JPS6093723A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPS6093723A
JPS6093723A JP20077283A JP20077283A JPS6093723A JP S6093723 A JPS6093723 A JP S6093723A JP 20077283 A JP20077283 A JP 20077283A JP 20077283 A JP20077283 A JP 20077283A JP S6093723 A JPS6093723 A JP S6093723A
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JP
Japan
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contact
movable contact
arc
fixed
piston
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Pending
Application number
JP20077283A
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English (en)
Inventor
金春 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPS6093723A publication Critical patent/JPS6093723A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、しゃ断部の固定接触子部に改良を施したガス
絶縁開閉装置に関するものである。
[発明の技術的背景] 一般に、ガス絶縁開閉装置はしゃ断部とその操作機構部
から成り、そのしゃ断動作は、ガス絶縁開閉装置にしゃ
断指令が与えられると操作機構部が作動してしl’+断
部の可動接触子部と固定接触子部を間111するもので
ある。
この様なガス絶縁開閉装置を第1図IIJ至第3図に示
し説明する。SF6ガス等の絶縁ガス10を1′J入し
た容器11内部に固定接触子部12と可動接触子部13
が対向して設【ノられ、一対のN極を構成している。こ
の可動接触子部13は操作ロッド14aを介して1i椙
部14ど連結され、また機構部14はリンク14bを介
し−C操作装置(図示しない)と連結される。可動接触
子部13は導体15a及び絶縁スパー1ノ15を介して
気密に容器11外部に導出され、また固定接触子部12
も導体16a及び絶縁スペーサ16を介して気密に容器
11外部に導出される。
第2図は固定接触子部12及び可動接触子部13の閉路
状態を示づ拡大断面図である。第2図において、固定接
触子部12には接触ベース17の中心部にアーク接触子
22が固着され、その外周に円筒状に配置され1.:固
定接触子18が設けられている。更に固定接触子18の
外側には固定接触子18とアーク接触子22を覆う様に
シールド19が配設され゛ている。−1i、II初動接
触子13には、閉路時に固定接触子18と接触づる筒状
の可動接触子20、この可動接触子20から集電づる接
触子21及びこれを保持覆る接触子ベース23、この接
触子ベース23に取付番プられた接触子21の外周を囲
/υで可動接触子部13を覆っているシールド24が設
けられている。なお、このシールド24の先端部には、
可動接触子20を気密に摺動支持する摺動部材32が配
設されている。更に、可動接触子20の先端には、固定
接触子部12のアーク接触子22とも摺動接触する耐弧
金属20aが設【プられている。可動接触子20の側面
には、中空部28と吸込室27を連通する位置に連通孔
30が間口している。この可動接触子20の一端は接触
子ベース23を貫通してピストン25に固着され、この
ピストン25は接触子ベース23を支持するシリンダ2
6に挿入されて吸込室27を形成している。また、ピス
トン25は操作ロッド14aを介して機構部14と連結
されている。そして、シリンダ26は、図示しないが導
体15a及び絶縁スペーサ15に支持されている。
この様に構成されているガス絶縁開閉装置は、閉路時に
は吸込室27と中空部2Bとが外側よりしゃ断され気密
となっCいるが、開極指令が与えられると操作[]ツラ
ド1/aが図中右側に駆動され、可動接触子20は固定
接触子18、アーク接触子22と接触を保ちながら右側
に駆動される。この間吸込室27はビスミーン25が右
側に駆動されて連通孔30から中空部28の絶縁ガスを
吸込むが、可動接触子20の先端の間口部20bが、ア
ーク接触子22ににり閉塞されているため、吸込室27
及び中空部28は減圧される。その後、に可動接触子2
0が固定接触子18と間離し、次いで第2図中のスト口
一り1分右側に駆動されると、第3図の如く、ノ7−り
接触子22が開鎖され、アーク接触子22と可動接触子
20の耐弧金属2Oa間にアーク35が発生りる8、こ
のアーク35は、周囲の絶縁ガスと一緒に可動接触子2
0の先端の間1..1部20bから、減月状態となっ(
いる中空部28内に吸込まれ、速やかに)1弧される。
[背狽技1わの問題点1 この様なガス絶縁開閉装置では、開極指令が入りaJ動
接接触子20移動を開始してから、アーク接触子22が
可動接触子20からIFil離して、その先端が開口す
るまでの間、中空部28及び吸込室27は減圧状態とな
るが、この様に減圧作用が開極指令が出てから開極する
ストロークしまで続くと、この間に可動接触子を駆動丈
る操作ロッド14aを右進させるための駆動ツノとして
IJ、17tl路動作の他の部分に比較して大きなもの
が必要であった。そのため、この減圧部分では、操作ロ
ッド14aの駆動力の低下をきたし、可動接触子が固定
接触子より開極するのに必要な所定のスピードが得られ
ないため、アーク接触子22と耐弧金属20aの間に発
生したアークが容易に吹き消されない欠点があった。更
に、可動接触子20の先端の開口部20bより絶縁ガス
を吸込む作用のため、可動接触子の先Q’i:J、リシ
ールド19方向に発生じたアークが吹き消されず残存す
る恐れがあった。
このようにアークが長く消弧されなかったり、アークが
残存づると固定、可動接触子間で再発?Aづる危険性が
あった。
[発明の目的1 本発明は上記問題rMに鑑みなされたもので、ぞの目的
は、開極時に可動接触子に所定のスピードが待られると
同時に極11(1の減JJ−が(!7られ、しかも電流
しP断11、−に発生りる1−りを効果的に消弧し得る
ガス絶縁開閉装置を1に供することにある。
[発明の概要] 本発明のガス絶縁〃)1閉駁INは、可動接触子の先端
を閉塞しながら活動接触づるアーク接触子をパッノ7・
ビス1ヘンに同名し、このバッファピストンを固定接触
子の取付りベースの基部に設番ノたバッファシリンダに
可動接触子側に付勢した状態で内蔵した構成を有するも
のである。
そして、イの作用は、a11極動作動において、バッフ
1ピストンの付勢力により可動接触子を押圧づることで
、減圧作用による可動接触子の駆動力減少を防止し、ま
た、可動接触子の中空部を介し゛C吸込室に絶縁ガスを
吸込むとllJl時に固定接触子のバッファピストンが
作動し′C圧縮絶縁ガスをアーク接触子と可動接触子間
に吹付けることで、効果的にアークを消弧さUるもので
ある。
[発明の実施例] 本発明の一実施例を第4図乃至第7図に基づいて説明す
る。なお、第1図乃至第3図と同一部材については、同
一符号を付して説明を省略する。
本実施例において、固定接触子18及びシールド19が
接触子取付はベース17に固着され、この接触子取付は
ベース17基部にバッフアジリンク36が同軸上に設け
られている。このバッファシリンダ36の内壁両端に1
.1段部3〔コa、3Gbが形成され、この段部36a
と36bとの間に番はシリンダ室40が形成されている
。このシリンダ室40内には、その内壁面をガイドにし
て摺動自在にバッファピストン38が気密に摺動りるJ
:うに配設されている。このバッフ1ピストン38の前
面中央にはアーク接触子22が固定され、バッファピス
トン38の後面とバッフ1シリンダの段部36bとの間
にバネ39が装着され、このバネ39によってバッファ
ピストン38はバッフ1シリンダの段部36a1押圧支
持されている。
この様に、構成されIこ固定側接触子部12にJjいて
は、閉路状態で可動接触子20は、イの間11部20b
が閉塞された状態で、アーク接触子22と摺動接触して
いる。そして、可動接触子20の先端部20aは、バッ
フ71ピストン38に当接し、シリンダ室40内に設り
られるバネ39の反発力に抗して、バッファピストン3
8とアーク接触子22とをシリンダ至71IO内の東部
側の位置に保持させている。この状態では上記シリンダ
室40に圧縮室37が形成され、この圧縮室37内には
、接触子取付(プベース17の内面及び固定側接触子部
12のシールド19の内面と、可動接触子20の外周面
との間の間隙を介して、絶縁ガスが導入されている。
以上の構成を有する本実施例のガス絶縁l711閉技置
においては、開極指令により可動接触子20が右側に駆
動されると、バッフ77ピストン38と〕7−り接触子
22はバネ39の放勢力によって同方向に駆動されるl
cめ、可動接触子20と一体に右方向に移動し、圧縮室
37内の絶縁ガスを圧縮する。このとさ、可動接触子2
0はパッフフ!ピストン38を介してバネ3≦)の放勢
力も加わって右方向に駆動される。同時に、可動接触子
20に固着されているピストン25が右側に駆動され連
通孔30から中空部28の絶縁ガスを吸込むが、可動接
触子間0の先端の間口部20bがアーク接触子22より
閉塞されているため、外側と連通はされず吸込至27及
び中空部28は減tCされる。
そして、第5図に示づ様に、可動接触子20が所定のス
トロークLだ1ノ移動した11.1に、ピストン38が
シリンダ室40の段部端面36 aに当接して右行が■
止されると101 vlに、バッファ・シリング36と
バッファピストン38.ノ7−り接触子22は電気的に
接続され回路が形成される。
更に、可動接触子20がも方に引かれ、iil動接触接
触子2接触子爪付番ノベース17J、り抜IJ出し、固
定接触子18と間離し、イの後(^1定側シールド19
より扱出り。これと同11.)に、I晋iFJ+ IC
触しくいるアーク接触子22からIjI動接触r20の
開11部20bが間離し、耐弧金属20 aと1−り接
触子221?11 k: 7 935 J!% n 生
’)ル。コ(7) トN、++l +h接触子20が除
去され(、シール1:19と)J−り接触子22との隙
間が大きく間口するので、圧縮室37にて圧縮された絶
縁ガスが外部に急激に流出し、また同時に吸込室27は
容積及び減圧が大きくなっているので、可動接触子20
の先端の開口部20bJ、り中空部28を通して絶縁ガ
スを吸込室27に吸込む。この様に絶縁ガスの吸込みと
圧縮絶縁ガスの吹付りの両件用が相俟ってアーク35は
効率良く吹き潤される。
第0図に示すように開極終了後、可動接触子20の先端
はシールド19の内部に収納され、固定接触子部12と
可動接触子部13の間の耐電圧は夫々のシールド19.
24によって保持される。
この様に、本実施例ににれば開極指令にJ:リストロー
フ1−までは可動接触子20が吸込ff127の減II
作用で駆動ツノを心髄と4るが、バネ39の放勢力によ
り押されるため、可動接触子20を右方向に駆動させる
駆動力は少なく(良く、しかも可動接触子20の所定の
スピードを1りることができ、前記の可動接触子20v
jのjjl動部の重量で大きな運動エネルギーが得られ
る!、:め、吸込室27の所定の減圧作用も効率良くで
きる。従って、操作装6の駆動力が小さくてりむゎ更に
、接触子の聞程1時に発生ずるアーク25も、可動接触
子部13側の絶縁ガスの吸込みと固定接触子、部12側
の絶縁ガスの吹付は両件用で効率良くしゃ断ができ、電
・流しゃ断能力の向上が削れる。
なお、本実施例においては固定接触子部12のバッフ1
ピストン38前面にアーク接触子が保持されたが、第7
図に示すようにバッファピストン38の後面にロット3
1を設(プ、このロッド31をバッファシリンダに配設
した接触子41内を接触摺動するよう構成づれば、バッ
ファビスI−ン38が動作しても、常にアーク接触子2
2〜バツフフIピストン38〜ロンド31〜接触了41
〜バツフアシリンダ36を通じて電路が確実に形成され
る。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、聞捗時に可動接触子に所
定のスピードが得られると同時に極間の減圧かでき、し
かも電流し15断■、冒こ光こ1りるノ′−りを効果的
に消弧し1りるガス絶縁開閉装置の提供が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のガス絶縁開閉装置を示す一部切欠き断面
図、第2図は従来のガス絶縁開閉装置の閉路状態を示す
断面図、第3図は従来のガス絶縁開閉装置の開極途中を
示1断面図、第4図は本発明の一実施例を示すガス絶縁
開閉装置の閉路状態の断面図、ff15図は本発明の一
実施例を示すガス絶縁開閉装置の開極途中の断面図、第
6図は本発明の一実施例を示すガス絶縁開閉装置の開極
終了した状態の断面図、第7図は本発明の変形例を示1
ガス絶縁開閉装置の開極途中の断面図。 11・・・容器、12・・・固定接触子部、13・・・
可動接触子部、14・・・111m部、17.23・・
・接触子ペース、18・・・固定接触子、19.24・
・・シールド、20・・・可動接触子、20a・・・耐
弧金属、21・・・接触子、22・・・アーク接触子、
25・・・ピストン、26・・・シリンダ、27・・・
吸込室、28・・・中空部、30・・・連通孔、31・
・・ロッド、32・・・摺動部材、35・・・アーク、
36・・・バッファシリンダ、37・・・圧縮室、38
・・・バッファピストン、39・・・バネ、40・・・
シリンダ空、41・・・接触子。 7317代理人弁理士則近憲佑(ばか1名)第1図 第2図 第3図 第 5 図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 絶縁ガスを封入した容器内部に、固定接触子を
    設けた固定接触子部と、先端が開口した中空状の可動接
    触子を設【プた可動接触子部を対向して設け、可動接触
    子部には可動接触子と一体に構成しt=ピストンとこの
    ピストンの外周に嵌込まれたシリンダとに囲まれた吸込
    室を設け、開路動作時に中空状の可動接触子先端から絶
    縁ガスを吸込室内に吸入づるように構成しIζガス絶縁
    開閉装置において、 固定接触子部には、可動接触子と摺動接触Jる固定接触
    子、固定接触子を取イ4りる取付はベース、可動接触子
    の先端を閉塞しながら摺動接触づるアーク接触子、及び
    アーク接触子を固着したバッファピストンが設けられ、
    このバッファピストンが、前記取イqリベースの基部に
    段番ノられたバッファシリンダに往復自在に内蔵され、
    且つ可動接触子側に付勢されていることを特徴とするガ
    ス絶縁開閉装置。
  2. (2) バッファピストンがアーク接触子と反対側の表
    面にロッドを有づるもので、このロッドと摺動接触J゛
    る接触子がバッファシリンダ内に設賀されている特許請
    求の範囲第1項記載のガス絶縁「11閉装置。
JP20077283A 1983-10-28 1983-10-28 ガス絶縁開閉装置 Pending JPS6093723A (ja)

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JP20077283A JPS6093723A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ガス絶縁開閉装置

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JP20077283A JPS6093723A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ガス絶縁開閉装置

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JPS6093723A true JPS6093723A (ja) 1985-05-25

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JP20077283A Pending JPS6093723A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ガス絶縁開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116638U (ja) * 1990-03-14 1991-12-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03116638U (ja) * 1990-03-14 1991-12-03

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