管(9)と同軸上となるよう
に螺着され、その下端を第2弁座(3I)としており、
この第2弁座(31)は氷室(16)内に位置するもの
で、第1実施例における連絡室(1B)は実質的に形成
されていない。
(2)の上面側に給湯接続管(9)と同軸上となるよう
に螺着され、その下端を第2弁座(3I)としており、
この第2弁座(31)は氷室(16)内に位置するもの
で、第1実施例における連絡室(1B)は実質的に形成
されていない。
弁軸(50)はブツシュ(27)に回動自在に螺合され
隔壁(19)に貫設されゾこ開口を挿通して1合湯接続
管(9)の下部まで伸長する中空筒部(51)を有する
長尺状に形成される。弁体部(32)は水流人口り34
)の下位近傍に設けられ、半径方向に突出する環状体と
して形成され、その上下両面が弁軸(50)の進退によ
り隔壁(19)の第1弁座(30)及び前記第2弁座(
31)に接離して第1.第2弁(V−1) 、(V−2
)を構成している。
隔壁(19)に貫設されゾこ開口を挿通して1合湯接続
管(9)の下部まで伸長する中空筒部(51)を有する
長尺状に形成される。弁体部(32)は水流人口り34
)の下位近傍に設けられ、半径方向に突出する環状体と
して形成され、その上下両面が弁軸(50)の進退によ
り隔壁(19)の第1弁座(30)及び前記第2弁座(
31)に接離して第1.第2弁(V−1) 、(V−2
)を構成している。
中空筒部(51)は氷室価)と温水器(8)を連通ずる
連絡管としての作用をなし、かつ給湯接続管(9)内は
2重管構造となり、給湯接続管(9)と中空筒部(51
)間の環状流路を第1流路口?1)、及び中空筒部(5
1)内を第2流路(F2)とすることができる。
連絡管としての作用をなし、かつ給湯接続管(9)内は
2重管構造となり、給湯接続管(9)と中空筒部(51
)間の環状流路を第1流路口?1)、及び中空筒部(5
1)内を第2流路(F2)とすることができる。
同第4図において、弁体部(32)は第1弁座(30)
に着座して第1弁(V−1>は閉弁しており、水弁(A
)を開くと、水流入口(34)から中空筒部(51)内
の第2流路(F2)を通って温水器(8)に供給さる。
に着座して第1弁(V−1>は閉弁しており、水弁(A
)を開くと、水流入口(34)から中空筒部(51)内
の第2流路(F2)を通って温水器(8)に供給さる。
次いで、同温水器(8)内で加熱された温水は継手管(
38)から第1流路(]?+)内に供給され、混合室(
17)を経て吐水口(22)から吐出される。
38)から第1流路(]?+)内に供給され、混合室(
17)を経て吐水口(22)から吐出される。
ハンドル(29)の操作により第1弁(Ll )を開弁
すると、氷室(16)からの水は直接混合室(17)へ
流下するものと、温水器(8)を通ってから温水となっ
て混合室(17)内に流入するものとの2分流となり、
第1.第2弁(V−1) 、(F2 ) (7)弁開度
を調整することにより、混合室温度を調整することがで
きる。
すると、氷室(16)からの水は直接混合室(17)へ
流下するものと、温水器(8)を通ってから温水となっ
て混合室(17)内に流入するものとの2分流となり、
第1.第2弁(V−1) 、(F2 ) (7)弁開度
を調整することにより、混合室温度を調整することがで
きる。
本例においても、給湯接続管(9)内に温水器(8)へ
の循環流路を形成できるので、本体(2)から下方に突
出して洗面器(3)を貫通する配管は給水給湯接続管(
7L(91の2本のみである。従って、配管が節用であ
り、従来型の混合栓を装着した洗面器にも容易に数例け
ることができる。
の循環流路を形成できるので、本体(2)から下方に突
出して洗面器(3)を貫通する配管は給水給湯接続管(
7L(91の2本のみである。従って、配管が節用であ
り、従来型の混合栓を装着した洗面器にも容易に数例け
ることができる。
第1図は従来の洗面装置に用いられる湯水混合栓を示す
一部切欠正面図、第2図は本発明Gこイ系る洗面装置の
第1実施例を示す要部の正面断面図、第3図は同第2図
の1−1線矢視による断面図、第4図は第2実施例を示
す一部切欠正面図である。 (1)湯水混合栓 (3)洗面器 (4)開口 (7)給水接続管 (8)温水器 (9)給fA接続管 (22)吐水口 (A)水弁 (B)ilffl整弁 Nr+)第1流路(F2)第2
流路 (V−1)第1弁 (V−2)第2弁 特許出願人 束陶機器株式会社 代理人 小域 益(G子方・2名)
一部切欠正面図、第2図は本発明Gこイ系る洗面装置の
第1実施例を示す要部の正面断面図、第3図は同第2図
の1−1線矢視による断面図、第4図は第2実施例を示
す一部切欠正面図である。 (1)湯水混合栓 (3)洗面器 (4)開口 (7)給水接続管 (8)温水器 (9)給fA接続管 (22)吐水口 (A)水弁 (B)ilffl整弁 Nr+)第1流路(F2)第2
流路 (V−1)第1弁 (V−2)第2弁 特許出願人 束陶機器株式会社 代理人 小域 益(G子方・2名)
Claims (1)
- 1、 湯水混合栓と、2つの取付口を貫設し同湯水混合
栓を上面に取付ける洗面器と、同洗面器の下位に設けら
れ上記湯水混合栓に湯を供給する温水器とを有し、上記
湯水混合栓は、本体下方に突出して上記洗面器の取付口
を挿通ずる給水接続管及び給湯接続管と、給水流路を開
閉する水弁と、同水弁の下流側に設げられ本体の吐水口
及び上記温水器への流量調整を各々行なう第1弁と第2
弁を有する調整弁とを備え、さらに上記給湯接続管内に
連結管を二重管状態に取付け、同二重管構造により第1
.第2流路を同給湯接続管内に分割形成し、第1流路は
前記温水器と湯水混合栓の吐水口とを連絡し、かつ第2
流路は上記第2弁と温水器とを連絡してなることを特徴
とする洗面装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203374A JPS6095280A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 洗面装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203374A JPS6095280A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 洗面装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6095280A true JPS6095280A (ja) | 1985-05-28 |
JPS6158708B2 JPS6158708B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=16472970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58203374A Granted JPS6095280A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 洗面装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6095280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014181773A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Toto Ltd | 水栓装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226100U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-23 | ||
JPS5317813U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-15 | ||
JPS5540294A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-21 | Stal Laval Turbin Ab | Gas turbine plant |
JPS55113871U (ja) * | 1979-02-03 | 1980-08-11 | ||
JPS5630781U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | ||
JPS58116884U (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-09 | 株式会社イナックス | 元止式配管に用いられる温水混合栓 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51150863A (en) * | 1975-06-20 | 1976-12-24 | Hitachi Ltd | Control device for an ultrasonic humidifier |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58203374A patent/JPS6095280A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226100U (ja) * | 1975-08-15 | 1977-02-23 | ||
JPS5317813U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-15 | ||
JPS5540294A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-21 | Stal Laval Turbin Ab | Gas turbine plant |
JPS55113871U (ja) * | 1979-02-03 | 1980-08-11 | ||
JPS5630781U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-25 | ||
JPS58116884U (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-09 | 株式会社イナックス | 元止式配管に用いられる温水混合栓 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014181773A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Toto Ltd | 水栓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6158708B2 (ja) | 1986-12-12 |
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