JPS609380B2 - ト−ン信号中継方式 - Google Patents

ト−ン信号中継方式

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Publication number
JPS609380B2
JPS609380B2 JP13261779A JP13261779A JPS609380B2 JP S609380 B2 JPS609380 B2 JP S609380B2 JP 13261779 A JP13261779 A JP 13261779A JP 13261779 A JP13261779 A JP 13261779A JP S609380 B2 JPS609380 B2 JP S609380B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
wireless device
tone
relay
tone signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP13261779A
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English (en)
Other versions
JPS5656047A (en
Inventor
宏 野沢
和彦 松村
利夫 吉野
貞一 佐藤
三男 北川
保憲 横山
正昭 花房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
NEC Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5656047A publication Critical patent/JPS5656047A/ja
Publication of JPS609380B2 publication Critical patent/JPS609380B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトーン信号の中継方式に関するものである。
トーン信号の中継方式として、従来第1図あるいは第2
図に示される方式等が知られている。
まず、第1図を参照して、トーン信号を無線装置1から
中継装置2を介して無線装置3に伝送する場合を説明す
る。無線装置1の制御部103に実装されている通信ボ
タン(図示せず)を押し、送信すべきトーン信号で送信
周波数flを変調後、この被変調信号を送信機101よ
り送出する。送信された被変調信号は、中継装置2に実
装されている受信機105(受信周波数fl)で受信復
調される。この復調信号は制御部103を介して送信機
106に入力され、ここから送信周波数f2で再び送出
される。送信周波数f2で送出された信号は、無線装置
2に実装されている受信機110(受信周波数f2)で
受信復調され、制御部111を通し出力される。こうし
て無線装置1に入力されたトーン信号を無線装置3で聞
くことが出来る。以上のトーン信号中継手順と送受信周
波数とをそれぞれ逆の関係にすれば、無線装置3から無
線装置1に中継装置2を介して、トーン信号を中継でき
ることは明らかである。図からもわかるように、第1図
の方式は中継装置2内に送受信機104〜107をそれ
ぞれ2つずつ設置せねばならず、しかも周波数もfl及
びf2と2波使うため不利である。次に、第2図に示し
た従来のトーン中継方式において、無線装置4から中継
装置5を介して無線装置6へトーン信号を中継伝送する
場合について説明する。
無線装置4に実装される制御部114の通信ボタンを操
作し、トーン信号を入力すると、この信号は周波数f2
の回線信号に乗って受信機112から送出される。この
送信信号は中継装置5に実装された受信機116(受信
周波数f2)で受信復調される。復調信号は制御部11
7を介して送信機115に入力され、ここから周波数f
lなる回線信号にて無線装置6へ送出される。無線装置
6に実装された受信機119(受信周波数fl)は、中
継装置5からの周波数flの信号を受信し復調して制御
部12川こ出力する。この復調信号は制御部120を介
して外部にトーン信号として送出される。無線装置4と
無線装置6とで使う周波数関係は同一である。このため
、無線装置6から無線装置4への通信は上記と同様にし
てなされる。第2図の方式においては、中継装置5の構
成は簡単化できるが、周波数有効利用に対しては何ら改
善できない。
更に、周波数有効利用に鑑み、第2図と同様な構成で無
線周波数を送受共通に1周波使用して、トーン信号を受
信中継する方法も知られている。この方式では混信を防
ぐために、中継装置では受信復調したトーン信号を一度
記憶してから再送出せねばならない。また、受信信頼度
を確保するために、トーン信号の送出時間は一定以下に
下げられない。このため、中継装置におけるトーン信号
の記憶時間が長くなり、結果として中継遅延が大きくな
るばかりでなく、記憶機能をもたせるための装置の製造
コストも上昇してしまう。また、中継装置を連続的に設
置してトーン信号を中継すると、各中継装置は連鎖的に
トーン信号を中継してしまうので、サービスエリアを限
定したいような場合に、不都合である。従って、本発明
の目的は、比較的中継遅延の少ないトーン信号の中継方
式を提供することにある。
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
第3図は本発明によるトーン信号中継方式の実施例を示
すブロック図である。
第4図は本発明によるトーン信号中継の方式に使われる
信号構成例と送受信時のタイムチャートを示す。これら
両図を使って無線装置11と1 1′とが中継装置12
を介してト−ン信号を中継伝送する方式を説明する。無
線装置11′は無線装置11と同じ構成をもつものとす
る。無線装置11‘ま、回線周波数(fl)を決定する
発振器157、変換器156、逓情器155及び電力増
幅部154から成る送信機と、受信機151と、信号検
出回路152及び153と、低周波信号(トーン信号)
発振器158と、制御回路160とを含んでいる。
中継装置12は無線装置11とほぼ同じ構成であるが、
変調器162に低周波信号発振器158′の外に同機の
発振器161が接続されていることと、制御部163の
論理構成が制御部160と若干異なる。無線装置11か
らのトーン信号の送信は第4図aに示すように、トーン
信号FIで回線信号(周波数fl)を変調して継続的に
行なわれる。
この送出は次の様にしてなされる。制御部16川こ実装
される信号送出ボタン(図示せず)を押すことにより、
制御部160の制御により発振器158が第4図aのタ
イミングで動作する。回線周波数発振器157、変調器
156、逓倍器155で周波数flの回線信号が発振器
158からのトーン信号FIで変調された後、電力増幅
器154で増幅されて送出される。こうして送出された
信号は中継装置12内の受信機151′で受信され、そ
の低周波成分(トーン信号FI)は検出回路153′で
検出される。この検出に応答して制御部163は検出回
路153′の出力断後、第4図c及dに示されるように
、時間tl経過後トーン信号発振器158′及び161
を同時に動作させる。この発振器158′及び161か
らのトーン信号FI及びF2は変調器162、逓倍器1
56′及び154′を通して中継装置12より回線信号
(周波数fl)に乗って送出される。この中継装置12
からのトーン信号FI及びF2で変調された信号が無線
装置11で受信されると、無線装置11は目局から送出
した信号が中継装置で受信されたことを確認できる。
また、同じ信号が無線装置11′で受信されると、無線
装置11′はトーン信号FI及びF2の検出によって、
受信信号が信号が発した無線装置11からの直接信号で
はなく、中継装置を介して間接受信信号であることを確
認できる。トーン信号送出は、第4図aの如く断続的で
あるため、1回のトーン信号の送出は比較的短かし、時
間となり、中継遅延は比較的小さく、またトーン信号の
一時記憶のための記憶装置の容量も小さく出来る。
また、1回のトーン信号の送出は比較的短かし、時間で
あるにも拘らず、上述したように送出装置側(本例では
装置11側)で1回の送出毎に中継されたことが確認で
きるので、信頼度の高いトーン信号の中継通信が可能で
ある。更に、無線装置11′では無線装置11からの直
接信号か、中継装置12を介した間接受信信号かを判断
できるので、無線装置11′が移動体の場合は、無線装
置11′からの概略的な距離がわかり、また中継装置1
2を複数個配置して全体として縦続中継システムとした
場合、中継装置に間接受信信号のときは再中継動作を行
なわない機能を持たせれば、トーン送出局より1中継に
限定したサービスエリアを持つ通信システムも構成でき
る。中継装置に再中継動作を行なわない機能を付加する
には、トーン信号FI及びF2の検出に応じて論理演算
をすることによって容易に実現できる。以上説明したよ
うに本発明によれば、回線周波数1波によって中継遅延
の少なく、かつ信頼度の高いトーン信号の中継伝送が、
装置を複雑にすることなく実現できる。本発明によるト
ーン信号中継方式を、非常事態発生時に走行している列
車を緊急停止させ、衝突などの事故を防止する列車防護
システムに適用すれば、非常事態発生現場に近づきつつ
ある列車を短時間の間に確実に停止させることができる
つまり、事故発生地点から列車に搭載された無線装置あ
るいは携帯型無線装置(本願の装置11に相当)によっ
て、警報音となるトーン信号を送出し、このトーンを直
接、緊急停止の必要な列車の無線装置に中継伝送し、こ
れら列車を停止させることができる。図面の簡単な説明
第1図及び第2図は従来のトーン信号の中継方式の機成
図、第3図は本発明の実施例の構成図、第4図a〜fは
本発明に使われる信号構成図である。
なお図において、11,11′…・・・無線装置、12
……中継装置、151,151′・・…・受信機、15
2,152′,153,153′・・・・・・信号検出
回路、154,154′・・・・・・電力増幅器、15
5,155′・・・・・・逓倍器、156,162・・
.・・・変調器、157′,157′・・・・・・水晶
発振器、158,158′,161・・・・・・低周波
信号発振器、160,153・・・・・・制御部である
ゑ′図 鯵Z図 髪ざ図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1、第2及び第3の無線装置を含み、前記第1の
    無線装置から前記第2の無線装置を介して前記第3の無
    線装置にトーン信号を伝送するトーン信号中継方式にお
    いて、前記第1の無線装置において第1のトーン信号で
    回線信号を変調し、かつこの第1の被変調信号を断続的
    に送出し、前記第2の無線装置において前記第1の被変
    調信号を受信し復調するとともに、この復調信号に応答
    して前記第1のトーンと第2のトーン信号とで前記回線
    信号と同じ周波数の回線信号を変調して第2の被変調信
    号を前記第1の被変調信号の断の間に送出し、前記第3
    の無線装置において前記第2の被変調信号を受信し復調
    して前記第1及び第2のトーン信号を検出し、前記第1
    の無線装置において前記第2の被変調信号を受信復調し
    て中継を確認することを特徴とするトーン信号中継方式
JP13261779A 1979-10-15 1979-10-15 ト−ン信号中継方式 Expired JPS609380B2 (ja)

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JP13261779A JPS609380B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 ト−ン信号中継方式

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JP59050486A Division JPS59188243A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 ト−ン信号中継方式

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JPS5656047A JPS5656047A (en) 1981-05-16
JPS609380B2 true JPS609380B2 (ja) 1985-03-09

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JP13261779A Expired JPS609380B2 (ja) 1979-10-15 1979-10-15 ト−ン信号中継方式

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JPS5656047A (en) 1981-05-16

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