JPS609447B2 - 電機掃除機の逆止弁装置 - Google Patents
電機掃除機の逆止弁装置Info
- Publication number
- JPS609447B2 JPS609447B2 JP4452776A JP4452776A JPS609447B2 JP S609447 B2 JPS609447 B2 JP S609447B2 JP 4452776 A JP4452776 A JP 4452776A JP 4452776 A JP4452776 A JP 4452776A JP S609447 B2 JPS609447 B2 JP S609447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check valve
- dust
- connecting pipe
- vacuum cleaner
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気掃除機の吸気□に設ける逆上弁に関する
もので、集塵室より接続パイプが離脱した直後に則動的
に吸気口部の逆止弁を作動させて逆止弁部での塵挨の噛
み込みおよび逆止弁の復帰不良をなくすることを目的と
する。
もので、集塵室より接続パイプが離脱した直後に則動的
に吸気口部の逆止弁を作動させて逆止弁部での塵挨の噛
み込みおよび逆止弁の復帰不良をなくすることを目的と
する。
従来、吸気□部の逆止弁の動作は、同吸気□部に接続パ
イプを挿入した時に逆止弁が押され、または押し広げら
れ、集塵室側に関成することにより行なわれていた。
イプを挿入した時に逆止弁が押され、または押し広げら
れ、集塵室側に関成することにより行なわれていた。
反対に、逆止弁が閉じる時には、接続パイプを引きぬく
と、逆止弁が塵挨より吸気□部の大気側に向かって閉じ
ていた。
と、逆止弁が塵挨より吸気□部の大気側に向かって閉じ
ていた。
このため、従来の逆止弁動作においては、下記のような
欠点が生じていた。‘1} 逆止弁を閉じる時、逆止弁
は集塵箱の塵挨側より吸気口部に向かって作動するため
、集塵箱内に塵挨が多く留まっている時には、塵挨に引
っかかり確実に閉じなくなったり、内部の塵挨を逆止弁
の動作時に引っぱり出していた。
欠点が生じていた。‘1} 逆止弁を閉じる時、逆止弁
は集塵箱の塵挨側より吸気口部に向かって作動するため
、集塵箱内に塵挨が多く留まっている時には、塵挨に引
っかかり確実に閉じなくなったり、内部の塵挨を逆止弁
の動作時に引っぱり出していた。
■ また、逆止弁に塵挨が噛み込み、完全に閉じなくな
った状態で、集塵装置の塵落しを行なうと、吸気口部よ
り紬塵がほこりとして吹き出し、非常に不衛生的であっ
た。
った状態で、集塵装置の塵落しを行なうと、吸気口部よ
り紬塵がほこりとして吹き出し、非常に不衛生的であっ
た。
‘31 さらに本体および集塵箱を持ち運ぶ時に、逆止
弁が確実に閉じていないために内部の塵挨がはみ出し、
外観を損ねるばかりでなく、少しの振動でもこぼれ出や
すく、非常にきたなかった。
弁が確実に閉じていないために内部の塵挨がはみ出し、
外観を損ねるばかりでなく、少しの振動でもこぼれ出や
すく、非常にきたなかった。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
一実施例を図面に基づいて説明する。
一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、1は電動送風機2を内蔵する本体で、前部
にフィルター装置4を備えた集塵室5を有する集塵箱3
が着脱自在に装備されている。この集塵箱3の前部には
、塵挨を吸込む吸気□6が設けられており、この吸気口
6に接続パイプ7が着脱自在に挿入されるようになって
いる。上記吸気□6の集塵室5側開放部には、接続パイ
プ7を挿着した時のエアータイト用およびゴミタィト用
のゴム等で構成した逆止弁8が逆止弁押え9により取り
つけられている。上記逆止弁8は全体が薄に膜状の弾性
体のシートで作られ、中央付近に一部リング状の肉厚部
8bを有し、このリング状の肉厚部8b内は、接続パイ
プTが挿入された時に開放するように切欠き8cが設け
られている。上記構成において、掃除を行うために接続
パイプ7を吸気口6に挿入する時は、第4図のように矢
印方向に挿入する。そうすると逆止弁8は薄膜状部8a
を有するので、集塵室5側に押され、逆止弁8のリング
状の肉厚部8bおよびリング状内の切欠き8c部が薮続
パイプ7により押し拡げられ、接続パイプ7に設けた溝
部7aにリング状の肉厚部8bが鉄合し合いエアータイ
トされる。逆に接続パイプ7を離脱する場合には、第5
図のように矢印方向に引き抜くと、接続パイプ7の溝部
7aに逆止弁8のリング状の肉厚部8bが引つかかって
いるので吸気□6の大気側に引っ張られ、さらに接続パ
イプ7を抜くと、溝部7aよりはずれ、元の位置に逆止
弁8のリング状の肉厚部8bは復帰する。しかも上記吸
気口6より接続パイプ7を抜くとき、集塵室5内および
接続パイプ7の中に塵挨がいっぱいつまっていても、引
き抜く時には、接続パイプ7の先端部と集塵室5の塵挨
との間に空間5aが必ずできることになる。
にフィルター装置4を備えた集塵室5を有する集塵箱3
が着脱自在に装備されている。この集塵箱3の前部には
、塵挨を吸込む吸気□6が設けられており、この吸気口
6に接続パイプ7が着脱自在に挿入されるようになって
いる。上記吸気□6の集塵室5側開放部には、接続パイ
プ7を挿着した時のエアータイト用およびゴミタィト用
のゴム等で構成した逆止弁8が逆止弁押え9により取り
つけられている。上記逆止弁8は全体が薄に膜状の弾性
体のシートで作られ、中央付近に一部リング状の肉厚部
8bを有し、このリング状の肉厚部8b内は、接続パイ
プTが挿入された時に開放するように切欠き8cが設け
られている。上記構成において、掃除を行うために接続
パイプ7を吸気口6に挿入する時は、第4図のように矢
印方向に挿入する。そうすると逆止弁8は薄膜状部8a
を有するので、集塵室5側に押され、逆止弁8のリング
状の肉厚部8bおよびリング状内の切欠き8c部が薮続
パイプ7により押し拡げられ、接続パイプ7に設けた溝
部7aにリング状の肉厚部8bが鉄合し合いエアータイ
トされる。逆に接続パイプ7を離脱する場合には、第5
図のように矢印方向に引き抜くと、接続パイプ7の溝部
7aに逆止弁8のリング状の肉厚部8bが引つかかって
いるので吸気□6の大気側に引っ張られ、さらに接続パ
イプ7を抜くと、溝部7aよりはずれ、元の位置に逆止
弁8のリング状の肉厚部8bは復帰する。しかも上記吸
気口6より接続パイプ7を抜くとき、集塵室5内および
接続パイプ7の中に塵挨がいっぱいつまっていても、引
き抜く時には、接続パイプ7の先端部と集塵室5の塵挨
との間に空間5aが必ずできることになる。
この空間部5aができるため、前記接続パイプ7よりは
ずれた逆止弁8のリング状の肉厚部8bは吸気□6の大
気側より復帰するので、何の障害もなく、元の位置に復
帰し、ごみ等の逆止弁8部での噛み合みがなくなり集塵
室5内の塵挨は確実にゴミタィトされる。以上のように
本発明によれば、接続パイプ離脱時に、空間部に大気側
より逆止弁が復帰するので逆止弁で塵挨を噛み合まなく
なり、確実に逆止弁が復帰し、塵挨のはみ出し、こばれ
および墜落し時の紬塵等の吹き出しがなくなり、衛生的
でかつ確実なゴミタィトができる。
ずれた逆止弁8のリング状の肉厚部8bは吸気□6の大
気側より復帰するので、何の障害もなく、元の位置に復
帰し、ごみ等の逆止弁8部での噛み合みがなくなり集塵
室5内の塵挨は確実にゴミタィトされる。以上のように
本発明によれば、接続パイプ離脱時に、空間部に大気側
より逆止弁が復帰するので逆止弁で塵挨を噛み合まなく
なり、確実に逆止弁が復帰し、塵挨のはみ出し、こばれ
および墜落し時の紬塵等の吹き出しがなくなり、衛生的
でかつ確実なゴミタィトができる。
また、少ない構成部品で、かつ簡単な構造でゴミタィト
およびェア−タイトが行なえるので安価につくれる効果
を奏する。
およびェア−タイトが行なえるので安価につくれる効果
を奏する。
第1図は本発明の一実施例における電気掃除機の一部切
欠正面図、第2図は吸気□部の断面図、第3図は第2図
のA−A断面図、第4図、5図は接続パイプと吸気□と
の接続状態を示す拡大断面図で、第4図は接続パイプを
挿着した状態、第5図は離脱した状態を示す。 6・・・・・・吸気□、7・…・・接続パイプ、7a・
・・・・・溝部、8・…・・逆止弁、8b・・・・・・
リング状の肉厚部、8c・・・・・・切欠き。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
欠正面図、第2図は吸気□部の断面図、第3図は第2図
のA−A断面図、第4図、5図は接続パイプと吸気□と
の接続状態を示す拡大断面図で、第4図は接続パイプを
挿着した状態、第5図は離脱した状態を示す。 6・・・・・・吸気□、7・…・・接続パイプ、7a・
・・・・・溝部、8・…・・逆止弁、8b・・・・・・
リング状の肉厚部、8c・・・・・・切欠き。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 伸縮性を有し、全体を薄肉状に形成するとともに、
中央部にリング状の肉厚部を有し、かつこの肉厚部の内
側に切欠きを設けた逆止弁と、上記逆止弁を備えた吸気
口に嵌合し、かつ上記逆止弁のリング状の肉厚部を係止
する溝部を形成した接続パイプとからなる電気掃除機の
逆止弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452776A JPS609447B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 電機掃除機の逆止弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4452776A JPS609447B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 電機掃除機の逆止弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52126955A JPS52126955A (en) | 1977-10-25 |
JPS609447B2 true JPS609447B2 (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=12693980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4452776A Expired JPS609447B2 (ja) | 1976-04-19 | 1976-04-19 | 電機掃除機の逆止弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609447B2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-19 JP JP4452776A patent/JPS609447B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52126955A (en) | 1977-10-25 |
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