JPS6092158A - 器具の自動走行装置 - Google Patents

器具の自動走行装置

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JPS6092158A
JPS6092158A JP58201559A JP20155983A JPS6092158A JP S6092158 A JPS6092158 A JP S6092158A JP 58201559 A JP58201559 A JP 58201559A JP 20155983 A JP20155983 A JP 20155983A JP S6092158 A JPS6092158 A JP S6092158A
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JP
Japan
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instrument
collision
obstacle
resistor
elastic contact
Prior art date
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JP58201559A
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JPH0142866B2 (ja
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曽根 利成
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は例えば自動走行式の電気掃除機のようh某B、
にイ系り一絡f瞳雲物の回避橋部を右↑ム白動走行装置
に関するものである。
(従来技術) 従来、この種の自動走行装置NKあっては器具の外周部
に複数個のマイクロスイッチを周方向に等間隔に配置す
ることにJ:り障害物との衝突を検出し、障害物の回避
運動を行なうようになっているか、仁のものでは隣在す
るマイクロスイッチ間て障害物に衝突した場合に衝突そ
のものを検出することかできず、実用上問題を生じ信頼
q:1; <欠けるものであ−)た。又、このような解
決策として多数のマイクロスイッチを隙間なく配設する
ことか考えられるか、余りにも実用性に欠けるものであ
る。
fLl 的) 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、器具が何れ
の位置で障害物に衝突してもその衝突をa1r実に検出
し衝突位置を正(1mにI’ll定できるようにするこ
とにより、正確な回避運1のを実行できるようにしたも
のである。
(実施例) 以下図面に示した本発明の実施例について詳細に説明す
る。
先ず、第1図は本発明装置を具備する器具の概略構成説
明図であり、器具1は円筒形状をなし、底面に左右の走
行用車輪2.3及び自在車輪4を設けると共に車輪2.
3を夫々独立回転駆動するモーフ5.6を備え、さらに
最外周部には略全周に渡って帯状接触センサー7を配設
する。この接触センサー7は抵抗体8とこれに添って位
置する弾性接触体9とよりなり、この両者は少許間隙を
以って常時離間状態にあり、障害物に衝突した際に弾性
接触体9が内側に撓んで抵抗体8と接触することにより
両者は電気的に接続する。
第2図は本発明装置の制御回路部全体の構成を示す図で
ある。抵抗体8は一端をグランドレベルに、他端を+V
CCの電圧電源に夫々接続して常時一定の電圧が印加さ
れている。今、点Aにおいて器具1が障害物に衝突し、
仁の衝突により抵抗体8と弾性接触体9とが接触して電
気的に接続すると、弾性接触体9の一端には電位VoU
Tを生じる仁とになり、この電位■oUTを接触センサ
ー7の信号として出力する。
上記弾性接触体9の電位vOUTは、 で表わされる。即ち、衝突角度αは、 で表わされる。従って、+VCCを一定さしておけば、
弾性接触体9の電位VO[JT f:知ることにより、
器具1の衝突角度α即ち衝突位置を正確に′1.11定
することかてきる。
10はマイクロコンピユ一つてあり、主に中央演算装置
(以下CPUと記す。)11、電子タイマー12、読出
し専用メモリ(以下Roll:記す。)13、任意アク
セスメモリ(以下RA、Mと記す。)14及びインター
フェース(入出力信号処理回路)15により構成きれて
いる。上記ROM l 3 u:CPUI+の制御プロ
グラムを格納しており、RAM+4はCI’UI+のデ
ータメモリとして使用される。電子タイマー12はCP
U11からの指示によって所定時間をカウントして所定
時間後に信号を出力するものである。
而して、上記CPU11は入力側の接触センサー7及び
走行スイッチ16の状態をインターフェース15を介し
て読み込むと共に、ROM+3の制仙1プログラムを読
み出すことにより、モーフ5.6をインターフェース1
5を介して制御するものである。 ・ 以上の構成において、以下その制御について説明する。
先ず、走行スイッチI 6f:ONすると、CP[JI
+はインターフェース15を介してこれを読み込んで記
憶手段Bで記憶し、この記憶内容に対応するROM +
 3内の制御プログラム内容を読み出すことにより、モ
ーフ5.6をインク−7エース15を介して制御し車輪
2.3を共に前進方向に回転させて器具lを第1図矢印
方向に走行させる。
このような走行状態において、今器具1が第3図(a)
に示すように障害物I7にA点で衝突すると、弾性接触
体9に生じる電位が≠シクル変換されてCPUI+に入
力される。すると、CPUI+は衝突判定手段Cて読み
込み、デジタル変換された値をRAM14に一時的に記
憶させ、ROM+3内の回避運動制御プログラム内容を
読み出すことにより第4図に示すフローチャートのよう
に制御する。
第4図において、CPU11は器具1の衝突を判定する
さ、ROM+3内の制御プログラム内容を読み出すこと
によりモーフ5,6を後進方向に回転駆動して一車輪2
.3をN1回転させ、器具1を障害物I7より後退させ
て第3図(bJの位置で停止トする。次に、RAM+4
に記憶させである値を読み出し、R(1M+8に予め記
憶させである基111・値と比較して該基準値以上か、
未満かをl′l]定する。
上記基準値は衝突角度αが180度の時に弾性接触体9
に生じる電位をデジタル変換した伯に設定しである。
従って、上記の場合A点か180度未満の(+7首であ
る為、基準値未満々判定することになり、この判定結果
に基ついてモーフ5.6を回転駆動し、左走行用車輪2
をN2回転前進、右走行用車輪3をN2回転後進させて
、第3図(c)に示′j如く器具1を方向転換し、障害
物を回避する。然る後、モーフ5,6により車輪2.3
を共にN3回転niJ進させて器具lを第3図(d)の
位置に移!lvノする。次に、角びRAM+4に記憶さ
せである値と基r11・値とを比較して衝突位置を判定
し、前回とにか走行用車輪2をN2回転後進、右走行用
車輪3をN2回転前進させて、第3図(e)に示す如く
器具1を当初の向きに戻し、RAM+4のフラッグ領域
■)を指定する。
而して、CP U I I (d、’ RA M + 
40) 7 ジノ3’−饋域りの指定に基づいてこれに
対応するROM+3内の制御プログラム内容を読み出す
こ吉により、モーフ5,6を制御して車輪2.3に、l
:り器具1を当初の方向即ち矢印方向に自動走行させる
ことになる。
以上、回避運動制御手段は、CPLJz内の衝突判定手
段C,ROM+3内の回避運動制御プログラム内容、電
子タイマー12、ROM+3及びRAM+4内の他の記
憶内容等を含むものてあって、障害物17との衝突時に
弾性接触体9の電位に基ついて衝突位置を判定し#’l
′ll定結果に基ついて障害物17を避けるへ〈モーフ
5.6を制御する。
尚、木発IJ1iJ: J二記しかつ図面に示す実施例
のみに限定されるもので1l−iな(、j%旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変形して実施し得ること勿論である。
(効 果) 以上の如く本発明によれば、器具の外周r”il K略
全周に段って?1;−状接触センツ−−を配設したと吉
により、器具か何れの位置こ障害物に衝突してもその衝
突を(I(1′XK検川し用の衝突位置を正(1f+i
にI’ll定するこ吉かてき、iト羅な回避運動を実行
することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本年り]装置を具備する器具の概略梧成説1−
111図、第2図に同上制御回路部全体の構成を示す図
、第3図(aJ〜<e)は同上回避運動時のωノ作説明
図、第4図は同上回避運動制御フローチャーi・である
。 1−器具、2.3二車輪、5.6:モーフ、7、接触セ
ンサー、8 抵抗体、9−弾性接触体、10 マイクロ
コシピユータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車輪をモータにより回転駆動して器具を自動走行さ
    せるものにおいて、抵抗体及びこれに添って位i(tす
    る弾性接触体を勺しかつ藷両者を障害物との衝突時に衝
    突個所で接触σせて電気的に接続する帯状接触センサー
    を備え、この接触センサーを器具の外周部に略全周KI
    l¥!1:って配設すると共に、上記抵抗体には常時一
    定の電圧を印加し、障害物との衝突時に弾性接触体の電
    位に基ついて衝突位置を判定し該tll定結圧基ついて
    障害物を避けるべく上記モータを制御する回避運動制御
    手段を具備してなるこ(!:を特徴とする器具の自動走
    行装置。
JP58201559A 1983-10-26 1983-10-26 器具の自動走行装置 Granted JPS6092158A (ja)

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JP58201559A JPS6092158A (ja) 1983-10-26 1983-10-26 器具の自動走行装置

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JPS6092158A true JPS6092158A (ja) 1985-05-23
JPH0142866B2 JPH0142866B2 (ja) 1989-09-14

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ID=16443055

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249520A (ja) * 1989-03-23 1990-10-05 Mitsubishi Electric Corp 自走掃除機の自走制御方法
JP2001525567A (ja) * 1997-11-27 2001-12-11 ソーラー・アンド・ロボティクス 移動性ロボット及びその制御システムの改良
US7474941B2 (en) 2003-07-24 2009-01-06 Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. Robot cleaner

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JP2001525567A (ja) * 1997-11-27 2001-12-11 ソーラー・アンド・ロボティクス 移動性ロボット及びその制御システムの改良
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