JPS6092206A - パ−マ剤 - Google Patents
パ−マ剤Info
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- JPS6092206A JPS6092206A JP19973783A JP19973783A JPS6092206A JP S6092206 A JPS6092206 A JP S6092206A JP 19973783 A JP19973783 A JP 19973783A JP 19973783 A JP19973783 A JP 19973783A JP S6092206 A JPS6092206 A JP S6092206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- agent
- deoxyribonucleic acid
- salt
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/04—Preparations for permanent waving or straightening the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
- A61K8/606—Nucleosides; Nucleotides; Nucleic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパーマネントウェーブ用剤、セミパーマネント
セット剤、一時的セット剤等の毛髪処理剤に関する。更
に詳しくは、本発明は特にメルカプト化合物を主剤とす
るパーマネントウェーブ用第1液および酸化剤を主剤と
する第2液のうち、いずれか一方、または両液にデオキ
シリボ核酸またその塩類を配合してなるウェーブ効果な
らびにウェーブ保持力のすぐれたパーマネントウェーブ
用剤、デオキシリボ核酸またはその塩類を配合してなる
ウェーブ力のすぐれたセミパーマネントセー 1 − ット剤および整髪用固着剤として、デオキシリボ核酸ま
たはその塩類を配合してなるセット力のすぐれた一時的
セツ1〜剤に係わるものである。
セット剤、一時的セット剤等の毛髪処理剤に関する。更
に詳しくは、本発明は特にメルカプト化合物を主剤とす
るパーマネントウェーブ用第1液および酸化剤を主剤と
する第2液のうち、いずれか一方、または両液にデオキ
シリボ核酸またその塩類を配合してなるウェーブ効果な
らびにウェーブ保持力のすぐれたパーマネントウェーブ
用剤、デオキシリボ核酸またはその塩類を配合してなる
ウェーブ力のすぐれたセミパーマネントセー 1 − ット剤および整髪用固着剤として、デオキシリボ核酸ま
たはその塩類を配合してなるセット力のすぐれた一時的
セツ1〜剤に係わるものである。
パーマネジ1ヘウエービングは、メルカプト化合物、例
えばチオグリコール酸アンモンのような還元剤を主剤と
し、さらにアンモニア、または他のアルカリを含有する
第1液で、毛髪のケラチン分子間のジスルフィド結合を
還元切断して、毛髪に所望のウェーブをかけ、ついで臭
素酸塩、過硼酸塩、又は過酸化水素のような酸化剤を主
剤とする第2液で酸化し、ジスルフィド結合を再形成し
てウェーブを固定する二浴方式と第1液のみの一浴方式
とが従来から広く行われている。
えばチオグリコール酸アンモンのような還元剤を主剤と
し、さらにアンモニア、または他のアルカリを含有する
第1液で、毛髪のケラチン分子間のジスルフィド結合を
還元切断して、毛髪に所望のウェーブをかけ、ついで臭
素酸塩、過硼酸塩、又は過酸化水素のような酸化剤を主
剤とする第2液で酸化し、ジスルフィド結合を再形成し
てウェーブを固定する二浴方式と第1液のみの一浴方式
とが従来から広く行われている。
しかし、この方法では、ウェーブの持続性が充分とはい
えず、これを強化するために、ウェーブ剤を多用すると
、却って毛髪そのものに損傷を与えるという欠点がある
。そこで、前記第1液の調製でウェーブ固定用の樹脂を
配合してウェーブ力および持続性を補強する試みが報告
されているがこの方法では第1液の毛髪への滲透が樹脂
によっ−2− て妨げられ、主剤のメルカプト化合物によるケラチン分
子間のジスルフィド結合の還元切断作用が充分行われな
い。そのため、毛髪に対するウェーブの付与、ならびに
その持続性が不充分で、満足すべきウェーブ効果が得ら
れない。
えず、これを強化するために、ウェーブ剤を多用すると
、却って毛髪そのものに損傷を与えるという欠点がある
。そこで、前記第1液の調製でウェーブ固定用の樹脂を
配合してウェーブ力および持続性を補強する試みが報告
されているがこの方法では第1液の毛髪への滲透が樹脂
によっ−2− て妨げられ、主剤のメルカプト化合物によるケラチン分
子間のジスルフィド結合の還元切断作用が充分行われな
い。そのため、毛髪に対するウェーブの付与、ならびに
その持続性が不充分で、満足すべきウェーブ効果が得ら
れない。
本発明者は、以上のような従来のパーマネントウェーブ
用剤の使用上にみられる欠点を解消するべく鋭意検討の
結果、メルカプト化合物を主剤とするパーマネントウェ
ーブ用第1液、および酸化剤を主剤とする第2液のうち
、いずれか一方、または両液にデオキシリボ核酸またそ
の塩類を配合することにより、ウェーブ形成力とその持
続性を向上させることができるとの知覚を得て本発明に
到達した。
用剤の使用上にみられる欠点を解消するべく鋭意検討の
結果、メルカプト化合物を主剤とするパーマネントウェ
ーブ用第1液、および酸化剤を主剤とする第2液のうち
、いずれか一方、または両液にデオキシリボ核酸またそ
の塩類を配合することにより、ウェーブ形成力とその持
続性を向上させることができるとの知覚を得て本発明に
到達した。
また、セミパーマネントセット剤は亜硫酸塩等の無機還
元剤を主剤とし、無臭で、人体皮膚への刺激性は少ない
ものであるが、これのみではウェーブ効果およびウェー
ブ保持力が弱く加熱する必要があった。
元剤を主剤とし、無臭で、人体皮膚への刺激性は少ない
ものであるが、これのみではウェーブ効果およびウェー
ブ保持力が弱く加熱する必要があった。
本発明は、デオキシリボ核酸またはその塩類を= 3
− 配合することにより」−記欠貞が解決でき、ウェーブ効
果およびウェーブ保持力のすぐれたセミパーマネントセ
ット剤を提供覆ることができる。
− 配合することにより」−記欠貞が解決でき、ウェーブ効
果およびウェーブ保持力のすぐれたセミパーマネントセ
ット剤を提供覆ることができる。
更に一時的セット剤は整髪用固着剤としての高分子化合
物を水、低級アルコールあるいは水−低級アルコール混
合物等の適当な溶剤に溶解したもので、一時的なウェー
ブを与える。あるいは毛髪の乱れを防ぐために用いられ
る。
物を水、低級アルコールあるいは水−低級アルコール混
合物等の適当な溶剤に溶解したもので、一時的なウェー
ブを与える。あるいは毛髪の乱れを防ぐために用いられ
る。
しかし、従来の整髪用固着剤としての高分子化合物はフ
レーキング現鍮を起こしやすく、また高温多湿下でブロ
ッキング現象を起こしやすい。更にカチオン糸樹脂は皮
膚刺激性の問題があった。
レーキング現鍮を起こしやすく、また高温多湿下でブロ
ッキング現象を起こしやすい。更にカチオン糸樹脂は皮
膚刺激性の問題があった。
そこで本発明は従来の高分子化合物の代替としてデオキ
シリボ核酸あるいはその塩類を用いることにより上記欠
点を解決し、セット力のすぐれたしかも人体に無害な一
時的セット剤を提供するものである。
シリボ核酸あるいはその塩類を用いることにより上記欠
点を解決し、セット力のすぐれたしかも人体に無害な一
時的セット剤を提供するものである。
すなわち本発明の要旨はデオキシリボ核酸またはその塩
類を含有させてなることを特徴とする毛髪処理剤にある
。
類を含有させてなることを特徴とする毛髪処理剤にある
。
−4−
以下、本発明をまずパーマネントウェーブ用剤の場合に
ついて説明すると、第1液の還元作用をなす主剤のメル
カプト化合物としてはチオグリコール酸、又はそのアン
モニウム塩、モノエタノールアミン塩、システィン、シ
スティンの塩酸塩等があげられ、コールド方式或いは加
温方式のパーマネントウェーブ施術形式に応じて1.0
〜7゜0%(重量%、以下同様)の範囲で調製される。
ついて説明すると、第1液の還元作用をなす主剤のメル
カプト化合物としてはチオグリコール酸、又はそのアン
モニウム塩、モノエタノールアミン塩、システィン、シ
スティンの塩酸塩等があげられ、コールド方式或いは加
温方式のパーマネントウェーブ施術形式に応じて1.0
〜7゜0%(重量%、以下同様)の範囲で調製される。
尚、第1液にはアンモニア、苛性アルカリ、モノエタノ
ールアミン、ジェタノールアミンのようなPH調節剤の
ほか、チオ乳酸のような補助剤、尿素、ロダンアンモン
のような効果増加剤、界面活性剤、キレート剤、香料、
グリセリン、ビタミンB6 、パントテン酸、ニコチン
酸アミドのような養毛剤が添加されていてもよく、これ
らはいずれも厚生省公示第280号(昭和43年6月1
0日)のパーマネントウェーブ用剤基準に相当するもの
が好ましい。
ールアミン、ジェタノールアミンのようなPH調節剤の
ほか、チオ乳酸のような補助剤、尿素、ロダンアンモン
のような効果増加剤、界面活性剤、キレート剤、香料、
グリセリン、ビタミンB6 、パントテン酸、ニコチン
酸アミドのような養毛剤が添加されていてもよく、これ
らはいずれも厚生省公示第280号(昭和43年6月1
0日)のパーマネントウェーブ用剤基準に相当するもの
が好ましい。
次に第2液の主剤をなす酸化剤の具体例としては臭素酸
塩、過硼酸塩、過酸化水素等があげられ= 5 = その配合濃度は3〜15%の範囲で調製されるがその際
前記第1液の場合と同様の各種補助剤を添加してもよい
ことは勿論である。
塩、過硼酸塩、過酸化水素等があげられ= 5 = その配合濃度は3〜15%の範囲で調製されるがその際
前記第1液の場合と同様の各種補助剤を添加してもよい
ことは勿論である。
本発明は、毛髪処理剤がパーマネントウェーブ′用剤で
ある場合には以上の第1液および第2液のいずれか一方
、また両方にデオキシリボ核酸またはその塩類、例えば
ナトリウム塩、カリウム塩を0.01〜5.0%配合し
てなることを特徴とするものである。デオキシリボ核酸
またはその塩類は分子内に、陰イオン性の燐酸部位、陽
イオン性のビリミヂンもしくはプリン塩基部位、非イオ
ン性の糖部位を含む高分子化合物であり、毛髪のケラチ
ン蛋白のイオン性部位とイオン的に結合したり、あるい
は相互作用により、毛髪表面に吸着し易い構造を有する
。ずなりも、他の合成高分子、例えば合成樹脂や蛋白質
、ベプチードとは異なり、毛髪蛋白と非常に密接な親和
性を有するものである。従って、パーマネントウェーブ
用剤、例えば、第1液に配合した場合、デオキシリボ核
酸またはその塩類が膨潤した毛髪をカールした際にでき
る− 6 − 毛小皮の隙間に、吸着され、第2液で収れんしたあと形
成されたウェーブの形を長期間持続させる。
ある場合には以上の第1液および第2液のいずれか一方
、また両方にデオキシリボ核酸またはその塩類、例えば
ナトリウム塩、カリウム塩を0.01〜5.0%配合し
てなることを特徴とするものである。デオキシリボ核酸
またはその塩類は分子内に、陰イオン性の燐酸部位、陽
イオン性のビリミヂンもしくはプリン塩基部位、非イオ
ン性の糖部位を含む高分子化合物であり、毛髪のケラチ
ン蛋白のイオン性部位とイオン的に結合したり、あるい
は相互作用により、毛髪表面に吸着し易い構造を有する
。ずなりも、他の合成高分子、例えば合成樹脂や蛋白質
、ベプチードとは異なり、毛髪蛋白と非常に密接な親和
性を有するものである。従って、パーマネントウェーブ
用剤、例えば、第1液に配合した場合、デオキシリボ核
酸またはその塩類が膨潤した毛髪をカールした際にでき
る− 6 − 毛小皮の隙間に、吸着され、第2液で収れんしたあと形
成されたウェーブの形を長期間持続させる。
また、第2液に配合した場合、デオキシリボ核酸または
その塩類は毛髪蛋白と前記のイオン結合を起し毛髪表面
に有機高分子の薄膜が形成される。
その塩類は毛髪蛋白と前記のイオン結合を起し毛髪表面
に有機高分子の薄膜が形成される。
そのため、形成されたウェーブの形を長期間持続させる
。
。
本発明は以上述べたように、デオキシリボ核酸またはそ
の塩類が生体の毛髪蛋白と結合し易い性質を有すること
を利用し、毛髪処理剤に配合してなるもので、毛髪に施
したウェーブを長期間持続させることができ、また、毛
髪に滑性を与え、櫛通りをよくすると共に、ここちよい
感触を与える。
の塩類が生体の毛髪蛋白と結合し易い性質を有すること
を利用し、毛髪処理剤に配合してなるもので、毛髪に施
したウェーブを長期間持続させることができ、また、毛
髪に滑性を与え、櫛通りをよくすると共に、ここちよい
感触を与える。
しかも、パーマネントウェーブにおいてはウェービング
に用いるアルカリ剤例えばアンモニア水の使用量が少な
くても充分なウェーブ効果が得られるので、施術中流術
者及び周囲の者に不快な臭気を感じさせることがないと
いう利点がある。また、デオキシリボ核酸またはその塩
類は例えば亜硫酸塩等の無機還元剤を主剤とするセミパ
ーマネント−7= セット剤に添加しても、ウェーブの持続性を向上させる
ことができる。また、同様に一時的セット剤の主剤であ
る樹脂やポリマー等の合成または天然の高分子の代替品
として、すぐれた効果がある。
に用いるアルカリ剤例えばアンモニア水の使用量が少な
くても充分なウェーブ効果が得られるので、施術中流術
者及び周囲の者に不快な臭気を感じさせることがないと
いう利点がある。また、デオキシリボ核酸またはその塩
類は例えば亜硫酸塩等の無機還元剤を主剤とするセミパ
ーマネント−7= セット剤に添加しても、ウェーブの持続性を向上させる
ことができる。また、同様に一時的セット剤の主剤であ
る樹脂やポリマー等の合成または天然の高分子の代替品
として、すぐれた効果がある。
これらのセミパーマネントセット剤および一時的セット
剤に対する添加量は前述のパーマネントウェーブ用剤と
同様である。
剤に対する添加量は前述のパーマネントウェーブ用剤と
同様である。
実施例1
50%チオグリコール酸化アンモニウム12.0(Jr
28%アンモニア水
2、Ogr
セチルアルコール 0.2(lr
ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.5Orラウリ
ル硫酸ナトリウム 0.1+lrデオキシリボ核酸 0
.20r 以上を精製水に溶解して全量を1001niとし、本発
明のパーマネントウェーブ用第1液を調製した。これを
A液とする。なお、対照液として、50%チオグリコー
ル酸アンモニウム −8− 12、Ogr 28%アンモニア水 2.0!lr セチルアルコール 0.2111r ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.5orラウリ
ル硫酸ナトリウム o、ior 以上を精製水に溶解して全量を100IIl立としパー
マネントウェーブ用第1液を調製した。これをAa液と
する。
ル硫酸ナトリウム 0.1+lrデオキシリボ核酸 0
.20r 以上を精製水に溶解して全量を1001niとし、本発
明のパーマネントウェーブ用第1液を調製した。これを
A液とする。なお、対照液として、50%チオグリコー
ル酸アンモニウム −8− 12、Ogr 28%アンモニア水 2.0!lr セチルアルコール 0.2111r ポリオキシエチレンセチルエーテル 0.5orラウリ
ル硫酸ナトリウム o、ior 以上を精製水に溶解して全量を100IIl立としパー
マネントウェーブ用第1液を調製した。これをAa液と
する。
実施例2
臭素酸ナトリウム 6.0or
流動パラフイン 1.0or
ポリオキシエチレンオイルエーテル 0.3(lrトリ
オレイン酸ソルビタン 0.2(lrデオキシリボ核酸
ナトリウム 0.5or以上を精製水に溶解して全量を
100Illiとし、本発明のパーマネントウェーブ用
第2液を調製した。これをB液とする。なお、対照とし
て、臭素酸ナトリウム 6.0gr 流動パラフィン 1.0or ポリオキシエチレンオイルエーテル 0.3+1lr−
9− トリオレイン酸ソルビタン 0.29r以上を精製水に
溶解して全量を10011立とし、パーマネントウェー
ブ用第2液を調製した。これを[3a液とする。
オレイン酸ソルビタン 0.2(lrデオキシリボ核酸
ナトリウム 0.5or以上を精製水に溶解して全量を
100Illiとし、本発明のパーマネントウェーブ用
第2液を調製した。これをB液とする。なお、対照とし
て、臭素酸ナトリウム 6.0gr 流動パラフィン 1.0or ポリオキシエチレンオイルエーテル 0.3+1lr−
9− トリオレイン酸ソルビタン 0.29r以上を精製水に
溶解して全量を10011立とし、パーマネントウェー
ブ用第2液を調製した。これを[3a液とする。
□実施例3
実施例1、および2により調製した、パーマネントウェ
ーブ用第1液A1および第2液B1ならびに対照の第1
液Aa、第2液Baを組合わせて、ウェーブ試験を行い
、第3表のような結果を得た。
ーブ用第1液A1および第2液B1ならびに対照の第1
液Aa、第2液Baを組合わせて、ウェーブ試験を行い
、第3表のような結果を得た。
なお、ウェーブ試験におけるウェーブ効果(%)、およ
びウェーブ保持率(%)は次のような手法によって測定
したものである。
びウェーブ保持率(%)は次のような手法によって測定
したものである。
(1) ウェーブ効果の測定;−
パーマネントウェーブまたはヘアダイ等の化学処理を行
ったことのない女性の頭髪を2%ラウリル硫酸ソーダ水
溶液で5〜10分間よく洗浄し、水洗したのち、相対湿
度50%、温度20℃の雰囲気下に保存し、試験用毛髪
を調製する。次に、長さ50mm、幅10IIlllの
アクリル樹脂の板に等間隔で平行になるように2列に7
本のピンを立て、−10− 先に調製した毛髪30本を一束として2列のビンに交互
にジグザク巻きにして固定し、第1液(AlAa>に3
7℃で10分間浸漬した後、30秒間水洗いし、第2液
に15分間浸漬した後、再び30秒間、流水で洗浄する
。このように処理した直後の頭髪のウェーブ効果および
これを恒湿(温度20℃相対湿度50%)の部屋に吊し
て1日放置した後のウェーブ効果をキルビーの方法(プ
ロシーディンゲス・オブ・ザ・サイエンティフィック・
セクション第26巻、12頁、1965年)に従って、
次式によりめた。
ったことのない女性の頭髪を2%ラウリル硫酸ソーダ水
溶液で5〜10分間よく洗浄し、水洗したのち、相対湿
度50%、温度20℃の雰囲気下に保存し、試験用毛髪
を調製する。次に、長さ50mm、幅10IIlllの
アクリル樹脂の板に等間隔で平行になるように2列に7
本のピンを立て、−10− 先に調製した毛髪30本を一束として2列のビンに交互
にジグザク巻きにして固定し、第1液(AlAa>に3
7℃で10分間浸漬した後、30秒間水洗いし、第2液
に15分間浸漬した後、再び30秒間、流水で洗浄する
。このように処理した直後の頭髪のウェーブ効果および
これを恒湿(温度20℃相対湿度50%)の部屋に吊し
て1日放置した後のウェーブ効果をキルビーの方法(プ
ロシーディンゲス・オブ・ザ・サイエンティフィック・
セクション第26巻、12頁、1965年)に従って、
次式によりめた。
(2)ウェーブ保持率(%)
−11−
第2表
−12−
第2表の結果から明らかなように、本発明の第1液およ
び第2液のいずれか一方、または両方にデオキシリボ核
酸またはその塩類を配合した実施例の方が、配合しない
対照例に較べ、ウェーブ効果、および、ウェーブ保持力
において勝っていることが分かった。
び第2液のいずれか一方、または両方にデオキシリボ核
酸またはその塩類を配合した実施例の方が、配合しない
対照例に較べ、ウェーブ効果、および、ウェーブ保持力
において勝っていることが分かった。
実施例4
亜硫酸水素ナトリウム io、oor
モノエタノールアミン 10.Ogr
デオキシリボ核酸 1.0or
ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート1.0o
r エーブ保持力を調べたところ優れていたものであった。
r エーブ保持力を調べたところ優れていたものであった。
実施例5
第1剤成分
亜硫酸ナトリウム 5.0ar
チオグリコール酸アンモニウム 1.0or−13−
炭酸ナトリウム 2.0or
ポリオキシエチレンヒマシ油 0.5or第2剤成分
デオキシリボ核酸ナトリウム 2.0orポリオキシエ
チレンラノリン 0.5gr以上の第1.2削成分をそ
れぞれ精製水に溶解【 一プ保持力も自好であった。
チレンラノリン 0.5gr以上の第1.2削成分をそ
れぞれ精製水に溶解【 一プ保持力も自好であった。
実施例6
デオキシリボ核酸ナトリウム 2.0orポリオキシエ
チレンラノリン 1.0or二タノール 30.0ur イリセリン 2.0or こ 代理人 弁理士 足立勉 他1名 −14−
チレンラノリン 1.0or二タノール 30.0ur イリセリン 2.0or こ 代理人 弁理士 足立勉 他1名 −14−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デオキシリボ核酸またはその塩類を含有させてなる
ことを特徴とする毛髪処理剤。 2 デオキシリボ核酸またその塩類が、0.01〜5.
0重量%含有されてなる特許請求の範囲第1項記載の毛
髪処理剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19973783A JPS6092206A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | パ−マ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19973783A JPS6092206A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | パ−マ剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092206A true JPS6092206A (ja) | 1985-05-23 |
JPS6311330B2 JPS6311330B2 (ja) | 1988-03-14 |
Family
ID=16412787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19973783A Granted JPS6092206A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | パ−マ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730867A2 (en) * | 1995-03-09 | 1996-09-11 | RES PHARMA S.r.l. | Non-animal polyanions for use in dermatology and cosmetics |
JP2003113051A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Milbon Co Ltd | パーマネントウエーブ用組成物およびそれを用いた毛髪のパーマネントウエーブ処理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133641A (en) * | 1977-04-23 | 1978-11-21 | Sunstar Inc | Hair dyeing agent |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP19973783A patent/JPS6092206A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53133641A (en) * | 1977-04-23 | 1978-11-21 | Sunstar Inc | Hair dyeing agent |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0730867A2 (en) * | 1995-03-09 | 1996-09-11 | RES PHARMA S.r.l. | Non-animal polyanions for use in dermatology and cosmetics |
EP0730867A3 (en) * | 1995-03-09 | 1997-01-08 | Res Pharma Srl | Polyanions of non-animal origin for use in dermatology and cosmetics |
JP2003113051A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Milbon Co Ltd | パーマネントウエーブ用組成物およびそれを用いた毛髪のパーマネントウエーブ処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311330B2 (ja) | 1988-03-14 |
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