JPS6094407A - 官能化ポリ‐α‐オレフイン‐ゴムの製造方法並びに該ゴムを耐衝撃性の熱可塑性組成物の製造に用いる方法 - Google Patents

官能化ポリ‐α‐オレフイン‐ゴムの製造方法並びに該ゴムを耐衝撃性の熱可塑性組成物の製造に用いる方法

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JPS6094407A
JPS6094407A JP20211784A JP20211784A JPS6094407A JP S6094407 A JPS6094407 A JP S6094407A JP 20211784 A JP20211784 A JP 20211784A JP 20211784 A JP20211784 A JP 20211784A JP S6094407 A JPS6094407 A JP S6094407A
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JP
Japan
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weight
rubber
maleic anhydride
diester
impact
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Pending
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JP20211784A
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English (en)
Inventor
ミヒヤエル・ドレツシエル
ウイルフリート・バルツ
クラウス・ブルチン
クリステイアン・ゲルト
ハンス・ヤーダムス
ゲルノート・ホルルベツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huels AG
Original Assignee
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/46Reaction with unsaturated dicarboxylic acids or anhydrides thereof, e.g. maleinisation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱可塑性の飽和ポリエステルまたは−ボリアミドを一方
としそして耐衝撃性化成分としてのポリ−α−オレフィ
ン系ゴム−無水マレイン酸付加物をもう一方として成る
熱可塑性の耐衝撃性組成物を製造することは公知である
(ドイツ特許出願公開第4622.876号、ヨーロッ
パ特許第13.941号、ドイツ特許出願公告第2、6
22.973号およびヨーロッパ特許第9.757明細
書)。
耐衝撃性化成分は出来るだけ透明であシそして〈3重量
%、殊に〈2重量%のゲル含有量(ドイツ特許出願公開
第2.401.149号明細書、特許請求の範囲第14
項に記載の方法に従って測定)を有するべきである。こ
のものは熱可塑性の耐衝撃性組成物中で特に高い効果を
示すべきである長方形の切シ込みのある規定の小棒状物
による(D工N53455に従う切シ込み衝撃強度ak
)。このものはか\る性質を持って再現可能に且つ経済
的に得られるべきである。
Vイッ酷詐出願公IIl筺筺2.401.149冊明細
書にはポリ−α−オレフィンゴム−無水マレイン酸付加
物を製造する方法が開示されている。
この付加物は多かれ少なかれ著しく変色しそして一般に
3〜5重景重量ゲル含有量を有している。
本発明の課題は、耐衝撃性化成分の改善された製造方法
を提供することにある(1)。
更に本発明の課題は熱可塑性の耐衝撃性組成物の改善さ
れた製造方法を提供することにある(I[)。
これらの課題は驚ろくべきことに特許請求の範囲に記し
た如く解決された。
(1) 特許請求の範囲第1項および第2項の方法に従
って得られる方法結果物は新規のものである。
用いるポリ−α−オレフィンゴムは非晶質タイプ、配列
(Sθquenz)タイプまだは混合タイプとして存在
していてもよい。
1000個のC−原子当り〉2個のオレフィン性二重結
合を含有するゴムを用いる場合には、反応をラジカル形
成剤の存在下1c>200℃の分解温度のもとで実施す
ることができる。
ゴムは一般的に粉末、破砕物または顆粒として用いられ
、例えばポリエチレンまたはメルクの如き外的潤滑剤粉
末(Trθnnpulvθr)を≦5重素置含有してい
てもよい。
特に有利なジエステルはフマル酸ジーn−プチルエステ
ルである。
1つの有利な変法の場合には、最初に室温のもとてゴム
、無水マレイン酸およびジエステルより成る混合物を製
造し、次にこの混合物を所望の反応が行なわれる反応器
中に加える。
別の有利な変法の場合には、最初に室温のもとて無水マ
レイン酸とジエステルとの混合物を造ν、次でこの混合
物を反応器中でゴムと一緒にする。
反応器は一般に連続的にまたは不連続的に稼動するニー
ダ−である。
一般に連続的方法の場合の反応時間は1〜5分でありそ
して不連続的方法の場合には5〜20分である。
特許請求の範囲第1項および第2項の方法は、経済的な
条件下に無水マレイン酸を取り扱う際に、生理学的に考
慮するべき煩わしい埃シが従来技術の方法の場合よりも
僅かしか生じないという長所に特徴がある。
(It) ポリ(アルキレンテレフタレート)類におい
て<20’mo/、%のテレフタル酸を他の通例のジカ
ルボン酸、例えばイソフタル酸、フタル酸、シクロヘキ
サン−1,4−ジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン
酸およびデカンジカルボン酸等に替えてもよい。
ポリ(エチレンテレフタレート)においては≦2 o 
mo1%のエチレングリコールを他の通例のジオール、
例えばプクンジオール−(1,4)、プロパンジオール
−(1,5)、ヘキサンジオール−(1,6)、ネオペ
ンチルクリコール、1,4−ジメチロールシクロヘキサ
ンおよびドデカンジオール−(1,12)等に替えても
よい。
ポリ(ブチレンテレフタレート)においては< 20 
mon%のプロンジオールー(1,4)を他の通例のジ
オール、例えばエチレングリコール、フロパンジオ−p
v−(1,3)、ヘキサンジオール−(1,,5)、ネ
オペンチルグリコール、1.4−ジメチロールシクロヘ
キサンおよびドデカンジオール−(1,12)に替えて
もよい。
特に有利なポリ(アルキレンテレフタレート)類はポリ
(エチレンテレフタレート)およびポリ(ブチレンテレ
フタレート)である。
適するポリアミドは部分的に結晶性のモノ−ポリアミド
、例えばPA/l、 11 、12.66 。
6B、69,610および612およびこれらを他の通
例のジカルボン酸、ジアミンまたはアミノカルボン酸で
変性しだもの並びに芳香族ジカルボン酸および脂環族ジ
アミンを含有していてもよい非晶質ポリアミドがある。
熱可塑性の飽和ポリエステルおよび−ポリff5LjL
W餓毅姓ル♂AトのF藺シ広融賛能で且つ公知の様に、
例えば好ましくは捏和ブロックを形成する二本スクリュ
一式ニーダ−または脱気式押出機中で行なう。
適する填料には例えば鉱物、微小なガラス球、カーボン
ブランクおよび顔料がある。
適する助剤には例えば安定剤および加工助剤がある。
ポリエステル、特にポリ(アルキレンテレフタルート)
を含有する組成物の場合には、冷間でのili″l@撃
性を更に改善する為に、反応後にイクられる組成物を熱
的後処理に委ねることが有利である。これは、僅かな割
合でしか 。
耐衝撃性化成分を用いない場合に特に有利である。この
目的の為には顆粒として存在する組成物を酸素の不存在
下(窒素流下または真空下)に数時間に亘って、殊に流
動床において、組成物が溶融開始する温度より〉5℃の
温度に加熱する。熱的後処理は好ましくは、ドイツ特許
第3.035.468号および同第3、333.469
号に記載の方法に従って実施してもよい。この熱的後処
理は脱気式押出機中で実施してもよい。
代理人江崎光好 代理人 江 崎 光 史 第1頁の続き 0発 明 者 ウィルフリート・パル ドイツ連邦共和
国、ツ −セ、10 0発 明 者 クラウス・プルチン ドイツ連邦共和国
、り、164 0発 明 者 クリステイアン・ゲル ドイツ連邦共和
国1、ト 480 0発 明 者 ハンス・ヤーダムス ドイツ連邦共和国
、□セ、8 [相]発 明 者 ゲルノート・ホルルベ ドイツ連邦
共和国、。
ツク イ、80 マルル、シュタールガルデル・ストラ マルル、ウエレルフエルト ウェー −入ルテルン、イン・デル・テイーブラマルル、ヘルツ
エステル・ストラー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (a) ポリ−α−オレフィン−ゴムを炭化水
    素溶剤の存在下に〉250〜330℃の温度のもとで無
    水マレイン酸と反応させて付加物とし、 (b) その除用いるゴムは30〜130のムーニー粘
    度(ML、+4.100℃、DlN 53523)を有
    しそして (c)50〜85重景%のエテノおよび15〜50重量
    %のプロペンおよび/!!たけブテン−(1)−それぞ
    れの重量%はモノ−エンを基準とするーおよび場合によ
    っては、孤立した複数の二重結合を有し且つその内の1
    つだけが共重合性である1種以上のマルチ−ジエンを共
    重合するととによって得られ、 その際マルチ−エンの量ヲ、ゴムカゴ000個のC−原
    原子クシ15個のオレフィン性二重結合を含有する様に
    決めることによっで 官能化ポリ−α−オレフィン−ゴムを製造するに当って
    、 (d) ゴムの反応の際に別の成分として1種以上のマ
    レイン酸−および/lたはフマル酸−シー (c、〜C
    4゜−アルキル)−エステルを、無水マレイン酸とジエ
    ステルとが1=5〜1 : 0.5の重量比である様に
    用い、(e) 1ooo個のC−原子当り〈2のオレフ
    ィン性二重結合を含有するゴムを用いる場合には反応を
    ラジカル形成剤の存在下に〉200℃の分解温度にて実
    施し、そして(f) これらの方法パラメーターを、付
    加物が0.5〜7.5重量%の付加した無水マレイン酸
    およびジエステルを含有する様に調整する ととを特徴とする、上記官能化ポリ−α−】レフイン−
    ゴムの製造方法。 (2) (a) ゴムの反応の際の温度が270〜31
    !℃であシ。 (b)用いるゴムが65〜110のムーニーを度を有し
    ており、 (c)ソして60〜80重量%のエテノおよこ20〜4
    0重量%のプロペンおよび/ま戸はブテン−(1)−そ
    れぞれの重量%はモン一二ンを基準とするーおよび、5
    −エプリデンノルボルネン−(2)、5−メチレン−6
    −メチルノルボルネン−(2) 、ジシクロ^ンタジエ
    ンおよびヘキサジエン−(1,4)より成る群の内の1
    種以上のマルチ−エンを共重合することによシ得られそ
    して フルチーエンの量を、1000個のc−5子当り2〜8
    個のオレフィン性二重結合を含有する様に決め、 (a) ゴムの反応の際の別の成分として1種り上のマ
    レイン酸−および/またはフiA/i!I−ジー(02
    〜05−アルキル)−エステルを、無水マレイン酸とジ
    エステルとが1:3〜1:1の重量比である様に用いそ
    して (e) これらの方法パラメーターが1〜5重量%の付
    加した無水マレイン酸およびジエステルを含有する様に
    調整する 特許請求の範囲第1項記載の方法。 : <3) (a) 熱可塑性樹脂と付加物との合計を
    基準として60〜95重量%の1種以上の熱可塑性の飽
    和−ポリエステルおよび/lたは一ポリアミドと5〜4
    0重量%の耐衝撃性化成分としての、 〜ポリーα−オレフィンーゴムを炭化水素溶解剤の存在
    下に>250−550”Cの温度のもとて無水マレイン
    酸と反応させて付加物とし、 −その除用いるゴムは50〜1500ム一ニー粘度(′
    MTJ?+4,100℃、D1N55525)を有しそ
    して 一50〜85重量%のエテノおよび15〜50重量%の
    プロペンおよび/またはブテン−(1)□それぞれの重
    量%はモノ−エンを基準とする□および場合によっ ては、孤立した複数の二重゛結合を有し且つその内の1
    つだけが共重合性である1種以上のマルチ−エンル と按よって得られ、 その際マルチ−エンの量を、ゴムが1000個のC−原
    原子クシ15個のオレフィン性二重結合を含有する様に
    決める仁とによって 得られる付加物とを (b)場合によっては填料および助剤の存在下で−但し
    有機ジイソシアネートは存在させない一公知の様に反応
    させる ことによって熱可塑性の耐衝撃性組成物を製造するに当
    って、 (Q) 耐衝撃性化成分として、上記の耐衝撃性化成分
    を製造する際に、 上のマレイン酸−および/またはフマル酸−ジー(c、
    〜C1o−アルキル)−エステルを、無水マレイン酸と
    ジエステルとが1:5〜1 : 0.5の重量比である
    様に用い、 一1000個のC−原子当り〈2のオレフィン性二重結
    合を含有するゴムを用いる場合には反応を2ジカル形成
    剤の存在下[>200℃の分解温度にて実施し、そして これらの方法パラメーターを、付加物が0.5〜7.5
    重量%の付加した無水マレイン酸およびジエステルを含
    有する様に調整する ことによって得られる官能性化したポリ−α−オレフィ
    ン−ゴムの1種以上を用いることを%微とする、上記熱
    可塑性の耐衝撃性組成物の製造方法。 (4)(a) 7 s〜90重量%の1種以上の線状ポ
    リ/ +r lI+ Ja 17 −7−二 + −+
    9 Jl l −L % 虐寓x−y yr lまたけ
    ポリアミドを10〜25重量%の、−ゴムの反応の際の
    温度が270〜515℃であシ、 −用いルコムが35〜110のムーニー粘度を有してお
    シ、 −そして60〜80M量%のエテノおよび20〜40重
    景%の重量ペンおよび/またはブテン−(1)−それぞ
    れの重量%はモノ−エンを基準とするーおよび、5 −エチリテンノルボルネン−(2)、5−メチレン−6
    −メチルノルボルネン−(2)、ジシクロペンタジェン
    およびヘキサジエン−(1,4)より成る群の内の1種
    以上のマルチ−エンを共重合することによシ得られそし
    てマルチ−エンの量を、1000個のC−原原子クシ2
    〜8個オレフィン性二重結合を含有する様に決め、 一ゴムの反応の際の別の成分として1種以上のマレイン
    酸−および/またはフマル酸−ジー(c、〜C5−アル
    キル)−エステルを、無水マレイン酸とジエステルとが
    1 :5〜1:1の重量比である様に用いそして −これらの方法パラメーターが1〜5重量%の付加した
    無水マレイン酸およびジエステルを含有する様に調整す
    る 特許請求の範囲第3項に記載の付加物と反応させ、 (b) その除用いるポリ(アルキレンチレフクレート
    )の粘度(J−値)(1oocm’のフェノール10−
    )クロロベンゼン(1:1)中に0.5gを溶解して2
    5℃のもとでD工N16779の第2部に従って測定〕
    が80〜2 a o (cm3/ j’! )でありそ
    して用いるポリアミドの相対粘度(100cm3のm−
    クレゾールK O,59を溶解して25℃のもとでD工
    N53727に従って測定)が1.2〜2.4である 特許請求の範囲第3項記載の方法。
JP20211784A 1983-10-01 1984-09-28 官能化ポリ‐α‐オレフイン‐ゴムの製造方法並びに該ゴムを耐衝撃性の熱可塑性組成物の製造に用いる方法 Pending JPS6094407A (ja)

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